【2024辰年】年賀状の印刷サービス人気おすすめランキングTOP10

ささおかともみ 2023.04.01
年賀状印刷をするなら値段相場を考えても早く安く依頼できるネット注文サービスがおすすめ。そこで今回は郵便局やコンビニ印刷機との比較を元に年賀状印刷会社の人気ランキングを作成しました。自宅作成に向きのプリンターや年賀状ソフトのおすすめも紹介するので比較検討してみて。

一番早くて安い年賀状印刷の方法を徹底解説!

人気の年賀状印刷サービス

年賀状の印刷は何かと手間がかかってしまうので、年末の忙しいときに時間を確保するのは大変ですよね。できれば、安い値段&早い時間で高品質な年賀状を簡単に印刷できるのが理想です。

そこでまずは、年賀状の印刷方法を比較して、早く安くクオリティの高い仕上がりになる方法を見つけましょう!

  • ネット印刷サービス
  • 自宅で作成
  • 郵便局に依頼
  • デザインを自作してコンビニで印刷

の4パターンを「10枚あたりの値段・仕上がりの品質・作成の時間」の3項目で比べます。


年賀状を印刷するなら一番コスパが良い【ネット印刷サービス】が一番

一番のおすすめは、ネットで年賀状印刷を注文すること。

ネットで印刷を依頼すれば、必要なものはパソコンかスマホだけ。おまけに24時間申し込みができます。時間は30分もあれば作れるので超簡単です。一番手間と時間もかからず、高品質な年賀状が仕上がる方法です。

自宅で作成する場合は、デザインだけでなくレイアウトや位置調整など細かな作業が増えるだけでなく、枚数が多いのでプリンターを使った印刷も時間がかかります。

郵便局は、たくさんの店舗がありネットでも注文できますが、基本料金が高めで宛名印刷も相場より10円高いです。利用者が多い分デザインも被る可能性も高くなります。

コンビニ印刷機を使っても印刷以外自宅で作成しないといけないので時間や手間の節約にならずおすすめできません。また、利用はセブンイレブンの印刷機のみで、印刷一枚60円かかります。

しばらくマルチコピー機を占領することになるので何となく申し訳ない気持ちにもなりますよね。

というわけで、時間面でも費用面でも品質面でも圧倒的にお得でおすすめなのは【ネット印刷サービス】という検証結果となりました!


年賀状ネット印刷サービスのおすすめ人気ランキングTOP10

ネット印刷サービスが圧倒的に安いしハイクオリティなのは分かりました。じゃあ実際に、数ある業者の中で一番良い年賀状を作ってくれるサービスが知りたいですよね。

というわけでここからは、人気の年賀状ネット印刷サービスをおすすめランキングでご紹介します。

写真やイラストなど様々なデザインを好きなように組み合わせて作れるネット印刷の年賀状をぜひ利用してみましょう!


年賀状印刷のおすすめ人気ランキング【第1位】挨拶状ドットコム

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第1位は『挨拶状ドットコム』です。宛名代やはがき代を含めても10枚あたりの値段が安いことに加えて、仕上がりのクオリティも自作とは比べ物にならないくらい鮮明できれいです。

『挨拶状ドットコム』では100名以上のデザイナーが、毎年全てオリジナルの新しい年賀状デザインを作成しています。市販の年賀状ソフトや無料テンプレートでは出せないクオリティの高いデザインの年賀状を印刷できるんです。

ですがそれ以上におすすめのポイントは、デザイナーやクリエイターが作成したオリジナルデザインを含めた1,000点以上のイラストや写真フレームのテンプレートを全て使える点にあります。

これだけ多ければ、他の人と年賀状デザイン被らないオリジナリティ溢れる一枚を送れます。また随時キャンペーンを行っていて、宛名印刷代が無料になるなど大きな割引もあるので、総合的に見て、第1位に選びました。


挨拶状ドットコムのおすすめポイント:初めてでも簡単にできてコスパが良い

『挨拶状ドットコム』は初めてネットから年賀状印刷を依頼する方でも使いやすい作成画面なので、すばやく終わってしかも安い値段で済ませられます。デザイン数もおよそ1,000点の中から好きなものを選べるので、年賀状作成も楽しくなること間違いなし。

年賀状デザインの作成画面は分かりやすく使いやすいので、日頃からスマホを使っているならすぐに慣れるでしょう。選んだデザインに文字を入れたり、家族の写真を入れてフレームでおしゃれに飾ることも簡単にできちゃいます。

宛名印刷を注文しても2営業日後の出荷と、仕上がりも早いので、年末の忙しいときでも安心して年賀状印刷を依頼できますよ。

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挨拶状ドットコムの概要
  • 10枚あたりの値段相場:5,564円~
  • デザイン数:約1,000種類
  • 送料:324円(3,000円以上で無料)
  • 宛名印刷対応:〇(基本料金1,080円+一枚30円~)
  • 刷り直し対応:〇
  • 投函代行:〇
  • 持ち込み割引:〇

年賀状印刷のおすすめ人気ランキング【第2位】Rakpo

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『Rakpo』は、写真の品質に定評のあるネット印刷サービスです。注文をしてから最短で翌日に出荷してもらえるため、急いで写真入り年賀状を印刷したい人におすすめ。年賀状では写真入りを送る方も多いと思いますが、値段との納期の早さから第2位に選びました。

また、早めに注文すると通常より印刷費が安くなる、早期割引などのサービスも実施しているので、気になる人はできるだけ早めに確認しておいてくださいね。


Rakpoのおすすめポイント:高品質の写真年賀状が安い値段で作れる

Rakpoでは写真入り年賀状を印刷する際、銀塩プリントと呼ばれる特殊な用紙を選択できるのでおすすめです。値段も早めに注文をすれば45%オフで印刷できるので、写真入り年賀状でも他社より安いのでお得。

銀塩プリントは通常の印刷方法と比較してきれいに印刷できるほか、時間が経っても色あせが少ないのもメリット。大切な家族写真や、趣味で撮影した風景写真などもきれいに見せられますよ。

また、特殊な表面加工が施された上質な印刷紙を使っているため、見た目も手触りも高級感があり、配達時の擦れや少々の水分にも耐えられるようになっています。

祖父母や親戚へ送る年賀状は家族写真を載せることが多いと思うので、銀塩プリントでの印刷がおすすめですね。

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Rakpoの概要
  • 10枚あたりの値段相場:2,555円~
  • デザイン数:約540種類
  • 送料:無料
  • 宛名印刷対応:〇(一枚25円)
  • 刷り直し対応:〇
  • 投函代行:〇
  • 持ち込み割引:〇

年賀状印刷のおすすめ人気ランキング【第3位】ふみいろ年賀状

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ふみいろ年賀状は、約1,100種類ものデザインを用意している印刷サービスです。おしゃれなデザイナーズ年賀状がたくさんあるので、イラストでも写真年賀状でもクオリティの高い納得できる一枚が仕上がるでしょう。

全体的なデザインの傾向として可愛くてポップなイラストや写真フレームが多いので、子どもの写真をの相性が良い傾向にあります。子どもの成長を伝える年賀状を差K末井したい方にはおすすめしたい年賀状印刷サービスですね。


ふみいろ年賀状のおすすめポイント:利用者のミスで印刷が失敗しても1回無料で再印刷可能

ふみいろ年賀状では、初心者にうれしいサービスが充実しています。初めてネットで年賀状を印刷すると、勝手が分からずに入力ミスなども起こりがち。そのため刷り直しなどに追加経費がかかることもあります。

しかし、ふみいろ年賀状なら、利用者側の入力ミスがあった場合でも1回なら無料で再印刷をしてもらえるのです。住所ミスや誤字脱字であっても1回なら再印刷をしてくれるので、安心して年賀状印刷を依頼できますよ。

カスタマーサポート体制も整っているので、問い合わせのメールに対する返信も迅速。パソコン操作などについても専任スタッフが親切に応えてくれるので、初めてネット印刷サービスで年賀状を作成するならぜひ『ふみいろ年賀状』の利用を!

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ふみいろ年賀状の概要
  • 10枚あたりの値段相場:4,853円~
  • デザイン数:約1,100種類
  • 送料:無料
  • 宛名印刷対応:〇(一枚12円)
  • 刷り直し対応:〇
  • 投函代行:×
  • 持ち込み割引:〇

年賀状印刷のおすすめ人気ランキング【第4位】年賀家族

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年賀家族はその名の通り、家族写真入りの年賀状作成に特化した年賀状印刷サービスです。普通の家族写真はもちろん、ウェディングや出産など、人生の特別な瞬間を切り取った写真を使った年賀状を作りたい人にはぴったり。

10枚あたりの値段が高いのがネックですが、出す枚数が増えるほどお得になりますし、なにより完成した年賀状を比較しても、他社の追随を許さない圧倒的な仕上がり品質。出す側も受け取る側も必ず満足してもらえる年賀状となります。

既存デザインにアレンジを加えるカスタマイズにも有料で対応してくれます。結婚・出産の報告を兼ねたり、家族写真を載せた年賀状を作成したい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。


年賀家族のおすすめポイント:デザインに合わせて最適な年賀状用紙を選べる

年賀家族は、家族写真に特化しており、写真を主役としたこだわりのデザインが自慢です。そのためにデザインに合わせて3種類の用紙を選んでどんな写真やデザインでも最高のクオリティに仕上げてくれるこだわりよう。

使えるイラストやフレームも、年賀家族専用に描き下ろされたもの、細部まで丁寧に作りこまれたデザインが多いので、ホームページ上の編集システムを使えば、誰でもプロのような年賀状を仕上げるられます

また、最大で20作品までは異なるデザインの同時注文ができるため、親戚や友人、職場など、贈る相手に合わせた作品作りも可能。気に入るデザインがあれば、ぜひ複数パターンの年賀状を作ってみてもいいですね。

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年賀家族の概要
  • 10枚あたりの値段相場:11,934円〜
  • デザイン数:7万種類以上
  • 送料:無料
  • 宛名印刷対応:〇(一枚20円)
  • 刷り直し対応:要問合せ
  • 投函代行:×
  • 持ち込み割引:〇

年賀状印刷のおすすめ人気ランキング【第5位】らくらく年賀状

らくらく年賀状は、デザインから印刷、梱包、出荷まですべて自社で行うことで、コストダウンを実現しているネット印刷サービスです。年賀状印刷にかかる費用を抑えたい人には、特におすすめ。

例えば、会員登録をすると、支払総額から5%割り引いてもらえるサービスなどが受けられますよ。また通常52円の年賀ハガキも47円で用意してもらえるので、注文枚数が多い人ほどお得感が増しますね。


らくらく年賀状のおすすめポイント:10枚あたりの値段が安い

『らくらく年賀状』は10枚あたりの値段が格安で作れるのがうれしいポイント。宛名印刷も12円と最安レベルです。デザインによっては10枚で約2,000円から印刷できるのでとにかく安い値段で年賀状を作りたい人におすすめです。

その分リーズナブルな価格設定なのでデザインの種類は他社よりも少なめ。それでも500種類以上が用意されているので問題はないでしょう。和風からポップ、ウェディング、出産、ビジネスなど、幅広くいろんな種類を選べます。作りたい年賀状のコンセプトに合わせてデザインと写真を組み合わせられますよ。

複数のデザインを同時に注文すれば最大1,000円の割引が適用される「複数テンプレート割引」もあるので、家族の分もまとめて注文すればさらに費用を抑えられます。ビジネス用とプライベート用など、いくつか年賀状の種類を分けて作りたい人にも向いてますね。

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らくらく年賀状の概要
  • 10枚あたりの値段相場:2,070円~
  • デザイン数:約500種類
  • 送料:500円(沖縄、離島650円)
  • 宛名印刷対応:〇(一枚12円、500枚以上は一枚10円)
  • 刷り直し対応:〇
  • 投函代行:〇
  • 持ち込み割引:×

年賀状印刷のおすすめ人気ランキング【第6位】おたより本舗

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第6位は『おたより本舗』です。50名の人気作家が作ったオリジナルのデザインが毎年発表される人気の年賀状印刷サービスです。iPhoneやアンドロイドなどスマホからでも簡単に作成できるので空いた時間で年賀状が作れちゃう手軽さも嬉しいポイント。

家族写真にぴったりの写真フレームデザインのほか、おしゃれなデザイナーズイラストやクスっと笑えるおもしろデザインなど、バラエティー豊かに取り揃えられています。

個性的なデザインを使って年賀状を印刷したい人にぜひおすすめです。


おたより本舗のおすすめポイント:個性を出した年賀状を作れる

作家が手掛けるデザインで評判を呼んでいるおたより本舗。独創的な年賀状イラストや写真フレームが多く、モノクロやオトナ女子、端麗、ナチュラル&カントリーなど他社にはないジャンルが多いのが特徴。

年賀状デザインがかぶる可能性もほぼないので、受け取った相手の印象に残る一枚を作れます。

また、『おたより本舗』はカスタマーサポートも充実。印刷の仕上がりに満足できないときは、1回に限り追加料金なしで無料で刷り直してもらえるから安心です。

電話サポートでは、画面を見ながらひとつずつ操作方法などを説明してもらえるなど懇切丁寧な対応が高評価。初めての利用時には助かりますね。

凝ったデザインのオプション加工をしない場合は、14時までに注文すれば当日出荷も可能。年賀状の作成を急いでいるときは、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

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おたより本舗の概要
  • 10枚あたりの値段相場:3,100円~
  • デザイン数:1,079種類
  • 送料:無料
  • 宛名印刷対応:〇(基本料金500円+一枚8円)
  • 刷り直し対応:〇
  • 投函代行:〇
  • 持ち込み割引:〇

年賀状印刷のおすすめ人気ランキング【第7位】平安堂

平安堂は、関東エリアで64店舗を展開している業者です。ネット注文なら印刷代が40%になり、いつでもお得に利用できるほか、複数デザインの同時注文で印刷代金が50%オフとさらに安くなるのがうれしいポイント。

また、関東にお住いの人なら、店舗受け取りを選択することで送料や支払手数料が無料になるのでおすすめです。


平安堂のおすすめポイント:編集画面がシンプルで使いやすい

平和堂では、パソコン初心者でも注文しやすいように、編集画面がシンプルな作りになっています。老若男女から利用されるだけあって、わかりやすさを重視した注文方法なのは嬉しいですね。

家族写真にもぴったりなかわいいデザインのほかにも、箔を使った豪華なデザインが用意されているので、慣れていない人でも簡単に上質なデザインの年賀状が作れますよ。

それに、高品質の業務用印刷機を導入しているので、写真年賀状もくっきりシャープに仕上がります。親族や、特別な人へ送る大切な年賀状にもぴったりです。

※平安堂は4枚単位での注文となります。

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平安堂の概要
  • 20枚あたりの値段相場:5,194円(4枚単位のため変則の値段を記載)
  • デザイン数:約270種類
  • 送料:378円(100枚まではDM便130円)
  • 宛名印刷対応:〇(基本料金1,080円+一枚32円)
  • 刷り直し対応:〇
  • 投函代行:×
  • 持ち込み割引:×

年賀状印刷のおすすめ人気ランキング【第8位】しまうまプリント

しまうまプリントは、年賀状やフォトブックなどの印刷サービスを提供している人気の業者です。

毎年さまざまなデザインが用意されていて、和風、ウェディング、引っ越し、ビジネスなど、合わせて9つのカテゴリーから選択できます。

年賀ハガキに銀塩写真を貼り付けた写真年賀状なら、高級感があるので仕上がりにも満足できるはずです。


しまうまプリントのおすすめポイント:宛名代が何枚でも無料!

宛名印刷を注文は他業者だと別料金がかかりますが、しまうまプリントでは宛名印刷は無料で行ってくれます。宛名印刷代が節約されるだけでも、随分と年賀状作成にかかる費用を抑えられるので、注文する枚数が多い場合には助かるサービスですね。

他にも、早割などの各種キャンペーンが利用できるので、上手く組み合わせることでお得に年賀状印刷ができちゃいますよ。また、投函代行サービスも行っているため、注文後はすべて業者に任せられる点も人気の理由です。

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しまうまプリントの概要
  • 10枚あたりの値段相場:要問合せ
  • デザイン数:約1,000種類
  • 送料:無料
  • 宛名印刷対応:〇(無料)
  • 刷り直し対応:要問合せ
  • 投函代行:〇
  • 持ち込み割引:×

年賀状印刷のおすすめ人気ランキング【第9位】キタムラ

写真関連のサービスで有名なキタムラでは、年賀状の印刷サービスも行っています。2種類目以降の注文で基本料金が無料になるため、複数種類作ったり、家族の分までまとめて作ったりしたいときにもおすすめの業者です。

ホームページ上では、年賀状に関するマメ知識やマナーなどの情報もたくさん掲載されているので、ぜひ役立ててくださいね。


キタムラのおすすめポイント:写真専門店ならではの仕上がりクオリティ

キタムラは写真専門店なので、特に写真入りの年賀状には定評があります。写真用紙に印刷してから年賀ハガキに貼り付ける手法を採用しているので、プロならではの仕上がりになるのです。もちろん、写真のないタイプのデザインでも高品質なので安心してくださいね。

また、注文する期間によっては特急仕上げにも対応しています。1,080円の追加料金で、注文翌日には発送してもらえるので、急いで年賀状を作りたい人にも利用しやすくておすすめです。

人気のキャラクターデザインからキタムラだけのオリジナルデザインまで、魅力的なデザインもたくさんそろっていますよ。普段キタムラの写真サービスを利用している人も、安心して利用できますね。

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キタムラの概要
  • 10枚あたりの値段相場:3,512円〜
  • デザイン数:約900種類
  • 送料:無料
  • 宛名印刷対応:〇(一枚32円)
  • 刷り直し対応:要問合せ
  • 投函代行:×
  • 持ち込み割引:〇

年賀状印刷のおすすめ人気ランキング【第10位】富士フイルム

キタムラに続いて、写真プリントなどで知られる富士フイルムの年賀状印刷サービスもおすすめです。写真メーカーならではの超高画質な写真品質が自慢なので、写真入りの年賀状を作りたい人にもぴったり。

また、注文の際もデザインを選んで写真をアップするだけでOKなので、パソコンに不慣れな人もすぐに注文ができますよ。


富士フイルムのおすすめポイント:ありのままを伝える自然な発色の写真年賀状が作れる

富士フイルムの年賀状印刷サービスは、やはり写真の美しさが大きな魅力です。自社で長年培ってきた画像補正技術を活かして、自然な発色に仕上げてくれますよ。

また、デザイナーが手掛けたおしゃれなデザインシリーズのほかにも、スマホで撮ったお気に入りの写真をSNS風に配置できるデザインなど、写真をさらに引き立ててくれるユニークなテンプレートも多数そろっています。

できあがった年賀状は、宅配受け取りのほか、近隣の写真店やコンビニでも受け取れて便利。名の知れたブランドで年賀状を作成したいという人は富士フイルムに注文してみましょう。

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富士フイルムの概要
  • 10枚あたりの値段相場:4,060円〜
  • デザイン数:約500種類
  • 送料:無料
  • 宛名印刷対応:〇(一枚32円)
  • 刷り直し対応:〇
  • 投函代行:要問合せ
  • 持ち込み割引:×

【自宅で作成】おすすめの年賀状プリンター&年賀状印刷ソフトをご紹介

おすすめのネット印刷サービスをご紹介しましたが、ネットで注文する以外に、自宅でオリジナルデザインの作成を検討中の方もいらっしゃると思います。

ここからは、自宅作成をした方向けにおすすめの年賀状プリンターと年賀状印刷ソフトをご紹介します。


年賀状印刷におすすめのプリンター5選

まずはおすすめの年賀状プリンターをご紹介します。コンパクトサイズやパソコン不要なタイプなど使い勝手の良いものを5台お教えします。

プリンターメーカーによっては無料で年賀状テンプレを用意しているところもあるので、デザインは何でも良いから取り敢えず作れればOKという方にもおすすめできるプリンターを厳選しました。

【参考記事】

年賀状印刷におすすめのプリンター特集。自宅で楽しいハガキ作りを!


おすすめの年賀状プリンター① brother A4インクジェット複合機 DCP-J973N-B

(旧モデル) brother A4インクジェット複合機 DCP-J973N-B (12ipm/両面印刷/有線・無線LAN/ADF/手差し/レーベル印刷)

従来モデルよりもコンパクトなサイズを実現した、『ブラザー』の複合印刷機。年賀状だけでなく、写真プリントや書類の印刷、CD/DVDのラベル印刷にも対応しているので、これを機会に一台プリンターの購入を検討している方におすすめです。

もちろんiPhoneやアンドロイドなどのスマホからもパソコンなしで印刷ができるので、年賀状を手軽に作りつつ、普段使いにもなる印刷機をお探しの方におすすめです。

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おすすめの年賀状プリンター② Canon プリンター インクジェット PIXUS TS3130S ブラック

Canon プリンター A4インクジェット複合機 PIXUS TS3130S ブラック Wi-Fi対応

キヤノンから発売されている家庭用インクジェットプリンター「ピクシス」シリーズの最新版です。必要最低限の機能に絞ることで低価格を実現。シンプルにパシコンで作成したい方にはおすすめです。

年に一度年賀状の時期にしか使わないけど、購入を検討しているならおすすめのプリンターです。

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おすすめの年賀状プリンター③ EPSON プリンター インクジェット複合機 カラリオ EP-979A3

エプソン プリンター A3 インクジェット 複合機 カラリオ EP-979A3

スマホ専用の年賀状作成アプリを使うことで、iPhoneからでも手軽に作成が可能な、エプソンの「カラリオ」シリーズ。専用アプリにはテンプレートがあるので、選んで写真と組み合わせるだけで、お手軽に年賀状が作れちゃいます。

宛名もスマホに登録、位置を調整して印刷できるので、パソコン不要で年賀状作成ができる優れものです。

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年賀状の印刷におすすめのパソコンソフト

プリンターの次はフリーのおすすめ年賀状印刷ソフトをご紹介していきます。住所管理や宛名面作成など、パソコンで管理して作成できるので、時間はかかりますが納得の行く仕上がりを自分で作り出せますよ。


Microsoft Office Personal 2016

【旧商品/販売終了】Microsoft Office Personal 2016 (永続版)|カード版|Windows|PC2台

年賀状用の住所管理と宛名面印刷におすすめなのは、エクセル&ワードです。ネット印刷サービスで宛名ファイルを入稿するときにも便利ですし、Excelで作成した住所録のデータをWordの「はがき印刷」という機能で宛名印刷もできます。

はがきのレイアウトや位置も細かく修正できるので、他人任せでは納得できないと言う方はぜひパソコンでワード&エクセルを使ってチャレンジしてみて。

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宛名職人 Ver.24(最新)|Mac対応

宛名職人 Ver.24(最新)|Mac対応

宛名面のレイアウトを確認しながら印刷できるMac用の年賀状ソフトです。デザインテンプレートも2,000点以上ある、Mac用ソフト18年連続売上1位の間違いない年賀状印刷ソフトとなっています。

宛名管理機能はないですが、シンプルに印刷をするだけに特化した年賀状ソフトを探しの方におすすめです。

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実は年賀状印刷ソフトは郵便局の無料ソフトが優秀

無料のテンプレート素材があれば、裏表両面の年賀状印刷ができるフリーソフトが、郵便局から無料でダウンロードできます。Windowsとmacの両方に対応していて、1,000種類以上のテンプレート素材やフレーム、干支を含めたイラスト、スタンプの貼り付け、画像の挿入ができる万能なフリーソフトです。住所録の保存や宛名印刷にも対応しているので、自作予定の方はぜひ一度触ってみてください。

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プリンターメーカーが無償で提供しているソフトもある

ブラザーキヤノン、エプソンなどプリンターメーカーからもスマホアプリやデザインテンプレートの提供が行われています。

各メーカーの公式サイトからダウンロードしてみて、使いやすい物を選んでみても良いですね。


郵便局のサービスとコンビニの印刷機を利用するのをおすすめしない理由

ネット印刷サービスと自宅で作成する方法におすすめのサービスやプリンターをご紹介してきました。ですが、最初の表にもあったように、郵便局の利用とコンビニの印刷機を使っての年賀状作成はおすすめできません。ここからはその理由を解説してきます。


郵便局の年賀状印刷サービスを利用するのをおすすめできない理由

郵便局は、日本全国に支店や支局があるのでとても便利です。ただ、年賀はがきを買うだけなら良いですが、デザインや印刷まで依頼するとなるとやや値段が高くなってしまいます。

スタンダートなデザインでも10枚3,390円、宛名印刷は基本料金1,080円+1枚30円。宛名印刷も格安でできるネット印刷サービスが多い中、割高感がありますね。

有名キャラとのコラボなどデザインも多いですが、利用者が多い分同じ年賀状も出てきてしまってオリジナリティという点では魅力が薄れてしまいます。


コンビニの印刷機を使って印刷するのがおすすめできない理由

コンビニの印刷機も、家にプリンターがないときは便利そうに見えますが、実際はデメリットばかりです。

印刷するまでは結局自宅で作らなければいけないですし、コンビニのなかでも年賀状(はがき)印刷に対応しているのはセブンイレブンのマルチコピー機だけ。ローソンやファミマではだめなので、近くになければ探す手間が起こります。

はがきも買わなければいけないし、印刷1枚60円かかります。また、宛名面は印刷できません。

どうしても急ぎで、という場合を除いてコンビニで年賀状を印刷するメリットはありません。


師走の面倒なタスク「年賀状作成」の前に確認したいこと

年賀状は、準備をするのに手間がかかるとはいえ、いつもお世話になっている人や、家族、友人、知人などへ送る大切なものです。

トラブルなどが起こると大変なので、前もっていくつかのポイントに気を付けておきましょう。お正月が近づいてきてからバタバタと慌てることがないよう、年賀状は余裕を持って作成しましょうね。


元旦に届けてもらうなら、12月25日までに投函するのがベスト

まずは、投函する日のめどをきちんと立てておきましょう。例年12月15日頃から、郵便局での年賀状の引受が始まるので、引受が開始されたらできるだけ早いタイミングで出せるように、準備を整えておきたいところです。

郵便局では、年賀状は25日までに投函することをおすすめしているので、年賀状を元旦に届けてほしい人は、25日までに投函できるようにしてください。逆に15日よりも前に投函してしまうと、誤って通常郵便として年内に届いてしまう場合もあるため気を付けましょう。


12月25日を過ぎてしまったら窓口に持っていくことをおすすめ

どうしても12月25日までの投函に間に合わなかった場合は、窓口に持っていってみましょう。ポストへ投函した場合は、集荷のタイミングによって翌日までポストに入ったままになってしまうこともあります。窓口へ直接持っていけば、確実に出した当日に預かってもらえるのです。

なお、28日までに年賀状を出せば、できる限り元旦に間に合うように配達してもらえるため、25日を過ぎた場合でも、28日までにはせめて間に合わせたいですね。


住所間違いで差し戻されると、元旦にはほぼ間に合わないので注意

年賀状に関するミスでよくあるのが、住所の書き間違えです。マンション名の書き忘れなど、ちょっとした間違いであれば、正しい住所にそのまま届けてもらえるケースもありますが、全く違う住所を書いた場合などは、届かずに自分のところへ戻ってきてしまいます。

元旦の配達で住所間違いが判明すると、そこから返送されてくる時間や、正しい住所へ年賀状を出し直す時間を考えても、元旦には間に合わない可能性が高いため、注意してください。


年賀状は、年明け返信用の宛名未記入分も確保しておく

自分が年賀状を出さなかった人からも年賀状が届くことも多々あるため、元旦以降に届いた年賀状に対する返信用のハガキもある程度余分に残しておきましょう。

また、先ほど説明したように、住所の書き間違えなどで差し戻される年賀状もあるかもしれません。その場合も、新しく年賀状を書き直して送るのがマナーなので、やはり年明け後の分もハガキは確保しておくのが安心です。

宛名やちょっとしたメッセージだけ書けばすぐに出せるようにしておくと、スムーズですよ。


年賀状は毎年新しいものを使い、古い年のハガキは使わない

年賀状は、毎年お正月期間だけの季節ものなので、枚数をよく考えて購入しても、どうしても余って困ることが多いもの。しかし、だからといって前年の年賀はがきを次の年もまた使うのはNGです。

残ってしまった古い年の年賀はがきは、郵便局へ持っていくと1枚5円の手数料を差し引いた上で、新しい官製ハガキや切手などへ交換してもらえます。年賀状は、必ず毎年発売される新しいハガキを使い、古いハガキは別の形でうまく活用できるようにしましょう。


書き損じ、印刷ミスの年賀状は窓口で交換してもらえます

年賀状を準備していると、書き損じや印刷ミスも数枚出てきますが、その年度中の年賀ハガキ販売期間内に郵便局へ持っていけば、同じく1枚5円の手数料で新しい年賀ハガキへ交換してもらうことが可能です。

そのため、年賀状の準備が一通りできたら、失敗してしまった年賀ハガキをまとめて郵便局へ持っていって新しいものと交換し、年明けの返信用としてストックしておくと良いでしょう。なお、古い年賀ハガキだけでなく当年度分の年賀ハガキも、同じく官製ハガキや切手へ交換できます。


【サービスの選び方】年賀状印刷を依頼する時に確認したいポイント

次に、具体的にネット印刷サービスを利用するときに予め確認しておくべきポイントをチェックしていきましょう。利用しなれていないと、いろいろと確認し忘れて、後々問題が起こる可能性もあります。

ポイントとなる項目をきっちりと押さえて、快適にネット印刷サービスが使えるようにしたいものですね。それでは早速ご紹介していきます。


選び方① 最低注文枚数は何枚からか

まず大切なポイントは、業者が設定している最低注文枚数です。特に、注文する予定の枚数が少ない人は、必ずチェックしておくようにしたいですね。最低注文枚数よりも必要な枚数が少ない場合は、年賀状が残り過ぎてしまうこともあるので、気を付けてください。

無駄な年賀状を出したくない場合は、最低注文枚数が少なく設定されている業者を探しましょう。現在ではたくさんの業者がネット印刷サービスを提供しているので、枚数が少ない人でもぴったりの業者がすぐに見つけられますよ。


選び方② 年賀状印刷の総額はいくらか

年賀状の印刷にかかる費用が合計いくらになるのかもチェックしておいてください。ネット印刷サービスを利用する際には、年賀ハガキ代や印刷代のほかにも、宛名印刷代などの料金が加算されます。

自宅のプリンターで年賀状を印刷するときと比べてお得になることも多いので、できるだけ安く済ませたい人は、数社の金額を比べながら、最終的に注文する業者を決めると良いですね。デザイン重視の人は、気に入ったデザインと価格のバランスを考えながら比較してみましょう。


選び方③ 持ち込み割引制度はあるか

すでに年賀状を購入している人などは、持ち込み割引制度を利用するのがおすすめです。持ち込みが可能な業者で印刷を依頼すれば、手持ちの年賀状も無駄にならずきちんと活用できますね。自宅で年賀状を印刷するか、ネット印刷サービスを利用するか迷っている場合も、持ち込みに対応している業者を調べておけば、とりあえずは年賀ハガキを買っておいても問題はないため安心です。

ただし、ネット印刷サービスでハガキを持ち込んでも、工場で用意されているハガキに印刷されることになるため、その点は理解しておきましょう。


選び方④ 注文から出荷までどのくらいかかるのか

費用に加えて、年賀状の印刷にかかる期間も、きっちり把握しておきましょう。一般的には、4~5日程度かかる場合が多くなっています。早ければ3日程度で出荷してもらえる業者もありますよ。

年賀状の印刷は、データ間違いなど万が一のトラブルを想定して、できるだけ早く注文しておくのがおすすめです。しかし、準備の時間が取れず年末間際になってしまった場合は、短い日数で仕上げてもらえる業者を探してみてください。心配な人は、事前に別途問い合わせて確認しておくと安心です。


選び方⑤ 宛名印刷には対応しているか

画像の印刷だけでなく宛名印刷も同時に注文しておけば、手間も省けるのでおすすめです。宛名印刷は無料サービスで実施してもらえる業者もあるので、その場合は一緒に依頼しておく方がお得ですよ。

宛名印刷も注文する場合は、画像データに加えて宛名のデータも必要なため、注文するときまでに準備しておいてください。自宅で宛名印刷をするときは、印刷の位置がずれてうまくいかないなどもトラブルが起こることもあり、時間も手間もかかります。プロの業者に任せる方が手軽で安心ですよ。


選び方⑥ 印刷した年賀状の配送料はいくらか

ネット印刷サービスでは、印刷にかかる費用だけでなく、できあがった年賀状の送料も発生します。業者によっては、一定額以上の注文をすれば、送料を無料にしてくれるサービスも行っているので、事前に条件などを確認しておきたいところです。

注文枚数が少ない場合は送料がかかる可能性が高くなるので、思っていたよりも高くついてしまったということがないように、送料込みの金額を確認して1枚当たりの費用を計算してみると良いでしょう。


選び方⑦ 印刷済みのミスプリントを交換、刷り直しに応じてくれるか

ネット印刷サービスでは、まれにミスプリントが起こることもあります。そのため注文を確定する前に、返品や交換についてのルールも必ずチェックしておいてください。通常は商品到着後、何日以内に連絡しなければならないのかなど、連絡先の案内がホームページに掲載されています。業者側で印字ミスや汚れ、枚数不足などの問題があったときには、連絡すればすぐに刷り直してもらえるため、手元に商品が届いたら、すぐに年賀状に問題がないかチェックしましょう。


選び方⑧ 投函代行サービスは行っているか

投函代行サービスを利用すれば、印刷から投函までを全て業者に任せられます。ビジネスユースなどで注文枚数が多い人も、投函代行サービスを利用すれば、最初に注文をするだけで作業が終わるから便利ですね。

投函代行サービスは、宛名印刷も同時に注文する必要があるので注意しましょう。また、注文するハガキの種類によっては、宛名印刷に対応していないものもあるため、最初から宛名印刷可能なタイプのハガキに絞って選ぶようにしてください。


ネット印刷サービスで年賀状を作るメリット・デメリット

年賀状の準備をする際の注意点がわかったところで、ネット印刷サービスについて詳しく確認していきましょう。利用したことがない人は、きちんときれいに仕上がってくるのかなど、いろいろと不安に感じる点もあるかもしれません。

ここでは、ネット印刷サービスを利用するメリットとデメリットを合わせてご紹介していくので、ぜひ参考にしてください。


メリット1. 24時間ネットから作成申し込みが可能

まずメリットとして挙げられるのは、ネット印刷サービスであれば、24時間好きな時間に申し込める点です。店頭までわざわざ足を運んで申し込みに行かなくても、自分の都合に合わせて夜遅い時間帯に申し込むことなどもできるから、便利ですね。

忙しい人は、ついつい年賀状の準備が遅れがちになることもありますが、ネット印刷サービスなら、サッと申し込めるので準備もよりスムーズに進むでしょう。仕事や家のことで忙しい人にはぴったりのサービスなので、ぜひ一度利用を検討してみてくださいね。


メリット2. 印刷クオリティが高い

ネットの印刷サービスなら、専門業者が印刷機器を使って作るため、印刷の質が高いのがメリットです。特に、これまで自宅のプリンターで印刷をしていた人は、できあがった年賀状の精度の高い印刷クオリティを見れば、大きな違いを実感できるでしょう。

家族写真などを入れたい場合も、美しく仕上がるのでおすすめですよ。年配の人や職場の上司などには、特に仕上がりの良いものを送りたいところ。ネット印刷サービスなら納得して送れる年賀状ができるので、ぜひ試してみてください。


メリット3. 面倒な宛名書きや投函の代行まで行ってくれる

年賀状を準備する中で、宛名書きも多くの労力を必要とする作業です。面倒に感じてしまいがちですが、そんなときにネット印刷サービスを利用すれば、宛名の印刷も同時に行ってもらえるのです。自宅のプリンターで宛名印刷をしてもうまくいかないときや、仕事関係などで年賀状を大量に準備しなければならないときにも助かりますね。

また、投函の代行サービスを行っている業者もあるので、データの準備さえすれば、あとは全ておまかせもできちゃいます。


メリット4. 他人と被らないオリジナルなデザインが多数ある

ネット印刷サービスでは、年賀状のデザインもたくさん用意されています。自宅で年賀状ソフトなどを使っていると、どうしても同じようなデザインが多くなり、他の人と被ってしまうことも良くありますね。

しかし、ネットの印刷サービスを利用すれば、その年ごとに作られた、おしゃれなデザインが選べる上、種類が多いから他人と被る心配も少なくて済みます。年賀状のおしゃれなデザインにこだわりたい人にはうれしいポイントですね。


デメリット1. 枚数が不足した場合は追加注文が必要

一方のデメリットとしては、注文後にもしハガキの枚数が足りなくなったときに、追加で注文しなおさなければならない点が挙げられます。自宅で作っていれば、年明け後に数枚足りない程度であればすぐに印刷できて手軽ですが、ネットで注文した場合はそうはいきません。

元旦を過ぎても、返信用などで意外と年賀状を使う機会があるため、年賀状の枚数については事前に良く考えた上で、枚数に余裕を持たせて注文しておくと良いでしょう。


デメリット2. 必要数が最低注文数を超えないと残りは無駄になってしまう

ネット印刷サービスでは、最低の注文枚数が設定されているのが一般的です。10枚以下でも対応可能なケースではほとんど問題になりませんが、場合によっては、最低注文枚数が、自分が必要とする枚数を超えることも考えられます。その場合は、必要以上に注文することになるので、残った分が無駄になってしまいます。

そのため、自分が利用したいと思ったネット印刷サービスの最低注文枚数がどう設定されているかは、必ず確認しておきましょう。


デメリット3. 印刷された年賀状は届くまで実物が確認できない

自宅で年賀状を印刷するのであれば、最初に試し刷りができるので、自分が作ったデザインや色合いが問題ないかを確認してから、本刷りに入れます。しかし、ネット印刷サービスでは、一度デザインを決めて注文してしまうと、年賀状が刷り上がって手元に届くまで、実物の確認はできません。

そのため、特に初めてサービスを利用するときは、思っているようなイメージにきちんと仕上がるか、不安に感じることもあるかもしれません。デザインやデータの内容などはしっかり確認してから注文を確定させてくださいね。


年賀状印刷は全てを任せられるネット注文を賢く利用してみて

ネットの年賀状印刷サービスは、忙しい人でも気軽に使えると人気を呼んでいます。今では印刷サービスを提供している業者がたくさんあるので、今回ご紹介した10社の中で気になるところがあれば、ぜひ一度詳しくチェックしてみてくださいね。

年賀状準備のわずらわしさが解消されて、満足できること間違いなしです。

【参考記事一覧】

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