嫌な予感がする時は当たる?悪い予感が当たりやすい理由や怖い時の対処法を解説

あやな 2022.03.20
嫌な予感が当たりやすいと言われる理由について詳しく知りたい方へ。今記事では、嫌な予感が当たりやすいと言われる理由から、嫌な予感がした時の対処法まで詳しくご紹介します。嫌な予感がした時に気にしやすい方は、ぜひ参考にしてみてください!

なんとなく直感で嫌な予感がする時ってありますよね。

嫌な予感って当たるの?

具体的に根拠は特に思い浮かばないけど、なんとなく気乗りしない。また、調子が悪い気がする。

そんな「嫌な予感」がすることって、稀にありますよね。

嫌な予感が引っかかって、どうしてもそわそわして落ち着かないと思っていたら、結局その予感が当たってしまう、なんてことも。

ただ、直感なので対策をとることがなかなか難しく、それがただの気のせいだった場合、不安になった分だけ損した気持ちになってしまう人もいるでしょう。


「嫌な予感はだいたい当たる」と言われやすい理由とは?

「嫌な予感が外れた」という記憶をお持ちの方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。

恋愛だろうと仕事だろうと、公私問わずやってきては、だいたいの場合当たってしまう。

嫌な予感という迷惑なその予兆が現実になってしまうのには、何か理由はあるのでしょうか。

この記事ではまず、一般的に「嫌な予感は当たる」と言われてしまう、その根拠に触れていきます。


嫌な予感が当たりやすい理由1. 事前に予想できていたから

物事に対する経験値が上がってくると、その経験則から、「なんとなくこういうことが起こりそうだな」という予想ができるようになります。

事前にそういう予想ができていると、実際にその物事が起こった時、「やっぱりこうなった」と感じる人は多いです。

しかし、あくまで経験則であることから、具体的な根拠は持ちませんが「嫌な予感は当たる」と記憶として残ることが多いでしょう。


嫌な予感が当たりやすい理由2. ネガティブな内容は印象に残りやすいから

基本的に、人間は過去の嫌な体験を、良いことよりも記憶として残しやすいようにできています。

そのため、同じような状況に置かれると、「また同じ事態になるかもしれない」と無意識の防衛本能が働き、記憶が「嫌な予感」として呼び起こされます。

嫌な予感が当たるのは、これもまた嫌なことですよね。これが再度呼び起こされ、記憶が補強されていくうち、「嫌な予感は当たる」という印象を受けてしまいやすいのです。


嫌な予感が当たりやすい理由3. 洞察力に優れているから

洞察力に優れている人は、自分の身体の調子が悪いときや、周囲の嫌な雰囲気を敏感に感じ取ります。

そのキャッチした違いが些細であれば、目に見える変化にはならず、根拠を述べることができません。そのため、感じ取ったそれを「変化」とは考えたり表現せず、「嫌な予感がする」と処理してしまいます。

実際は鋭い洞察力でもって変化を感じ取っているため、高い確率で予感が当たる、ということが起こりえます。

【参考記事】はこちら▽


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