ハンカチのおすすめ宅配クリーニング3選。料金・期間・お手入れ方法まで解説

ささおかともみ 2022.07.01

毎日のエチケットとして活用しているハンカチ。食後の口拭きやお化粧直しに使われる事も多く、洗濯で落としにくい汚れが付く機会も多いですね。今記事では、ハンカチのクリーニング費用や平均日数、自宅で簡単にできるお手入れ方法をご紹介していきます。

ハンカチをクリーニングに出す目安は？

ハンカチをクリーニングに出す目安は、食べ物の油汚れや口紅など、油脂汚れがついてしまった時です。油脂汚れは家庭の選択では落としにくく、無理に落とそうとすると生地を傷めてしまうことも。

プロのドライクリーニングなら、油脂汚れもすっきりきれいに仕上がりも美しく落とせます。

ハンカチを長持ちさせるためのクリーニングは主に3種類

お気に入りのハンカチに落とせない汚れがついてしまった時、しっかり汚れも落として生地も傷まないクリーニングの方法は、主に3種類あります。

それぞれの平均仕上がり期間や費用、メリット・デメリットを合わせて解説します。

ハンカチをクリーニングする方法① 店舗型のクリーニングへ持ち込む

ハンカチをクリーニングする一般的な方法が、店舗型のクリーニングへ持ち込んで依頼することです。

シーズンオフなど着なくなったお洋服をしまう時にクリーニングを利用する方が多いですが、店舗型クリーニングは日常的な汚れのクリーニングも受け付けています。お洋服と一緒に依頼しても、ハンカチ単品で依頼してもクリーニングしてもらえます。

仕上がりまでの平均日数と費用

ハンカチを店舗型のクリーニングへ持ち込んだ場合の仕上がりまでの平均日数は2日前後が多いです。朝に預けて夜には仕上がる当日仕上げに対応している店舗も。平均費用は数百円で、洋服と一緒に依頼すればハンカチはサービスというお店も。

店舗型クリーニングのメリット・デメリット

店舗型クリーニングのメリットは、普段使っているクリーニング店があれば、大切なハンカチやすぐに仕上げて欲しいハンカチを出せることです。

一方、店舗型クリーニングのデメリットは、営業時間内に依頼も受け取りもしなければいけないこと。お仕事が忙しかったりすると、営業時間に間に合わずなかなか依頼も受け取りもできません。

ハンカチをクリーニングする方法② 宅配クリーニングに依頼する

店舗型のクリーニングだけでなく、今はインターネットで24時間依頼ができる宅配クリーニングサービスも多く提供されています。

店舗型クリーニングを展開する企業が宅配クリーニングサービスの提供も行っている場合もあれば、宅配クリーニングを専門で行っている企業もありますので、幅広い宅配クリーニングサービスを選んで利用できます。

仕上がりまでの平均日数と費用

宅配クリーニングでハンカチのクリーニングを依頼した場合の平均日数は、依頼から3営業日前後が多くなっています。中には、会員限定で2営業日以内に仕上げて発送する宅配クリーニングも。費用も店舗型と同じく400～500円が多くなっています。

宅配クリーニングのメリット・デメリット

宅配クリーニングのメリットが、営業時間を気にせずいつでもインターネットを通じて依頼できることです。しかも、発送もクリーニングから仕上がりを受け取る時も全て自宅でOK。

お仕事が忙しい方はもちろん、大量のクリーニングをまとめて出したい時にも便利です。そして、宅配クリーニングのデメリットはクリーニング料金のほか配送料がかかる場合がある、受付数を限定している所もあるため確認が必要というところです。

ハンカチをクリーニングする方法③ 自宅で洗う（手入れをする）

店舗型クリーニングの営業時間内に持ち込みが難しい時や、宅配クリーニングを色々な理由で利用できない時には、自宅で洗う方法があります。ハンカチについた日常的な汚れなら、ご家庭での洗濯で落とせる場合もあります。

ただし、油脂汚れがついてしまった時は家庭での洗濯では落とすのは困難。強くこすったり無理に落とそうとしたりすると、大切なハンカチの生地を傷めてしまうので、そんな汚れを落としたい時にはクリーニングを利用しましょう。

【基本】自宅でできるハンカチのお手入れ・保管方法

毎日使うものだからこそ、汚れがつきやすく傷みやすいハンカチ。けれども、実はちょっとの工夫でハンカチは長持ちして使えるんです。逆に間違ったお手入れや保管をしているとハンカチの寿命を縮めてしまう原因にも。

ここでは、自宅でできる正しいハンカチのお手入れ方法と保管方法についてご紹介しますので、ぜひ今日から取り入れてみて下さいね。

自宅でできるお手入れ・保管① 基本は手洗いで、優しく洗う

ハンカチはレースやシルクなど、繊細で肌触りの良い素材で作られています。素材の肌触りや吸湿性を損なわないためには、手洗いが基本です。

どうしても洗濯機で洗う時にはネットに入れて、手洗いモードで洗いましょう。ファスナーや金具がついている洗濯物とは分けて洗ったほうが、ハンカチの生地に洗濯で負担がかかるのを防げます。

また、手洗いで洗う時は優しく洗いましょう。力を入れて洗ってしまうと、素材を損なってしまうばかりか、ハンカチのきれいな刺繍やレースのほつれの原因にもなってしまいます。

自宅でできるお手入れ・保管② シルクハンカチの保管は、防虫剤と除湿剤を忘れずに。

日常的に使うハンカチだけでなく、冠婚葬祭やビジネスシーンにのみ活用するシルクのハンカチもありますよね。普段は使わないシルクハンカチを保管しておく時には、お洋服と同じように防虫剤と除湿剤を忘れないようにしましょう。

繊細なシルクハンカチは衣類の虫食いに非常に弱く、少しの虫食いだけでボロボロになってしまいますので、虫から守るための防虫剤は必須です。

また、畳んでしまうハンカチは湿気が多い場所だとカビてしまうことも。除湿剤を入れておけば、カビからもハンカチを守れますよ。

自宅でできるお手入れ・保管③ 小さく畳んで収納してOK

ハンカチを保管する時には、広げずに小さく畳めば収納して大丈夫です。小さく畳めば保管の場所も取りません。畳んでしまう時は、アイロンをかけておくとシワの取れた状態で保管できますので、すぐに使えます。

ハンカチにアイロンをあてる時は低温で、そしてあて布をしてかけましょう。繊細な生地のハンカチは低温でかけないと生地を傷めてしまいます。

また、あて布をしないでアイロンをかけてしまうと、シルクなどの素材だとアイロンの熱で生地の表面にテカリが出てしまいます。

宅配クリーニングを利用すれば、忙しくてもハンカチが綺麗に。

大切なハンカチをしまう前にきれいにしたい、またはお洗濯で落とせない汚れが出来てしまった時にはクリーニングを利用しましょう。

自宅で依頼・受け取りもできる宅配クリーニングなら、忙しい生活の中でも簡単に大切なハンカチをきれいにできますよ。

ハンカチクリーニングにおすすめのサービス1. リナビス

大切なハンカチだからこそ、信頼と実績のある宅配クリーニングを利用したい方のおすすめなのが「リナビス」です。

クリーニング工場として創業53年の実績を誇り、ベテランのスタッフによる丁寧で高品質なクリーニング技術に定評があります。お預かりした物を手作業でひとつずつ仕上げていますので、大切なものも安心して任せられます。

リナビスのおすすめポイント

宅配クリーニングながら店舗型クリーニングのような丁寧さと品質を持っているリナビスの秘密は、受付会員数を限定していること。クリーニングの受付を1万人に限定することで、丁寧な手作業と高品質を保っています。

また、実績のあるベテランを揃えているので、リーズナブルながら高品質な宅配クリーニングを提供できます。「おせっかい」サービスとして、ボタンつけや染み抜き、最大6ヶ月の長期預かりサービスも何と無料で利用できます。

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リナビスの詳細

集荷- 配達可能エリア：全国
送料：無料（北海道、一部離島は別途4,104円（税込）沖縄は別途7,992円（税込））
料金設定：セット（5点- 10点- 20点）
仕上がり期間：到着から10～20営業日
長期保管サービス：〇（最長6ヶ月）
しみ抜き：〇
詰め放題サービス：×
高級ブランド受付：×
ハンガー仕上げ：×
申込方法：公式HP
支払い方法：クレジットカード- 代引き決済- NP後払い

ハンカチクリーニングにおすすめのサービス2. リネットプレミアムクローク

忙しい女性が使いやすい宅配クリーニングとして、多くの取り組みやサービスを提供しているのがリネットプレミアムクロークです。

アパレルブランドからも推奨される高品質なクリーニング技術は、大切なお洋服の風合いを大切に仕上げてくれます。宅配クリーニングサービス『リネット』とは別に、アパレル専用倉庫での長期保管サービス「プレムアムクローク」を提供しているので、保管を希望するなら『リネットプレミアムクローク』を利用してみて。

リネットプレミアムクロークのおすすめポイント

リネットプレミアムクロークは24時間インターネットで受付可能な宅配クリーニングです。クリーニングの依頼は、自宅からでもコンビニからでも発送が可能です。

さらに、特別なトリートメント加工によって、クリーニングしたお洋服の風合いを守りながらも、まるで新品のように仕上げます。やわらか加工や防臭加工など、お洋服に応じた嬉しい加工をしてくれますよ。また、リネットプレミアムクローク独自のあんしん保証もついているので、初めて宅配クリーニングを利用する方にも安心です。

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