逃げ癖がある人の特徴とは?嫌なことから逃げてばかりの人生から脱却する方法を解説!

逃げ癖がある人の特徴とは?嫌なことから逃げてばかりの人生から脱却する方法を解説!

HaRuKa 2022.03.14
嫌なことがあると、どうしても逃げたくなりますよね。そんな性格を直して、自分に自信を持ちたいところ。今回は、逃げ癖がある人の心理や特徴、逃げてしまう原因、改善して克服する方法を徹底解説します。逃げ癖を改善して、前向きな人生を送ってみてくださいね。

逃げ癖のある人の特徴|楽な方に逃げる人の共通点とは?

逃げ癖のある人の特徴

過去に大きな失敗をしたり、挫折を味わってしまうと、その時の悲しい気持ちや弱気な部分を引きずって逃げ癖がついてしまうことも少なくありません。

逃げ癖のある人の特徴を7つ挙げましたので、みなさんの日頃の考えと見比べてみましょう。たくさん思い当たる方は知らず知らずのうちに逃げ癖のループにはまりつつあるのかも知れません。


逃げ癖がある人の特徴1. 自己肯定感が低く、自分に対して自信がない

他人から何かを指摘されたり、明らかな失敗をしたわけではないのに「どうせ私なんて…」、「自分には出来るはずがない!」という考えが何よりも先に来てしまいがちです。

あまり自分を褒められたり、評価されたりということの経験が少ないことが影響して、周りからの評判が低いものだと思い込んでいるという特徴があります。

自分の行動に確信を持てず、常に自分に対してネガティブな評価をしていることが多いです。

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逃げ癖がある人の特徴2. 失敗しても素直に認めず、言い訳ばかり口にする

環境や他人に責任転嫁して自分を守る傾向が強いというのも逃げ癖がある人の大きな特徴です。

自分の行動によって出た結果を失敗と認めてしまうと、自分が努力してその失敗を取り返す必要がでてきます。

ですから、良くない結果を自分の責任範囲の失敗と認めず、原因を自分以外の何かであると決めつけることでアイデンティティを保とうとするわけです。


逃げ癖がある人の特徴3. 最初は強がってやろうとするが、すぐに投げ出してしまう

逃げ癖のある人はすぐ投げ出す

みなさんの周りにも男性女性問わず、口だけ番長の人が一定数いるはずです。

目標を立てることはいいことですが、達成できないと判断を下すことが早く、「もう自分は諦めたから」ということを理由にして目標自体をなかったことにしてしまう点が特徴です。

「いつのまにか目標を立てていたことすら忘れてしまっていた」なんてことになってしまうことも。


逃げ癖がある人の特徴4. 恋愛でも仕事でも自分に自信がある時は、強気になる

自分が苦しまず、辛いことをしなくてもいいと分かりきっている場合は調子がよく、必要以上に攻撃的な部分も覗かせることもあります。

当然それらは失敗もなくやりきれることが多く、また心地よさや達成感を味わうので、ますます「自分にできることしかやらないでおこう」という思考のループに入ってしまうことになります。


逃げ癖がある人の特徴5. 自分に甘く、すぐ妥協してしまう

仕事や恋愛は全て対象となる相手がいて成り立つものですが、逃げ癖のある人は自己中心的な考えが強いので「まあこのぐらいでいいか」と済ませることが多いです。

相手が満足する結果かどうかではなく、自分が苦労せずに出来るかどうかが物事の判断基準になってしまい、本来のやるべきことを見失ってしまうこともあります。

「妥協するポイントがチャレンジングな人より早い」ということが特徴の一つです。


逃げ癖がある人の特徴6. 飽き性で一つのことをやり遂げるのが苦手

逃げ癖のある人は飽き性

仕事や趣味において、いろいろなことを学習したくなったり、興味をもつことは悪いことではありません。

しかし、逃げ癖がついている人はネガティブな意味で途中でやめてしまっているだけであることがほとんどです。

やり始める前に決めた目標をクリアしてから他の目標を探すのであればOKですが、結果何も達成していない状態で終わっていることとがよくあります。


逃げ癖がある人の特徴7. マイナス思考で向上心がない

どんなことでも恐れずにポジティブにガンガンチャレンジしていこうと考える人は意外と少ないものです。

しかし、「今はできないけどやれるようにしよう」ではなく、「自分には絶対にできないし、やめておこう」と考えてしまうのが、逃げ癖のある人の特徴です。

楽観的に物事をイメージすることができず、最初からトライするという気持ちにならないことが多いです。


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