“デリカシーがない”の意味とは?無神経な人の16の特徴から対処法まで解説

あやな 2022.04.05
空気の読めない無神経な人といると、ハラハラしますよね。この記事では、デリカシーがない人の行動や言動の特徴から、心理、対処法まで詳しく解説します。

デリカシーがない人の3つの心理|無神経な行動をする理由とは?

デリカシーがない人の心理

デリカシーがない人は、空気を読めず他人の立場に立つことができないという特徴があります。

どうしてデリカシーがない人は、無神経な行動や発言で周囲を困らせてしまうのでしょうか。

そこでここからは、デリカシーがない人の深層心理について解説します。

これを読めば、デリカシーがない人の気持ちが少しでも理解できるはずですよ。

デリカシーがない人の心理
  1. 言われるのかわからない
  2. 相手も平気と考えている
  3. 関係ないと思っている
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心理1. そもそもなぜ「デリカシーがない」って言われるのかわからない

デリカシーがない人は、嘘をつく人や社交辞令を言う人の方が悪いという心理が根本的にあります。

本人は「事実をそのまま言って何が悪いの?」「素直な人の方がいいじゃん」と思っているのです。

そのため、周囲から「デリカシーがない」と言われても本人は理解できません。

嘘や社交辞令は配慮の一種であると気づいていないため、周りに対して気を遣えないのです。


心理2. 「自分が平気=相手も平気」と考えている

デリカシーに欠ける人は、自分を基準に物事を勝手に決めつけるという共通点があります。

「自分が平気なら相手も平気だろう」という心理のため、自分がやられてもなんとも思わないことなら、相手がそれで嫌がったり不快に思ったりするとは全く思っていません。


心理3. 他人からどう思われようが関係ないと思っている

デリカシーがない人の心理は人からどうおもわれようが関係ないと思っている

デリカシーがない人が無神経な行動ができるのは、「自分は自分、他人は他人」という極端な心理が働いているから。

「どう思われても良い、皆は家族じゃないし他人だから」と割り切った考えをしているため、周囲の反応や気持ちを無視した自分勝手な行動も平気でできるのです。

他人と比較しない性格を持っていることは良いことですが、デリカシーがない人はその感情が悪い方に向いてしまっているような状態です。


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