2016年9月29日

会社の売上は“経営者の外見”で決まる。ルックスと経営の驚くべき関係とは

多くの人々の外見を研究・分析した中で、経営者のルックスが企業の業績に影響するという驚きの事実を発見しました。見た目と売上の相関関係はあるのか?偉人のファッションに対する考え方と合わせてご紹介します。

ルックスは経営に影響を及ぼすのか?

ルックス

『ルックス経営学』と題して、ルックスと企業経営の関連性について紐解いていきます。ルックスを戦略的に活用されている経営者と、そうでない経営者で経営にどのような影響をもたらすのか。経営の視点から、ルックスがどれだけ重要なのかに迫ります。ちなみにここで言うルックスとは、決して顔形の話ではありません。髪型やファッション、自信を含む内面の部分など後天的なルックスを指します。

今回は、外見が業績や給料にもたらす影響をデータで解説します。自分が働いている会社の経営者のルックスを、学生の方は就職先の経営者のルックスを想像しながらご覧ください。

 

ルックスは企業の業績に影響する?

ルックス 経営者

そもそも、良いルックスを持つ方はそうでない方と比較して、生涯年収で3000万円高くなるというデータが出ています。(参考記事:ルックスで収入は3000万変わる。人の見た目が与える影響とは

ルックスが個々人の年収に影響するのであれば、経営者のルックスが会社の業績に影響するのも必然かもしれません。経営者の方は震撼する事実をご紹介していきます。

 

CEOの外見が良いと、会社の業績が良くなる。

CEO

1980年代半ば~1990年代半ばに、オランダでルックスに関する調査が行われました。

調査対象期間、オランダには広告会社がたくさんあり、大手の多くはアムステルダムやロッテルダム、ユトレヒト、そしてハーグといった大都市にありました。業界の競争は厳しく、たくさんの会社がひしめき合っており、いずれも市場シェア10%なんて程遠い数字でした。しかし企業の多くは互いに差別化を計っており、価格支配力を持っていたそうです。重役たち(オランダでいう“ディーレクタール”)は会社を切り盛りし、製作にかかわり、自分たちの仕事を売り込みます。

このような環境下で美形が実際に売り上げを増やすかどうかを確かめるべく、オランダの広告会社を対象に「重役たちの容姿が会社の売上にどう影響を与えているか」の調査が行われました。4人の調査員が彼らの容姿を写真に基づいて5点から1点の尺度で評価するという形式で行われました。

 

広告会社の調査結果

経営者 見た目

調査の結果、容姿レベル84%以上の外見の持ち主は、容姿レベル16%以上の普通のルックスの人たちよりも売上高の平均が7%も上であるという興味深いデータが。明らかに、会社に見目麗しい重役がいると売上が大幅に上がっているという分析ができます。業績が良くなるということは、必然的に給料も良くなるということ。驚きのデータです。

 

大企業ほどCEOのルックスが素晴らしい。

大企業

1996年、スイスのビジネス週刊紙『キャッシュ』が読者に対して“容姿”に関するコンテストを呼びかけました。読者はそれぞれスイスでいちばん美しいと思うCEOを選んで投票します。総投票数は900。票数の多い企業を見ると驚きのデータが。

 

ビジネス週刊誌の調査結果

ビジネスマン ビジネス

スイスで最も美しいCEOランキングにて、見事2位、3位、そして4位に選ばれたのはスイス最大の企業3社のCEOでした。この3社には国際的製薬会社である「ノヴァルティス」と、食品コングロマリットの「ネスレ」が含まれています。残りのもう1社のCEOはコンテストのすぐ後に職を変わり、世界最大の銀行のひとつである「ドイツ銀行」のCEOに素早く上り詰めています。

上位に入った美しいCEOの率いる会社はいずれも他の会社よりも規模が大きいという傾向が見られます。ルックスと業績の間に何らかの因果関係があるのは明らかかもしれません。ちなみに、1位に選ばれた会社はコンテストの主催会社のCEOだったそうです。

 

過去の偉人が語る外見の重要性

リンカーンの考えるルックス

「男は40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持て」

元アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの言葉です。

これは顔の良し悪しを言っているのではなく、顔の表情や皺など、見せ方の観点で部下に向けて放った言葉です。リンカーンも外見の与える影響が重要だと認識していたと考えられますね。

 

論語(孔子の言行を記録した書物)においても下記の記述があります

私の座右の銘です。

「質、文に勝てば則ち野。

文、質に勝てば則ち史。

文質彬彬として然る後に君子なり。」

 

現代語訳すると…

「外見にこだわらず内面だけを重んじれば野暮ったくなってしまう。

内面にこだわらず外見だけを重んじれば薄っぺらくなってしまう。

内面と外見が程よく調和がとれていてこそ人格者である。」

となります。2000年以上も前の偉人がこう言っているように、内面だけでなく外見の重要性がお分かりになるのではないでしょうか。

 

ファッションは“相手のため”にある

経営者 ファッション

ファッションはお洒落のためだけでなく、相手のためにあるものです。TPOに合わせて然るべき服装を決定できないというのは、ビジネスでは問題外です。女性とのデートにおいても、女性に恥ずかしい思いをさせてしまう可能性があります。

プロトコル(国際水準のマナー)が重視される高級レストランでデートする場合、その場にふさわしいスーツの着こなしも必要です。彼女が恥ずかしい思いをしないジェントルマンとしての振る舞い、装いが求められています。

 

ルックスとは“その人の生き様”である

外見

日本では、全身のバランスを意識してヘアスタイルやファッションのスタイリングをする方は少ないと感じます。海外では、全身のバランスはもちろんのこと、仕事のスタイルに合うか、ライフスタイルに合うかといったことを考えてファッションやヘアスタイルを決定します。大切なのは、どのような理由があって、どのような影響を周りに与えるのだろうかと考えて、現在のファッションを身にまとっているのかという生き方の部分が大切なのです。

 

“見た目”とは、ひと言で表現できない「深い意味」を持っている

CEOのルックスが良い会社の業績はよく、大企業のCEOは美しいルックスの持ち主であるというデータ、そして過去の偉人の考えやファッション、ルックスに対する考え方をお伝えいたしました。ひと言に“ファッション”、“ルックス”と言っても、深い意味を持ち合わせているということですね。みなさんのルックスがさらに発展することを祈って。

【参考記事】スティーブ・ジョブズは日本に影響を受けていた?偉大なるCEOのルックス哲学▽

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【参考記事】電通、プルデンシャル…。世界最大手のTOP営業マンが「外見」について気を付けていたコト▽

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