【男女共通】ダメ人間と言われる人の特徴10選|ダメな人になる理由&改善方法とは
理由は何なの?ダメな人間になってしまう原因とは
努力することが苦手で、周囲との関係もスムーズでないのが、ダメ人間の特徴です。
周囲にダメ人間がいて迷惑に感じている場合もあれば、「自分もダメ人間だ」と気にしている場合もあるでしょう。
そもそもなぜダメ人間になってしまうのか、その原因を5つご紹介します。
原因1. 人生における夢や目標を設定していないから
かつては普通に努力ができていたのに、何らかのきっかけで努力するのが嫌になってダメ人間になるというパターンは少なくありません。
夢や目標を持って頑張っていたけれど、結局叶わず落ち込んだ結果、「どうせ頑張ってもだめ」という価値観になってしまい、生き方にも影響を与えている可能性はあります。
そのため、夢や目標がないまま日々を惰性で過ごしているのです。
原因2. 甘えん坊な性格で周囲が許してくれると思っているから
育ってきた環境が、ダメ人間になってしまう原因になる場合もあります。
親が過保護だった、本人が甘えん坊で何をしても許される家庭だったなど、叱られる経験をほとんどすることなく成長してきた人は「誰かがやってくれる」という意識が強いです。
自分がするべきことは何か、自分の行動が周囲にどういう影響を与えるかを考える習慣がないため、何をやっても許されると思う癖がついていると言えます。
原因3. 失敗を恐れて「どうせ無理」と自分の殻に閉じこもっているから
ダメ人間になる原因の一つは、ネガティブ思考です。
男性でも女性でも、仕事や恋愛で失敗した時に自分のせいだと思い込んで、「やっぱり私はダメだ」「どうせ無理だった」などと自己否定やひがみへと発展してしまいます。
こうした卑屈な感情が強くなると、普段できていたことすらできなくなってさらに自信を失い、自分の殻に閉じこもってしまうのです。
原因4. 「自分はダメ人間」と完全に開き直り、改善する気力がないから
同じ自己否定でも、自分の殻に閉じこもるパターンとは真逆で、開き直るパターンもあります。
例えば、仕事で苦しい局面に立っている時、卑屈になることはないものの「やっぱり自分にはできないわ」などと言って途中で投げ出すのです。
周囲に大きな迷惑をかけた自覚がないことも多く、そんな中途半端な姿勢を改善しようという気もありません。
原因5. 自己中な性格で自分さえ良ければいいと思っていたから
人よりも自分の考えや価値観を優先する姿勢が、ダメ人間を作り出す原因の一つです。
一見自信たっぷりに見えますが、明らかに別の方法のほうが効率的だったり成果が出る場合でも、自分が楽できる方法を「これでいいんだ」と強引に推し進めます。
その結果がどうなるかは関心がなく、自分さえよければいいと思っているのです。
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