Wi-Fiが遅い時の原因は?スマホやPCの通信速度を上げる改善策を解説

iPhoneやPCなどのWi-Fi通信速度が遅くてお困りの方へ。本記事では、快適な通信速度の目安や、遅くなってしまう原因を解説!さらには、通信速度を上げる具体的な改善策から、どうしても速度が上がらない人のためにおすすめのプロバイダーやルーターをお教えします。

どのくらいが遅い基準?Wi-Fiの一般的な通信速度とは

Wi-Fiが遅いときの対処法

Wi-Fi速度は、多くの家庭で70から100Mbps程度の数値に落ち着くことが多いようです。ただし、1階にWi-Fiルーターを置いていて2階でパソコンを使った作業をしている場合などはもっと遅い場合もあります。

1Mbpsを切るようだと動画視聴時に止まってしまったりなど「遅い」と感じることもあるはず。反対に、10MbpsあればネットサーフィンやYouTubeでの動画視聴時にもストレスを感じることはないでしょう。


通信速度測定ができるアプリ&WEBページで簡単に測定が可能

自宅のWi-Fiがどの程度の速度がでているか気になる人は、通信速度を計測するためのアプリやWebサイトがいろいろなところから提供されていますので試してみるといいでしょう。

例えば " http://speedcheck.org/ " こちらのページなどで簡単に速度を計測することができますよ。


Wi-Fi通信速度が遅い原因は大きく3つある!

インターネットが遅い原因にとしては様々なものが考えられます。もしも自宅のWi-Fiが遅いと感じられた場合、原因によっては簡単に速度を上げることができますよ。

ここでは、Wi-Fiが遅くなる原因を解説します。


Wi-Fiが遅い原因1. 通信回線環境の問題

インターネットは、プロバイダーが提供する回線を、多数の契約者が共有して使うようになっています。一時的に利用者が増えていた場合などは、限られた通信設備を多数の利用者で分け合って使うことになるため、通信速度が低下してしまうことがあります。

特に夜間は仕事や学校が終わって時間が自由になってiPadでWebサイト閲覧をしたり、iPhoneで動画視聴をしたりする人が増えるという理由で回線が混雑し、速度が低下しやすくなります。

利用者が多い夜に速度が落ちてしまっている場合は、回線が空くまで待つ必要があるでしょう。


Wi-Fiが遅い原因2. ルーターなどのネットワーク機器の問題

Wi-Fiルーターが古いもので性能が低かったり、1台のルーターに多数の機器が接続されていると速度が落ちることがあります。また、同じ帯域の電波を発する機器が近くにあると、混線してしまって速度が落ちる場合も。

盲点になりがちなのが、電子レンジやIH調理器などの機械です。これらの機械はWi-Fiルーターと同じく2.4GHz帯の電磁波を出すため、Wi-Fi通信中に電子レンジなどを作動させると通信速度が落ちることがあります。


Wi-Fiが遅い原因3. スマホやPCなどの通信端末の問題

スマホやPCなどに搭載されているWi-Fiの規格が古いと、充分な通信速度がでないことがあります。iPhone8では充分な速度がでているのに古いiPadでは速度がでないということはよくあるパターンです。

また、夏場であったり、iPhoneで動画を長時間見続けたりした場合で本体がかなり熱をもっていると、本体の保護回路が働いて処理能力を落とすようになるため、一時的に通信速度が遅くなることがあります。


Wi-Fiが遅い!通信速度を上げる10個の改善策を紹介

Wi-Fiの速度が遅いと感じたなら、できれば改善したいもの。ここではWi-Fiの通信速度が遅いと感じたときにすぐに実行できる10のトラブル解消法を紹介します。

工夫をして快適なインターネット生活を楽しんでくださいね。


速度を上げる改善策1. ルーターに同時接続されている端末が多すぎないか確認する

1台のルーターが処理できるデータ量には限界があります。iPhoneとiPad、PC、PS4やNintendoSwitchなどのゲーム機、AmazonAlexaなどのスマートスピーカーや、冷蔵庫やエアコンなどのスマート家電など、近年インターネットに接続できる機器がたくさんあるという家庭も多いでしょう。

そうした機器が全て1台のルーダーにブラ下がっていると、ルーターにそれだけ大きな負担がかかってしまうことも。

通信速度を上げるためには、使わない機器の電源を切ったりネット接続を切断するなどしてルーターにかかる負担を減らすことが有効である場合があります。


速度を上げる改善策2. ルーターと通信端末に障害物がないか確認する

電波は壁や天井、床を通り抜けます。そのため、1階にルーターを置いて2階のiPhoneで動画を見たり、隣の部屋に置いたルーターとPCを接続してインターネット閲覧をしたりすることが可能。しかし、やはり端末とルーターの間に障害物があると、計測結果は低い数値になってしまいます。

主にネットをよく利用する部屋にルーターを置いたり、家の中心付近にルーターを設置するなどすれば、それだけ端末とルーターの間の障害物を減らせますから通信速度を改善できる場合がありますよ。


ルーターの親機から離れている場合は中継機を設置する

部屋の間取りなどの関係で、ルーターの位置を動かせないということもあるでしょう。中継器とは、ルーターと端末の間に設置して、距離があったり障害物があったりして電波が弱くなった時にキャッチした電波を再発信することで、Wi-Fiを使える範囲を広くするための機械です。

ルーターが1階にあるため、3階では回線速度を計測して遅いという結果が出るなら、中継器を使うと通信速度が改善されることがあります。

【参考記事】はこちら▽


速度を上げる改善策3. 通信端末のネットワークを一度削除し、再設定する

ルーターがハードウェア的には故障していなくても、長時間使っていることでシステムが不安定になっていることもあります。そうした場合には、ルーターのネットワーク設定を一度削除して再設定したり、ルーターを工場出荷時の状態にリセット、あらゆる設定を削除して再設定したりしてみましょう。

もしもソフトウェア的な問題で回線速度の低下が起こっていたなら、全ての設定をクリアにして一から設定をやり直すことで改善する場合があります。


速度を上げる改善策4. スマホやPCで開いている不要なページやアプリを閉じる

iPhoneやAndroidスマホも、パソコンと同じくたくさんのページを開いていたりアプリを起動していたりすると端末への負担が大きくなってしまい、Webページを開くのに時間がかかったり動画がカクついたりします。

プロバイダーの回線やルーターとの距離が理由ではないのに速度計測結果が低い値しか出ないなら、Webブラウザやアプリを開きすぎて端末のリソースを浪費していないかどうかをチェックしてみましょう。


速度を上げる改善策5. スマホやPCを再起動する

スマホやPCは長時間稼働させていると徐々にシステムにソフトウェア的な負荷が蓄積されていきます。その結果動作が不安定になったり、回線速度を計測してみると不自然に遅くなったりすることも。

プロバイダーの回線にもルーターとの位置関係にも問題がないのに回線速度が遅いなら、iPhoneやスマホなどをときどき再起動してみてください。

端末が負荷から解放されて、動作が軽快になって回線速度が速くなることがあります。


速度を上げる改善策6. LANケーブルを新しいものに交換する

光回線を利用しているなら、プロバイダーから提供されている終端端末とルーターの間はLANケーブルでつないであることがほとんど。

そのように、Wi-Fi環境でもどこかにLANケーブルが使われているなら、LANケーブルの回線速度が遅い理由になっていることもあります。LANケーブルの規格が古い場合や、LANケーブルが不必要に長すぎる場合、踏まれるなどして内部の線が潰れている場合などがありますよ。

通信速度を上げるためにはLANケーブルの交換が有効の可能性があるでしょう。


速度を上げる改善策7. ファームウェアやドライバーを最新バージョンにアップデートする

ファームウェアとはルーターを動かすための基本ソフトです。メーカーはルーターの不具合を解消するためや、機能を改善するためにファームウェアのアップデートを行うことがあります。

同様に、USB接続の無線子機や、パソコンに内蔵されている無線LANシステムのドライバーもメーカーからアップデートパッチが配信されることがあり、こうしたソフトを導入することで、より動作が安定して回線速度が速くなることがあります。


速度を上げる改善策8. 接続方式をIPoE接続に変更する

従来、インターネットへの接続はPPPoE接続によって行うのが一般的でしたが、近年、次世代の接続方式として注目が集まっているのがIPoE方式です。

IPoE方式は、PPPoE方式とは異なる、帯域幅の広い通信網や通信設備を経由してインターネットに接続します。そのため、回線の混雑を避けて快適にインターネット接続ができるようになるのが大きなポイント。

理論上の通信速度は、PPPoE方式が最大200Mbpsですが、IPoE方式では最大100Gbpsの高速通信に対応しています。


速度を上げる対応策9. 高性能なルーターに買い替えをする

Wi-Fiの規格は次々に新しいものが登場しています。古いルーターや性能の低いルーターを使っていると、高速で通信ができる最新のWi-Fi規格に対応していなかったり、一度に処理できるデータ量が少なかったりするために、スマホやPCが新しいのにルーターが足を引っ張ってしまってWi-Fiの速度が遅いという場合も。

そうした場合は、新しくて高性能なルーターに買い替えることで、回線速度を上げることができるでしょう。


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速度を上げる対応策10. 回線速度が早いプロバイダーに契約を切り替える

家庭内の対策をどれだけ行っても、大元になるプロバイダーの回線が貧弱だと速度を上げるにも限界があります。

月々の通信量はもちろん安いに越したことはありませんが、場合によっては、快適にインターネットを使うために回線速度が速いプロバイダーに切り替える必要があるかもしれません。

様々なトラブル解消法を試しても回線速度を計測してまだ思うような速度が出ないなら、通信回線が良質なプロバイダーに契約を切り替えましょう。


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  • 高速で安定した回線が提供されている
  • 利用料金やプロバイダー料金などコミコミの価格でも月々の支払いが安い
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Wi-Fiが遅い時は早めに対処してみよう!

通信速度が遅くてWebページがなかなか開かなかったり、動画がカクついたりする時は、Wi-Fiの速度がどのくらいでているかを計測してみましょう。品質のいいプロバイダーでも、利用者が多い時間帯は混雑のために速度が低下することもあれば、元々品質がよくないプロバイダーもあります。

しかし、多くの場合はWi-Fiの速度はいくつかある解消法を試してみることで改善が可能です。ここで紹介したトラブル解消法を試してみて、ぜひ快適なインターネット生活を楽しんでくださいね。

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