LINEスタンプの使い方、間違っている男が多すぎる件
この連載は会員限定で、女性を口説く、とても公にはできないメソッドを公開しようとしている。
だから、「どこにでも転がっている恋愛指南」が欲しい人間は、この記事をさっさと出ていってほしい。
なぜなら、ここに書かれている内容は、女性に明かされたが最後使えなくなる機密だからである。
ここから先を読み進めるのであれば「この連載を女性に見せないこと」「女性の目に触れるあらゆる場所から遠ざけること」を約束していただきたい。
女性から見て、この記事は、禁書であり、許しがたい文字の羅列だからだ。
女がこっそりと『稼ぐ男の見分け方、落とし方』『彼を金持ちにする方法』を読み、金持ちの男がそこに気づきもせずコロっと転がされるように。
女には女の禁書がある。これは男の禁書だ。
女に触れさせてはならない。
うんざりした人間は、Smartlogの一般公開記事を見ておいしいカップうどんでも堪能してくれ。
スタンプや、ああスタンプや、スタンプや。
思わず一句から始めてしまうくらい、
LINEスタンプは要所になっている。
スタンプなしで会話する人の方が少数派の昨今。
スタンプなしの恋愛も減ってきたのであろう。
そして、スタンプのチョイスは難しい。
もしこれを見ているあなたが、年収1億ならスタンプのセンスがありえなくても女が落ちる……
かもしれない。
年収1億でも「かもしれない」になるくらい、ダメなスタンプは恋愛フラグをへし折る。
今回は恋愛初期(初回デートから付き合う前まで)に活用すべきLINEスタンプ術を伝授する。
なんで、お前はアニメスタンプを使ってしまうのだ???
連載でくどいほど書いているが、私はオタクだ。
しかも美少女ゲームという、“ロリコン”と迫害されたジャンルで生きてきた古のオタクである。
この原稿も歴代プリキュアのオープニング集を流しながら書いているし、一番好きなプリキュアはYes!プリキュア5(2007年)だ。
オタク友達同士のLINEでは
「推しが死にすぎて草も生えぬ」
「この人が作画監督の回は神」
など一般人置いてけぼりの会話を楽しんでいる。
だが、だが。
デートする相手に、アニメスタンプはだめだ。
オタク文法に則り、
大事なことだからもう一度言う。
デートする相手に、アニメスタンプはだめだ!
その理由は、オタク女性の大半もオタクらしさを全開にしたいわけじゃないからだ。
ここで「オタク女性ですら」アニメスタンプにどう反応しているか、典型例をお見せする。
……なんて、エンディングが待っている。
付き合う前は「人としての○○」がチェックされている
アニメスタンプを使うことで、女が離れていくのは、何もそのスタンプがキモいからではない。
女は付き合う前に、お前に「人としての○○」があるかどうか念入りに確認しているからだ。
LINEスタンプの使い方で、お前に○○の能力が備わっているかどうか見極めているのだ。
○○が少しでも欠けていると思ったら、LINEの段階、もしくは初デートを終えた後に、お前のLINEを惜しみもなくブロックして次の男と向き合う。
付き合う上で「○○があるか」は重要だ。
この○○に入る言葉がわかるだろうか?
………
………
どうだ? ○○が何かわかったか?
人としてのレベル、人としての能力、人としての価値、人としての魅力、人としての強さ……
もちろんすべて違う。
女心がわかる男性ならわかるだろう。
女性の置かれている立場や日々の環境を考えれば、ごく自然に回答にたどり着く。
逆に言えば、○○に入る言葉が瞬時に出てこないなら、今すぐこの先を読んだほうがいい。
お金はかかるが、いつまでもモテない日々を送るよりはマシだ。しかもお金は稼げばいい。
モテる方法は今課金しないと読めない。
知識と経験はナニモノにも勝る財産だ。
投資のつもりで読み進めるといい。
それでは○○に入る正解を伝えよう。
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