嫌なことがあった時の切り替え方9選|辛い思いや嫌な気持ちの解消方法とは?
嫌なことがあったら読んでほしい名言
嫌なことは自分だけに起こる訳ではありません。どんなに素晴らしい功績を残した人でも、嫌なことを経験し乗り越えてきています。
最後に、偉人達が残した「嫌なことがあった時に読んでほしい名言」をご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね。
- 『許すはよし、忘れるはなおよし。』ロバート・ブラウニング
- 『挫折を経験した事がない者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。』アインシュタイン
- 『失敗と書いて 成長と読む』野村克也
- 『期待はあらゆる苦悩のもと。』シェイクスピア
名言1. 『許すはよし、忘れるはなおよし。』ロバート・ブラウニング
19世紀の詩人ロバート・ブラウニングの言葉。嫌なことがあった時、相手に憎しみを抱くのではなく許し、忘れましょうという意味です。
許すことで心が落ち着き、全て忘れ去った時には心の重荷は無くなって、負の感情から解放されると考えられます。嫌なことは忘れて頭を切り替えましょう。
名言2. 『挫折を経験した事がない者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。』アインシュタイン
現在では誰もが知っている科学者のアインシュタイン。そんな彼の人生は順風満帆なものではなく、自身の研究が時代を先取り過ぎていることにより、周りからの理解を得られず不遇の時代も長く続きました。
そんな中でも「数々の挫折は挑戦した結果だ」と前向きに考えた事で、偉業を成し遂げたということですね。
名言3. 『失敗と書いて 成長と読む』野村克也
ヤクルトや楽天イーグルスの監督を務めた野村克也氏の著書「野村再生工場」に記された言葉。
失敗すればいいという意味ではなく、失敗と向き合って原因を突き止めたら、それを次の機会に活かすことで成長につながるという意味です。
名言4. 『期待はあらゆる苦悩のもと。』シェイクスピア
16~17世紀に活躍した劇作家シェイクスピアの言葉。
自分の実力、他者に対する気持ち、いずれも「こうあってほしい」という期待が込められているので、そうじゃなかった時に「期待を裏切られた」という気持ちに変わってしまい、苦悩の原因になってしまうという意味です。期待をしすぎないことが大事ですね。
会社や仕事で嫌なことがあった時は、自分流のポジティブになる方法を試してみて。
生きていくうえで、嫌なことは避けては通れないもの。辛いことを改善しようと考えすぎて余計にストレスが溜まってしまっては元も子もないですよね。
今回ご紹介したような方法で、気分転換をして前向きになると、悩んでいたこともちっぽけなことに思えたりするものです。
嫌なことは誰にでもあることなので、落ち込まずにポジティブな考え方で乗り越えていきましょう。
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