ヒモ男に聞いてみた!ヒモになりたい男に贈る「ヒモになる方法」
ヒモについて徹底インタビューをします
こんにちは。Smartlogのひじきです。
さて、みなさんはヒモという存在をご存知でしょうか?
ろくに働きもせず、女性に金を貢がせたり、収入をあてにしたりする男性を「ヒモ」と呼ぶ。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki
ウィキペディアが思ったより辛辣でびっくりしましたが、私の認識でも、ヒモな男とは、女性に養ってもらえており、家でゴロゴロとポテチを食い漁りゲームをしながら不自由のない生活をしているといったもの。まさに収入のあるニート。うらやまけしからん!スマートログ読者の男性もけしからんことは重々承知の上で、一度は「おいらもヒモになってみたいなあ…」と思ったことがあるのではないでしょうか。
ヒモになりたい!
男なら一度は憧れるヒモ生活。では、ヒモになるには一体どうすればいいのでしょうか。そもそも狙ってヒモになれるものなのでしょうか。
というわけで…
プロのヒモの人を呼んで徹底インタビューしてきました!
今回は、ご紹介いただいたプロのヒモ小野さん(仮名)にお話を伺う事にしました。
小野さん
※本人のご希望により写真NGでした。そりゃそうだ。
小野さんの人物像を書いておきます。
- ご職業:アルバイト・派遣
- ルックス:ふんわり系
- 年齢:29歳
- ヒモ歴:5年
- ヒモ経験人数:7人
- ルックス:顔は普通、体系はやや太め
- 合計貢がせ額:約2000万円(ご自身も正確な所はよく分からないそうです)
ヒモになるには?
ひじき(以下H)「小野さん、今日はよろしくお願いします。」
小野さん(以下O)「よろしくお願いいたします。」
H「小野さん、僕もヒモになりたいです!ヒモになる方法を教えてください!」
編集部「単刀直入だな…」
O「ヒモになるのは意外と難しいですよ。それなりの覚悟が必要です。プライドを捨てなければいけないと思うんですよね。ヒモは女性に養ってもらうので、変なプライドを持ってる男は絶対にヒモになる事はできません。」
H「小野さんはプライドとかないんですか?」
O「ないですね。必要のないプライドなんて捨てたほうがいいです。上司に仕事を頼まれたら、その上司が嫌いでも仕事だからやると思うのですが、それと同じで、ヒモで生活するならプライドは捨てましょう。僕からしたらヒモは仕事です。」
H「ヒモは仕事!おもしろい!何か"これは意識しておけ"というようなポイントはありますか?」
O「自分といてメリットを感じてもらうことが大切だと思ってます。『この人と一緒にいると楽しい!』や『生活が楽!』などと、メリットを感じてもらえるように努力しましょう。」
H「なるほど。ヒモになるためには自分の事だけじゃなく、相手のことをしっかり考えないといけないんですね。」
※勉強になりすぎて必死にメモるわたし
O「それと、夢を持ちましょう。」
H「え、夢ですか?」
O「女性は夢を本気で追いかける男性を応援してくれる生き物です。それが叶うか叶わないかなんてどうでも良いんです。夢を追う姿を見せましょう!」
H「叶わなくても良いんですね。」
O「良いんです。未来を見せて今をワクワクさせる事が出来れば、実際に叶わなくてもいいんです。例えば『俺は絶対にミュージシャンになってみせるんだ!』と夢を見せてあげてワクワクさせます。大切なのは、一緒に夢を追いかけてるように錯覚させることかと思います。」
H「夢を見せてワクワクさせるんですね。けど今そんなだらしないヒモ生活をしていたら夢を見せるのって難しくないですか?」
O「いえ、簡単ですよ。今はたくさん迷惑をかけてるけど、将来俺が成功したら何十倍と幸せにしてやると豪語すれば良いんです。自信を持って究極にポジティブな人間になりましょう。『今は大変だけど、彼が夢を叶えるには私の力が必要なんだ!』と思ってもらえたら勝ちです。」
H「なるほど!今を見せるのではなく将来を見せるんですね。」
O「あとは、時にはダメ男になることも必要かもしれません。金遣いが荒かったり、パチンコに使っちゃったり、寝坊ばかりしたり。『私が育ててあげないと』と母性本能を持ってもらうことを意識しています。『あ、この人私がいなかったら生きていけないんだな』と思ってもらうことが大切です。」
H「いやあ、戦略的にしゃべればしゃべるほどダメな人だなあと思いますね。」
編集部「失礼なことを言うな。」
ヒモ男好きの女性と出会うには
H「ヒモになるための必要なマインドやスキルはわかりました。それで実際にヒモ好きな女性と出会うにはどうしたらいいんですか?」
O「クラブやバーでは良く出会えますね。そういうところに来る女性は大抵が寂しがり屋なのでヒモにしてくれやすいです。」
H「へー。出会いを求めるにはやっぱりクラブがいいんですね。」
O「クラブは出会いを目的に来ている人も多いですからね。僕は渋谷のT2というクラブで、ヒモにしてくれた女の子が3人います。」
H「渋谷のT2ですか。さっそく今日の夜行ってみます。」
O「あとは出会い系のハッピーメール(R18)がアツいですね。(※編集部注:出会い系アプリは18歳未満は利用禁止です)」
H「そうなんですね。どうやって使うんですか?」
O「登録して、普通に女性会員の人にいいねを押してメッセージするだけですよ。有料課金制ですが、事前にポイントを買う式なので使いすぎる心配もないですよ。ハッピーメールだと登録するだけで無料でポイントもらえますし、最初はタダで使えるので普通におすすめです。」
H「へえ〜。よく聞くpairsとかのマッチングアプリじゃだめなんですか?」
O「あまりおすすめしないですね。ああいうサイトはやや年齢層も若いのでヒモにしてくれる体力はない人がほとんどですし、なんていうか、いる人がクリーンなんですよね…。」
H「なるほど(笑)」
O「もちろん、そもそも女性との出会いが少ない人にはマッチングアプリとかを使いまくるって戦略はおすすめですけどね!出会いの絶対数がある程度ないと、ヒモにしてくれそうな女性と出会えないですからね。」
【参考記事】マッチングアプリを知りたいあなたへ!おすすめ出会い系サイトを紹介▽
ヒモ男を持つ女になりやすい人
H「ぶっちゃけヒモにしやすい女性のタイプってあるんですか?」
O「もちろんありますよ。キャバ嬢、風俗嬢など、お金はあるけど使い道に困っていたり寂しがりやな女の子。あとはリストカットしちゃうような心に闇を抱えてそうな子とか。(苦笑い)」
H「僕が心の支えになってあげればいいのですね。メンヘラカモン!!」
O「メンヘラ気質の子はヒモにしてくれやすいですが、のちのち大変になるので気をつけてください。」
H「確かにあとあと面倒な事になりそうですね(笑)」
O「あ、それと知り合いにホストの男性がいるんですけど、その人はお客さんをヒモにしていました。」
H「あー、ホストですか。確かにホストに来る女の子ってお金を持ってて寂しがり屋が多そうですね。」
O「そうですね。そいつは最近お金持ちのお客さんと結婚して、約1億円ほど貢いでもらって、そのお金でホストクラブを開業したみたいです。」
H「1億円ですか!?ヒモのレベルをはるかに超えてませんか。笑」
※嘘のようですがマジ話です。ちなみに、「1億もらったからもう別れられない。金で愛は買えるんだなあ」とぼやいてたそうです。2人は結婚したみたいです。心温まるお話だなあ。
プレゼントをもらうには
H「実際にヒモになって、プレゼントをもらうにはどうしたらいいんですか?」
O「単刀直入にコレがほしいとお願いします。」
H「ええ!もっとすごいスキルとか心理学とか駆使すると思ってたのに、そんな直球勝負でいいんですか!?」
O「いいんです(笑)むしろヒモを持ってる女性というのは"好きな人が欲しい物=自分の欲しい物"に変わるんです。だから素直に欲しいと言いましょう。」
H「なるほど。でもいきなり『車が欲しい!』なんて高いものはねだらない方がいいですよね?」
O「はい。高いモノの場合は徐々にレベルを上げていった方がいいですね。最初は小さいモノからおごってもらったりします。」
H「最初はハードルの低いところから入っていくんですね。」
O「普通にご飯食べに行き『あ、財布忘れた!次は俺が出すから!』と小さくおごってもらったりします。その後は『いま切羽詰まってて』など徐々に払ってもらえる額を増やしていき、彼女に男にお金を払うことに慣れてもらっていけばいいと思います。」
H「策士ですね。このダメ人間!」
編集部「やめなさい。」
実際のヒモ生活は
H「小野さんの実際のヒモ生活はどんなものだったんですか?」
O「僕が23歳くらいのころ仕事をしていなく本当にお金に困っていた時に、女の子の家に住み込んで完全に養ってもらっていた時期がありました。彼女は普通のOLです。」
H「ふむふむ。」
O「家では洗濯、ほぼ毎日料理をしていたので料理が上手くなりましたね。得意料理はオムライスです。仕事をしていなかったので暇すぎて彼女にお金をせがんで週4パチンコに行ってましたね。パチンコで勝ったお金でプレゼントを買ってあげると喜んでくれました。そんな生活を3ヶ月ほどさせてもらいました。さすがに飽きたので居酒屋のバイトを週3で始めたんですけど、彼女にバイトを始めた事は伝えずにいました。なので生活費は全くかからないのでめちゃくちゃお金が溜まっていきましたね。本当に困っていた最初のころの僕を養ってくれて、今でもその時の彼女に本当に感謝しています。」
H「なんだか良い話になってきました。」
リスクもある
H「こう小野さんのお話を聞いてると本当に良いことだらけですね。ところで、"ヒモ生活をしていて困ったこと"はありましたか?」
O「警察沙汰になりかけたエピソードがあります。」
H「ん?ヒモになって警察沙汰ですか?」
O「数十万円のお金を貢がせておいて別れたあと、ツイッターの過去のツイートから住所や友達を特定され、ストーカーされた事があります。暗い夜道で現れた時は殺されるかと思いました。仕事が終わって家に帰ろうとして玄関の前に座っているのを見つけた時はさすがに怖かったですね。その日は友人の家に泊めてもらいました。」
H「なるほど〜。ヒモには恨まれるリスクもあるということですね。」
かわいい子のヒモになるには
H「やっぱりどうせヒモになるならかわいい子がいいです。お金もルックスもなんて欲張り過ぎでしょうか?」
O「そうですねぇ。最初は欲張らない方がいいかもしれませんね。」
H「やっぱりそうなんですね。」
O「どうしてもヒモにしてくれる女性の質を高めたいのであれば、自分の質を高めるべきでしょう。」
H「自分の質を高めるですか。具体的にどんな事をすれば良いんですか?」
O「まず第一前提に、相手にとってメリットのある人間になること。そして家事をしっかりすること。主夫ですね。養ってもらっているのに何もしなければ相手にとってはただ迷惑なだけです。彼女が家に帰ってきたら、待ってましたというチワワのような気持ちでダッシュで玄関までお迎えに行ったり、駅まで迎えに来てと言われたらすぐに行きます。彼女の言うことは何でも聞き入れます。そして仕事で疲れてる彼女を癒してあげます。彼女は僕を養う。僕は彼女の面倒な家事をやったり癒してあげる。必ずwin-winの関係でないといけません。最初の話に戻りますが、ヒモと仕事はすごく近いものがあります。」
H「なるほど…!実際にヒモになるためには努力も必要なのですね。がんばります。今日はお話聞かせていただいてありがとうございました。」
O「こちらこそ、貴重な体験ができました。ありがとうございました。」
まとめ
今回プロのヒモである小野さんからお話を聞かせていただきました。
僕は軽い気持ちでヒモになりてえ!とか言ってましたが、やはり軽い気持ちで目指すものではないことがよく分かりました。小野さんの「ヒモになりたければ自分の利益だけを考えてはいけない。相手に尽くすこと。」という言葉が胸に響きましたね。
さて
よ〜しインタビューも終わったことだし…
T2いくか!!
〜 Fin 〜
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