気持ちの切り替えが”早い人”と”遅い人”の特徴|切り替え上手になるコツも解説!
気持ちの切り替えが早くなりたい人へ。本記事では、気持ちの切り替えが早い人の特徴から、気持ちの切り替えが早いメリットまで大公開!切り替え上手になるコツも解説していますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
【診断】気持ちの切り替えが遅い人の特徴|何かあるとすぐに悩んでしまう人に共通することは?
「気持ちの切り替えの遅い人の特徴が知りたい」
「いつも考えこんでしまい物事がスムーズに進まない」
過去を引きずるクセがあり、なかなか行動ができずに悩んでいる人もいるでしょう。
ここからは、気持ちの切り替えの遅い人の特徴を解説。
自分は、気持ちの切り替えが遅い性格に当てはまるのか、自己診断してみましょう。
遅い人の特徴1. 自己評価が低い
自分の考えや選択に対して自信が持てないと自分を責めてしまうことはないでしょう。
- 自分のした言動が間違っていないかと不安になりずっと悩んでしまう
- 「○○さんは自分を嫌っているかもしれない」と決めつけて落ち込む
など、物事をネガティブに考えてしまい、決断や行動ができないことが多いはず。
自己評価が低く、前にすすむのが怖いと感じているならば、気持ちの切り替えが遅い性格と診断されるでしょう。
遅い人の特徴2. 被害者意識が強い
学校や会社で
「いつも損をするのは自分ばかり」
「頑張ってもどうせ報われない」
と思う人は要注意。
- 自分の考えは採用されないと決めつけて発言しない
- 注意を受けると酷いことを言われたと感じる
過去の失敗や他人の評価を気にし過ぎてしまうと、自分を可哀そうな人間と思い込んでしまって未来に目を向けることができません。
そんな暗い気持ちを抱え込んでしまっていると、行動を起こすのが怖くなってしまい切り替えられなくなってしまうでしょう。
遅い人の特徴3. 諦めが悪い
疑問や物事が解決しないと頭の中は堂々巡りで、いつまでも同じことを考えて先へ一歩も進めなくなっていませんか。
- 別れた恋人が忘れられず、あたらしい恋愛をする気持ちにならない
- 無くても困らない物でも無くした物は見つかるまで探してしまう
など、周りから無意味と言われても諦めきれずやり続けてしまう経験があるはず。
過去に執着しているため、ずっと考えを切り替えられないでしょう。
遅い人の特徴4. こだわりが強く真面目過ぎる
些細なことでも気になってしまい、とことん追求しないと気が済まない性格の人がいます。
- 新しいやり方に柔軟に対応できず、やる気を失ってしまう
- 見本と同じにならないと納得ができず、思い詰めてしまう
など、周りは気にしないようなことでも頭からはなれず、悩みのタネが尽きない状況になってしまいます。
こだわりがあり、真面目な性格は長所でもありますが、身動きが取れなくなってしまうと短所にもなってしまいます。
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