潜在能力の意味とは?引き出すメリット&秘めた力を解放する方法10選
潜在能力の見つけ方は?潜在能力を解放して引き出す方法
自分自身の中でまだ目覚めていない潜在能力。この潜在能力は一体どうやって見つけられるのでしょうか?
ここでは、自分自身の中で眠る潜在能力の見つけ方と、その潜在能力を上手に解放して引き出す方法についてご紹介します。
潜在能力を解放する方法1. 睡眠をしっかりとって脳や体を休ませる
「仕事が忙しすぎてもう3日も寝てないよ。」
などと寝てない事を嬉しそうにアピールする人っていますよね。しかし、睡眠がしっかりとれない状態というのは、潜在能力を上手に引き出せない状態でもあります。
睡眠は日中の身体や脳の疲れをしっかりと回復し、起きている間に吸収した様々な情報を整理する時間です。
そして、雑多に取り込まれた情報の中から自分に必要なものを整理し、過去の情報と照らし合わせて、新しいアイディアを生むための時間でもあります。
しかし、充分な時間の睡眠がとれていなかったり、睡眠の質が悪かったりすると、情報を整理するどころか、身体や脳の疲れすらとる事ができないのです。
潜在能力を解放する方法2. こだわりや固定観念を排除して、何事にも興味や関心を抱くようにする
様々な経験を重ねれば重ねるほど、独自のこだわりや固定観念が生まれてきます。
「コーヒー豆は、〇〇ブランドじゃなきゃ頭がスッキリしない。」
など、日常の小さな事から仕事の進め方といった細かい決まり事は、時として新しい物事を自然と排除してしまいます。
潜在能力を解放したいのであれば、意識的にこだわりや固定観念を排除していきましょう。そして、今までも興味のなかったジャンルにも目を向けてみると、自分でも知らなかった自分の新しい考え方を引っ張り出す事ができるはず。
潜在能力を解放する方法3. 人の助言やアドバイスにはしっかりと耳を傾ける
「十人十色」とはよく言ったもので、人の数だけモノの捉え方や考え方はありますよね。
「俺はもう自分なりに一番いい方法知ってるから、いまさら人のアドバイスとか聞くだけ時間の無駄だし。」
なんて思い込んでいませんか?
自分とは違う視点から出てくる他の人からの助言やアドバイスには、今の自分の考え方の幅を広げるヒントがたくさんつまっています。
「自分のやり方を捨てて、他の人からのアドバイス通りに動け」とは言いませんが、話を聞いて自分に必要な情報をしっかりインプットするようにするのがおすすめです。
潜在能力を解放する方法4. 新しいことに積極的にチャレンジしてみる
「朝起きて身支度して会社に行く、仕事が終わったら同僚と1杯飲んで帰宅する」など、毎日同じ事の繰り返しだと、脳に刺激はありませんよね。
出来る範囲でいいので、今までやった事がなかった新しいジャンルにチャレンジしてみましょう。
未経験の事を体験すると、それだけで身体にも脳にも刺激がいっぱい、今まで知らなかった自分の能力も解放しやすくなりますよ。
潜在能力を解放する方法5. 苦手だと思っていることにも果敢に挑戦してみる
苦手な事は仕事でもプライベートでも出来れば避けたいもの。
でも、そこをあえて果敢にチャレンジしてみる事で、新たな才能、今まで眠っていた潜在能力が開花するかもしれません。
潜在能力の見つけ方や解放の仕方は意外と簡単。苦手な事でもしばらくやり続けてみるのです。
最初のうちは慣れない作業で「素質とかあるの?」と思うかもしれませんが、その素質が潜在能力として自分の中に眠っている場合、少しずつ能力が顔をだし気がつけば、苦手でなくなるどころか大得意になっている可能性もあるのです。
潜在能力を解放する方法6. 周囲の人に自分の長所や特技を聞いてみる
自分を冷静に客観視して自己分析するのが難しい場合は、周囲の人に自分の長所や特技と思われる事は何かを聞いて周りましょう。
ポイントは、自分の事をよく知っている相手だけでなく、まだ知り合って間もない自分の事をよく知らない相手にも聞いてみる事。
性格をよく知っている人からの視点と、よく知らない人の視点では、見方も大きく違いますからね。
そうしてリストアップした他人からみた自分の長所や特技と、自分自身が思う自分の長所や特技を比較検討してみると、眠っている潜在能力がどのようなものなのか分かるようになりますよ。
潜在能力を解放する方法7. 瞑想をして脳を鍛えてみる
身体と頭をリラックスさせる瞑想は、潜在能力を解放するためのトレーニングにおすすめです。瞑想は、ただ目を閉じて座っているだけではありません。
瞑想を繰り返す事で、物事を柔軟に考えられるようになったり、他の意見に左右されにくくなったりするとされています。
自分自身の考え方や感じ方をコントロールしたり、トレーニングするために最適な方法なのです。
潜在能力を解放する方法8. 運動やトレーニングをして、体の可動域を広げる
脳と身体は連動しています。身体をあまり動かさずにいると、いつしか考え方も柔軟性を失っていってしまうとされています、
反対に身体を動かす機会が多いと、それだけ考え方も柔軟になり、自分の中に眠っている潜在能力も開花させやすいのです。
この方法、実はスポーツ選手が自分の中に眠る潜在能力をさらに開花させたい時に使われる方法でもあります。
潜在能力を解放する方法9. 一流のものに触れて視座を高める
「朱に交われば赤くなる」とはよく言ったもので、自分にそのつもりがなくても一定の環境にいればいるほど、その環境に染まっていってしまうもの。
今の自分よりももっと高みを目指すために潜在能力を開花させたいのであれば、自分が目指すジャンルの一流に触れるようにしましょう。
そして、その一流に触れる事が特別ではなくごく当たり前になってくると、自然と目が超え、物事の判断能力なども自然とレベルアップできるようになります。
潜在能力を解放する方法10. 好きな事に本気で打ち込んでみる
潜在能力とは、自分の中に眠るまだ見ぬ長所。既に好きな事があるなら、それに集中できる時間を作りましょう。
料理が好きなら、プロ級の味が作れるよう専門学校に通ってみるのもおすすめです。
「好きな事=得意な事」でもあるケースが多いため、その道を極めれば自然と潜在能力も開花していく可能性がありますよ。
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