初心者向けエアロビクスの効果的なやり方|基本ステップの種類まで簡単に解説

織田琢也 2022.07.29
痩せると人気を集めているダイエットメニュー、エアロビクス。誰でも手軽に行えるトレーニングですが、初心者の人はどんなステップがあるのかさえ分からないはず。そこで今回は、初心者向けエアロビクスのやり方として、基本ステップから効果的な動画まで分かりやすく解説していきます!

エアロビクスのコツ|トレーニング効果を高めるポイントとは?

エアロビクスはシンプルな動きが特徴ですが、いくつかのポイントに気をつけることで、トレーニング効果に大きな差がでてきます。気をつけるべきポイントは難しいことはほとんどなく、ちょっとしたことに気をつけるだけで大丈夫です。

ここでは、エアロビクスでトレーニング効果を高めて効率よくダイエットするために、気をつけておきたいポイントを紹介していきます。できるだけ高いトレーニング効果を出すためにも、詳しく見ていきましょう。


エアロビクスのコツ1. 動きはとにかく大きく!

エアロビクスのコツ:動きはとにかく大きくする

人間の体は、体を大きく動かせば動かすほど体全体の消費カロリーが大きくなり、ダイエット効果が高くなります。エアロビクスで体の動きを小さくしてしまうと、動きが少ないことからあまり運動効果を得られず、痩せることには繋がりにくいです。

例えばマーチをする場合、脚だけをちょこちょこ動かすよりも、膝をしっかり上げて腕を大きく振る方が、脚も腕もたくさん動き、たっぷり運動できます。せっかくエアロビクスに挑戦するのであれば、しっかり動いている実感を持ちやすい上、楽しいと感じやすい、大きい動きを意識していきましょう。


エアロビクスのコツ2. 動きやすい服で行う

エアロビクスのコツ:動きやすい服で行う

エアロビクスを動きにくい服で行ってしまうと、体の動きが制限されてしまいます。動きが制限されると思ったほどの運動効果を得られず、ダイエットしたくても動きが小さいので消費カロリーも少なくなってしまうでしょう。動きやすい服でエアロビクスに挑戦することで、思いっきり関節を動かすような動作も行いやすく、高い運動効果を得られます。

例えば、体を締め付けるタイトスカートは脚の動きが大きく制限されますが、フィットネスウェアなら関節の動きを制限しにくく、動きやすいです。動きやすさを感じずに、期待しているような運動効果を得るためにも、動きやすい服装でエアロビクスを行いましょう。


エアロビクスのコツ3. 音に動作を当てるイメージで行う

エアロビクスのコツ:音に当てるイメージで行う

エアロビクスは簡単な動きの組み合わせなので誰でもできる運動ではあるものの、特に初心者は、動画やインストラクターの真似だけで終わってしまいがちです。インストラクターの動きに注目しすぎると、自分の動きに集中できず、うごきがおろそかになってしまい、トレーニングの効果が薄くなってしまいます。

エアロビクスの音楽はポイントポイントで音が強調されるようになっていて、音楽と動きが合うように動きが組み立てられています。音に動きを合わせるように取り組むことで、自然と動きが大きくなり、ダイエット効果が高くなるでしょう。

単にインストラクターの真似をするだけで終わらず、音を意識しながら動きの強弱をつけて楽しむのがおすすめです。


エアロビクスのコツ4. 慣れてきたら、動画やインストラクターを見ないで取り組む

エアロビクスのコツ:動画やインスタラクターを見ずに行う

エアロビクスを行う時に、自分の動き以外に集中してしまうと、自分の動きがおざなりになってしまいがちです。自宅で動画を見たり、スポーツジムでインストラクターの動きを見ることに集中しすぎてしまうと自分の動きに集中できず、気づいたら小さく動いてしまうこともあります。

エアロビクスの動きをマスターし、動きに慣れてきたら、動画やインストラクターを見ずに大きく体を動かすイメージで取り組むと、高いダイエット効果を得やすいです。ある程度どう動けばいいのかを覚えたら、自分の動きに集中するようにしましょう。


エアロビクスで全身の余分な脂肪をしっかりと落とそう!

エアロビクスとは有酸素運動のことで、誰にでもできる簡単なステップの組み合わせでできています。基本的な動作をマスターし、慣れていくと、より複雑で強度の高い運動にも挑戦しやすくなるでしょう。しかし、基本的な動き方を押さえておかないと怪我の元になるので、正しい動き方を理解しておくことも大切です。

楽しくダイエットをするために、エアロビクスの基本動作を覚え、カッコいい体型をめざしていきましょう。

【参考記事】はこちら▽

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