実家暮らしはいつまでアリ?メリット/デメリットと家を出る最適な時期とは

社会人になってからも実家暮らしの人って意外と多いですよね。職場から家が近くて出る理由がない人もいるかと思います。そこで今回は、実家暮らしは何歳までアリなのか、周りからの印象を大公開!また、実家暮らしから一人暮らしに変えるおすすめのタイミングも詳しく解説していきます。

実家暮らしは何歳までしてもいいの?

実家暮らしのメリットとデメリット&家を出る最適な時期

待っていても料理が出てきたり、貯金が貯まりやすかったり、非常に便利な実家暮らし。でも、いつまでも実家暮らしをしていると、周囲の反応が気になってしまうこともあるのではないでしょうか。

今回は、実家暮らしに関する周囲の反応や実家を出る最適なタイミング、さらには実家暮らしのメリットやデメリット、実家暮らしの時にしておきたいことについて解説します。


実家暮らしはいつまでOK?気になる周囲の意見とは?

ずっと実家で暮らしていると、周囲の反応がつい気になってしまうこともあるかもしれません。いつまで実家暮らしをすればいいか悩む人もいるでしょう。

ここでは、実家暮らしをしている時の周囲の意見について解説します。

今実家暮らしをして周りが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


意見① 30歳になるまで

30歳をすぎても実家で暮らしている場合、周囲の人から「問題でもあるのかな」と思われてしまうことも。特に30歳を過ぎても実家暮らしをしている男性であれば、「マザコンなのかな」と疑われてしまうかもしれません。

また仕事に対しても、「ちゃんとした職についていないのかも」と見られてしまうこともあるでしょう。

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意見② 親の介護をするつもりならいつでも

たとえ30歳を過ぎていたとしても、親の介護をするつもりであれば、実家暮らしでも周囲の人からマイナスに思われにくいです

親の介護をする場合で実家暮らしをしている場合、ほとんどの家事を自らしなければなりませんよね。

買い物や洗濯など、しっかりと自立しているところを見て、「しっかりしているんだな」と周りも感じやすいです。


意見③ 田舎暮らしなら何歳でも

都会ではなく田舎の場合であれば、実家暮らしをしている人も少なくありません。田舎であれば、同世代の人が実家暮らしをしている可能性も高いでしょう。

なかでも地元に残ることを選んだ人は、なかなか「実家から出て行こう」という考えになりにくい傾向にあります。「あの人も実家暮らしだからなぁ」と思う人が多く、30歳や40歳で実家暮らしでも、あれこれ思われません。


意見④ 社会人になるまで

社会人になるまでは実家暮らしでもしょうがないと考える人も多い傾向にあります。大学生は勉強がメインなので、バイトなどをしても一人暮らしをするお金に困ってしまう人も。

ですが社会人になると、お金の面でも心配が必要なくなります。「実家暮らしじゃなくてもやっていける」と周囲は思いやすくなり、社会人になっても実家暮らしだとマイナスに見られる可能性がアップしやすいです。


実家暮らしを卒業して家を出る最適なタイミングとは?

実家暮らしをしている人の場合、「いつ実家暮らしを離れればいいのだろう」と思うこともあるかもしれません。ここでは、実家暮らしを卒業して家を出る最適なタイミングについて解説します。

実家暮らしをしている人はぜひ参考にして、家を出るタイミングを考えてみてくださいね。


タイミング① 就職が決まった時

就職が決まって社会人となる時、経済的のみならず、家事など生活面でも自立しようと思う人もいるでしょう。お金にも余裕ができることから、「独り立ちしよう」と実家暮らしをやめて一人暮らしを始める傾向に。

さらに自立心のみならず、勤務先が遠くなったことをきっかけに実家暮らしをやめる人も。通勤時間が遠いとめんどくさく、自由な時間を増やしたいと考えて実家暮らしを卒業します。


タイミング② 転勤する時

就職する時以外に、転勤する時も実家を離れる大きなターニングポイント。転勤することでこれまで実家に甘えていた考えを改め直し、「新たに頑張ろう」と自立を考える人も多いです。

自立に前向きな気持ちになっているので、実家暮らしをやめて一人暮らしをする時においても、すんなり新生活に溶け込めやすいでしょう。


タイミング③ 大学生活が始まる時

地方に住んでいる場合、大学への進学に伴って実家暮らしから卒業するケースも。物理的にどうしても距離が離れてしまうことも多く、通勤にも膨大な時間がかかることもあります。

2時間や3時間かけて通勤するなら、「一人暮らしをして楽にさせてあげたい」と思っている親も多く、致し方なく実家暮らしを離れるケースもありがちです。


タイミング④ 彼氏・彼女と同棲を始める時

結婚を考えている彼氏彼女がいた場合、結婚前に一緒に住んでお互いの生活感を把握したいというケースも。

金銭感覚も共有できるので、同棲をすることで「後でこんなはずではなかった」と後悔したくないと考えています。

相手の価値観を把握する以外に、結婚費用を貯めるために同棲して、節約をしようと考えている場合もありますよ。


タイミング⑤ 恋人と結婚する時

大好きな恋人と結婚して、「一緒にいよう」と決意した時に実家暮らしを離れることもあります。結婚する時であれば、周りからの祝福はもちろんのこと、ご祝儀がもらえたり、実家からの資金援助があったりする可能性も。

そのため金銭面でも余裕ができやすく、恵まれた状況になりやすいので実家暮らしを離れる人も少なくありません。


タイミング⑥ 自立したいと思った時

本人の意志によって、実家暮らしを卒業する可能性もあるでしょう。普段家事などを親にやってもらっていると、「このままではダメだ」「もっと自立しなきゃ」と自分に対して思うようになり、自立心が働くことも。

もっと自立して大人になりたいと思うようになり、ある程度貯金できれば実家暮らしをやめて、一人暮らしを始めようと思い始めます。


実家暮らしのメリット・デメリットとは?

実家暮らしには、良い点もあれば悪い点も存在しています。ここでは、実家暮らしのメリットやデメリットについて解説します。

実家暮らしの人は、どんなメリットやデメリットがあるのか気になるはず。ぜひ参考にして、自分の状況と照らし合わせてみてくださいね。


実家暮らしのメリット

実家暮らしの人は、一人暮らしの人ではなかなか味わえないようなメリットもたくさん存在していますよ。ここでは、実家暮らしのメリットを解説します。

実家暮らしの人はぜひ参考にして、メリットを再確認してみてくださいね。


メリット① 自分の貯金が貯まる

まず大きなメリットとして挙げられるのが金銭面。「食費」「光熱費」「家賃」といった負担がかからないので、貯金しやすいでしょう。どこかに行くときも、親の車を使えば交通費もほとんどかかりません。

そのため仕事をしてもらう給料を、ほとんど自分のためだけに使えます。貯金がどんどん溜まることで、比較的余裕のある生活が送りやすいでしょう。


メリット② 家事を親にやってもらえる

一人暮らしの場合、料理や洗濯、掃除など、全て自分一人でしなければなりません。実家暮らしと比較して労力もかかり、やらなければならないことが大幅に増えるでしょう。

実家であれば、料理や洗濯などをする必要もありません。自分は何もしなくてもいいので楽に感じ、自分のための時間もより増えやすいです。


メリット③ 話し相手が常にいることで、寂しさを感じにくい

一人暮らしの場合、家に帰っても基本的には一人です。誰も家にいないことで、ふと寂しさを感じることも少なくないでしょう。

でも実家暮らしの場合であれば、家に帰れば誰かがいてくれることがほとんど

「今日こういうことがあってね〜」と親や兄弟など話し相手もいるので、寂しさも感じずに気持ちも暖かい気持ちになりやすいです。


メリット④ 身近で親孝行ができる

親と一緒に生活することは、いざという時にすぐに手助けできるので親孝行にもなるでしょう。自分がある程度大人になると、親も自由がどんどん利かなくなることも。

自由が利かなくなることで、いつ何が起こるかわからなくなる可能性もアップします。もしもの時に親を助けられることは、一人暮らしではなかなかできないメリットだといえます。


メリット⑤ 恋人と親が仲良くなりやすい

実家暮らしで恋人がいる人の場合、実家に恋人を呼ぶ可能性も少なくないはず。実家で恋人と一緒の時間を過ごしているうちに、次第に恋人と親の関係性が親しくなっている可能性も。

一緒に親と食事をしたりどこか出かけたり、仲が深まることで恋人との関係性を応援してもらいやすいこともメリットとして挙げられますよ。


実家暮らしのデメリット

実家暮らしの場合、メリットだけでなくデメリットも様々存在していますよ。ここでは、実家暮らしのデメリットについて解説します。

ぜひ参考にして、実家暮らしの人は当てはまっているか見直してみてくださいね。


デメリット① 生活費の負担が少なく、親に依存しがちになる

実家暮らしをしていると、「食費」「家賃」など、生活費の負担をしなくても生きていけますよね。そのためどうしても親に依存する傾向になりがちで、自分の金銭感覚が甘くなることもしばしば。

生活費がかからないだけに、自分でお金を使うことがないので、親に次第に依存するようになる可能性も。実家暮らしが長い人ほど親への依存傾向が高まり、一人暮らしをした時に大変な思いをしやすいです。


デメリット② 親が近くにいることによるストレスを感じる

家族と生活リズムが異なる場合、実家暮らしをしていることでストレスになる可能性もあるでしょう。自分が寝ている時に物音がして眠れなかったり、親が寝ている時に自分が気を遣ったり、自由を感じないこともしばしば

さらにお風呂が被ってしまうケースも少なくなく、「思い通りに行動できない」と感じてストレスを溜めやすいでしょう。


デメリット③ 男女の憧れ「家デート」がしにくい

付き合っている彼氏彼女がいる場合、家デートに憧れる男性女性も多いです。ですが実家暮らしだと、家に両親がいるので気軽に家に呼びにくいのもデメリットの一つ。

たとえ家に招待したとしても、二人きりになれる場所がなかなかとれないこともしばしば。彼女も気を遣ってしまい、実家暮らしだと家デートの実現が難しくなりやすいです。


デメリット④ 人によっては門限があるので、夜まで遊べない

実家暮らしの女性だと、「23時までには帰ってきなさい」など門限が設けられていることも少なくありません。友人や恋人と遊んでいても、途中で「門限があるから帰らなきゃ」と遊びを断ってしまうことも。

夜遅くまで遊べないことでストレスを感じやすく、ノリの悪さから友人や恋人との関係性に影響を与える可能性もあります。


デメリット⑤ 結婚相手に選ばれにくい

実家暮らしの人は生活力がないと思われがちなので、結婚相手として選ばれにくいのも大きなデメリットの一つです。

男性であれば「一緒に生活したら何でもかんでも依存してきそう」、女性であれば「家事能力が低い」という悪いイメージを持たれがち。

一人暮らしの大変さがわかっていないので、金銭感覚においても大きな違いが出きやすいでしょう。


実家暮らしってお金は入れるべき?

実家暮らしをしている人の場合、家に入れるお金おどうすべきか悩む人もいるかもしれません。20~39歳の実家暮らしの男性女性の場合、約65%が実家にお金を入れているといいます

これまで自分にたくさんのお金を使ってもらったお礼や、「少しでも両親の負担を減らしたい」という援助も含めてお金を入れる人も。今まで育ててもらった感謝も含めて、家に入れるお金があると両親も喜んでくれるでしょう。


家にお金を入れる場合の平均相場は?

家に入れるお金について、どのくらいの金額にすればいいか考えてしまいますよね。

平均だと、20~29歳の男性女性で3万~3万5,000円、30~39歳の男性女性で3万5,000~4万5,000円くらいが相場になっています。

割合でいうと、20~29歳、30~39歳の男性女性どちらも、およそ収入の10%ほどの金額を実家に入れていると考えてくださいね。


実家暮らしって甘え?実家に住んでる人への周囲の印象とは?

実家暮らしの人の場合、周囲からの印象についてどのように思われているのか気になりますよね。ここでは、実家に住んでいる人への周囲の印象について解説します。

良い印象と悪い印象どちらもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


実家暮らしをしてる人に対する良い印象

実家暮らしの人の場合、「あまり良いと思われていないのではないか」と思う人も多いでしょう。ですが「良いな」と思っている人も少なくありませんよ。

ここでは、実家暮らしをしている人に対する良い印象をご紹介します。


良い印象① 貯金が貯まるから恋人としては嬉しい

一人暮らしだと、生活費にかなりのお金がかかりますよね。ですが実家暮らしだと、光熱費や家賃がかからないので、たとえ実家にお金を入れていても、お金が溜まりやすいでしょう。

そのため恋人からすると、経済的に余裕があるように感じて、同棲や結婚などその先のことを考えやすくなることも。金銭面において、実家暮らしが賢い選択だと思っているので、マイナスなイメージはあまりもたれません。


良い印象② 親を大切にしていて優しそう

金銭面以外に、性格面で良い印象を持つ可能性もあります。実家暮らしだと何かあった時親を手助けできるため、「家族を大切にしているんだな」と思われるケースも。

「結婚しても家族を大切にしてくれるんだろうな」と良いイメージをされることも多く、実家暮らしをしていることで異性からも好印象に映りやすいでしょう。


良い印象③ 規則正しい生活をしてそう

実家暮らしの場合、両親と一緒に生活しているので、夜遅くまで騒ぎにくいでしょう。そのため生活リズムを親と合わせることも多く、規則正しい生活を送っていそうなイメージも持たれやすいです。

生活リズムがしっかりしていることで、場合によっては「真面目で誠実そうだな」と周りから好印象に思われることもあるでしょう。


実家暮らしをしてる人に対する悪い印象

実家暮らしをしていると、良い印象だけでなく、悪い印象を持たれる可能性も少なくありません。ここでは、実家暮らしをしている人に対する悪い印象について解説します。

ぜひ参考にして、当てはまる節があるか確認してみましょう。


悪い印象① 家庭的なことが出来なさそう

生まれてからずっと実家暮らしをしている場合、家事を全て親にやってもらったという人もいるかもしれません。

「家事はやってもらうのが当たり前」だと思っていそうなイメージがあり、周りから「実家にいるから家事はできないんだろうな」と見なされてしまうことも。

結婚相手としてみたときも、「自分にだけ負担がかかりそう」と敬遠されるケースも少なくありません。


悪い印象② 頼りない

実家暮らしの人は、「親に甘えたいんだな」と思われる可能性も。一人暮らしだと、家事は全て自分一人でしなければなりませんよね。

ずっと実家暮らしの場合であれば、家事は全て両親任せな人もいるでしょう。何でもかんでもやってもらっている様子を見て、「自分では何もできなさそうで、頼りなく見える」と悪く捉える人もいます。


悪い印象③ お金の管理が苦手そう

一人暮らしの場合、引っ越しから毎月の生活費、さらには毎月の家賃まで、生活費を全て自分で支払う必要があります。

一人暮らしはお金がかかるので、お金の管理能力も自然と身につくでしょう。

しかし、実家暮らしの場合、毎月の出費をあまり考えなくて良いので、お金の管理をすることも少ないはず。「お金の苦労を知らなそうだな」と思われて、悪い方向に捉えられてしまうことも。


実家暮らしを続けるならやるべき3つのこと

実家暮らしで全て家事などやってもらっている場合、申し訳なさを感じることもあるかもしれません。ここでは、実家暮らしを続けるならやるべきことについて解説します。

ぜひ参考にして、実家暮らしの人はぜひ取り入れてみてくださいね。


やるべきこと① 必ず親孝行をする

実家暮らしで親と一緒にいるのであれば、ぜひ感謝の気持ち行動で親に伝えましょう。親を送り迎えしてあげたり、何かプレゼントしたり、親のために行動することで親も嬉しく感じるはず。

いずれ一人暮らしを始めたり結婚して家を出て行くことになると、実家暮らしの時より親孝行できる機会は減るはず。あとになって「もっと親孝行しておけば良かった」と後悔しないためにも、親孝行はしておきましょう。


やるべきこと② 家事を手伝って、家庭的な技術を身につける

普段家事を親にやってもらっているのであれば、家事を手伝って家庭的な要素を身につけるのもおすすめです。家の掃除をしたり、家族の夕食を作ってあげたり、一人暮らしの人が普段やっていることを取り入れてみてください。

また料理に関しては、家族に食べてもらえば評価してもらえるのもポイント。料理の腕も上達して、自信にも繋がりやすいですよ。


やるべきこと③ 家計簿をつけて、金銭管理を徹底する

金銭感覚の能力を身につけるのも、やるべきことの一つ。家計簿をつけることで、「月にどれくらいの生活費がかかるのか」「どれくらい貯金できるのか」などが可視化されます。

お金の動きが可視化されることで、出費の目処もついてくることも。「先月使いすぎたから今月は節約しよう」といった金銭感覚が身につくでしょう。


実家暮らしのうちに、一人暮らしで必要なスキルを身につけるようにしましょう。

ここまで、実家暮らしに関する周囲の意見と実家暮らしをして家を出る最適なタイミング、さらには実家暮らしのメリット・デメリットや実家暮らしを続けるならやるべきことを解説しました。

将来的に実家暮らしから卒業しようと考えている人は、「家事を手伝う」「金銭管理を徹底する」などをして、実家暮らしを卒業した時に困らないようにしておいてくださいね。


【参考記事】はこちら▽

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