江ノ島でおすすめの観光スポット完全版。食べ歩きグルメまで徹底解説
スポット11. 【江ノ島本島編】江島神社
日本三大弁財天のひとつでもある、江島神社。江ノ島に来たら訪れておきたい、定番の観光スポットです。江島神社は三姉妹の神様を祀っていて、主に開運のご利益があるといわれています。また、パワースポットとしても人気があるので、日々多くの観光客が訪れていますよ。そんな江島神社は、見どころが盛りだくさん。歩いたりエスカーに乗ったりしながら、一つひとつのスポットを巡って行きます。江島神社の注目ポイントをそれぞれご紹介していきますね。
江島神社の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
スポット12. 【江島神社編】奥津宮
奥津宮は、三姉妹の一番上である「多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)」が祀られている観光スポット。多紀理比賣命は、海をのどかに守ってくれている神様です。江ノ島の海が平和なのも、多紀理比賣命のおかげといえるでしょう。社殿は1841年に焼けてしまい、現在の建物は1842年に再建されました。そんな奥津宮へ行った際に注目していただきたいポイントは、拝殿の天井に描かれている「八方睨みの亀」という絵。藤沢市の有形文化財にも認定されています。
奥津宮の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
スポット13. 【江島神社編】中津宮
中津宮は、三姉妹の真ん中である「市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)」が祀られている観光スポット。もともとは853年に江ノ島へ建てられましたが、1689年に徳川綱吉によって再現されました。現在の建物は、1996年に改修されたもの。色鮮やかな朱色が特徴的です。そんな中津宮へ行った際に注目していただきたいポイントは、拝殿の格天井に施されてる「花鳥画」という彫刻。154枚もある花鳥画は、それぞれ四季を表しています。
中津宮の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
スポット14. 【江島神社編】辺津宮
辺津宮は、三姉妹の末っ子である「田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)」が祀られている観光スポット。1206年に、源實朝によって建てられました。1976年に大改修が行われ、現在の姿になっています。新しく建てられた社殿の屋根を見てみると、江島神社の社紋である「向かい波三つ鱗」がありますよ。
そんな辺津宮に行った際に注目していただきたいポイントは、拝殿の前に置いてある賽銭箱。なんと、巾着の形をしているんです。1959年に江ノ島周辺の商店から献上された、相模彫りの彫り物です。お賽銭を投入するごとに音が鳴るので、実際に音を確かめてみてはいかが?
辺津宮の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
スポット15. 【江島神社編】奉安殿
辺津宮のすぐ隣にあるのが、奉安殿。建物は八角形になっていて、多くの観光客が写真撮影をしている江ノ島の観光スポットです。辺津宮には、「八臂弁財天(はっぴべんざいてん)」と「妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)」という2体の神様が祀られています。
八臂弁財天は、手が8本生えていて、すべての手に武器を持っているのが特徴。強さの象徴であることから、勝運守護に関するご利益があると親しまれています。妙音弁財天は、裸で琵琶を抱えていることから、「裸弁財天」とも呼ばれている神様です。音楽芸能に関するご利益があると言われています。
奉安殿の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
- アクセス:小田急線「片瀬江ノ島駅」- 江ノ島電鉄「江ノ島駅」、湘南モノレール「湘南江の島駅」より徒歩15~23分
- 営業時間:8:30-16:30
- 電話番号:0466-22-4020
- 予算(拝観料):200円
スポット16. 【江島神社編】龍宮
江ノ島には「龍が住んでいる」と言われていて、龍に関するさまざまな伝説があります。江の島岩屋には「龍窟」というスポットがあり、昔はそこに龍が暮らしていたんだとか。そんな江の島岩屋のちょうど真上にあるのが、龍宮です。龍宮には、江ノ島伝説に出てくる一身五頭の龍神が祀られています。
建物の上には大きな龍のオブジェが置かれていて、迫力満点。江島神社屈指のパワースポットとして、観光客を中心に親しまれています。
龍宮の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-8
スポット17. 【江ノ島周辺編】新江ノ島水族館
新江ノ島水族館とは、2004年にオープンした江ノ島観光の名所になっている水族館です。「えのすい」という愛称で観光客や藤沢市民に愛されています。館内は、「相模湾ゾーン」「クラゲファンタジーホール」「クラゲサイエンス」「深海Ⅰ」「深海Ⅱ」など、いくつかのエリアに分かれています。
そんな新江ノ島水族館で一番人気があるのは、クラゲファンタジーホール。水の中に浮かぶ幻想的なクラゲたちを見ていると、心が癒やされますよ。また、新江ノ島水族館では夜の特別イベント「ナイトアクアリウム」が開催されていることもあり、昼と夜で違った雰囲気を楽しめます。
新江ノ島水族館の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
- アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より徒歩3分
- 営業時間:[3月1日~4月27日]9:00 - 17:00、[4月28日~4月30日]9:00 - 18:00、[5月1日~5月2日]9:00 - 17:00、[5月3日~5月5日]8:00 - 19:00、[5月6日]8:00 - 18:00、[5月7日~11月30日]9:00 - 17:00、[12月1日~2月28日]10:00 - 17:00
- 電話番号:0466-29-9960
- 予算(入場料):2,100円
スポット18. 【江ノ島周辺編】なぎさの体験学習館
なぎさの体験学習館とは、新江ノ島水族館の隣にある観光スポット。湘南の海を見たり触れたり体験できるミュージアムです。2階建ての建物で、1階は実験スペース、2階は実際に湘南の海を体験できるスペースになっています。入館は無料。新江ノ島水族館から直通している通路もあるので、えのすいに行った際はなぎさの体験学習館にも出かけましょう。
江ノ島と関係が深い「トンポロ現象」の謎を解明する実験装置もありますよ。どのようにして江ノ島は陸続きになったのか、謎に迫ってみてくださいね。
なぎさの体験学習館の詳細
- 住所:藤沢市片瀬海岸2-19-11
- アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より徒歩3分
- 営業時間:[3~11月]9:00 - 17:00、[12~2月]10:00 - 17:00
- 電話番号:0466-28-6411
- 定休日:年中無休
- 予算(入館料):無料
スポット19. 【江ノ島周辺編】片瀬江ノ島駅
小田急電鉄江ノ島線の「片瀬江ノ島駅」も、人気がある観光スポットのひとつになっています。小田急電鉄江ノ島線は、相模大野駅から片瀬江ノ島駅までをつないでいる電車。片瀬江ノ島駅は、終点の駅として1929年にオープンしました。
そんな片瀬江ノ島駅が人気になっている理由は、駅の建物が「竜宮城」モチーフだから。パッと見ただけでは、駅に見えません。片瀬江ノ島駅をバックにして、記念の一枚を撮影してみてくださいね!
片瀬江ノ島駅の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-15-3
- アクセス:小田急線「片瀬江ノ島駅」
スポット20. 【江ノ島周辺編】片瀬海岸 東浜
夏になると海水浴ができる江ノ島近くの海岸、片瀬海岸。片瀬海岸は、江ノ島を挟んでふたつに分かれているのが特徴です。東側に位置するのが、東浜。小田急電鉄「片瀬江ノ島駅」と江ノ島電鉄「江ノ島駅」から近い場所にある観光スポットです。
そんな片瀬海岸東浜は、2017年の夏に25店舗ほどの海の家が並びました(毎年数は変動します)。浮き輪やバナナボートなどのレンタルも行っているため、海水浴に出かけた際は利用してみてくださいね。海の向こうには三浦半島が見られる、景色が美しいビーチですよ。
片瀬海岸 東浜の詳細
- 住所:神奈川県藤沢市
- アクセス:「小田急線片瀬江ノ島駅」より徒歩5分
- 電話番号:0466-25-1111
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