男兄弟がいる男性の特徴や恋愛傾向とは?長男・末っ子・真ん中っ子の性格も解説!

yukimi 2022.03.23
男兄弟しかいない男性の特徴について知りたい女性へ。今記事では、男兄弟の環境下で育った男性の特徴から、長男や末っ子、真ん中など、生まれた順別の特徴や男兄弟しかいない男性の落とし方まで詳しくご紹介します。

生まれた順番でも異なる?長男・末っ子・次男ならではの特徴とは

男兄弟の中でも、やはり生まれた順番によって、考え方や性格、嗜好などが変わることがあります。

ここでは、「長男」「末っ子」「次男」のそれぞれのパターンに分けて、よく見られる傾向や特徴をピックアップしました。


弟がいる「長男」に多く見受けられる特徴

兄弟の中で、一番年上である「長男」には、自分にお兄ちゃんがいないことから来る不器用な特徴がいくつかあります。

ここでは、一番上のお兄ちゃんとして過ごしてきた男性に良くみられる特徴を、3パターンご紹介しますので参考にしてください。


長男の特徴1. 気が強く上から目線で物言いをしやすい

長男は、幼少の頃から弟に対しては強く当たってしまうことがよく見られるケースです。

そんな、上からものを言ってきた経験から、それが癖となって、大人になっても気が強く上から目線な人も多い傾向にあります。

子供の頃は年齢の差によって成立していた、「自分に従うのが当然」と考える習性が抜けきらないからでしょう。


長男の特徴2. 責任感が強く面倒見が良い

弟たちに対する上から目線の発言や行動は、ポジティブに捉えれば、子供のころから目下の人間を引っ張ってきたということでもあります。

面倒を見てきた機会が多いために、責任感が強く、困っている人や弱い人を見るとほっとけない面倒見の良さを持っている男性が多いです。

責任感が強いことは、一番上のお兄ちゃんであるからこそのメリットと言えます。


長男の特徴3. 自分に対して自信を持っている

長男は両親から「お兄ちゃんだからしっかりしてよ」ということを言われることが頻繁にあるはず。

そんな経歴から、自分の中に「しっかりしないといけない」という発想が自然に身についている傾向があります。

子供の頃より、弟たちを引っ張ってきたという自負から、自分の能力に対して自信を持っているケースが多いですよ。


男兄弟の「末っ子」に多く見受けられる特徴

男兄弟の末っ子は、可愛がられやすくもあり、また一番下であることから我慢をする機会も当然経験しやすい環境で育ってきていることが多いです。

そんな男兄弟の「末っ子」に見られる特徴について、3パターンご紹介します。


末っ子の特徴1. 年上の人に好かれやすく、世渡りが良い

末っ子である場合は、家庭環境から幼い頃より、年上のお兄ちゃんが遊び相手となっているケースが多いです。

大人になっても、年上の先輩や上司などと自然に接することができるため、甘え上手な性格をしています。

どうすれば人に可愛がってもらえるかを理解しているため、年配の人にも好かれやすく、世渡り上手だという傾向があるでしょう。

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末っ子の特徴2. 相手に何をすれば喜ばれるかが瞬時に見極められる

三兄弟の三男である場合などは、両親だけでなく、二人の兄からも可愛がられるため、勉強や運動など期待される機会を多く経験してきています。

そのため、何をすれば相手に喜んでもらえるのか、自分が何を期待されているのかということを見極めるのが得意です。

他人と付き合う中で、相手の気持ちの変化に敏感であることが多い傾向にあります。


末っ子の特徴3. 自己中心的な部分が多く、責任を人に押し付けやすい

家族の中で一番年下であるため、たくさんの人に可愛がられてきた経験は、悪く言えば甘やかされてきたとも言い換えられます。

そのため、やや自己中心的な考え方が身についてしまう可能性も高く、責任感や当事者意識が希薄な場合もあるでしょう。

末っ子であるがゆえに、「最後は誰かが守っててくれる」という意識を持ってしまっていることもあります。

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男三兄弟の場合、真ん中の男性(次男)に多く見られる特徴

三兄弟の次男は、長男と三男に挟まれて、ありとあらゆる場面で、バランスを取ってきたという経験が豊富です。

ここでは、そんな育ち方をしてきた三兄弟の真ん中の男性によく見られる特徴を、3パターンご紹介します。


真ん中の特徴1. 社交的で誰とでも親しくなれる

真ん中の男性は、やや強引な傾向がある年上の長男と、甘えん坊な性格をしがちな年下の三男に挟まれているため、どちらの役割もこなさなければなりません

子供の頃から、色々な立場に立っている経験があるため、社交的になりやすく、誰とでもすぐに仲良くなれるという特徴があります。

人の気持ちを理解する器用なタイプといえるでしょう。

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真ん中の特徴2. 平和主義で優しい

時には三男の兄として、また時には長男の弟としての立場の移り変わりもありながら、真ん中の存在としての立場もあります。

そんな板挟みの経験から、なるべく色々な人の意見のバランスをとって、物事を平和に収めようとするタイプの男性が多いです。

なるべく喧嘩にならないように、違う立場の人の間を取り持つのを得意としています。


真ん中の特徴3. 柔軟性があり臨機応変な対応ができる

男兄弟の真ん中の男性は、色々な状況に合わせ、立場ややるべき役割を変えなければならない環境で育ってきました。

そのため、考え方や発想の切り替えが早く、柔軟性のある対応をする経験をたくさんしてきています。

バランスをとりながら臨機応変に対応できるため、大人数を取りまとめることも得意にしているタイプの男性が多いでしょう。


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