初デートで手を繋ぐのってアリ?手を繋ぐタイミング&注意点も解説!
初デートで手を繋ぎたいと思っている方へ。
初デートで好きな人と手を繋ぎたい、けれど手を繋いでもいいのか分からない、そんな悩みを持つ人は少なくありません。
手を繋いで嫌われたくはないものの、スキンシップを取りたいというのも本音でしょう。
今回は、初デートや付き合う前に手を繋ぐのはアリなのかを解説した上で、手を繋ぐベストなタイミングや注意点をご紹介します。
そもそも1回目のデートで手を繋ぐのってアリなの?
カップルとしてデートをするのが初めてであっても、手を繋ぎたいと思うのはごく自然なことです。
好きな人と手を繋ぐのは嬉しいですし、「恋人になった」という実感がわくでしょう。
デートをしているという気持ちが盛り上がるのも理由の一つ。
友達ではない特別な存在であることを、手を繋ぐことで感じることができるので、初デートであっても手を繋ぐのはアリと言えるでしょう。
付き合う前の初デートで手を繋ぐのはアリなの?
初めて二人でデートをするものの、まだ付き合っていない段階だと、男性でも女性でも手を繋ぎたくても迷うものです。
自分は恋人に近い存在だと考えていても、相手は必ずしもそうではなく友人だと考えていたとしたら、手を繋ぐと驚かせてしまいます。
まずは相手に対して、好意を持っていることを少しずつ伝えて、信頼を重ねていってから手を繋ぐことを考えましょう。
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初デートで手を繋ぐメリットとは
念願の初デートで、彼氏や彼女と手を繋げたとしたらとても幸せな気分になります。
カップルとしてお互いの間に絆ができたような気がするという人は多いでしょう。
初デートで手を繋ぐメリットについてご紹介します。
1. 好きな人と手を繋ぐ事で安心感やリラックス効果が得られる
手を繋ぐという行為は、男性女性にかかわらず手軽にできるスキンシップの一つです。
軽く握るだけでもお互いの手のぬくもりがじんわりと伝わるため、ふんわりとしたあたたかい気持ちになれます。
手を繋ぐ相手が彼氏や彼女といった好きな人なら、なおさら嬉しい気分が高まるでしょう。「相手も自分を好きでいてくれる」という安心感が得られて、心からリラックスできます。
2. 初デートの場合、恋人との親密度がアップする
初デートは男性も女性もお互いに緊張しているものです。付き合う前や付き合いたての段階ですから、まだほとんどお互いの体に触れた経験はないはず。
手を繋ぐと、繋がっているのは手だけであっても恋人としての親密度がアップします。
彼氏や彼女との絆がぐんと深まったような気がして、嬉しいと同時に相手を大切に感じる気持ちも増すのです。
初デートで手を繋ぐベストなタイミングは?
付き合う前であっても、付き合い始めてからでも、初デートで手を繋ぐタイミングは難しいものです。
照れくささや緊張を乗り越えてのアクションですから、できれば失敗したくないと考える人は多いでしょう。
初デートで手を繋ぐタイミングとしてどういう状況がおすすめなのか、ベストなタイミングをご紹介します。
1. 待ち合わせで合流して歩き始める時
手を繋ぐきっかけが男性からであっても女性からであっても、自然な形で手を繋ぎたいと思うものです。
デートが始まると緊張感がどんどん高まってしまいますから、待ち合わせ場所で会ってすぐに手を繋ぐというのはいいタイミングと言えます。
「じゃあ行こうか」と言いながらさりげなく手を出せば、相手も考えることなく手を取ってくれるはず。
待ち合わせ場所から手を繋げたら、手を繋いでいる幸せな時間がそれだけ長くなるのも嬉しいポイントです。
2. 街中や駅など人混みで離れそうになった時
初デートが繁華街や駅、遊園地など人の多い場所だと、お互いにはぐれないよう注意したいもの。
特に有名な観光地に行った時は、人混みに巻き込まれて離れそうになる場合も少なくありません。
そんな時は、「危ないから」「はぐれないようにね」などと言いながら、男性からさっと女性の手を繋ぐのがスマートです。
手を繋ぐ理由がはっきりしているので、照れくささが少なくて行動しやすいと言えます。
3. 二人で歩いていて、ふいに会話が途切れて沈黙が続いた時
恋人として初めてデートする関係であれば、緊張してなかなかうまく話せないということはよくあります。
頑張って話題をあれこれと挙げてみるものの、彼氏や彼女の視線を感じて焦ったりすることも多いでしょう。
迷っているうちにふと会話が途切れてしまったら、思いきって手を繋ぐという方法で好意を相手に伝えるのです。
手を取られた彼氏や彼女の方も、初めはびっくりするかもしれませんが、嬉しくて幸せを感じるはず。
4. お店から出て歩きだそうとする時
付き合う前であっても付き合いたてであっても、手を繋ぎやすいタイミングとしてよく言われるのがお店を出るタイミングです。
お店の中から外に出る瞬間に「危ないから」と言って手を繋ぐこともできますし、お店を出てから移動しようとしている時に「次はどこに行く?」と質問しながら手を繋ぐのも自然と言えます。
緊張しているなら、特に言葉がなくてもさっと手を取って繋ぐとスマートです。
5. 横に並んで歩いている際、ふと手が触れてしまった時
デート中に歩いている時や、赤信号で待っている時などで、ふとした拍子に手が触れる瞬間があります。
まだ手を繋ぐ勇気がなかったとしても、こうして手が軽く触れた瞬間にさりげなく手を繋ぐのもいいでしょう。
予期せず手が触れたという偶然のチャンスを活かすことで、わざとらしさのない自然な形で手を繋げるからです。
相手も驚くかもしれませんが、手を繋ぎたいと思っていたのならかえって嬉しいハプニングと言えるでしょう。
6. 急な階段の登り降りをする時
男性でも女性でも、初デートの時はおしゃれな服装をしてくるものです。
中でも女性はハイヒールやロングスカートなど、女性らしさをアピールするようなファッションをしていることは少なくありません。
初デートの目的地が急な階段を使って上り下りするようなお店なら、「狭いから気をつけて」「つまずかないようにね」などと声を掛けながら手を繋ぎましょう。
自然に手を握ることができますし、そのまま手を繋いだ状態でデートが続けられることが多いです。
7. デート帰りで人通りの少ない道を二人で歩いている時
初デートを一日中楽しんだ場合、帰りは遅い時間になってしまうことがあるでしょう。
普段なら人が多い道でも、夜遅い時間だと人通りが少なくなります。緊張して日中は手が繋げなかったとしたら、このタイミングで手を繋ぐのも一つの方法です。
暗いですから恥ずかしさも軽減しますし、人が少ない中で手を繋ぐと一体感を感じやすいでしょう。
初めて手を繋ぐ前に気をつけておきたい注意点は?
初デートで手を繋いでもいいのか迷うのは、強引に思われて嫌われないかという不安があるためです。
デートをしている以上、相手も好意は持ってくれているはずですから、失礼な態度を取らなければそう失敗はしません。
手を繋ぐ前に注意しておきたい点をご紹介します。
1. 「手を繋いでもいい?」とモゾモゾしながら聞かない
照れくさくてなかなか手を繋ぎたいと言い出せないのは、ある程度仕方ないことです。特に初デートだとお互いのことがまだよく分からないだけに、強引な態度に出るのは控えたいもの。
かといって「手を繋いでもいいかな」などと、小さな声でモゾモゾしながら聞くのもいい印象は与えません。
自信なさそうな態度で彼氏や彼女を不安にさせないよう、はっきりと「手を繋ぎたい」と伝えましょう。
2. 手汗をびっしょりかいたまま相手の手を握らない
男性でも女性でも、初デートで緊張すると手汗をかきやすいものです。
いざ手を繋ぐチャンスがきたとしても、手汗がひどいと手を繋ぐことに躊躇して、彼氏や彼女が「あれ、手を繋ぎたくないのかな?」と誤解する可能性があります。
そんなことにならないよう、ハンカチで手汗を適時拭いて、いつでも手を繋げるようにしておきましょう。
3. 緊張のあまり相手の手を強く握りすぎない
好きな彼氏や彼女との初デートが実現すると、嬉しい気持ちが強くなりすぎて力が入ってしまうことがあります。
嫌われたくないと緊張してしまい、つい力が入って相手の手をギュッと握ってしまうと、相手はびっくりするでしょう。
普段通り冷静な自分でいることは初デートでは難しいかもしれませんが、相手のことを思いやる余裕も必要です。
リラックスして、手を繋がなければいけないと思いすぎないよう自然体でデートするのがおすすめ。
4. 乾燥肌の場合、きちんと保湿しておく
手を繋ぐという行為は、直接お互いの手の感触が伝わります。肌がつるつるしているか乾燥してガサガサしているかも瞬時に分かってしまうのです。
もし手が荒れているなら、彼氏や彼女が手を繋いだ時に心地良いと感じるよう、保湿クリームなどでケアするのがおすすめです。
ただし、べたべたしすぎないように塗りすぎには注意しましょう。
初デートで手を繋ぐ時は、男性からでも女性からでも自然なタイミングを狙いましょう。
初デートは緊張するイベントですが、さらに手を繋ぐという行為をするには心理的なハードルが高いです。
しかし、できるだけスマートな方法で手を繋ぎたいと考えている人は多いでしょう。
この記事を参考に、初デートで手を繋ぐ際のポイントや注意点をつかんで、カップルとして手を繋ぎながらのデートをぜひ楽しんでくださいね。
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