内転筋を鍛える歩き方|内太ももが引き締まるウォーキング術を解説!
内転筋(内太もも)を鍛える歩き方について詳しく知りたい方へ。今記事では、日常的にできる「内転筋を鍛える歩き方」をご紹介します。さらに、内転筋を鍛えるのにおすすめな筋トレメニューも解説するので、内ももを細く引き締めたい方は、ぜひチェックしてみてください!
内転筋を鍛える歩き方|初心者でも簡単に取り組めるウォーキング術を大公開
いよいよここからは、日常的に行える「内転筋を鍛える歩き方」を解説!
普段の歩き方を意識するだけで手軽に内転筋を鍛えられるので、運動する時間を確保できない方や効率良く鍛えたい方は、ぜひ参考にしてください。
内転筋を鍛える歩き方1. 両手は振らない
内転筋は体の中心部分にある筋肉です。
腕や手といった末端部分を大きく動かしてしまうと、遠心力が働いて体の中心の筋肉を使わなくても歩けてしまい、内転筋を鍛えられません。
体重を落とすための有酸素運動としてウォーキングを取り入れる場合では大きく腕を振って歩くことが求められますが、内転筋を鍛えるのであれば腕を振らずにお腹に力を入れて下半身だけ使うイメージで歩くのがGOOD。
両手を大きく振らないことで反動がつかず、内転筋を使いながら歩けるようになりますよ。
内転筋を鍛える歩き方2. 内もも同士が擦れるくらいで歩く
踏み出した脚が外側を向いてしまうと、太ももの内側ではなく外側の筋肉を刺激してしまいます。すると、内転筋を鍛えられず、ガニ股やO脚の原因になってしまう恐れも。
太ももの内側同士を擦れるくらいで歩けば、内転筋をしっかり効かせられます。
特に、内ももの後ろ側が擦れるようにイメージで歩くと効果的。
内転筋以外にもお尻も引き締まって、ヒップアップ効果も期待できます。
気持ち内股で歩くようにしてみましょう。
内転筋を鍛える歩き方3. みぞおちを意識して歩く
多くの方は何も意識せずに歩くと、股下だけを動かしがち。これだと内転筋や体幹を使わないため、運動効率が下がってしまいます。
内転筋を鍛える場合は、脚がみぞおちから伸びているイメージで歩くこと。
動きの起点をみぞおちまで上げることで、体幹を使って歩けるように。体幹と内転筋は連動しているため、自然と内転筋も鍛えられますよ。
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