理想の結婚相手はどんな人?男女が生涯のパートナーに求める条件を紹介

椎名ゆり 2021.10.31
理想の結婚相手に相応しいか見分けるためのポイントを知りたい方へ。今記事では、多くの人が求める理想の結婚相手の条件について詳しくご紹介します。思いやりがあったり、仕事について理解があったりなど。人によって求める理想が異なるため、ぜひ参考にしてみてください!

人によって理想の結婚相手の条件は異なる

理想の結婚相手とはどんな人?

理想の相手と人生を歩めたら最高ですよね。

しかし、人によって理想のパートナー像は異なるため、いったいどんな条件や希望が一般的に好まれているのか知りたい人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、多くの人が結婚相手に求める要望を詳しく解説します。

自分は結婚相手にどんな理想を求めているのか、現在恋人がいる人もいない人もぜひ参考にしてくださいね。

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理想の結婚相手か診断するポイントとは|確認すべき条件を紹介

ここからは、相手が理想の結婚相手かどうかを診断するためのポイントを詳しくご紹介

恋人がいる方は彼女や彼氏が条件をクリアしているか、またこれから恋人探しをする人は相手が条件に合っているか、チェックする時の参考にしてくださいね!


理想の結婚相手か診断するポイント1. 性格や価値観が合うか

結婚相手が似たような性格だったり同じような考え方をしたりしている人は、夫婦生活の満足度が高い傾向があります。

例えば食の好みなどお互いの嗜好が似ていると、外食のお店選びや毎日の食事の味付けで、相手に無理して合わせることが少ないのでストレスをほとんど感じません。

お互いの性格や価値観が近いと相手に刺激を感じることは少ないかもしれませんが、意見の相違でケンカしたりストレスを感じることが少ないので結婚生活に満足して長続きするのです。


理想の結婚相手か診断するポイント2. 金銭感覚が合うか

結婚すると、相手が何にいくらぐらいお金を使っているのかが気になるようになります。

家計を圧迫するほど趣味にお金をつぎ込んでいたり、収入に合わない高級な食材ばかりを買ってきたりしていては、すぐにお金がなくなって結婚生活は長続きしません。お互いに「これぐらいなら使ってもいいよ」と思える範囲で支出が抑えられるかどうかがポイントになります。

独身時代から金銭感覚が合う相手との結婚なら、生活費や将来のための貯金も無理なく決められるので安心です。


理想の結婚相手か診断するポイント3. 生活リズムが合うか

結婚すると、多くの人の生活パターンは独身時代から変わる傾向に。

自分の好きなタイミングで暮らしていた生活から、相手と一緒に食事したり寝たりするようになります。そのため、起床時間や就寝時間、休日の予定のズレは、コミュニケーションやスキンシップ不足になりかねません。

いつの間にか「ただの同居人になっていた」ということにならないように、独身時代から仕事や起床・就寝時間などの生活リズムが合う人を選んだ方が仲の良い夫婦関係が築けます


理想の結婚相手か診断するポイント4. お互いに対等な関係を築けるか

育ちが違う二人が毎日顔を合わせて共同生活するようになると、トイレの使い方や掃除など相手に対してちょっとした不満が出てくる人もいます。

しかし言いたいことがあっても言えない関係では、ストレスが溜まってしまうことに。お互いに対等な関係であれば、思っていることがきちんと伝えられて、いつまでもモヤモヤが残ることがありません。

長続きできる結婚生活を望むなら、恋人時代からお互いに対等な関係を築ける相手かどうかが重要なポイントになるのです。


理想の結婚相手か診断するポイント5. お互いの親と良好な関係を築けるか

独身者同士のお付き合いとは違い、結婚が決まると急にお互いの親と関わることが多くなります。

婚約中は結婚式や新居の相談、結婚後はお正月の帰省や母・父の日の贈り物など接する機会が増えるため、接する回数が増えても苦にならない関係が理想的。

自分たちの相性だけではなく、相手の親との関係が結婚生活を左右するといっても過言ではありません。特に男性なら相手の父親、女性なら相手の母親との関係が重要だと考えている方が多いようです。


理想の結婚相手か診断するポイント6. 安定した職業に就いているか

結婚すると家庭を維持するために、一定の収入が必要になります。

家賃もしくはマイホームのローン、食費や光熱費など最低限の生活費が確保できる収入源がなければ幸せな家庭は築けません。

相手が安定した職業に就いていれば、毎月の収入がしっかりして先の見通しもたつので安心して暮らせます。もし結婚前にどちらかが専業主婦・主夫になると決めているなら、一人分の稼ぎでも生活できる設計を事前にしておいた方が良いでしょう。


理想の結婚相手か診断するポイント7. 年齢が気にならないか

「気が合う男性は年下が多い」「ちょっと年上の女性の方が楽しい」など、自分が日頃から気が合う人は、だいたい同じぐらいの年齢層の人たちだったりします。

自分と年齢が近い人の方が気が合う場合は、年齢が離れている人とは表面的には付き合えても言いたいことが言えないなど素の自分が出せなくて窮屈に感じることも。

長い結婚生活をともに過ごすなら、相手と自分の年齢差を考えて、相手との年齢差が苦にならないかをチェックしましょう。


理想の結婚相手か診断するポイント8. 年収に不満がないか

結婚すると、独身時代とは違って趣味などに自分が自由に使えるお金は限られてきます。

結婚生活では、最低限の生活費以外に趣味など自分がリラックスできるお金がないとストレスがたまってしまう人が多いため、年収では生活費以上のプラスアルファが求められています。

お金が全てではありませんが、お金は一緒に生きていく上で重要なポイントなので、相手の年収で可能な生活なら受け入れられるかどうかを確認しておきましょう。


理想の結婚相手か診断するポイント9. 家事に協力的か

家事は、どちらか一方だけに負担がかかってしまうと疲弊して夫婦関係にもヒビが入ることに。

最新家電を使っても、料理、洗濯、掃除など家事の負担が全てなくなることはありません。家事時間の平均は1日およそ5時間弱。長い結婚生活を考えると膨大な時間が家事に費やされます。相手が家事に協力的なら、1人にかかる労力やストレスが減って結婚生活が快適に過ごせるように。

結婚前から「結婚したら掃除は任せて」などと家事に協力的な結婚相手を選ぶことで、結婚後の負担が減らせるのです。


理想の結婚相手か診断するポイント10. 自立しているか

男性・女性、年齢に関係なく、経済的にも精神的にも自立できずにいると、相手に依存する傾向があります。

「パートナーがいなければ生きていけない」と考えてしまい、ちょっとしたことでも仕事中に何度も電話をかけてきたりメッセージを大量に送ってくるなど生活に支障が出ることも。

彼女や彼氏が過度に干渉したり依存したりしないかを確認し、お互いに思いやりや敬意をもった関係を築くために自立した人を選ぶことが重要です。


多くの既婚者が結婚に踏み切った主な決め手とは?

条件や希望に合ったパーフェクトな相手でも、決め手がなければ結婚に踏み切れないことも。

既婚の男女が結婚を決めたきっかけは、「適齢期」「転勤」など条件以外にタイミングなどが決め手になることも多いようです。

どんなに条件が整っていても、結婚に踏み切れない場合は結婚のリアルな決め手を参考にしてみてくださいね。

【参考記事】はこちら▽


理想の結婚相手の条件を知って、婚活に役立ててみて。

理想の相手と結婚することは、結婚後の幸せな生活が約束されたようなもの。

しかし結婚後の人生を左右する相手探しで悩む方も多いことでしょう。

この記事では、一般的に理想の結婚相手に求められている条件や要望をご紹介しました。

既に彼氏・彼女がいる人も、これから婚活を始めようとしている人も、この記事を参考にしてぜひ理想の相手と幸せな結婚をしてくださいね!

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