内太もも痩せダイエット|短期間で内ももを細くする脂肪燃焼筋トレメニューを紹介
内太もも痩せに効果的なマッサージ|むくみの解消におすすめのメニューとは?
内もも痩せには、セルフマッサージをして血行を良くすると、代謝が促進されて老廃物が流れやすくなり、むくみが改善していきます。内太ももを細くするためには大切なメニューなので、ぜひ取り組みましょう。
まず、太ももの内側から脚の付け根に向かってほぐしていきましょう。筋肉や脂肪の塊を、手のひらを使ってグリグリと揉むのがポイント。力は、少し強いくらいで大丈夫です。「痛気持ちいいな。」と感じるくらいがベストですよ。
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内ももを引き締めるストレッチ2選|ダイエットに効果的な柔軟体操とは?
ストレッチを行うと、筋肉の柔軟性だけでなく、むくみの改善につながっていきます。脚がむくんで太く見えてしまう方にとっては、かなり大切なメニューです。
ここでは、内もも痩せに効果が見込めるストレッチを2つご紹介します。寝ながら行えたり、自宅でテレビを見ながらでもできるものを厳選しているので、飽きっぽい人でも毎日続けられます。
美脚になりたい人は今日から試してみましょう。
内もも痩せのストレッチ1. 寝ながら内ももストレッチ
「できるだけ楽なストレッチをしたい!」という人は、寝た姿勢でできる内ももストレッチがおすすめ。寝ながら取り組めるので、ゆっくりしながら行う簡単メニューになります。
内ももの筋肉を意識してストレッチを行うことで、美脚が狙えます。両足で約1分で終わるストレッチなので、忙しい人も無理なく続けられますよ。
ストレッチの正しいやり方
- ヨガマットに仰向けになって寝転ぶ
- 寝転んだら、かかとは地面につけたまま、左の膝を上げる
- 腰が浮かないように、立てている方の膝を反対側にゆっくり倒す
- 一定のスピードを保ちながら、ゆっくり30秒何度も倒す
- 30秒経ったら、右足にチェンジする
- 同じ動作を繰り返す
- 終了
寝ながら内ももストレッチは、片足30秒×1セットが目安になります。朝起きた時や、寝る前などにベッドの上で行っても良いですよ。
ストレッチのコツ
- ヨガマット等の腰を痛めない場所でストレッチする
- まっすぐ寝転ぶ
- 寝た時に、伸ばした方の足の踵を押し出す
- 土踏まずを膝の横に置く
- 骨盤を平行にする
- 腰が浮かないように気をつける
ストレッチする時は、腰が浮かないように注意しましょう。浮いてしまうと、内ももへの効果が薄れてしまいます。
内ももの筋肉を意識しながら腰をヨガマットにしっかりと着け、ストレッチを行うことが大切ですよ。
内もも痩せのストレッチ2. 内ももリフト
内太ももに、効率的に働きかけるストレッチ「内ももリフト」。内ももリフトとは、座った状態で、足を上下に上げ下げする簡単なストレッチです。
自宅でテレビを見たり音楽を聴いたりしながらできるので、気軽に続けられますよ。リラックスした状態で行いたい方におすすめ。気軽に取り組んでいきましょう。
ストレッチの正しいやり方
- 横向きになって、床に腰を下ろす。
- 下側の足をできるだけまっすぐ伸ばす
- 上半身は起こして両手を床に着けて支える
- 上の足は膝を曲げて、伸ばした足の前でしっかり固定する
- 伸ばした足をゆっくり床から浮かせる
- 伸ばした足を息を吐きながら下ろす
- (4)~(5)を片側15回行う
- 反対方向の脚を取り組む
- 左右3セットずつ繰り返す
- 終了
内ももリフトの目安は、左右15回×3セットになります。ストレッチは1日おきでも大丈夫です。無理なくできる範囲で取り組んでいきましょう。
ストレッチのコツ
- トレーニングマットを敷いて、ストレッチする
- 猫背にならないように、姿勢をまっすぐ伸ばす
- 両手はしっかりと地面に着けて、体を支える
- 全ての動作をゆっくりと行う
ストレッチのポイントは、とにかくゆっくり行うことです。筋肉をしっかり伸ばすことが目的なので、素早い動きで行ってしまっては、十分な効果が見込めません。
深呼吸しながら脚を上げ下げし、足を下ろした時に床に付かないように意識しながら行いましょう。
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