寝ながら内もも痩せダイエット|短期間で確実に下半身を細くする方法とは?

織田琢也 2022.08.03
「寝ながら内もも痩せをしたい。」多くの人が実現したいと思っているこの考え、実は内もも痩せを達成する方法にも繋がります。本記事では、寝ながら行うことで効率よく内もも痩せを達成するトレーニングなどを紹介します。運動が苦手な人でもすぐできる方法で、内ももを細くしましょう。

寝ながら内もも痩せメニューのメリットとは?

腹筋に高負荷をかけるポイント4. 腹筋を常に意識してトレーニングする

トレーニングはキツイ姿勢で行うほうが効くというイメージがある一方で、内ももを細くするなら寝ながらやることにメリットがあります。

そこで、楽な姿勢なのにどうして内もも痩せに効果的なのか、その理由を解説していきますね。


1. フォームを安定させやすい

寝ながら内もも痩せをするメリット1. フォームを安定させやすい

内ももを細くするためには、筋肉に刺激を与え周辺の脂肪を消費させることが必要不可欠。

ただ、筋肉へ負荷を適切にかけるには正しいフォームをキープしなければならず、フォームが崩れてしまうと筋肉への刺激が小さくなってしまいます。

寝ている状態は立っているときよりも姿勢が安定しやすく、動作中のフォームが崩れることはほとんどなく効率よく脂肪を燃焼させられます。また、運動が苦手な人でもバランスが取りやすくフォームが安定するため、効果が実感しやすくなるというメリットもありますよ。


2. 内ももに意識を集中させながら行える

寝ながら内もも痩せをするメリット2. 内ももに意識を集中させながら行える

筋肉を効率よく動かすために重要なのが、負荷を与えたい部位を意識すること。意識して動かすことで、動作が大きくなったり正しく負荷がかかっているのか分かりやすくなったりするため、内もも痩せ効果が上がるのです。

寝ながらトレーニングやストレッチをするとフォームが安定しやいので、他の場所へ意識を向ける必要性がなくなります。つまり、内ももの動きに集中しやすくなるため、トレーニングやストレッチの効率が上がり、しっかりと内ももの脂肪を消費できますよ。


3. 手軽に行えるので継続しやすい

寝ながら内もも痩せをするメリット3. 手軽に行えるので継続しやすい

内ももを細くするために頑張りたくても、トレーニングが長続きしないことありますよね。こうした心配の背景にあるのが、準備の面倒くささです。着替えたりアイテムを持ってきたりと準備に手間がかかるほど、やりたくない気持ちが強くなってしまいます。

寝たままトレーニングの場合は、その場で寝るだけで準備が完了するため、煩わしい準備は必要ありません。さらに、寝る前や休憩時間などの隙間時間を有効活用でき、無理なくトレーニングを継続できるため内もも痩せを実現しやすいのです。


内もも痩せを寝ながら行うおすすめ方法とは?

寝ながら内もも痩せを実現することには、多くのメリットがあります。そこでここでは、そのメリットを活かしたおすすめの内もも痩せの方法を紹介していきますね。

ストレッチと筋トレ、どちらも有効な方法なので、やってみたい方法からぜひ実践してみてくださいね。


1. ストレッチで骨盤の歪みを治し、内ももの脂肪を落とす

内もも痩せを寝ながら行うおすすめ方法1. ストレッチで骨盤の歪みを治し、内ももの脂肪を落とす

内ももが太くなってしまう意外な要因となるのが、骨盤の歪みです。もともと内ももの筋肉は生活の中で使いにくく、普段から筋肉が固くなりがち。

その状態に加えて骨盤が歪んでしまうことで、血行やリンパの流れが悪くなり老廃物が溜まるのでむくみやすい環境に陥ってしまいます。さらに、代謝が落ちたり股関節周辺の骨が外へ張り出したりすることで、脂肪がつきやすくなり太くなることも。

そのため、寝ながらストレッチによって骨盤の歪みを修正する方法が、内もも痩せに効果的です。

【参考記事】骨盤矯正ができるストレッチメニューとは?


2. 筋トレでたるんだ内ももを引き締める

内もも痩せを寝ながら行うおすすめ方法2. 筋トレでたるんだ内ももを引き締める

筋肉は使う機会が多いほど引き締まっていき、反対に使う機会が減るほど脂肪が尽きやすい性質があります。内ももにある内転筋は足を閉じるなど限定的な動作で使われるため、体を動かしている人でも負荷不足になりがち

そこで、寝ながらトレーニングで内転筋を鍛えて引き締めることが有効です。また、トレーニングで筋力が上がると歩き姿もキレイになるなどのメリットもあり、見た目以上に美しい印象を作り出すことができますよ。

【参考記事】内もも痩せに効果的な筋トレメニューはこちら


寝ながら内もも痩せするコツ|ダイエット効果を高めるポイントとは?

ここでは、寝ながら内もも痩せを実現するために覚えておきたいコツを紹介します。

紹介する内容は、ストレッチや筋トレの効果を底上げするために有効なものばかりなので、なるべく取り入れるようにして、効率よく内もも痩せを実現させましょう。


1. 呼吸を止めずに安定させる

寝ながら内もも痩せをするためのコツ1. 呼吸を止めずに安定させる

力を入れたり筋肉を伸ばしたりするときに、しっかりやろうとして息を止めてしまうことがあります。実は、息を止めてしまうと体のなかに酸素が入りにくくなり、いつもと同じ力を発揮できなくなります。

さらに、集中力が低下してフォームが崩れたりケガをしたりと、メリットよりもデメリットのほうが多い場合も。

そのため、動作を行うときには、呼吸をしながら行いましょう。また、筋肉を伸ばすときに息を吐き、縮ませるときに吸うようにすると、しっかりストレッチや筋トレができますよ。


2. ストレッチは入浴後に行う

寝ながら内もも痩せをするためのコツ2. ストレッチは入浴後に行う

体が温かくなったりリラックスできたりと、お風呂に入るだけでもさまざまな効果を得られますよね。

実は、入浴後の体は筋肉が良い感じに解れて柔らかくなっているので、入浴前よりも代謝がよく筋肉が動きやすい状態になっています。

そのため、入浴後にストレッチを行うことで、他のタイミングのときよりも筋肉が伸ばしやすく効果も高くなるでしょう。特に、骨盤の歪みを治すストレッチは体をリラックスさせやすく、快適な睡眠にも繋がりますよ。


3. 筋トレは慣れてきたらセット回数を増やす

寝ながら内もも痩せをするためのコツ3. 筋トレは慣れてきたらセット回数を増やす

筋トレを行う場合、初めのうちは辛くても何日も経つと自然にノルマをクリアできるようになります。

これは、トレーニングによって筋肉が成長した結果であり、効果が出ている証拠でもありますよ。ただ、筋肉が成長するためには今の限界を超えることが必要です。ノルマをこなしても余裕があるなら、1セットあたりの回数やセット回数を増やして、より大きな負荷を与えること。

余裕な状態で満足せず、常に辛い状況に追い込み筋肉を鍛えましょう

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寝ながらでも、工夫すれれば内もも痩せできる。

姿勢をキープしやすいなど、トレーニングやストレッチを寝ながら行うことが、内もも痩せ達成の近道になります。一方で、寝ているのに内ももの脂肪を消費できるか半信半疑な人も多いはず。

そこで、本記事で紹介した方法やコツを参考にして実践してみてくださいね。運動が苦手な人でもすぐにできるので、ぜひ今日から内もも痩せのためのトレーニングや筋トレを始めましょう。

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