夫の浮気相手を特定したらどうする?妻がとるべき行動や注意点を解説

ほのか 2021.11.07
旦那の浮気相手が発覚した女性へ。今記事では、夫の浮気相手が判明した時の対処法や注意点について詳しくご紹介します。夫を許して結婚生活を続けるのか、離婚して縁を切るのかなど、家庭によってケースが異なるため、ぜひ参考にしてみてください!

旦那の浮気相手が判明してもやってはいけないNG行動とは?

旦那の浮気相手を特定したらどうする?

信頼していた旦那の浮気が発覚しただけでなく、浮気相手である女性まで判明した場合、怒り狂う心のままに行動したくなるもの。

しかし、いくら頭に血が昇ったとしても、やってはいけないNG行動がいくつかあるのです。

まずは、意外と知られていない、旦那の浮気相手が判明した時にとってはいけないNG行動について、一つずつチェックしていきましょう。


浮気相手へのNG行動1. 自分のスマホから電話やLINEで連絡をする

旦那の浮気相手が発覚しただけでなく、相手の女性の連絡先まで判明した場合、一体どんな人なのか、とりあえず連絡をとって確認したくなるもの。

でも、ちょっと待って!

いきなり、自分のスマホから電話したり、自分のLINEアカウントから連絡をとるのは絶対ダメ!

例え、間違い電話を装って電話してみても、「見知らぬ女性からいきなり連絡がきた。」という事実だけで、相手の女性は警戒して逃げてしまう可能性があります。


浮気相手へのNG行動2. 職場へ乗り込む

ある日、いきなり旦那の浮気相手の職場に乗り込んで「この女、うちの旦那と不倫してるんです!」と大声で叫んだり、「あなた、うちの旦那と不倫してますよね?」などと、直接問い詰めるのは、実は、とっても危険な行為。

直接の連絡と同様、相手に非常に警戒されるだけでなく、その不倫相手に「おたくの奥さんにいきなり恐喝された!」と、反論される可能性もあるのです。

旦那に不倫されたという被害者の立場であるのに、「恐喝した」と言われてしまうと、慰謝料請求が難しくなってしまう場合もあります。

職場に乗り込んで相手の女性に直接会うと、それだけで感情的に行動しやすくなってしまうので気をつけましょう。


浮気相手へのNG行動3. 全て不倫相手の責任にする

円満だと思っていた自分の家庭を壊した女性のことは、どんなに憎んでも憎みきれないもの。

しかし、旦那の浮気の責任を相手の女性に全て押し付けてしまうのはやめましょう。 旦那から誘ったにしろ、その女性から誘ったにしろ、浮気がスタートしてしまったのは、その2人の責任です。

旦那の浮気の責任は、旦那とその女性、2人に同じぐらいあるものとしっかり認識しておきましょう。


夫との結婚生活を続ける意思があるなら別れてもらう。

浮気という裏切り行為があっても、夫との結婚生活を続けたいという場合、妻は夫との将来を考えたうえで浮気の対応をしなくてはなりません。

一番大切なのは、夫に浮気相手と別れてもらうこと。

そのために、夫とその浮気相手に無理に慰謝料の請求などはせず、話し合いのうえで別れさせるという形で、夫の浮気に終止符を打つケースも多いということを頭に入れておきましょう。

もちろん、慰謝料請求無しや穏便な話し合いで浮気をやめさせるのは、あくまで一つの選択肢です。

夫婦のことは、その夫婦にしか分かりません。

しかし、どんな形であれ、夫との結婚生活を続けると決めたのであれば、必ず浮気相手と別れてもらいましょう。


離婚を視野に入れるなら専門家に依頼するのが一般的

「夫の浮気がどうしても許せない!」「浮気した夫とはもう一緒に暮らせない!」

などと、夫の浮気が原因で離婚を考えているのであれば、弁護士などの専門家に仲介してもらうのが良いでしょう。

夫とその浮気相手への慰謝料請求をどうするのか?

今まで住んでいた家のローンや、子供の親権、養育費などは、どうすべきなのか?

など、専門家に適切な対応をして貰うのがおすすめですよ。


夫の浮気相手が判明しても冷静になって行動しよう。

全面的に信頼していた夫による最大の裏切り行為である浮気。

特に、相手の女性が判明した時には、とてもじゃありませんが冷静ではいられません。

しかし、荒れ狂う感情に任せて行動してしまうと、後々不利になってしまうこともあります。

夫の裏切り行為を許すにしろ、離婚して別の人生を歩むにしろ、慎重に適切な対応をしなくてはなりません。

「あの時、もっと落ち着いて行動すれば良かった!」

と、後から後悔しないように、夫の浮気相手の発覚から浮気行為の決着まで、できるだけ感情的にならないように気をつけましょう。

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