腹筋ローラーで"腹斜筋"を効果的に鍛える!横腹を引き締める筋トレ方法とは?
腹筋ローラーで腹斜筋に効かせるコツ|どうすればもっと鍛えられるのか?
正しいフォームを意識する以外にも、腹筋ローラーをする上で大事なポイントが何個かあります。
そこでここからは、腹筋ローラーで腹斜筋に効かせるコツについて紹介。
コツを意識してアブローラートレーニングすれば、トレーニングの質が高まりますよ。
コツ1. 腹直筋ではなく腹斜筋を使う意識をする
鍛えたい部位を意識しながらトレーニングすることは、筋トレの基本。
意識しないと、無意識のうちに楽をするために他の筋肉に負荷が分散されてしまい、効果的にターゲット部位を鍛えられません。鍛えたい部位に刺激が集中しているか意識することで、刺激が分散しにくくなりより筋肉を追い込めます。
腹筋ローラーで腹斜筋を鍛えたい人は、腹直筋ではなく腹斜筋を使うように意識しましょう。
コツ2. 下半身は動かさずに上半身だけでひねる
腹筋ローラーで腹斜筋を鍛える際、下半身は動かさずに上半身だけでひねるとうまく腹斜筋に効かせられます。
下半身も一緒にひねってしまうと、通常の腹筋ローラーと動作が同じになり、腹直筋に効いてしまいます。
効かせたい部分に刺激を集中させることは、他の筋トレメニューにも言えることですので気をつけていきましょう。
コツ3. 呼吸を止めずに行う
腹筋ローラーのトレーニングの呼吸で大事なことは、体を伸ばすときに吐き、戻すときに吸うこと。
筋トレ初心者は力を入れたときについ息を止めがちですが、呼吸がしっかりできていないとパワーを思うように発揮できないためトレーニングの質が低くなってしまいます。
正しい呼吸法をすることで、腹斜筋をより意識しやすくなるので、呼吸に注意しながら腹筋ローラーに取り組んでください。
腹筋ローラーで横腹を効果的に引き締めよう!
今回は腹筋ローラーで腹斜筋を鍛えるやり方やコツについてご紹介しました。
主に腹直筋を鍛えられる腹筋ローラーですが、使い方次第では、鍛えにくい腹斜筋を効果的に鍛えることも可能です。
腹斜筋は普段あまり使わない筋肉なので、トレーニングはキツイと思いますが、根気強く継続していき、理想のボディラインを手に入れましょう。
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