最近は新年の挨拶をしない人が多い?若い人たちの年末年始の挨拶事情を解説
新年の挨拶をしない人が多いのはなぜ?5パターンの意見を解説
近年は、年末年始の行動に変化が出てきて、年賀状のやり取りなどをしない人も増えてきました。
そんな時代なので、「新年の挨拶をしない人も増えてきているんじゃないのかな」と考えている人もいるでしょう。
ここからは、新年の挨拶について多く見られる意見についてそれぞれ詳しく紹介します。
年末年始に関する職場や親族のルール、地域のしきたりなどに合わせて最適なものを選んでみてくださいね。
パターン1. 親しい人には年賀状で挨拶をする
年末年始は忙しくて、年賀状を上司や同期の社員、親族全員などに出すのはなかなか大変な作業です。
しかし、大変とはいえ年賀状で新年の挨拶をするのが一般的だった世代の人は親しい人には年賀状を出したいと考えるもの。
本人的には親しい人には年賀状で挨拶をして目的は達成しているので、他には新年の挨拶はしないのです。
パターン2. メールやLINEで新年の挨拶を済ませる
今どきは手紙やはがきを出さなくても即座に相手にメッセージを届けることができます。友達や親戚に手紙を書いたことがない人も多いはず。
そのため、新年の挨拶に関しても、「わざわざ年賀状を出す必要はないかな」とメールやLINEで「あけましておめでとうございます」と送信して済ませてしまうのです。
年賀状を自分から出すのも、もらった年賀状に返事を書くのも苦手だと感じる人たちに多く見られる意見でしょう。
パターン3. 挨拶が来た人に対してのみ返事をする
あえて自分から新年の挨拶はしないけれど、向こうから年賀状やLINEなどで新年の挨拶がきたときにマナーとして、返事をする人もいます。
本人的には新年の挨拶に意味や重要性はあまり感じていないものの、一般的には新年の挨拶を大切にしている人もいるのは理解できているのです。
人間関係の大切さは理解していて、相手に対する礼儀は忘れていないともいえるでしょう。
パターン4. 会った人に口頭で挨拶をする
知り合い全員に新年の挨拶をしようとするとと、「知り合いが多すぎてすごく大変だよ……」そんな人も少なくありません。
そのような人は年が明けてから顔を合わせた相手にだけは、新年の挨拶をするスタイルを選択するもの。
「年賀状やLINEを全員にするのは手間がかかるから簡単にしたい」と、そんな気持ちを持っているからこその行動といえるでしょう。
パターン5. 基本的に挨拶をしない
若い人を中心に、形式ばった挨拶を重視しない傾向が強まっています。
そのような人は「正月休みに友達や親戚にわざわざ連絡するなんて逆に迷惑がかかる」とか「苦手な上司と職場以外で関わるなんてイヤだ」なと考えているもの。
基本的に新年の挨拶をめんどくさいものと認識しているので挨拶はしないのです。
最近の挨拶事情を知って、新年の挨拶をするかどうか検討してみて。
今回は新年の挨拶をしない人は多いのかどうか、5つの意見を見て解説してみました。「最近は新年の挨拶なんてしない人が多いのかな」と気になっている人もいると思います。
実際は年賀状を送ったり、新年の挨拶の電話をする人は少なくなりましたが、完全にしない人は少ないようです。
職場の直属の上司や友達、親戚などが「新年の挨拶をしない人なのかどうか」なども考慮して適切な振る舞いを見つけてくださいね。
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