40代で体力をつけるには?疲れない体作りのポイント&方法を解説!

織田琢也 2022.07.14
40代で体力をつける方法を知りたい方へ。本記事では、40代で体力をつけるためのポイントから、40代で体力をつける方法まで大公開!自宅で簡単にできる運動や筋トレも紹介していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

40代で体力をつける方法|自宅でできる簡単な運動や筋トレも大公開!

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運動不足を自覚している人にとって、いきなりスポーツジムに入会するのは、ハードルが高すぎるというもの。

まずはスポーツジムに入会しなくてもできる手軽な運動や筋トレから、少しずつ始めていきましょう。

ここからは、40代におすすめの体力をつける方法を解説。自宅でも簡単にできる運動や、運動に縁のない生活を送ってきた方でもトライしやすい筋トレなどを一つずつ紹介するので、体力不足を自覚している方必見ですよ。


40代で体力をつける方法1. スクワット

正しいスクワットのやり方の動画

太ももやお尻、お腹周りの筋肉に高い効果が期待できるスクワット

立った状態で屈伸を繰り返すというシンプルなやり方のトレーニングなので、仕事やプライベートが忙しく運動のためにまとまった時間が取りにくい40代でも、思い立ったらいつでもその場ですぐできる筋トレです。

スクワットを続けると体力がつくのはもちろんのこと、ヒップアップやダイエット目的の女性や、腹筋を割りたい男性にも人気

会社のトイレでこっそりしてみたり、自宅でテレビをみながらしてみたりと、隙間時間でサクッとできるので、毎日の習慣にしやすいのもスクワットの魅力の一つですね。

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40代で体力をつける方法2. ランニング

ランニングのやり方

一度ハマると、女性男性問わずとことんハマってしまう人が続出するのがランニングです。

有酸素運動であるランニングは、正しいフォームで走ることで全身を満遍なく刺激できるため、続けることで体力をつけるだけでなく心肺機能の向上やダイエット効果も期待できます

また、ランニングの場合、その日の気分や天気などで走るコースを変えることで、季節の変化を肌で感じたり、気分転換にもなったりするので、習慣化しやすいのも人気の秘密。

特に仕事での付き合いや子供の学費などで、何かと出費が多い40代にとって、お金をかけず身体を大きく動かして体力をつけられるのもおすすめの理由です。

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40代で体力をつける方法3. 階段昇降(踏み台昇降)

階段エクササイズのやり方の動画

段差があれば、どこでも手軽にできる階段昇降(踏み台昇降)。

段差を上り降りするという、日常の動作が基本になっているので、40代の方でも手軽に始めやすい運動です。

そのうえ、下半身痩せにも高い効果が期待できるので、お尻や太ももの大きさが気になっている方にも人気。

階段昇降で下半身の筋肉をしっかり鍛えられれば、仕事で立ち仕事が続いたり、家族のお世話でしゃがんだり歩いたりする動作が続いても疲れにくくなる効果も期待できますよ。

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40代で体力をつける方法4. 水泳(水中ウォーキング)

水中ウォーキングのやり方

日常の騒がしさから、一時気持ちを切り離せると人気の水泳。泳ぎに自信がない方だと、水泳と聞いただけで尻込みしがちですが、泳がなくても、水の中で歩くだけでも身体を鍛える効果を期待できます。

水の中は水からの抵抗を受けるため、陸の上よりも消費カロリーが高くダイエット効果も期待大。そのうえ、水の浮力を利用しながら行えるため、身体自体にかかる負荷は陸の上よりも低くなります。

体力をつけるために何か運動をしたいけど、いきなり負荷が高い運動をするのが心配な40代の方でもトライしやすいのが水泳なのです。

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40代で体力をつける方法5. バーピージャンプ

バーピーのやり方の動画

簡単そうに見えて、実はかなりハードな運動なのがバーピー。スクワットとプランク、腕立て伏せ、そして、ジャンプを組み合わせたような動きが特徴のバーピーは、太もも、お尻、お腹、肩を中心に、全身の筋肉を隈なく刺激できます。

バーピーは、正しいフォームで続けられるようになると、体力がつくだけでなく、全身引き締めの高い効果も期待できる運動です。

しかし、難易度がそこそこ高いので、運動初心者さん向きではありません。ある程度、身体を動かす事に慣れて、さらに身体を動かしたいと欲が出てきた40代の方にこそ、チャレンジして欲しいトレーニングです。

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無理のない範囲で簡単な運動から始めて、体力をつけていきましょう!

40代になり、以前よりも疲れやすくなったと自覚し始めると、「疲れない身体が欲しい!」と切実に望むようになりますよね。

疲れない身体を手に入れるためには、運動面だけでなく食事面など普段の生活の中から、健康管理をしていかなくてはなりません。

しかし、少しでも早く体力をつけようと、急に負荷の高い運動に手を出すのはご法度。

毎日の運動を習慣化して、長く続けるためにも自分が無理なく続けやすい運動から始めていくのが、体力づくりのコツですよ。

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