パーソナルスペースが狭い人の特徴とは?距離が近い男女への上手な接し方を解説!
パーソナルスペースは男女で違うってどういうこと?
パーソナルスペースの広い狭いには個人差だけでなく、女性か男性かという性別による違いもあります。
一般的に、女性のパーソナルスペースは円形を描いており、その半径はほぼ一定になります。
一方、男性のパーソナルスペースは前後に長い楕円形を描いており、横幅は狭くなっているのです。
そのため、女性と男性が並んで立った時、女性が不快感を感じても男性は何も感じていないというケースも発生します。
どんな事を考えてるの?パーソナルスペースが狭い人の心理
どんな人と一緒にいても不快感を感じる事が少ないのは、パーソナルスペースが狭いからかもしれません。
まずは、パーソナルスペースが狭いといわれている人の心理について、一つずつチェックしていきましょう。
心理1. 誰とでも仲良くなれると思っている
パーソナルスペースが狭い人は、基本的にどんな相手とも仲良くなれるとごく普通に思っています。
「あ、この人苦手かも…。」「ちょっと関わりたくないなぁ。」などと、第一印象で決めつけて遠ざけてしまう事がほとんどありません。
そのため、「え?〇〇さんと仲良くできるなんて凄いね!」などと、周囲の人に驚かれる事もしばしば。
心理2. 相手に自分の事をアピールしたい
パーソナルスペースが狭い人は、他の人を不快に感じる事が少ないので、他人も自分と同じように好意的に接してくれると信じています。
そのため、「あの人に嫌われてるかも…」という不安がほとんどないので、自分をアピールする事に躊躇しません。
当の本人には特別アピールをしているつもりがない場合でも、パーソナルスペースが広い人には「あの人、また、自分アピールしてるよ。」と受け取られてしまう場合もあります。
心理3. 話し相手についてもっとよく知りたいと思っている
パーソナルスペースが狭い人は、フレンドリーで好奇心旺盛な人も多いという特徴があります。
そのため、話し相手について今よりもっと詳しく知りたいと思い、いろんな事を積極的に質問したり、自分から遊びに誘ったり事も多いのです。
パーソナルスペースが広い人からすると、パーソナルスペースが狭い人が自然に行う積極的なコミュニケーションに気圧されてしまう事もしばしば。
しかし、パーソナルスペースが狭い人はそんな事気にしません。目の前の人に興味があるから、もっと知りたいだけなのです。
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