【男女別】目を合わせる人の心理|すぐに目をそらす人との違いも解説
苦手を克服して目を合わせられるようになる練習法とは
「なかなか相手の目を見て話すことが難しい」と悩む人に向けて、目を合わせて話すことが苦手な人の克服方法を4つお伝えしていきます。
すぐに実践できるコツを集めた練習法となるので、人と目を合わせるのが怖いという人でも実践できるはずですよ。
練習法1. 親しい人から目を合わせて話す訓練をしてみる
おすすめのすすめの練習法は、まずは気心の知れた仲から始めていく方法です。
どういうことかというと、いきなり仲良くない距離のある人と目を合わせて会話をしようとすれば、緊張してしまって会話どころではなくなってしまいます。
そこで、まずは昔から知っている友人など、親しい間柄の人と目線を合わせるところから始めていき、徐々に慣らしていくという作戦。
仲の良い人となら然程抵抗なく目を合わせられるし、本当に親しい間柄なら練習中ということをカミングアウトしてみてもいいかもしれませんね。
練習法2. 人の話を聞く時は目を見て聞くのを心がけてみる
自分が話す時に相手の目を見て話そうと思うと緊張して話が止まってしまうかもしれません。そこで、まずは相手の話を聞く時に相手の目を見るところから始めてみましょう。
そして、自分が話す時は今まで通り相手の目ではないところを見ていても構いません。
慣れてきたら少しずつ自分が話す時も相手と目線を合わせていく、と段階ごとに進めていくのがおすすめです。
練習法3. 相手の目ではなく、眉間あたりを見つめる
「相手と目線を合わせるのがどうしてもできない!」という時の練習方法があります。それは相手の目を見るのではなく、相手の眉間辺りに目線を持っていく方法。
眉間に視線を送っていても、意外と相手からは気付かれないものです。
違和感なく、相手は目が合っているような感覚で話を進めていってくれるので、目線を合わせなければならないシーンだけど、どうしても無理という時の切り抜け方法として覚えておくと役立ちますよ。
練習法4. ずっと見つめるのではなく、大事なことを言う時だけ目を合わせる
相手と目線を合わせて話すことは大切ですが、話している間ずっと目を見て話さなければいけないわけでもありません。
話に緩急があるのと一緒で、長時間ずっと視線を合わせっぱなしでは相手も怖がりますし不自然です。
そこで、「ここがポイントだ!」という話の要点や相手の相槌を求めたい時などに、語り掛けながら相手と目線を合わせるようにしてみるのがおすすめです。
相手の目を見て話ができる人になりましょうね。
相手の目を見つめて話すと自分の感情も伝えられるし、話を聞いて相手がどう思っているのかも知ることができます。
しかし、どうしても目線を合わせるのが苦手だという人もいますよね。
そんな人は、今回お話しした苦手な人でも目線を合わせられるようになるコツを実践して、相手との距離を縮めてみてくださいね。
挨拶を交わす時や話している時に目線が合うと、印象が良くなり、コミュニケーションが円滑に進むなどメリットも多いです。できそうなことから少しずつ試していきましょう。
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