パーソナルスペースが狭い人の特徴とは?距離が近い男女への上手な接し方を解説!

ほのか 2022.04.23
パーソナルスペースが狭い人の特徴について知りたい方へ。今記事では、パーソナルスペースの具体的な意味から、パーソナルスペースが狭い人の心理や特徴まで詳しくご紹介します。さらに、パーソナルスペースが広い人との違いも解説するので、ぜひ参考にしてみてください!

具体的にはどんな人を指すの?パーソナルスペースが狭い人の特徴

目には見えないパーソナルスペースが広い、狭いなどと言われても、いまいち分かりにくいですよね。

一体、どのような人が一般的に「パーソナルスペースが狭い人」といわれるのでしょうか?

パーソナルスペースが狭い人の多くに見られる特徴を、具体的に一つずつチェックしていきましょう。


パーソナルスペースが狭い人の「性格」の特徴

まずは、パーソナルスペースが狭い人の多くに共通する性格の特徴についてチェックしてみましょう。

いつも立ち位置が近い友人知人、彼氏彼女などを思い浮かべて、性格の特徴を当てはめて考えてみると分かりやすいのでおすすめですよ。


性格1. さみしがり屋な性格で一人が好きじゃない

パーソナルスペースが狭い人は、女性男性関係なく、どちらかといえば、さみしがり屋さん。

家で一人でいるよりも、友達や恋人、家族など大勢とワイワイ楽しくいるのを好みます。

また、パーソナルスペースが狭いがゆえに、人との距離感もとっても近いため、子犬のようにじゃれあうのも大好き。他の人と一緒にいる事や、大勢の人に囲まれる事を心地よく感じるのです。

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性格2. 前向きな性格でいつも明るい

基本的に明るい性格なのがパーソナルスペースが狭い人の特徴です。

そして、前向きなので苦しい状況でも立ち直るのが比較的早く、めげずに何度でもトライしようとする頑張り屋さんでもあります。

パーソナルスペースが狭いため周囲にはいつもいろんな人がいて、挫けそうな事があっても励ましてくれる人が身近にいるので、いつも明るく振る舞える、元気でいられるという面もあります。

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性格3. 自分に対して自信を持っている

パーソナルスペースが狭い人は、いろんな人と警戒心を抱く事なく自然に接する事が出来るため、むやみに他人を恐れません

そして、「新しい上司に嫌われたらどうしよう…。」などと過剰に警戒したり、不安に感じたりする事もないため、自然と自分に対して自信を持つようになるのです。

そのため、人前に立つ時も必要以上におどおどする事なく、プレゼンやスピーチなども堂々とこなせます。


性格4. 素直な性格で裏表がない

パーソナルスペースが狭い人は、小さい頃から他人と接する事に不安を感じたり、過剰に警戒する事がほとんどないため、すくすくと素直な性格がそのまま育っていきます。

そのため、裏表がなく分かりやすい性格となります。

嬉しい事があったら素直に喜び、悲しい事があったら素直に泣く、など自分の感情をそのまま表現できるという素直さを持っているのです。

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パーソナルスペースが狭い人の「態度や行動」の特徴

性格はそのまま、その人の日頃の態度や行動にあらわれます。もちろん、パーソナルスペースが狭い人の性格も普段の何気ない態度や行動に反映されているのです。

次に、パーソナルスペースが狭い人がしがちな態度や行動の特徴について詳しくチェックしていきましょう。


態度1. 初対面の人でも自分から声をかけられる

パーソナルスペースが狭い人は、他の人と近い距離に立つ事を不快に感じないため、初対面の人にも臆する事なく自分から自然に声をかけていきます。

「どんな人か分からないから、遠くからまずは観察して人となりを見極めよう。」という警戒心がないのです。

そのため、どんな人にもニコニコしながらフレンドリーに話しかけていきます。


態度2. 恋愛は自分から積極的にアプローチする

パーソナルスペースが狭い人と仲良くする事が得意な性格は、恋愛面でもいかんなく発揮されます。

気になる人が出来たり、好きな人がいる場合は、積極的に自分からアプローチしていきます。パーソナルスペースが狭い人は、女性でも男性でも肉食系なのです。

自分の恋心が相手にバレる事も恐れないので、「あなたの事が好きなんです。」というアピールを相手が振り向いてくれるまで続けられるバイタリティーもあります。


態度3. 男女問わず、友達が多い

誰にでも話しかけて積極的に仲良くしようとするのが、パーソナルスペースの狭い人です。

そのため、気がつけば女性男性問わずいろいろなタイプの友達がいるのです。

しかし、当の本人は友達を増やす事を目的としているわけではなく、ただ「その人の事が知りたいから、お喋りしてみたいから」という単純な気持ちで話しかけて、自然と仲良くなっているので、友達が多いという自覚があまりありません。


態度4. 好奇心旺盛でフットワークが軽い

いろんな事に興味を持つのがパーソナルスペースの狭い人。そして、フットワークも軽いので興味の赴くままいろんな事にチャレンジします。

この好奇心の強さは、プライベート面だけでなく、仕事面でももちろん発揮されるので、社内での評価も自然と高くなりがちです。

また、そのフットワークの軽さゆえ、周囲からはいつもあちこち飛び回っているように思われているのも特徴の一つといえましょう。


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