自宅で出来る簡単な脚やせメニュー|足を細くしたい人はコレにチャレンジ!
脚やせを成功させるためのコツ|たったこれだけで確実に細くなります!
「脚ってどうやって痩せられる?」
「脚が太いからどうにかしたい!」
一生懸命運動やマッサージなどを行っても、思うように脚やせできないと悩んでいる人は意外と多いです。
そこで、脚やせを確実に成功させるためのコツを紹介!
やることをしっかりやれば、脚は確実に細くなります。美しい脚に仕上げるために、ぜひチェックしてみてくださいね。
脚やせを成功させるコツ1. 脚やせメニューはしっかりと継続すること
ランニングや筋トレなどハードな運動を継続しようと思っても、諦めてしまうことってありますよね。
トレーニングメニュー自体は脚に効果的な内容であっても、すぐにやめてしまうとほとんど効果を得られません。
必ず継続して脚やせに効果的なメニューを行うこと。スリムで引き締まった脚をキープして美脚を手に入れるために、脚やせメニューを途中でやめずに続けていきましょう。
脚やせを成功させるコツ2. 食事にも気を遣うこと
脚やせに効果的な有酸素運動をしっかり行っても、運動した以上に食べてしまうと脚やせどころか太ってしまいます。また、脂質が多い食事をしてしまうと脚に脂肪が蓄積してしまい、脚やせには逆効果になってしまうことも多いです。
本気で脚やせしたければ、
消費カロリー>摂取カロリー
になるよう意識すること。バランス良く食事を取りながらも量を減らし、健康的に脚やせしていきましょう!
脚やせ成功メニュー|毎日にしてほしい脚を細くする方法とは?
「脚を痩せたい!」と思っても、どうすればいいのか悩みますよね。
そこでここからは、脚を細くするために毎日行いたい方法を紹介していきます。
ストレッチやマッサージ、運動することなど重要なポイントを解説。本当に脚を細くして美脚を作るなら、絶対に押さえておきたいメニューを用意しました。
「脚の太さをどうにかしたい…!」「モデルみたいにスラッとした脚になりたい!」という方は、ぜひ取り組んでみましょう。
脚やせ成功メニュー1. 運動前にまずはストレッチ!
脚やせをしたいからといっていきなり運動を始めても、思うように脚が細くならないことはよくあります。それは筋肉が固まっていることが原因かも。
筋肉が固くて運動による可動域が狭まると、その分運動による効果は減ってしまいます。まずは、ストレッチで筋肉をほぐして動きやすい状態に導いておくことが大切。
また、ストレッチをせずにいきなり動き始めてしまうと怪我に繋がりやすくなる点も注意。
ここでは脚やせしたい人におすすめのストレッチを紹介していきます。毎日でも行える方法ですので、習慣化して取り組んでいってください。
脚痩せ成功メニュー1. カエルのストレッチ
運動不足になると脚や腰周辺に脂肪がたまり、こり固まってしまいます。
カエルのストレッチは、毎日行うことで、股関節周りをほぐして柔軟性を上げられる運動です。30秒〜1分間でできるので、毎日行うのに適しています。
直接的なダイエット効果がそう高い訳ではありませんが、繰り返し行うことで脚やせしやすい体質に徐々に変化。運動が苦手な人でも簡単にできますので、これから脚やせを目指したい人におすすめです。
ストレッチの正しいやり方
- うつ伏せになる
- 脚を肩幅より広めに開いて、肘をついて四つんばいになる
- 爪先は伸ばして外向きにする
- 上半身は床と並行な状態を保ちながら、ゆっくり体を前方に移動させる
- 上半身は床と並行な状態を保ちながら、ゆっくり体を後方に移動させる
- 30秒〜1分間同じように繰り返す
- 終了
カエルのストレッチは、30秒〜1分間を目安に繰り返し行う。呼吸のリズムと併せながらゆっくり行いましょう。
ストレッチのコツ
- 上半身は床と並行な状態をキープする
- 呼吸のリズムに合わせながらゆっくり体を移動させる
- 猫背になると効果が半減するので背中をまっすぐキープする
- 股関節が動いていることを意識しながら体を動かす
カエルのストレッチは股関節の柔軟性を高くして、脚やせ体質をつくるためのストレッチです。股関節がしっかり動いていることを意識しながら行うと、運動効果を上げられます。ただし、姿勢が悪くなったり早く動いてしまったりすると、効果が半減するので注意しましょう。
脚やせを目指していきたい人は、まずは一週間続けてみてください。
脚痩せ成功メニュー2. お尻のストレッチ
一日中座りっぱなしの状態が続くと、お尻が少しずつ大きくなってしまうことも。
お尻の筋肉をほぐすことで、脚やせに繋がるので、お尻のストレッチを習慣化していきましょう。
こちらは椅子に座ったまま左右それぞれ30秒ずつ行うことでお尻をほぐせるから、ぜひ習慣化したいストレッチです。デスクワークなどで日中あまり歩かない人は、休憩時間などに行ってお尻の凝りをほぐしていきましょう!
ストレッチの正しいやり方
- 椅子に浅く腰かける
- 右足首を左太ももに乗せる
- 上体をゆっくりと前に倒す
- 上体を起こしもとの姿勢に戻る
- 30秒程度繰り返す
- 右脚を下ろし左足首を右太ももに乗せる
- 上体をゆっくりと前に倒す
- 上体を起こしもとの姿勢に戻る
- 30秒程度繰り返す
- 左脚を下ろす
- 終了
お尻のストレッチは、左右それぞれ30秒程度が目安。椅子に深く腰かけるとストレッチ効果が低くなるので、浅めに腰かけてください。
ストレッチのコツ
- ストレッチ効果を高められるよう椅子に浅く腰かけて行う
- 猫背にならないよう意識して行う
- 勢いをつけずにゆっくりと上体を倒すよう気をつける
- お尻に効いていることを意識しながらストレッチを行う
お尻のストレッチは、上体をしっかり倒すことがストレッチ効果を高めるコツです。
猫背になったり反り腰になったりしまうと上体を倒しにくくなり、ストレッチ効果が低くなってしまいます。背中はまっすぐの状態をキープしたまま行うことが大切です。
背中を伸ばしてお尻に効いていることを自覚しながら、行っていきましょう。
脚痩せ成功メニュー3. 前ももの筋肉を伸ばすストレッチ
運動不足、筋トレ後のストレッチ不足などが原因で、太もも前側が張ってしまうことがあります。
前もものストレッチは、太もも前側の張りをケアし、足やせしやすくなるメニューです。
こちらは、椅子などのつかまるものがあればできるストレッチなので、仕事の休憩時間にもおすすめ。太もも前側のでっぱりが気になる人は、まずは一週間このストレッチを行って、脚をほぐしてください。
ストレッチの正しいやり方
- 両脚を揃えて椅子や柱などつかみやすいものに向かって立つ
- 背中を猫背のように曲げて右手を椅子に添える
- 左脚を折り曲げ、足首はお尻につけるように手で抑えながら、太もも前側を伸ばす
- 30秒程度続けて行う
- 脚をもとに戻す
- 左手を椅子に添えて右太もも前側も同じように伸ばす
- 終了
前腿のストレッチは、左右それぞれ30秒ずつが目安。背筋を伸ばすと効果が薄くなるので、猫背のように背中を折り曲げて行ってください。
ストレッチのコツ
- 背中をまっすぐにすると可動域が狭まるので猫背になって行う
- 体のバランスが崩れると太もも前側に効きにくくなるので、椅子の背などに手を添えて行う
- 太もも前側に効いていることを意識しながら行う
- 息を止めずに呼吸をしながら行う
一般的なストレッチは背筋を伸ばして行うものが一般的です。
しかし、前腿のストレッチは、背中を伸ばしてしまうと太もも前側の可動域が狭くなってしまいますので、可動域が広くなるよう猫背になって行いましょう。
可動域が広がることでしっかりと太もも前側を伸ばせますので、むくみやストレッチ不足などをケアできます。
脚やせ成功メニュー2. 運動で余分な脂肪を落とす
ストレッチには足のむくみを解消する効果や、ほぐしてリンパの流れをよくする効果はありますが、直接的な脂肪燃焼効果は少ないです。
脚に脂肪がついてしまった人が脚やせするには、運動で余分な脂肪を落とすことが重要。
ここでは、脚やせを成功させるために効果的な、脚の脂肪燃焼におすすめの運動を紹介していきます。
脚やせに効果的な運動を日常生活に取り入れて、美脚を目指していきましょう!
脚痩せ成功メニュー1. 脚パカトレーニング
脚パカトレーニングは、横になった状態で足を開く、寝ながら行えて脚やせするとSNSなどで人気の有酸素運動です。
とても簡単にできながら、1日1回行うことで、太ももやふくらはぎやせなどがいつの間にか引き締まると評判。
また、足を支えるおへそ周りの脂肪燃焼にも効果的ですので、お腹から足にかけてやせたいと悩んでいる人におすすめです。脚やせを目指している人は、毎日の習慣にしてみてください。
トレーニングの正しいやり方
- 横になって両足をまっすぐ上げる
- 両足を同時に開いて閉じる(足パカ、1分間)
- 左足を上げたまま右足だけ開く(片足パカ、1分間)
- 左足も同じように行う
- 足を上げた時にクロスさせながら足パカを行う(1分間)
- 両足を揃えた状態でワイパーのように動かす(1分間)
- 2〜6をもう1度繰り返す
- 終了
それぞれの足パカは左右の足を各1分間×2セットが目安。綺麗な脚を目指すためにも、左右均等に行うようにしましょう。
トレーニングのコツ
- お腹にぐっと力を入れて息を吐きながらゆっくり開き、吸いながらゆっくり閉じる
- 脚の内側に力が入っていることを意識しながら行う
- 腰が痛い人は腰の下に手を敷き、負担がないよう気をつけて行う
- 反り腰にならないよう気をつけて行う
足パカで脚を細くするためには、脚の内側に力を入れて行うことが大切です。
お尻の力や反動を使って行ってしまうと脚に効きにくく、脚やせの効果をあまり得られないこともあります。脚を開く時には内ももへかかる刺激を意識しながら脚の力だけで開閉するよう意識して行いましょう。
効率的に脂肪燃焼しやすくなりますので、まずは一週間試しに行ってみてください。
【参考記事】寝ながらできるお尻痩せに効果的なメニューはこちら▽
脚痩せ成功メニュー2. レッグランジトレーニング
脚やせしたいのであれば、太もも前側と後ろ側を効率よく鍛えられるレッグランジトレーニングがおすすめです。
脚を大きく前へ踏み出し、体を太ももで支えながら動かすことで、太ももやせに効果的です。また、全身の中でも大きな筋肉である太ももの筋肉を鍛えられ、基礎代謝がアップし、痩せやすい体に変化していきます。
筋トレと有酸素運動両方の効果を得られるので、効率よく脚やせしたい人は、習慣化して行ってみてください。
トレーニングの正しいやり方
- 腰幅程度の広さに両脚を開いて立つ
- 爪先は正面へ向けておく
- お腹に少し力を入れて胸を張る
- 息を吐きながら右足を踏み出す
- 息を吸いながら前足のかかとで床を蹴ってもとに戻す
- 息を吐きながら左足を踏み出す
- 息を吸いながら前足のかかとで床を蹴ってもとに戻す
- 左右10回ずつ続ける
- 休憩を挟んであと2回繰り返す
- 終了
レッグランジトレーニングの目安は、左右10回ずつ3セットが目安。呼吸のリズムと合わせながら行ってください。
トレーニングのコツ
- 踏み出した前足の角度が90度になり、後ろ足の太ももが床と水平になる位置へ踏み出す
- かかとから着地する
- 内股にならないよう注意して行う
- 爪先は常に前へ向けておく
- お腹に力を入れて呼吸をしながら行う
レッグランジトレーニングは高負荷のトレーニングですので、正しい姿勢をキープすること。
特に、膝を曲げた時に膝が内側に入ってしまうと、腰や膝を痛めやすく、怪我をしてしまう可能性があります。
怪我を防いで効果を最大限得られるよう、正しい姿勢で行っていきましょう。
【参考記事】レッグランジのやり方をより詳しく解説します▽
脚痩せ成功メニュー3. スクワットサーキット
お尻から足にかけての下半身を全体的にすっきりさせたいのであれば、スクワットが効果的。
特に、様々な種類のスクワットを組み合わせたこのスクワットサーキットであれば、一つの部位に偏ることなく下半身を鍛えられます。
下半身の筋肉をしっかりとほぐすことができるため、続けることでダイエットにつながる運動です。時間で区切ることで、初めて筋トレに取り組む女性でも難しさを感じにくいので、ぜひチャレンジしてみてください。
トレーニングの正しいやり方
- 脚を腰幅程度に開き、スクワットを行う
- 脚を腰幅の1倍程度に開き、スクワットを行う
- 脚を腰幅程度に開き、腰を下げた状態で3回バウンドするのを繰り返す
- スクワットで立ち上がった時に右肘と左膝を合わせ、2回目は逆にするのを繰り返す
- スクワットで立ち上がる時に片足を横に上げる
- 横に脚を開きながらスクワットを左右交互に行う
- 腰をまわしながらスクワットを行う
- スクワットで腰を下げた時に相撲の「はっけ良い」のポーズをとる
- 足幅を狭くして手を胸前でクロスさせてスクワットする
- 片足を前に出してランジ を行う
- 終了
それぞれのスクワットは左右10回ずつが目安。左右がある動きは、左右それぞれ10回ずつ行ってください。
トレーニングのコツ
- 膝が爪先より前に出ないように注意する
- 背中が丸まったり反り腰になったりしないよう気をつけながら行う
- 腰を後ろに引きながら下半身に負荷をかける
- 勢いをつけずにゆっくり行う
- 息を吐きながら腰を下げ、吸いながら腰を上げる
スクワットは下半身の筋肉をまんべんなく鍛えられ、脚やせに効果的な運動ではありますが、誤ったフォームで行うと怪我をしてしまいます。
特に膝が爪先より前に出ると膝を痛めてしまうことも多いので、注意しながら行いましょう。
正しいフォームでできているかどうかを確認しながら、呼吸のリズムに合わせながら、息を吐きながらゆっくり腰を下げ、吸いながら腰を上げること。これを守るだけで、より効果的にトレーニングできますよ。
脚やせ成功メニュー3. 湯船に使ってしっかりと体を温める
下半身が冷えて血流が滞ることは、皮下脂肪が増える原因の一つ。
脚やせを目指すのであれば、冷えを防ぐために湯船に浸かって体を温めることが大切です。気温が低い冬はもちろんのこと、クーラーで体が冷えてしまいがちな夏も気をつけておくことがポイント。
脚やせしたい人はゆっくりお風呂に使って体を温め、血行をよくしていきましょう。
脚やせ成功メニュー4. 脚やせマッサージを行う
脚の冷えやむくみが慢性化してしまうと、放っておいてもなかなか解消できません。むくみがあると血液やリンパの流れが悪くなってしまい代謝が低下し、足が太くなりやすいもの。
反対に、リンパや血流の流れを促せば、効率よく脚やせできるので、マッサージは絶対にやっておきたいメニューです。
ここでは、家でも簡単にできる脚やせに効果的なマッサージを3種類ご紹介!
脚が太くなってきた人や運動してもむくみが取れない人は、このマッサージを参考にしながら、脚やせ解消を目指していきましょう。
脚やせ成功メニュー1. ふくらはぎのマッサージ
『第2の心臓』と呼ばれるふくらはぎは、脚やせを目指す人なら必ずマッサージしておきたい部位。
ふくらはぎには血流やリンパの流れを押しもどすポンプ機能がありますが、筋肉量が少ないと血液やリンパが脚の下の方にたまりやすくなり、むくんでしまいます。
ふくらはぎをマッサージすれば、むくみ解消に繋がりやすく、脚やせに効果的。脚やせしたい人は、1日の終わりにふくらはぎマッサージを取り入れてみてください。
マッサージの正しいやり方
- 膝を立てて床に座る
- 右足の爪先をつかんで足の甲を伸ばす
- 爪先を持って足首をゆっくりまわす
- 指先で膝裏にあるリンパ節をなでて、リンパの詰まりを流していく
- 右手をグーににぎって、くるぶしの周りを指関節を使ってグリグリさする
- ふくらはぎをつかむように、足首裏から膝裏に向かって親指で押し流す
- 左足も同じように行う
- 終了
ふくらはぎマッサージの目安は、左右それぞれ10分ずつが目安。日々の疲れを解消するために、毎日お風呂上がりに行いましょう。
マッサージのコツ
- むくみが強いと痛みを感じることも多いので、強さや回数を加減しながら行う
- 強く行い過ぎると疲労感を感じる原因になることもあるので、痛気持ちいい程度で行う
- 足首からひざ裏にかけてのリンパの位置を意識しながら行うと良い
むくみが強く脚が太くなっている状態の時に、一生懸命むくみ解消しようとするあまり強くマッサージし過ぎてしまうことは多いです。
しかし、揉み返しと言われる状態になり、マッサージ中や翌朝痛みを感じてしまう原因になることもあります。
逆に痛めないよう、強くマッサージし過ぎないことが大切です。
脚やせ成功メニュー2. 太もものマッサージ
太ももは大きい筋肉がある部位であると同時に脂肪も多い部位。
血流の悪さなどが原因でセルライトがつくと目立ちやすく、ボコボコの皮膚になってしまいます。セルライトの原因は老廃物や余計な水分がたまること。
毎日太ももとをマッサージすることで、セルライトが付きにくくなっていき、徐々に脚やせしていきます。
太ももの隙間がないと悩んでいる人は、毎日行うとほっそりした脚を目指していきましょう。
マッサージの正しいやり方
- 老廃物がたまりやすい膝上のたるみをしっかり揉みほぐす
- 脚の付け根にある『鼠径部リンパ節』を手のひらで押して圧迫
- 膝から付け根に向かいこぶしを使いながらまんべんなく押し流していく
- 両手で太ももをつかんで、鼠径部リンパ節へ流していく
- 反対側の脚も同じようにマッサージする
- 終了
太もものマッサージは、左右均等にまんべんなく10分程度が目安。お風呂上がりなどの体が温まっている時に行うと効果的です。
マッサージのコツ
- 老廃物がたまりやすい部分はしっかり揉みほぐす
- デリケートな太ももの内側はあまり強くマッサージし過ぎない
- 体が温かくなっているお風呂上がりに行うのがおすすめ
- 硬くなっている筋肉や脂肪は揉みほぐしながら行う
太ももは老廃物がたまることで、太くなりやすい部位。特に太もも付け根や外側などの老廃物がたまりやすい部位を集中してしっかり揉みほぐすのが、セルライトをためないようにするポイントです。
最初のうちはなかなか揉みほぐせないかもしれませんが、繰り返し行うことで徐々にマッサージしやすい状態になり、脚やせしていけます。
脚やせ成功メニュー3. 足裏、足首のマッサージ
心臓から遠い部位は、心臓のポンプ作用の効果が効きにくく、血の巡りが悪くなります。特に足先は血の巡りの悪さが原因で冷えてむくみやすい部位です。
足先の血流を良くしてむくみを改善するには、足首から足の甲、足裏にかけてをマッサージするのがおすすめ。
足先の冷えを防ぎながら、引き締まった脚を目指していきましょう。
マッサージの正しいやり方
- 親指を曲げた関節で指から順番にかかとに向かって少しずつ押して刺激を与えていく
- 親指の腹を使って筋と筋の間を指先に向かって圧を加えていく
- 足首の後ろを親指と人差し指の間に挟んでつまみながら上下させる
- 反対足は冷えないように温めておく
- 反対足も同じように行っていく
- 終了
足裏、足首のマッサージを毎日行う場合、片足10〜15分程度を目安に行いましょう。力を入れ過ぎずに優しく行うことが大切です。
マッサージのコツ
- 痛気持ちいい程度の力加減で、強く行い過ぎない
- 消化不良の原因となるので食後1時間は行わない
- 足裏はツボが集中しているのでまんべんなく押す
- マッサージしにくければクリームやオイルを用いる
食後すぐにマッサージをしてしまうと、胃が消化に必要とする血液がマッサージをした部位に集中してしまいます。場合によっては消化不良の原因になることも。
食後以外であればNGとなる時間帯はありませんので、食後は避けて行うのが良いでしょう。
お風呂上がりに行うようにすると、温まって血行が良くなりやすい上に、食事から時間を開けられるのでおすすですよ。
脚やせ成功メニュー4. 内もものマッサージ
脚が太くなってくると、内ももの間に隙間がなくなってしまいます。内ももは普段使わない筋肉なので、しっかりと刺激していくのがポイント。
また、内ももはマッサージを行うと効果がすぐに出やすい部位でもあり、長時間のマッサージは必要ありません。
このマッサージは手で押すだけなので、誰でも簡単。脚と脚の間に隙間をつくって美脚を目指していきたい人は、ぜひ取り入れてみてくださいね。
マッサージの正しいやり方
- 椅子または床に座る
- 脚をマッサージしやすい状態に広げる
- 右太ももの内側から脚の付け根に向かって手のひらで押していく
- 内もも全体をまんべんなく押す
- 左太ももの内側から脚の付け根に向かって手のひらで押していく
- 内もも全体をまんべんなく押す
- 終了
内もものマッサージは、片足3回程度が目安。デリケートな部分ですので、強くマッサージせず、上から押す感じで行ってください。
マッサージのコツ
- 刺激を感じやすい部分なので、ひねることなく手のひら押しでまんべんなく押す
- リンパの流れを意識しながら、太ももの内側から脚の付け根に向かって下から上へほぐしていく
- 痛気持ちいい程度にとどめておき、痛くなったらやめる
内ももは敏感な部位ですので、強く行い過ぎるのは厳禁です。
痛気持ちいい程度にとどめておき、痛みを感じたら弱めるかやめておきましょう。力を入れ過ぎないよう注意しながら、押していくのがポイント。
指や手のひらなどで指圧するようなイメージで、膝側から付け根に向けて順番に押していき、3回程度マッサージしていくといいでしょう。
脚やせ成功メニュー5. そけい部周りをほぐすマッサージ
下半身の老廃物処理をしてくれるリンパが集まるそけい部は、脚やせを目指したい人ならしっかりマッサージしておきたい部位。
そけい部のマッサージは両手で押すだけでよく、揉むなどの難しい動作は必要ありません。脚全体のむくみが気になっている人は、定期的にそけい部のマッサージも行ってください。
マッサージの正しいやり方
- 両足を投げ出して床に座る
- 右脚の付け根にあるそけい部を両手の親指で押しながら動かす
- 両手の指を密着させながらリンパ節を開けるよう工夫する
- 左脚の付け根にあるそけい部を両手の親指で押しながら動かす
- 終了
そけい部のマッサージは、太ももやふくらはぎのマッサージを始める前と後それぞれに、5回ずつ行うのが目安。
マッサージのコツ
- リンパが詰まっていることが多いので、両手の指を密着させてリンパ節を開くように行う
- リンパが上に流れやすいよう、椅子ではなく床に座って行う
- リンパが流れやすくなるよう、マッサージの前後に水を飲む
- 太ももやふくらはぎなど下半身のマッサージの前後に行う
脚のマッサージを行ったとしても、付け根にあたるそけい部のめぐりが滞ったままだと、老廃物をうまく排出しきれません。脚だけでなくそけい部もマッサージしておくことでリンパの流れがスムーズになり、脚やせしやすくなります。
リンパの流れをスムーズにして下半身のむくみを取り去るために、脚のマッサージ前後やお風呂上がりなどに行うのがおすすめです。
脚やせ成功メニュー5. しっかりと暖かい格好をして眠る
夏にクーラーをつけたまま眠ったり、寒い冬に体が冷えてしまったりすると、脚がむくんで太くなってしまうことがあります。
脚のむくみを避けるためには、就寝中に体を冷やさないよう靴下やレッグウォーマーなどで寒さから脚を守ることが大切です。
ただし、汗をかくほど温かくしてしまうと、汗が体温を吸収して冷えにつながってしまいますので注意しましょう。
着圧ソックスで冷えを対策しよう!
むくみと寒さ両方から脚を守りながら眠りたいなら、着圧ソックスを活用しましょう。
脚を寒さから守ってくれるだけでなく、圧力をかけてむくみ対策もできます。
自分の脚の大きさに合う就寝用タイプや圧力が弱めな着圧ソックスを選んで、就寝時に活用していってください。
【参考記事】寝る時に着用したいおすすめ着圧ソックスを厳選!▽
効果的な脚やせメニューを行って、細くて美しい脚に仕上げましょう!
脚やせに効果的と言われる運動に取り組んでも、なかなかやせられない人は意外と多いもの。
しかし、ストレッチや有酸素運動など、効果を得やすい順番に運動を組み合わせることや、マッサージも取り入れることでより効果的にダイエットできますよ。
この記事を参考に、効果を得やすい運動やマッサージを組み合わせながら、脚やせを目指していきましょう。
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