自分の意見がない人の5つの特徴|ブレブレな性格を改善する最強の方法とは?

HaRuKa 2022.02.15
周囲に振り回されてばかりで、自分がない人だと言われて悩んでいる方へ。この記事では、自分の意見がない人の特徴から、性格を改善する方法まで詳しく解説します!

自分の意見がない状態から抜け出す“6つのコツ”とは?

自分の意見がない状態から抜け出すコツ

「自分に意見がないって言われた…。直したいけどどうすればいいのかわからないよ」

「自分に意見がないのを克服する方法ってあるの?」

もし、自分に意見がない人なら、どうにかして直したいものですよね。

改善しないと、いつまで経っても言いたいことが言えず、もどかしい思いをしてしまいます。

ここから、自分の意見がない状態から抜け出すコツを解説。ブレブレな性格を直したい人は、把握しておきましょう。


改善方法1. どんな些細なことでもいいから自分の考えを出す

自分の意見がない人の一番の問題点は意見や意思を持たないこと

なので、どんなに些細なことでも、間違えてもいいから、まずは自分の考えを明確にする癖をつけることが大切です。

例えば、会議中に他の人から何か提案があった時、必ず良いところと問題点を見つけるように心掛けましょう。

どこがどう良くてどこが悪いのか自分のなかではっきりさせることにより、自分の考えを持てるようになりますよ。


改善方法2. いつも意見を発表する人を参考にして考え方を学ぶ

自分の意見がない人は、そもそも考える癖がなかったり考え方を知らなかったりするもの。なので、克服するには考え方の方法論を知っておかなければいけません。

  • 意見を決める時は、何を基準にしているのか
  • どんな方法で考えをまとめているのか

など、まわりの人にコツやポイントを聞いて参考にしてみて。

できれば、いつも会議で発表しているような、自分の意見をしっかり持っている人に聞くようにしましょう。


改善方法3. 自分の意見を伝える癖をつける

自分の意見がない状態から抜け出すコツは自分の意見を伝える癖を付ける

意見を持っていたとしてもそれを伝えなければ、結局まわりは「この人は自分に意見がない人なんだ」と思います。

  • 会議で積極的に発言する
  • 話し相手に質問や疑問をぶつける
  • 好きなものや趣味に関していろいろな人と話す

など、自分の頭の中にある言葉や思いを口に出すことが大切です。

消極的なままでは克服できません。自分の意見を言うことを怖いと思わず、何事も自分の口で伝えるよう日頃から意識してみてください。


改善方法4. YESかNOの意思表示は絶対にする

上記のように自分の意見をしっかり伝えるのが難しい人は、必ずなにかしらの意思表示をすることからはじめましょう。

  • 最低でも「YES」「NO」は伝える
  • わからない時は「わからない」、思いつかない時は「思いつかない」と伝える

など、何も喋らないことをなくす意識が大事。

具体的な意見ではなくても、まわりに「考えてはいるんだ」という印象を与えられますよ。


改善方法5. 毎日の生活での選択に理由をつける

自分に意見がない人は、考えるのが面倒だと思いがち。論理的に考えをまとめるのが苦手だからこそ、「なぜ〇〇なのか」と考える癖をつけることが大切です。

例えば、

  • 昼食にラーメンを食べたら「なぜラーメンを選んだのか」
  • 洋服を選ぶとき「なぜこっちを選んだのか」

など、日常生活のなかでどうしてその行動をしたのか、理由を明確にするよう心掛けましょう。

生活していれば選択する機会は数多くあります。まずは小さなことから自分の意見をはっきりさせることが、効果的な対処法の一つです。


改善方法6. 「なんでもいい」などの曖昧な表現をしない

自分の意見がない状態から抜け出すコツは曖昧な表現をしない

自分に意見がない人は、人に任せたり決めたりしてもらったほうが楽な心理から、自分の意見をはっきり言えないので、自分で決断するくらいの気持ちが大切です。

なにか聞かれたとき、「なんでもいいや」や「どっちでもいい」、「いつでもいい」などの曖昧な答えをしないよう心掛けましょう。

もし本当に迷っても「〇〇のほうが良い」と半ば強引にでも自分の意見をはっきりさせるんです。

友達に協力してもらい、もし曖昧な返答をしてしまった場合は指摘してもらうのも良い対処法ですよ。


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