どうでもいいと感じる瞬間&心理|どうでもよくなる無気力な時の5つの対処法を解説
何事に対しても無気力で「どうでもいい」と投げやりになっている方へ。今記事では、どうでもいいと感じる瞬間やタイミングから、どうでもいいと思った時の対処法まで詳しくご紹介します。些細なことで「もういいや」となりやすい方は、ぜひ参考にして解決策を見つけましょう!
内心ではどう思ってる?「どうでもいい」とよく言う人の心理とは
様々なきっかけで「どうでもいい」と感じることは誰にでもあります。
ただし、日常的にすぐ「どうでもいいんだ」と口癖のように言ってしまっているなら、ついそう言ってしまうのはなぜかを考えれば対策法がつかみやすくなります。
「どうでもいい」が口癖になっている人の心理についてご紹介します。
心理1. 心が落ち着くまで今は何も考えたくない
すぐに「どうでもいい」と口に出してしまう人は、無意識に自分を守りたいという心理が働いています。
ショックなことや仕切り直したいことがあった場合に、すぐ判断して失敗するのが怖いために、落ち着いて判断ができるようになるまで何も考えないでいたいと思います。
まずは心を落ち着かせたい、そのために問題から距離を置きたいと感じているのでしょう。
心理2. 落ち込んでいて、かまってほしいと思っている
「どうでもいい」という言葉が口をついて出てしまう時は、無力感が強く寂しさを感じていることが多いです。
男性でも女性でも、仕事での失敗や失恋などを経験すると精神的に打たれ弱くなってしまい、誰かに甘えたい、励ましてほしいと思っています。
「どうしたの、何かあったの?」と周囲に心配してほしいために、気を引きたくて「どうでもいい」と言っているのです。
心理3. 本当にどうでもいいと思っている
何かというと「どうでもいい」と言っている人は、もともと物事に対して積極的ではない性格と言えます。
コツコツと努力して試験に合格したり、試行錯誤を繰り返しながら仕事の成績を上げていったりすることに、意欲的ではありません。
将来の目標も特にないため、心の底からどうでもいいと感じていることが多いでしょう。
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