筋トレ飯に卵かけご飯は適していない?筋肉をUPさせる食事のコツも解説

織田琢也 2022.07.11
筋トレ後の食事に卵かけご飯が適しているのか知りたい人へ。本記事では、筋トレ後の食事に卵かけご飯が適しているかどうかを詳しく解説します。卵かけご飯の栄養素から、卵のおすすめの食べ方、より効率的なタンパク質摂取法まで紹介するので、ぜひ参考にしてください。

卵かけご飯よりも効率的にタンパク質が摂取できる食材は?

卵かけご飯よりも効率的にタンパク質が摂取できる食材は?.jpg

タンパク質の効率的な摂り方を学んだので、次は卵かけご飯よりタンパク質が効率的に摂取できる食材を紹介していきます。

筋トレだけでなくダイエットにも適した、栄養素が豊富な食材をいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

筋トレにおすすめな食材
  1. 鶏むね肉
  2. 豚肩肉
  3. ヨーグルト
タップすると移動します

おすすめ食材1. 鶏むね肉

おすすめ食材1. 鶏むね肉.jpg
  • タンパク質量:100gあたり23.3g

鶏むね肉は筋トレに適した食材として多くのトレーナーから愛されています。鶏むね肉は低脂質で高タンパク質が魅力。脂肪を増やさず、筋肥大を促進させます。

おすすめの食べ方はサラダチキンです。蒸したチキンをビタミン豊富な野菜と一緒に食べることで、タンパク質の吸収を促進させ、効率的なボディメイクに繋がります。

【参考記事】はこちら▽

【参考記事】はこちら▽


おすすめ食材2. 豚肩肉

効率よくタンパク質を摂取できる食材_豚肩肉
  • タンパク質量:100gあたり20.9g

豚肩肉は高カロリーな食材として知られていますが、実は筋トレに適した食材です。

理由は、その構造。タンパク質が多く含まれている赤みと、脂質の多い脂身がはっきりと分かれているため、調理しやすいのが魅力です。脂身部分だけを切り取れば、脂肪を増やさずに、筋肉を成長させることができます。

ダイエットにもおすすめなのでぜひ試してみてください。


おすすめ食材3. ヨーグルト

効率よくタンパク質を摂取できる食材_ヨーグルト
  • タンパク質量:100gあたり3.6g

肉と比較するとタンパク質量が低く感じるかもしれませんが、軽食の中では高タンパクな食材。最近ではタンパク質を10gも含むヨーグルトも発売されています。

その魅力は、肉と違い食べやすいところ。朝などまだ起きたばかりで、肉などの重い食材は食べにくいですが、ヨーグルトなら簡単に食べられるのでおすすめです。卵かけご飯を朝食にしていた方も置き換えしやすいのではないでしょうか。

また、おやつやデザートとしても取り入れやすいのもメリット。今日タンパク質が少ないなと感じる日は一品多めにヨーグルトを食べるなんてことも可能です。

トレーニング前にバナナと一緒に食べるというのもおすすめ。バナナのビタミンによって運動で傷ついた筋肉にすぐにタンパク質が届くので、効率がアップしますよ。


卵かけご飯ではなく他の食材を食べて筋トレをより効率的に!

卵かけご飯は一見、タンパク質が豊富で筋トレをしている方にはとても便利な食事に思えますが、騙されてはいけません。

卵よりも多くタンパク質が含まれている食材はたくさんあります。全部を把握することは大変ですが、この記事などを参考にして、自分に合った食材やタンパク質の摂取方法などを見つけましょう。

そして、ぜひ、みんなが羨むようなボディを手に入れてくださいね


【参考記事】筋トレの効果を上げるタンパク質の量とは?

【参考記事】筋肉をつける食事法についても改めてチェック

【参考記事】筋トレにも有効な高タンパク食品も合わせて確認!▽

よく一緒に読まれる記事