【やる気が出ない…】意欲がわかない時の対処法とは?無気力状態を改善する方法を大公開
意欲がわかない時は何かしらの改善を求めるのが好ましい
何をするにも面倒で、やる気が出ないという経験は、誰でも一度はしたことがあるはずです。仕事や恋愛など物事に対する意欲がわかないと、何をしてもうまくいかず、失恋や重大なミスをしてしまう可能性も。
そのため、「そのうち元通りになるだろう」と放置せず、意欲がわかないと自覚したタイミングで改善を求めるのが懸命な判断といえます。
今記事では意欲がわかない原因はもちろんのこと、意欲わかないと感じた時の対処法についてもレクチャーしていきます。
意欲がわかない原因とは|気持ちが乗らない理由を解説
やる気がある時は元気なのに、一時的に気持ちが乗らなくなってしまう原因とは何なのでしょうか。
ここでは、やる気が出ない原因として考えられる代表的なものを7つご紹介。
自分に当てはまるものがないか、探しながら読んでみてください。
- 睡眠不足で、頭がぼーっとするから
- 単純に身体や心が疲れているから
- 目標がなく、何に進めば良いのかわからないから
- 特にやりたいことがないから
- 仕事が辛いから
- 私生活に刺激がないから
- やりたくないことをやっているから
意欲がわかない原因1. 睡眠不足で、頭がぼーっとするから
睡眠は、1日活動した体と脳を休めるための、人間にとってとても重要な作業です。睡眠が十分に取れていない日が続くと、脳が前日の状態からリセットされず、集中力ややる気を奪ってしまいます。
例えば、ぼんやりして重要な仕事に集中できなかったり、職場や友人との飲み会を面倒に感じてしまったり。
こういったシーンがよくあるという人は、睡眠不足が蓄積している可能性が高く、脳の疲労がやる気を奪っていると言えるでしょう。
意欲がわかない原因2. 単純に身体や心が疲れているから
残業続きや予定を詰め込みすぎて体が疲れていると、どんなに元気な人でもパフォーマンスが通常より落ちるものです。
普段なら苦痛に感じないような簡単な仕事や家事も、体がヘトヘトに疲れていては、手を付けるのが億劫に感じますよね。
知らず知らずのうちに蓄積された疲労が、徐々に人間を無気力な状態へと導いてしまうのです。
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意欲がわかない原因3. 目標がなく、何に進めば良いのかわからないから
目標やゴールを定めていないと、自分が今何をすればいいかが曖昧になり、仕事や恋愛へのやる気が低下してしまいます。
例えば「今月は営業を頑張るぞ!」と漠然と考えるよりも、「今月は成約◯件を目指して、営業を頑張るぞ!」と具体的な目標を立てた方が、仕事を頑張れそうな気がしてきますよね。
目標を決めずに何かに取り組むというのは、物事へ打ち込みにくい環境を自分で作っていると言っても過言ではないでしょう。
意欲がわかない原因4. 特にやりたいことがないから
そもそも、やりたいと思えること自体がないと、やる気の起こしようがないという問題もあります。
何か新しい趣味を見つけようと思っても、関心がないものにあれこれ手を付けたところで、熱中できずに辞めてしまう可能性が高いでしょう。
物事に対する意欲とは、「何かをやりたい」という動機があって初めてわいてくるものなのです。
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意欲がわかない原因5. 仕事が辛いから
せっかくの休日でさえ、何もやる気が出ない場合は、仕事でのストレスを引きずっているという可能性も。精神的なストレスは、アドレナリンやドーパミンといった神経伝達物質の分泌を阻害し、人間を無気力な状態にします。
上司や先輩から激しく怒られたり、自分のミスのせいで多くの人に迷惑をかけるといった事態が職場で起こると、何日も嫌な気分を引きずってしまいますよね。
こういった嫌な記憶の積み重ねることで、休みの日にもやる気が出なくなってしまうのです。
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意欲がわかない原因6. 私生活に刺激がないから
仕事でも恋愛でも、程良い刺激がないと、マンネリ化してくるものです。
パターンが全て読めてしまう単調な仕事をずっと続けていたり、言葉にしなくても相手の気持ちがわかるため、付き合いの長い恋人と会話がなくなってきたり。
良く言えば「安定している状態」ではあるものの、意欲的に取り組もうという気持ちが薄れていくのも無理はありません。
意欲がわかない原因7. やりたくないことをやっているから
人間は、自分の意に反した行動を続けていると、ストレスから徐々に無気力になっていきます。
例えば、なんとなく入社した会社で特に興味のない部署に配属され、苦手な電話対応の仕事をするなど。こういった状況では、「バリバリ働くぞ!」といった意欲がわかないのは無理もないでしょう。
「こんなはずじゃなかったのに!」という不満がやがて諦めとなり、やる気を奪っていくのです。
意欲がわかない時の対処法|最適な対策を徹底ガイド
自分の意欲がわかない原因がわかったら、続いては原因に合わせた対策を練って、状況を改善しましょう。
ここからは、意欲がわかない時に試してほしい4つの対処法をご紹介。
ぜひ参考にして、自分に合ったものを実践してみてください。
意欲がわかない時の対処法1. 目標を決める
仕事や生活で具体的な目標を立てていないと、「特に理由はないけど、なんとなくやる気が出ない」という状況に陥ってしまいやすくなります。
そんな場合は、「今年中に◯円貯めて、旅行に行く」「仕事のやり方を変えて、売上を今の倍にする」といった具体的な目標を決めて、目標達成に向かって毎日を過ごしてみましょう。
目標を達成することが人生の張り合いとなり、毎日が充実してくるはず。
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意欲がわかない時の対処法2. 自分にご褒美を用意する
どんなに努力家で自分に厳しい人でも、見返りを一切期待せず頑張り続けるのは難しいもの。とはいえ、誰かに認められたり褒められることをやる気の動機にしてしまうと、思うような評価が得られなかった時に余計無気力になってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、「この仕事が終わったら美味しいコーヒーを飲みに行く」「年末は、1年の頑張りをねぎらう温泉旅行に行く」など、自分で自分にご褒美を用意するという方法。
自分をいたわりながら生活することで、やる気の自己管理ができるようになりますよ。
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意欲がわかない時の対処法3. 興味のあることをやってみる
「将来役に立つからやる」「自分の社会的信用を上げるためにやる」といった義務感を動機に物事へ取り組むと、最初は情熱が持てていても、だんだん面倒になってしまいがち。
そんな時は、自分が純粋に興味が持てることに取り組んでみましょう。イラストを書く、漫画を読むといった、一見役に立たなそうなことでもOKです。
打算的にあれこれ考えず、ただ好きなことに打ち込んでいるだけで、無意識にやる気が湧き上がってくるはずですよ。
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意欲がわかない時の対処法4. 嫌なことを辞めてみる
どんなに「頑張りたい!」という強い意志があっても、日常にストレス要因となるものが多いと、それらがやる気の足を引っ張ってしまいます。
面倒な友人と連絡を断つ、職場で異動の申請や転職を検討してみるなど、自分が嫌だと思うことを1つでも減らしてみましょう。
心にずっしりとかかっていた負担が軽くなり、本来やりたかったことに集中できるはず。
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意欲がわかない時はまずはその原因を追求することから始めてみて
何もする気が起こらないという無気力な状態は、程度の差こそあれ、どんな人にでもあるものです。
まずは意欲がわかない原因を探して、その原因に合わせた対策を講じることで、状況は改善していきますよ。
この記事で紹介した対処法のうち、自分に向いていそうなもの試して、やる気に満ち溢れた楽しい毎日を手に入れましょう!
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