“おぼこい”はどこの方言?意味や由来とは?おぼこい人の気になる特徴7つ

ほのか 2022.01.14
「おぼこい」と言われた女性へ。本記事では、「おぼこい」の意味、類義語、対義語から、使い方の例文まで大公開!

おぼこいの意味とは?どこの方言なの?

おぼこいの意味は?

「おぼこい」とは、初々しくて幼い、あどけない、世慣れしていない、などを意味する言葉です。

もともとは、関西地方の方言でしたが、昨今では関西地方以外でも使われるので、方言かどうか気にしない人も増えてきました。

年齢性別問わず使われますが、外見や言動、考え方などに対して使われる事が多い言葉。

「おぼこい」と言われた時は、実際に含まれる意味合いにも様々なバリエーションがあり、褒め言葉として使われる事もあれば、嫌味として使われる事もあるため、少々注意が必要です。


おぼこいの類語や対義語は?

「おぼこい」には、様々な類語や対義語があります。

これらの言葉も、おぼこい同様、褒め言葉として使われる場合と嫌味として使われる場合があるので注意しましょう。

主に『おぼこいの類語』として使われるのは、以下の言葉。

  • 初々しい
  • 無邪気
  • ウブ
  • 処女
  • 童貞
  • 純粋
  • 天真爛漫
  • 世間知らず
  • 未熟

そして、『おぼこいの対義語』として使われるのは、以下の言葉。

  • 早熟
  • したたか
  • すれっからし
  • 大人びた
  • 悪賢い
  • お転婆
  • 熟成した

おぼこいを使った例文とは?

「おぼこい」は日常生活の中でカジュアルに使われる事の多い言葉です。

「〇〇さんは、ご両親に大切に育てられたから、まだおぼこいのよ。」

「あんなに、目をキラキラさせて…。ホントおぼこくて可愛いわね。」

「もっと大人だと思ってたんだけど、あんな事言うなんて、まだまだおぼこいんだね。」

など、同じ「おぼこい」と言う言葉でも、使い方次第で、純粋な褒め言葉になったり、チクリと刺さる嫌味や誉め殺しの言葉になったりするのです。


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