「もういいよ」の意味は別れの合図?男女の心理&上手な対処法を解説
「もういいよ」と言ってしまう4つのシチュエーション
思わず彼氏や彼女が「もういいよ」と口にしてしまうのは、気分・不満・姿勢・信頼の4つのシチュエーションがあります。
ここからは、これら4つのシチュエーションの解説です。果たしてどのようなシチュエーションがあてはまるのでしょうか。
瞬間1. 仕事で疲れていたり、嫌なことがあった時
人は誰しも気分が優れないと、他人を気遣う余裕がなくなります。毎日忙しく仕事をこなして、時には思いもよらないトラブルも発生することでしょう。普段であれば受け入れられる相手の話も、その時の状態で話を聞くことすら苦痛になります。
決して別れたいわけではなく、しばらく放っておいて欲しいという気持ちから出る言葉です。
瞬間2. 恋人への不満が爆発した時
ほとんどの人は、パートナーだけには自分の気持ちや考えを理解して欲しいと考えます。それなのに、ただ相づちをうつだけとか、全く興味が無いようなあなたの姿。聞く姿勢が全く感じられなければ、不満は積もるのも当然です。
相手の話をちゃんと聞いて「その通りだ」といってあげるだけで、「もういいよ」といわれる状況にはならないでしょう。
瞬間3. 何度も指摘しているのに改善する姿勢が見えなかった時
あなたとパートナーの感覚のギャップが原因です。
あなたにとっては当たり前のことでも、パートナーにとってはとても嫌なことってありますよね。あなたが「もういいよ」と口にされる前に、パートナーから何度も直すようにいわれているでしょう。
どんなに心の広い人だとしても、何度かお願いしたことを繰り返されると限界が訪れて許せなくなります。
瞬間4. パートナーとして信頼されていないことが分かった時
彼氏や彼女が浮気をしていると疑われると、「もういいよ」と口にされる確率が高まります。もし浮気をしていなかったとしても、彼氏や彼女に1度疑われると何を言っても信じて貰えないでしょう。
あなたが浮気をしていないと一生懸命に説明すればするほど、パートナーが抱く疑いは深まります。
そんな言い訳なんか聞きたくない、なんて心理が働いているのです。
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