【予算別】タブレットPCのおすすめ|安い&使いやすい一台とは
そもそも「タブレットPC」とは何?
タブレットPCとは、スマートフォンのようにタッチパネルで操作ができるようになっているパソコンや携帯端末を指します。
ノートパソコンと同じような使い方ができますが、マウスやキーボードがなくてもタッチ操作で使える点がタブレットPCの特徴です。
キーボードが一体になっているものもありますし、別に用意しないといけないものの2種類にわかれています。
「ノートパソコン」との違いとは
タブレットPCはサイズや重量を抑えて持ち運びしやすいように設計されています。ノートパソコンは必ずキーボードを備えている分サイズが大きくなり、重量も重くなりがちです。
またタブレットPCは画面を触るようにデザインされているため、タッチ操作も出来るのが大きな特徴になります。
ただし、ノートパソコンは一般的にタブレットPCよりも画面サイズが大きく処理能力に優れており、高度な処理にはノートパソコンのほうが適している場合もあります。
【参考記事】はこちら▽
使い勝手◎タブレットPCの3つのメリット
ここでは、タブレットPCを持つことにはどのようなメリットがあるのかを、3つのポイントをあげて解説します。ノートパソコンと比較しながら見ていただけると、タブレットPCの特徴がいっそう理解しやすくなるはずです。
タブレットPCのメリット1. 重量が「約1kg」で持ち運びに便利
タブレットPCの特徴として、重量が軽いという点がまず挙げられます。機種によっては重量が1kg程度であり、スマートフォンのように片手で保持しておいて、もう一方の手でタッチ操作という使い方ができます。
カフェでゆっくり落ち着いて使うというのはもちろん、電車の中で仕事や授業の資料を見るなど、時間を有効活用できます。
タブレットPCのメリット2. タッチパネル搭載のため「タブレット」のように使用可能
タブレットPCのノートパソコンとの最大の違いが、タッチ操作ができるという点です。インターネットの閲覧でも、ノートパソコンではマウスでカーソル移動をしてアイコンやリンク先をクリックするなどの動作をしなければなりませんが、タブレットPCなら目的の箇所をタッチするだけです。
電車の中で資料を大きな画面で読みたい時などの操作に優れていると言えるでしょう。
タブレットPCはより直感的に、スマートに操作ができます。
タブレットPCのメリット3. いざという時に「パソコン」のように使用可能
タッチ操作ができるのはタブレットPCの最大のメリットですが、文章作成や図表を作成するなどの作業はキーボードを使ったほうが効率的に進められます。そうした時には、キーボードを用意してやれば、急に仕事などで必要になった場合にもすばやく取り出して作業ができます。
WindowsモデルならExcelやWordなどが使えることも多く、適応力の高さがタブレットPCの強みの一つです。
自分に最適な一台とは?タブレットPCの選び方
ここからはタブレットPCを選ぶ際に見ておきたい7つのポイントを解説します。
タブレットPCを選ぶ際にどこを見ればいいのかをまとめてありますので、必要な機能と不要な機能を選別して、自分なりの選考基準を作ってください。
タブレットPCの選び方1. 画面の「サイズ」と本体の「重量」
機動力を左右するのがサイズと重量です。タブレットPCのサイズは、ほぼ画面サイズを見れば分かるようになっています。作業性がよくなるため、人気のあるモデルは10インチ前後の画面サイズを備えていることが多いです。
重量は500g前後のものが多く、処理能力を優先させたモデルの場合は1kg前後になる場合もあり、軽量な機種のなかには300g程度のものもあります。
カバンの中をすっきりさせたい、持ち運びに苦にならないものが良いという方は、できるだけ小さく、軽い機種を選ぶといいでしょう。
タブレットPCの選び方2. キーボードの有無
タブレットPCのなかには、キーボード付きのものもあればキーボードが着脱式になっているものもあります。キーボード付きのものは別々に持ち運ばなくてよく、キーボード操作が必要な時にいつでも使えるというメリットがあります。
一方、着脱式のものには、片手で保持してタッチ操作で使う時などキーボ-ドが不要な時には取り外しておいて全体の重量を軽くでき、必要な時だけキーボードを取りつけて使えるというメリットがあります。
タブレットPCの選び方3. タブレットPCの「スペック」
持ち運びのしやすさが最大のメリットであるタブレットPCですが、やはりパソコンとしてある程度の性能は欲しいところです。
インターネットの閲覧程度ではスマートフォンと同程度の性能でも問題ありませんが、大規模なデータを扱うExcelファイルを操作したり、図表をたくさん使った資料を作ったりする際にはある程度の処理能力が必要になります。
スペック①「メモリ」
メモリの容量が大きいタブレットPCは、一度にたくさんのデータを取り扱えるようになります。2021年現在では、4GB以上のメモリを搭載したタブレットPCが多くなっており、処理能力を重視したモデルでは8GB以上のメモリを搭載したものも珍しくありません。
一度にたくさんのファイルを開いたり、データ量の大きな写真や動画ファイルを扱ったりする人は、搭載メモリの大きなタブレットPCを選んでおいたほうが良いでしょう。
スペック②「CPU」
CPUはタブレットPCの処理の速さに関係するパーツです。CPUの性能が良いと、Excelの膨大なデータを処理する場合や、パソコンをゲームに使う場合に処理が速くなります。iPadでは「AppleA10」など、Windows搭載のタブレットPCでは「Core i5」などのCPUが搭載されています。
理系の大学生で大規模なデータの処理をしなければならない人や、大規模なデータを含んだExcelファイルを操作しなければならない社会人などは、良いCPUを搭載したタブレットPCを選んでください。
スペック③「ストレージの容量」
ストレージ容量は、タブレットPCの中にどれだけのデータを格納できるかを示しています。ストレージ容量が大きいと、写真や動画、音楽、それらがたくさん用いられたWordやExcel、PowerPointなどのデータサイズが大きいファイルをたくさん格納できます。
容量の少ないものでも16GB、多いものでは256GBや512GBの容量を備えた機種もあります。できるだけ多くのデータを持ち運べるようにしておきたい人は、ストレージ容量の大きなモデルを選ぶべきでしょう。
タブレットPCの選び方4. パソコンとして使用するなら「OS」も大事
タブレットPCに使われるOSには、AppleのiPadに搭載されている「iOS」や、Microsoftの「Windows」、Googleの「Android」などがあります。様々な会社から提供されているアプリは、それぞれのOSごとに開発されているため、使いたいアプリに合ったOSを選ぶ必要があります。
フル機能が備わったOfficeはWindowsPCにインストールして使いますから、仕事やレポート作成などでMicrosoftOfficeを利用する方は、WindowsOSを搭載しているタブレットPCを選んでおいたほうが良いでしょう。
タブレットPCの選び方5. エクセルやワードを使用するなら「MicrosoftOffice」の有無
ビジネスでも学業でも、MicrosoftOfficeは標準的なツールという位置づけになっています。様々な会社からMicrosoftOfficeと互換性のあるアプリが開発、提供されていますが、表示が一部ズレてしまっていたり、使えない機能があったりと、100%の互換性は望めないのが現状です。
仕事や学校の授業でタブレットPCを使う人は、MicrosoftOfficeが搭載されているタブレットPCを選んでおいたほうが無難です。
タブレットPCの選び方6. USBポートの有無
USBポートがあると、人とデータのやりとりをする際にUSBメモリを使えるなど、タブレットPCの活用の幅が広がります。
ただし、iPadやAndroidタブレットなどは、USBメモリがそのままでは挿さらなくても、変換ケーブルを使えばUSBメモリが使えるようになります。
あるいは、タブレットPCはWi-Fiを搭載しているため、クラウドサービスを利用してデータの受け渡しをすることもできるでしょう。ただし、目の前にいる人と一番簡単にデータのやりとりをする方法はUSBメモリですから、人とUSBメモリでデータをやりとりする可能性があるならUSBポートを備えた機種を選んでおきましょう。
タブレットPCの選び方7. SIMカード対応か否か
タブレットPCは基本的にWi-Fiを使ってインターネットに接続しますが、携帯電話の通信網に直接アクセスしてインターネットに接続できる機種もあります。インターネットに接続するためには、通信事業者と契約して貸与されたSIMカードを挿し込めるタブレットPCでなければなりません。
モバイルルーターを使っておらず、外出先でもインターネットに接続したいという方はSIMカードの挿さるタブレットPCを選んでください。
【予算別】タブレットPCのおすすめを大公開
ここからは、タブレットPCの選び方を踏まえて、実際におすすめのタブレットPCを紹介していきます。
価格帯別に3グループに分けて紹介していくため、予算と用途に合わせて自分に最適な1台を見つけてください。
【予算5万円〜10万円】迷った時のおすすめタブレットPC
5万円から10万円の価格帯には、価格と性能のバランスが釣り合ったモデルが多くあります。
ノートパソコンとしての役割も果たしつつ、手軽に使えるタブレットPCとしてうってつけですから、タブレットPCを購入しようと思った方は、まずはここから好みの商品を探してみるといいでしょう。
1. マイクロソフト Surface Go (128GB/8GB) MCZ-00014
- CPU、メモリ、ストレージなど、このサイズ感で申し分のない性能をもっている
- Office搭載でビジネスにも学業にもすぐに活躍できる
- 内蔵バッテリーは最大9時間と長時間の稼働が可能で外出先でも一日中使える
WindowsOSを開発するMicrosoftが自社で開発するタブレットPCがSurface(サーフェス)シリーズです。作業効率の良好な10インチと大きなタッチパネルモニターを搭載しています。別売のタイプカバーは本体に装着できる薄いキーボードで、これを使用すれば文章作成の効率を向上させられます。
重量は1kgをやや超える程度とタブレットPCとしてはやや重めな部類に入りますが、その分CPUやメモリ、ストレージ容量などの性能は申し分ありません。価格7万円で最大限のコスパを発揮している一台で、悩んだ時におすすめ。
タブレットPCに必要な機能を幅広く盛り込んだ、誰にでも人気の1台です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:1.18kg
- インチ数:10インチ
- キーボード:外付け
- CPU: Intel Pentium Gold 4415Y
- メモリ:8GB
- ストレージの容量:128GB
- 搭載OS:Windows10Home(64bit)
- Office有無:◯
- メーカー:Microsoft
2. arrows Tab QHシリーズ WQ2/D1
- 620gと軽量で気軽に持ち運べる
- 防水・防塵性能を有しており、水濡れや細かな粉塵の混入による故障を気にせず使える
- スタイラスペンが付属しており、マウスの代わりとして使ったり、イラスト作成に使ったりできる
日本国内での老舗パソコンメーカー「富士通」が販売しているタブレットPCです。スタイラスペンが付属している点が特徴で、指先よりも細いためマウスの代わりに使っても狙ったところを間違いなくタッチできますし、イラストを書くのに使うこともできます。
軽量で持ち運びがしやすいためどこにでも気楽に持っていけるところが魅力です。また、防水性能を活かして料理をしながらレシピを見ることもできます。ノートパソコンの代わりに日本メーカーのタブレットPCが欲しい方は選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:620g
- インチ数:10.1インチ
- キーボード:外付け
- CPU:Intel Celeron N4000
- メモリ:4GB
- ストレージの容量:64GB
- 搭載OS:Windows10Pro(64bit)
- Office有無:☓
- メーカー:富士通
3. 東芝 dynabook R82/Y
- 着脱式のキーボードが付属しており、文章入力作業などに威力を発揮
- 12.5インチの大画面モニターは作業効率抜群
- 付属のキーボードドック接続時で最長10時間の長時間駆動が可能で一日持ち歩いていてもバッテリーがもつ
大手家電メーカーである「東芝」が販売しているタブレットPCです。脱着式のキーボード付きである点が特徴で、必要に応じてキーボードを装着、ノートパソコンのようなスタイルで仕事やレポート作成に威力を発揮します。
CPUやメモリ、ストレージ容量はパソコンに強い負荷のかかる作業をさせなければ充分な性能を有しており、様々な用途に安定して活躍してくれます。
タブレットとしてもノートパソコンとしても、マルチに使えるお手軽なタブレットPCをお求めの方はぜひ購入を検討してください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:-
- インチ数:12.5インチ
- キーボード:一体型
- CPU:Intel Core Core M 5Y31
- メモリ:4GB
- ストレージの容量:128GB
- 搭載OS:Windows10Pro
- Office有無:☓
- メーカー:東芝
4. Lenovo ideapad MIIX 320 80XF0007JP
- キーボードが脱着式で必要に応じて使い分けられる
- MicrosoftOfficeMobileが付属しており、通常の文章作成や表計算は利用できる
- 最長で11時間バッテリー駆動でき、電源のとれない場所での長時間使用が可能
中国のパソコン大手「Lenovo」が製造・販売するタブレットPCです。脱着式のキーボードが付属しており、必要に応じてタブレットスタイルとノートパソコンスタイルを切り替えて作業できます。
MicrosoftOfficeMobileという機能限定版のOfficeが付属しています。機能限定版といっても、プログラミング機能などがついていないだけで、文章作成や表計算など通常の作業には問題なく使えます。ひと通りの機能がそろったスタイリッシュなタブレットPCで、誰にでも使いやすい1台です。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:1.02kg
- インチ数:10.1インチ
- キーボード:一体型
- CPU:Intel Atom x5-Z8350
- メモリ:4GB
- ストレージの容量:64GB
- 搭載OS:Windows10Home(64bit)
- Office有無:◯
- メーカー:lenovo
5. One-Netbook OneMix 2S
- キーボード一体型でありながら7インチディスプレイ搭載と小型で簡単に持ち運べる
- CPUに「Core m3」、ストレージに256GBのSSDを用いるなど処理能力に優れたパーツを使い、ビジネス資料の作成などにも充分に対応可能な性能をもつ
- USB3.0、TYPE-C、microHDMIやmicroSDスロットなど豊富な拡張ポートを備え、外部ディスプレイを用いてプレゼンをおこなうなど周辺機器と連携させて使える
中国One-Netbookから販売されているUMPC(ウルトラ・モバイルPC)です。キーボード部分が360度回転し、タブレットスタイルにして動画鑑賞やゲームに使うことも可能。
コンパクトな筐体でありながら、CPUには処理能力に優れる「Core m3-8100Y」を採用、ストレージもタブレットPCでよく使われる「eMMC」でなく、データ読み書き速度の速いSSDを用いるなどノートパソコンとしての処理能力にもこだわった一品です。
エンターテインメントにもビジネスにも力強く活躍してくれる小型のタブレットPCを探しているなら、このモデルが有力な選択肢になるはずです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:1.18kg
- インチ数:7インチ
- キーボード:一体型
- CPU:Intel Core m3-8100Y
- メモリ:8GB
- ストレージの容量:256GB
- 搭載OS:Windows10Home(64bit)
- Office有無:☓
- メーカー:One-Netbook
6. HP ENVY x360 13-ag0000
- 256GBの大容量ストレージをそなえ、多くのデータを格納可能
- 薄型軽量なので気軽にバッグなどに入れて外出先に持っていきやすい
- 13.3インチの大画面モニターで映画やアニメなど動画視聴が楽しめる
パソコンシェア世界トップクラスのアメリカのメーカー「HP(ヒューレット・パッカード)」製のタブレットPCです。
ディスプレイが360°回転するコンバーチブルタイプになっており、キーボードを使って文章入力などをする時はノートパソコンスタイル、インターネットや動画を見る時はタブレットスタイルと使い分けができます。
13.3インチの大画面液晶と一体型のキーボード、大容量のメモリは快適な作業性をもたらしてくれます。
アルミニウム製の筐体を採用して1.31kgとスペックのわりに比較的軽量に重量を抑えており、持ち歩きが苦になりにくくなっています。高性能で軽量の機能的なタブレットPCをお求めの方におすすめしたいモデルです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:1.31kg
- インチ数:13.3インチ
- キーボード:一体型
- CPU:AMD Ryzen3
- メモリ:8GB
- ストレージの容量:256GB
- 搭載OS:Windows10Home(64bit)
- Office有無:☓
- メーカー:HP
7. ASUS TransBook Mini T103HAF-LTE
- 脱着式キーボードは液晶ディスプレイカバーを兼ねており製品の破損を防ぐ
- 1024段階の筆圧感知機能を備えたASUS Penはイラスト作成にも最適
- SIMカードを挿入可能、Wi-Fi環境がなくてもインターネット接続ができる
台湾のパソコンパーツやパソコンの製造・販売をおこなうASUSの製品です。
付属のASUS Penはマウスの代わりの入力機器として使えば、指先よりも精密なタッチができますし、1024段階の筆圧感知機能を搭載してイラスト作成に使えます。
液晶ディスプレイ部分のカバーを兼ねるキーボードも付属しており、ディスプレイ部の破損を防いでくれます。
またタブレットPCの中でも珍しいSIMカード挿入可能モデルのため、スマホのように使いたい方にもおすすめの一台になります。
重量は約620gと軽くまとめられており、気軽に持ち歩けるお絵かきタブレットをお探しの方には有力な選択肢になるでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:約620g
- インチ数:10.1インチ
- キーボード:一体型
- CPU:Intel Atom x5-Z8350
- メモリ:4GB
- ストレージの容量:128GB
- 搭載OS:Windows10Home(64bit)
- Office有無:◯
- メーカー:ASUS
8. Apple iPad (2018, Wi-Fi, 128GB)
- 重量469g、厚さ7.5ミリと薄型軽量で持ち運びが簡単
- iOS向けにしか提供されていないものも含めてアプリが豊富に提供されており、機能の拡張性が高い
- バッテリ-は最大10時間の長時間駆動が可能で充電なしで丸一日でも稼働できる
Apple社から販売されている第6世代のiPadです。9.7インチのディスプレイはフルハイビジョンを上回る高精細の画面表示が可能で、写真や動画を一般的なタブレットよりも一段上のクオリティで体験させてくれます。
別売のアップルペンシルを使えば、イラスト作成だけでなく、メモアプリで開いたPDF形式の資料などに直接手書きで書き込みをするなどの使い方も可能。
周辺機器と組み合わせることによってどんどん使い勝手がよくなっていき、ノートパソコンの代わりとして使える性能を持ったタブレットPC。
iOSのアップデードでさらにパソコンとしての機能が近づいてきているため、今度どのような機能がつくのか期待をさせる一台になります。パソコンとよりかはタブレットとしてメインに使いたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:469g
- インチ数:9.7インチ
- キーボード:外付け
- CPU:AppleA10
- メモリ:2GB
- ストレージの容量:128GB
- 搭載OS:iOS
- Office有無:☓
- メーカー:Apple
9. マウスコンピューター MT-WN1201S
- 12インチの大画面ディスプレイを搭載し多くの情報を一度に表示できる
- キーボードが着脱式になっており、シーンに応じてタブレットとノートパソコン、2つのスタイルを使い分けられる
- 24時間365日の電話サポートを実践しており安心して利用できる
BTO(Build To Order:受注生産)方式などでパソコンを製造・販売する「マウスコンピューター製」のタブレットPCです。
12インチのディスプレイを搭載、マグネット着脱式のキーボードが付属していて、シーンに応じて大画面のタブレットとして、あるいはノートパソコンとして活躍できます。USBポートは充電用端子を兼ねたTYPE-Cを備えています。
価格に見合わないスペックを備えており、ひと通りのことができる安いタブレットPCが欲しい方におすすめの機種です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:約728g
- インチ数:12インチ
- キーボード:一体型
- CPU:Intel Celeron N3450
- メモリ:8GB
- ストレージの容量:128GB
- 搭載OS:Windows10Home(64bit)
- Office有無:☓
- メーカー:マウスコンピューター
10. ASUS Chromebook C213NA
- 起動が速く、電源投入からすぐに使い始められる
- キーボード部分が防滴仕様になっており、水に濡らしてしまっても故障しづらい
- ChromeOSは悪意のあるアプリが侵入しづらいため、セキュリティ性が高い
パソコンパーツ、パソコン製造・販売大手の台湾「ASUS」のタブレットPCです。GoogleのOSである「ChromeOS」を搭載している点が大きな特徴。
ストレージ容量は32GBと一見物足りなく見えますが、ChromeOSはデータのほとんどをクラウドに保存するためストレージ容量が小さくても充分に運用できます。
端末自体には最小限のシステムのみが保存されているため、起動は非常に速く、電源投入から10秒前後でもう動かせるようになっています。
ChromeOSには悪意のあるアプリが侵入しづらいという特徴があり、動作が軽くてセキュリティ性が高いPCが欲しい人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:1.26kg
- インチ数:11.6インチ
- キーボード:一体型
- CPU:Intel Celeron N3350
- メモリ:4GB
- ストレージの容量:32GB
- 搭載OS:ChromeOS
- Office有無:☓
- メーカー:ASUS
【予算5万円以下】激安タブレットPCのおすすめ5選
実売価格が5万円を切る激安タブレットPCは、処理性能の高さよりも安い価格設定にすることを重視した、コストパフォーマンスの高いモデルが多くなっています。
気軽に持ち歩けるタブレットPCが欲しい方はこのグループから購入候補を探してみてください。
1. ASUS R105HA-GR049T
- microSDカードスロットを備え、ストレージ容量を増やして持ち歩けるデータを増やせる
- タブレット単体では薄さ9ミリ、重量580gと、持ち歩きしやすいサイズと重量にまとめてある
- 最長13時間と長時間のバッテリー駆動が可能で出先でもバッテリー残量を気にせず作業ができる
5万円以下の安いタブレットPCでありながら脱着式のキーボードが付属しており、資料を作成する際などにキーボードを装着して効率の良い入力作業ができるようになっています。
タブレット単体では薄さ9ミリ、約580gと薄型軽量であり、片手で軽々と持てるようになっています。
バッテリー持続時間は約13時間と長寿命を達成しており、普段から気軽に持ち歩ける安いタブレットPCをお求めの方にぴったりの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:581g
- インチ数:10.1インチ
- キーボード:一体型
- CPU:Intel Atom x5-Z8350
- メモリ:4GB
- ストレージの容量:64GB
- 搭載OS:Windows10Home(64bit)
- Office有無:☓
- メーカー:ASUS
2. Jumper EZpad 6s Pro 2
- 11.6インチ、フルハイビジョンのディスプレイは、表示できる情報量が多く作業性抜群
- 6GBのメモリ、128GBのストレージと価格と比較して優秀な性能をもっており処理能力に優れる
- USB3.0ポート、TYPE-C、microHDMIなど多くの拡張ポートを備え、様々な周辺機器と連携ができる
11.6インチ、フルハイビジョンのディスプレイに6GBのメモリと128GBのストレージを搭載しており、価格を超えたスペックが最大の魅力です。脱着式のキーボードが付属しており、タブレットとして使う場合はキーボードを取り外して軽量なタブレットとして利用可能です。
あまり有名なメーカーではありませんが、その分、激安といっていいほどの安い価格設定になっていますので、ネームバリューよりも実際の使い勝手を優先させたいという方は購入の選択肢にいれてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:2.07kg
- インチ数:11.6インチ
- キーボード:一体型
- CPU:Intel Celeron N3450
- メモリ:6GB
- ストレージの容量:64GB
- 搭載OS:windows10Home(64bit)
- Office有無:☓
3. ALLDOCUBE iwork10 Pro
- WindowsOSとAndroidOSの両方がインスト-ルされており、1台の端末で両方のアプリが使える
- 最大128GBまでの対応したmicroSDカードスロットが用意されており、ストレージ容量が不足してきた場合は追加ができる
- microUSB、TYPE-C、microHDMIなど拡張用のポートを豊富に備え、様々な周辺機器と連携可能
ALLDOCUBEという中国メーカーが製造している、25000円前後と安い価格設定がされているタブレットPCです。
最大の特徴は、WindowsOSとAndroidOSの両方がインストールされており、Officeソフトを使う時はWindows、動画視聴の時はAndroidOSなど、使用するアプリによってOSを使い分けられるという点です。
また、キーボードは脱着式になっており、キーボードを外したタブレットのみの状態では約580gであり、片手でも保持できる程度の重さに設計されています。
使用するアプリの関係から、両方のOSを搭載したタブレットが欲しいという方には、これ1台で済ませられるためおすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:1.3kg
- インチ数:10.1インチ
- キーボード:一体型
- CPU:Intel Atom X5 Z8350
- メモリ:4GB
- ストレージの容量:64GB
- 搭載OS:Windows10Home(64bit) + Android
- Office有無:☓
- メーカー:ALLDOCUBE
4. Apple iPad mini Wi-Fi 64GB
- サイズが小さく軽いため、手の小さな女性などでも扱いやすい
- 高精細なディスプレイで画像や動画を楽しめる
- アップルペンシルに対応し、イラスト作成やメモアプリで開いた資料への手書き書き込みなどが可能
Apple社が販売しているiPadのサイズを小さくしたシリーズの第5世代です。サイズを小さくしたといってもCPUやメモリは通常版に劣るものではありません。
ディスプレイは小型になっているものの解像度はほとんど変わらず、高精細な画像表示が楽しめます。アップルペンシルにも対応しており、イラスト作成などにも利用可能です。
iPad miniはサイズが小さい分、持ちやすく軽くなっており、また価格も安いため、通常版のiPadやiPad Airなどが大きすぎて手にあまるという方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:300.5g
- インチ数:7.9インチ
- キーボード:外付け
- CPU:Apple A12
- メモリ:3GB
- ストレージの容量:64GB
- 搭載OS:iOS
- Office有無:☓
- メーカー:Apple
5. Jumper EZpad Go
- タッチペンが標準添付されており、イラスト作成にも使える
- 脱着式のキーボードはディスプレイ部のカバーを兼ねており、持ち運びの邪魔にならない
- 質感の高いアルミニウム筐体は見た目に高級感がある
中国メーカーのJumperから販売されているタブレットPCです。付属のキーボードはディスプレイ部のカバーを兼ねており、厚みがほとんど増さずに持ち歩きに便利になっています。1024段階の筆圧感知機能がついたタッチペンが付属しており、マウスの代わりになるだけでなく、この1台だけでイラスト作成も可能です。
質感の高いアルミニウム筐体は見た目に高級感があります。背面のスタンド部分は多段階で可動し、キーボードでの文章作成やタッチペンでの図表作成など、用途に応じて画面の角度を変えられるようになっています。質感の高いタブレットPCが手頃な価格で欲しいという方は購入を検討してみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:800g
- インチ数:11.6インチ
- キーボード:一体型
- CPU:Celeron N3450
- メモリ:4GB
- ストレージの容量:128GB
- 搭載OS:Windows10Home(64bit)
- Office有無:☓
- メーカー:Jumper
【予算10万円以上】普段のパソコンにもOKなタブレットPC5選
10万円を超えるほどのタブレットPCは、普段使いのパソコンとしても充分な性能をもっています。機種によってはゲームができるほどの性能を有しているものもあり、マルチに使えるタブレットPCをお求めの方はこのグループから候補を選ぶといいでしょう。
1. Apple iPad Pro (12.9インチ, Wi-Fi, 256GB)
- 高性能なCPUと大容量ストレージを備え、ノートパソコンとしての充分な性能を備えている
- フルハイビジョンを超える解像度の12.9インチディスプレイは写真や動画を圧倒的高精細に描く
- 大容量バッテリーを搭載し、最大で10時間の駆動が可能で出先で充電しなくても一日稼働できる
Apple社が販売する、iPadシリーズの大型ディスプレイを搭載したiPad Proシリーズの第3世代の製品です。
12.9インチのディスプレイはフルハイビジョンを優に超える2732×2048の解像度をもち、動画や写真を高精細に描きます。
大画面であるにも関わらず厚みは5.9ミリ、重量も631gとペットボトル1本と同程度で、商談相手に資料を見せる時などで取り回しがしやすいのがポイント。
高性能なCPUと大容量のストレージを備え、別売のスマートキーボードと組み合わせればノートパソコンとしても充分な性能を発揮します。クリエイターやビジネスパーソンなど、幅広い人におすすめできる優秀なタブレットPCです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:631g
- インチ数:12.9インチ
- キーボード:外付け
- CPU:AppleA12X
- メモリ:4GB
- ストレージの容量:256GB
- 搭載OS:iOS
- Office有無:☓
- メーカー:Apple
2. Lenovo Yoga Book C930 ZA3S0052JP
- ディスプレイを2面備え、資料を読みながらメモを取るなどの使い方ができる
- 厚みは約9.9ミリ、重さ約775gと簡単に持ち運びができる
- バッテリーで最大約11時間の長時間駆動が可能で電源が確保できない場所でもバッテリー残量を気にせず使用可能
中国のパソコン大手Lenovoが製造・販売するタブレットPC。最大の特徴はディスプレイを2枚つないだデュアルディスプレイ機構です。
インターネットや資料を読みながらタッチペンでメモを取ったり、紙の印刷物と同じような質感で目が疲れにくいE-inkディスプレイで電子書籍を読んだりといった使い方ができます。
厚みは約9.9mm、重さは約775gと薄型軽量のボディーを実現しています。モバイルPCとしてどこにでも簡単に持ち運びできる高性能なタブレットPCがほしい人におすすめしたいモデルです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:約775g
- インチ数:10.8インチ + 10.8インチ
- キーボード:一体型
- CPU:Intel Core m3-7Y30
- メモリ:4GB
- ストレージの容量:128GB
- 搭載OS:Windows10Home(64bit)
- Office有無:☓
- メーカー:Lenovo
3. Dell Inspiron 5482
- CPUやメモリ、ストレージなどはビジネス用として充分な性能を備えている
- 14インチの大画面を搭載しながら、厚みは2センチ弱、重量は2キロ未満とモバイルPCとしても持ち歩ける
- USB端子やSDカードスロットなど、高い拡張性をもつ
BTOパソコンの製造・販売大手DellのタブレットPC。
第8世代のIntel Core i3、8GBメモリ、128GBのSSDを搭載している上、14インチの大画面ディスプレイを備え、様々な用途にマルチに使える充分な性能を有しています。
特にMicrosoftOfficeが付属していることもあり、ビジネス用途には最適でしょう。
この性能、この画面サイズを備えながら、厚みはほぼ2センチ、重量は2キロ未満に抑えており、ビジネスシーンで使えるモバイルPCをお求めの方にうってつけの商品といえるでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:1.75kg
- インチ数:14.0インチ
- キーボード:一体型
- CPU: Intel Core i3 8145U
- メモリ:8GB
- ストレージの容量:128GB
- 搭載OS:WindowsHome(64bit)
- Office有無:◯
- メーカー:Dell
4. Microsoft Surface Book 2 HN4-00034
- CPUにはCore i7を採用、16GBのメモリと512GBのストレージなどあらゆる用途に充分な性能をもつ
- 重量は2キロ未満とモバイルにも充分使える軽量さを実現
- 用途やシーンに応じてキーボードを脱着できる
WindowsOSの開発・提供元であるMicrosoftが販売するタブレットPCです。Core i7のCPUを搭載しており、メモリは16GB、ストレージは512GBと、製図ソフトなどプロフェッショナル向けアプリや、3D映像を多用するものでなければゲームにも充分に使えるパワフルなマシンです。
もちろん、MicrosoftOfficeも付属しており、ビジネス用途としても充分にニーズに答えてくれます。これだけの性能を詰め込んでいるために価格も高額になっていますが、予算が許すのなら万人におすすめできる、完成度の高いタブレットPCです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:1.63kg
- インチ数:13.5インチ
- キーボード:一体型
- CPU:Intel Core i7-8650U
- メモリ:16GB
- ストレージの容量:512GB
- 搭載OS:Windows10Professional(64bit)
- Office有無:◯
- メーカー:Microsoft
5. VAIO A12 VJA12190111B
- CPUやメモリ、ストレージなど基本的なパーツは必要充分な性能を満たしている
- 厚みは約2センチ、重量は約600gに抑え、モバイル用PCとして持ち歩きに不自由がない
- 脱着式キーボードを取り外せばさらに薄型・軽量になる
SONYからPC部門が分社化されたVAIO株式会社から販売されているタブレットPCです。
VAIOのPCは業務用途の高品位なものとなっており、MicrosoftOfficeの付属はもちろんとして、CPUやメモリ、ストレージも必要充分な性能を備えています。基本的な性能が高いため、3D描写を多用するものでなければゲーム用にも使えるでしょう。
高性能でありながら、本体の厚みは約2センチ、重さも約600グラムに抑え、モバイルPCとして充分使えます。いつでもどこにでも充分な作業クオリティを持ち歩きたい方におすすめの1台です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:607g
- インチ数:12.5インチ
- キーボード:一体型
- CPU:Intel Core i5 8200Y
- メモリ:8GB
- ストレージの容量:256GB
- 搭載OS:Windows10Home(64bit)
- Office有無:◯
- メーカー:VAIO
タブレットPCのおすすめメーカー
タブレットPCは様々なメーカーから多数の機種が販売されているため、いざ購入しようと思っても選択肢を絞りきれないということもあるでしょう。そうした場合には、まずメーカーを決めてしまって、そこから必要な機能などで絞り込んでいくと選びやすくなります。
ここではタブレットPCを製造・販売している10のメーカーの特徴を解説していきます。
おすすめメーカー1. アップル(Apple)
iPhoneやMacintoshを製造・販売しているAppleからは、iPadが販売されています。スタイリッシュなデザインと、直感的にどう使えばいいのかが分かる洗練された操作性が特徴です。
また、iPadに搭載されているOSである「iOS」は、様々な企業や個人が多数のアプリを展開しているところも特徴です。今やiOS用にしかアプリを開発していない企業もあり、そうしたアプリを使うならiPadを選ばなくてはなりません。
Appleのパソコンを見るおすすめメーカー2. マイクロソフト(Microsoft)
パソコン用OSとして全世界で圧倒的なシェアを誇る「Windows」を開発しているMicrosoftも、「Surface」シリーズとして自社でタブレットPCを製造・販売しています。
ノートパソコンと比較しても全く遜色のない処理性能をもち、MicrosoftOfficeが標準添付されていることもあって、レポート作成に使う大学生や仕事に使う社会人などに特におすすめです。
Microsoftのパソコンを見るおすすめメーカー3. 日本電気(NEC)
かつて、日本のパソコン市場はNECと富士通が二強となっており、日本においてはNECはパソコンの老舗メーカーであるといえます。NECが展開するタブレットPCは、3万円前後で購入できるような廉価な機種と、10万円前後の高額な機種とに二極化しています。
サポートがしっかりしている点が特徴ですから、より安心を求めたい方はNECのタブレットPCから候補を選んでみてください。
NECのパソコンを見る【参考記事】はこちら▽
おすすめメーカー4. ファーウェイ(Huawei)
ファーウェイは中国に本社を置き、スマートフォンやネットワーク機器を中心に製造・販売しています。スマートフォンと同様、タブレットPCも高品質な機器を安価で提供しており、価格帯は3万円を下回るものも珍しくなく、中には1万円台で購入できるものさえあります。
完成度の高い、安定した性能の端末を安く買いたいなら、ファーウェイ製品も選択肢にいれておくといいでしょう。
Huaweiのパソコンを見るおすすめメーカー5. エイスース(ASUS)
ASUSは台湾のメーカーで、長年マザーボード(メイン基板)など、自作PC向けのパーツを製造・販売していましたが、近年はパソコンやスマートフォン本体も製造・販売しており、世界市場でも大きな存在感を示しています。
薄く軽量なうえに剛性が高く堅牢な設計の、モバイル向けのパソコンを多数展開しており、特に持ち運んでパソコンを使いたい人にはおすすめのメーカーです。
ASUSのパソコンを見る【参考記事】はこちら▽
おすすめメーカー6. レノボ(Lenovo)
Lenovoは中国のパソコンメーカーですが、2000年代にアメリカIBM社のパソコン事業を買収しています。その経緯から、IBMから引き継いだ「ThinkPad」ブランドで現在もパソコンを製造・販売し、パソコンの世界シェアでトップクラスにあたります。
製品ラインナップは低価格のモデルから、高性能・高価格のモデルまで幅広く展開しており、初心者から上級者まで幅広い層におすすめできるメーカーです。
Lenovoのパソコンを見るおすすめメーカー7. 東芝(TOSHIBA)
日本の家電・重電メーカーである東芝もタブレットPCを製造・販売していました。しかし、現在は東芝のPC事業を買収したシャープの連結子会社であるDynabook株式会社から「dynabook」ブランドでタブレットPCが販売されています。
現在の商品は高品質・高価格の商品が中心になっていますが、東芝時代の商品で、まだ在庫として残ってものは発売当時よりも安く価格が設定されている例もあります。品質に定評のある日本メーカーのタブレットPCをお求めの方は探してみてもいいでしょう。
東芝のパソコンを見る【参考記事】はこちら▽
おすすめメーカー8. ヒューレット・パッカード(HP)
HPはアメリカのパソコン本体やプリンタを製造・販売するメーカーで、パソコン本体の世界シェアはトップクラスを長年維持しています。同社のタブレットPCはやや高価格帯に位置する製品が多いものの、価格に見合った高性能のパーツや高剛性のシャーシを搭載し、軽量に設計されたモバイル向けのものが多くなっています。
ビジネスや学業に常に持ち歩ける信頼性の高いタブレットPCをお求めなら、HPのタブレットは良い選択になるはずです。
HPのパソコンを見る【参考記事】はこちら▽
おすすめメーカー9. デル(Dell)
Dellはアメリカに本社を置くパソコンメーカーです。パソコンを受注生産、直接消費者に販売するスタイルで事業を大きくしてきました。
タブレットPCのラインナップとしては、低価格のものから多機能高性能な高価格帯のものまで揃えおり、自分のニーズに合った商品を選べるようになっています。ただし、一般の電気店にはあまり商品が置かれていないため、インターネットで情報収集をして購入できる方におすすめです。
Dellのパソコンを見る【参考記事】はこちら▽
おすすめメーカー10. パナソニック(Panasonic)
パナソニックは言わずと知れた日本の大手家電メーカーです。パソコンのレッツノートシリーズと同様、タブレットも業務使用に耐えられるような高耐久性の商品や、SIMカードが挿さって単体でインターネットに接続できるような多機能、高性能な機種が多くなっています。
やや価格は高額になってしまいますが、何よりも信頼性を重視したい方はパナソニックのタブレットPCを選ぶといいでしょう。
Panasonicのパソコンを見るタブレットPCと合わせて買いたい「周辺機器」
ここでは、タブレットPCと合わせて購入しておきたい周辺機器を紹介します。
せっかく購入したタブレットPCなら、その性能を最大限に発揮させたいもの。少しの追加投資で大きなメリットが得られますから、ぜひ購入を検討してみてください。
1. イラストを描くなら「タッチペン」
タッチペンを使って画面に絵を描けばそのまま保存されるタブレットPCは、イラスト作成にうってつけのデバイスです。
タッチペンは先端が太くなっているものもあれば、細くなっているものもあります。先端が太いものはペン先が触れている部分が見えなくなってしまうため、イラスト作成には不向きです。
アップルペンシルなど、筆圧感知機能がついているタッチペンなら、力のかけ具合によって線の太さを調整できます。イラスト作成を趣味にしている方なら、タッチペンを買うと創作の幅が広げられるでしょう。
【参考記事】はこちら▽
2. ノートパソコンとして使うなら「マウス」
タブレットPCはタッチ操作を前提としていますが、タッチ操作はあまり複雑な操作には向いていません。
細かい作業にはマウスでカーソルを操作したほうが精密な操作ができますし、タッチ操作ではロングタップしなければならないような操作でも、マウスならクリック一つで済んでしまうため作業の効率性が上がります。
ビジネスやレポート作成など、ノートパソコンとして動かすことが多いようなら、あらかじめマウスを用意しておくことをおすすめします。
【参考記事】はこちら▽
3. 様々な使い方ができる「タブレットスタンド」
軽量なタブレットPCといっても、ずっと保持し続けていると疲れも溜まってしまいます。タブレットスタンドには、机のうえなどに置くものと、タブレットPCを挟み込んで宙吊りにするタイプとがあります。
タブレットスタンドを使うと、手で支えていなくてもタブレットPCが同じ角度でホールドできるようになります。動画を見たり、資料を表示させておいたりするのにタブレットを使う方は、タブレットスタンドを購入しておくと使い勝手がよくなるはずです。
【参考記事】はこちら▽
4. データ移動なら「USBメモリ」
目の前にいる人とデータをやりとりするのに一番便利な手段がUSBメモリです。一般的なUSB端子に挿しこむタイプの他、microUSB端子に挿せるものや、iPadに採用されているLightning端子に挿せるものもあり、様々な機器でUSBメモリは使えます。
ビジネスなどで多数の人とデータをやり取りする人や、端末から端末へデータを以降させることが多い人はUSBメモリを用意しておくと便利でしょう。
【参考記事】はこちら▽
5. 容量の増築に「SDカード」
タブレットPCのなかには、SDカードやmicroSDカードを挿すスロットを備えているものもあります。128GBのSDカードは2000円ほどで購入できるため、SDカードのスロットを備えたタブレットPCは、それだけの投資でもっと多くのデータを持ち歩けるようになります。
また、SDカードは人にデータを渡す際にも便利です。ストレージ容量を拡張したい人、人とデータのやりとりに使う人は、この機会にSDカードも買っておくことをおすすめします。
【参考記事】はこちら▽
自分のライフスタイルに合わせたタブレットPCを選んでみて
大画面を備えたタッチ操作のできる端末として、あるいはノートパソコンと同様の働きをするものとして、タブレットPCは様々な用途、価格帯の商品が販売されています。いざ買おうと考えても、なかなか候補を絞りきれないことも多いでしょう。
しかし、自分に必要な機能と、そうでない機能で選別していけば、自分に適したタブレットPCを見つけることは難しくありません。記事を参考に、ぜひ自分にぴったりな1台を見つけてください。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!