ビジネス/友達関係の上手な“断り方”とは。相手を傷つけない方法を紹介

HaRuKa 2022.01.05
遊びや飲み会の誘いを断りたい時ってありますよね。そこで今回は、無理な時に誘いを断るべき理由から、上手な断り方やシーン別の断る理由や方法まで詳しくご紹介します。

無理な時はハッキリと断るべき理由とは

円滑な人付き合いを維持するためには、目上の方はもちろん友達や恋人からの誘いもできる限り断りたくないですよね。その上で相手を傷つけないような断り方を考えなければならないので、その煩わしさから何でも受け入れてしまう方もいるでしょう。

しかし、無理な時は「検討します」という曖昧な返事ではなく、ハッキリと断る勇気を持つことも大切。ハッキリ断るべき理由を紹介していきましょう。


理由1. 行きたくないのに誘いに乗っても、結果的にお互い楽しめないから

デートや飲み会などに行くのが嫌なわけではないけれど、気分によっては家でのんびり過ごしたい時もあります。そんな時に無理矢理誘われたら、素直に楽しめなくて当然です。

恋人とデートに行っても上の空、飲み会に行ってもお酒が進まないなど、そんな状況は自分だけでなく、誘ってきた相手も楽しくないはず。場合によってはケンカをしてしまうこともあるでしょう。

それが分かっているのであれば、相手のことを思って断ることも大切ですよ。


理由2. 断って崩れる関係なら、最初から距離を置いた方が良いから

誘いを断られて嬉しい人などいませんが、理由が分かれば気にしない方もたくさんいます。むしろ、丁寧な断り方に好印象を抱く方もいるでしょう。

しかし、ただ都合が良いだけの関係であれば、誘いを断るだけで関係が崩れてしまう可能性があります。それが分かっていて無理に付き合うのは、都合が良い関係にあなた自身が納得している証拠

それが嫌なのであれば、最初から適度な距離感を保った方が自分のためだと言えますよ。


理由3. 後から断ったり、ドタキャンしたりする方が失礼だから

誘いを受け入れてもらえた以上、相手はその日を楽しみにしています。デートのために洋服を買いに行ったり、どこに遊びに行こうかとリサーチしたり、いろいろと計画的に動いてくれる方もいるでしょう。

しかし、後になってから「どうしても気が乗らない」とドタキャンをするのは、誘ってくれた方に対して失礼です。後で断る可能性が少しでもあるなら、最初から断った方が相手のためですよ。

【参考記事】はこちら▽


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