夢がない人の特徴と原因|夢を持つメリット&自分の夢を見つけるための方法とは

HaRuKa 2022.02.16
夢がないと悩んでいませんか。本記事では、夢がない人の特徴と原因から、夢を持つメリット、将来の夢を見つけるための方法、夢がない人へ送る名言を解説していきます。

社会人、大学生問わず夢が持てない6つの原因とは?

ここからは、夢が持てない6つの原因をご紹介します。社会人、大学生問わず自分の行動や態度にブレーキをかけているから、夢がない状態なのかもしれません。

どのようなことが原因となるのか、チェックしてみてくださいね。


原因1. 親の言う通りに生きてきた

幼いころから親の言う通りに生きてきた場合、自分で考えて夢や目標を持つ習慣がありません。親が敷いたレールに沿って行動してきたため、自分で試行錯誤をしなくても様々な選択ができました。「自分でどうにかしなければならない」という場面も少なかったはず。

そのため、自分で意志を持ち行動する方法などを習得しておらず、夢を持つことが難しくなります。


原因2. 強いコンプレックスがある

強いコンプレックスがあり自己評価が低い場面、「どうせ私の夢は叶わない」「私にはできない」というマイナスな気持ちを抱いている可能性があります。

そのため、やってみたいことが見つかっても不安や恐怖から無気力のまま一歩を踏み出せません。また、自分に自信がないため、夢に向かい前向きに取り組んでいる自分がイメージしにくくなっている可能性があります。


原因3. 失敗経験をトラウマとして抱えている

過去には叶えたい夢や目標があったけれど、挫折してしまったという場合も夢が持てない一因です。

「頑張ったけれど叶わなかった」「夢は実現できないもの」という苦い思い出トラウマが引っかかってしまい、新しい夢が持てない状態に。「悔しい思いをしたくない」という気持ちもあり、新しい夢を見つけることを躊躇しています。


原因4. 自分を過小評価している

自分に自信がないあまり、夢や目標に打ち込む前から無理だと諦めてしまっている場合も。「私の人生はこんなもの」「これ以上進展はない」と自分で見切りを付けているため、新しいことにチャレンジしようとしません。

また、自分の可能性を信じることもしないので、これ以上自分にできることはないと考えている可能性もあります。


原因5. 仕事が忙しすぎて心に余裕がない

忙しい毎日に追われて目標や夢を考える余裕がないのも、夢が持てない原因です。毎日の仕事が忙しく手一杯で、他のことを考えている余裕がありません。心身ともに疲れていることもあり、夢や目標を描くゆとりがない場合も。

また、チャレンジしてみたいと感じることがあっても、チャレンジする時間すらないため結局手をつけられずに終わってしまいます。

【参考記事】はこちら▽


原因6. 夢を持つよりも安定を目指したいという気持ちがある

夢を叶えるためには、リスクや不安が付きもの。経済的にゆとりがなくなる可能性や、休みの日や仕事の後にも勉強などに時間を割かなければなりません。

自分の時間やお金を使ってまで夢を追いかけたくないと考えている場合は、夢を持つことは難しいでしょう。特に、安定志向の場合、将来も現状が維持できればいいと捉えるので、チャレンジを避ける傾向があります。


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