女性からの逆プロポーズってアリ?彼氏が喜ぶ最適なシチュエーションと言葉を大特集
そもそも「逆プロポーズ」ってアリなの?
プロポーズというと男性からするものというイメージが強く、そもそも女性からしてもいいのかどうか気になる人は多いと思います。
しかし、好きな相手からプロポーズをされると嬉しく感じる男性は多いもの。彼氏がなかなか結婚に踏み出せなさそうな場合は、女性から提案するのもいいでしょう。
彼の状況や性格を考慮して問題なさそうであれば、思い切って逆プロポーズするのもアリだと考えられます。
ただし、自分からプロポーズしたいと思う男性も多い
基本的には好きな相手からだと嬉しく感じる場合が多い逆プロポーズですが、男性によっては、自分の心の準備が整い彼女を幸せにできると思ったタイミングでプロポーズしたい、と感じている人もいます。
従って、彼氏が自分からプロポーズしたいと思っていそうな場合は、彼女からのプロポーズは避けた方が無難ということも頭に入れておきましょう。
彼氏への逆プロポーズに最適なシチュエーション5つ
女性からするプロポーズは、当然ながらとても勇気のいるもの。せっかく一大決心をして逆プロポーズするのであれば、できるだけ成功する確率が高いシチュエーションで伝えたいという人は多いでしょう。
そこでここからは、逆プロポーズするのに好ましいシチュエーションを5つ紹介していきます。
いつ切り出すべきか悩んでいる、という人はぜひ参考にしてください。
逆プロポーズのシチュエーション1. 記念日や誕生日のデートで伝える
2人にとって大切な日である記念日や誕生日。
王道のプロポーズのシチュエーションではありますが、お互いの大切さを再確認できる日でもあるので、逆プロポーズのタイミングとしてはおすすめです。
交際1年や2年の記念日であるなら、2人にとって思い出の場所などで切り出すと彼もOKしやすいでしょう。
また、相手の誕生日にプロポーズするプランの場合は、彼が欲しがっていたプレゼントなどを用意した上でプロポーズすると、喜ばれる可能性が高いですよ。
逆プロポーズのシチュエーション2. 2人でのんびりしている時に伝える
2人でまったりと過ごしている時にプロポーズをするというのも、おすすめのシチュエーションの一つです。
堅苦しいのが苦手な彼の場合、どちらかの自宅や車の中などで、2人が一番自然な雰囲気で過ごせるタイミングを狙って将来の話をすると、結婚後の生活がイメージしやすく成功する確率は高いと考えられます。
また、自宅で逆プロポーズするなら、彼の好きな手料理を振る舞った上で気持ちを伝えるのもおすすめの方法ですよ。
逆プロポーズのシチュエーション3. 彼氏を看病している時に伝える
誰でも体が弱っている時は、改めて周囲の大事な人の存在を強く感じるもの。病気や怪我などで苦しむ彼を看病している時に伝えるのも、成功する割合が高いシチュエーションだと言えます。
相手の体調を気遣いながら、話ができる余裕がありそうなら「これからも看病してあげるね」「ずっと支えてあげるね」、などと言って切り出すといいでしょう。
自分が辛い時に一生懸命看病してくれる彼女を見て、「この人とずっと一緒にいたい...」と思う男性は多いはずです。
逆プロポーズのシチュエーション4. 喧嘩後に仲直りした時に伝える
長い期間を一緒に過ごす夫婦にとって、喧嘩後に上手く仲直りができるかどうかはとても重要なこと。
従って、お互いを理解し合うきっかけとなることが多い喧嘩後の仲直りは、実は逆プロポーズのシチュエーションとして最適です。
仲直りのタイミングで、「これからも今日みたいに揉めるかもしれないけど、仲直りしながら一緒にやっていきたい」と伝えるといいでしょう。
たとえ喧嘩しても関係を修復できることが分かったタイミングで逆プロポーズすると、彼氏がOKする確率は高いと考えられます。
逆プロポーズのシチュエーション5. 遠距離になるタイミングで伝える
遠距離になるということは、これまでの関係性のままでいると簡単には会えなくなるということ。
従って、彼氏の転勤や引越しなど、遠距離になりそうなタイミングで彼女から結婚したい旨を伝えるのもおすすめのシチュエーションです。
また、心機一転新しい生活を始めるタイミングでもあるので、2人で結婚して新生活を始めるにはぴったりの機会だと言えます。
「たとえ新しい場所に行くことになっても2人で一緒に頑張っていきたい」と伝えると、彼も結婚を承諾しやすいはずですよ。
女性から男性に逆プロポーズをする際に気をつけたい注意点
彼を喜ばせる可能性が高い逆プロポーズですが、その仕方やタイミングによってはストレスを与えてしまう可能性もあるもの。
そこでここからは、逆プロポーズをする際に注意したいことについて解説していきます。せっかくの逆プロポーズを確実に成功させるためにも、しっかりと注意点を確認しておきましょう。
逆プロポーズの注意点1. プレッシャーをかけすぎない
結婚したいという思いを伝える女性からの逆プロポーズですが、伝え方によっては男性がプレッシャーを感じてしまう可能性があるのも事実。
例えば、「○歳までに結婚したいから」「親に挨拶させて」など、一方的な発言にならないように注意しなければいけません。男性側の重荷になることがないよう、伝え方には十分気を付けましょう。
逆プロポーズの注意点2. 感情的にならない
結婚したい気持ちを伝える逆プロポーズですが、感情的になってしまうと喧嘩や言い争いに発展してしまう可能性がある点には注意しなくてはいけません。
「結婚する気あるの?」と問い詰めたり、「結婚しないなら別れる」と極端な態度を取ったりすると、当然ながら相手を困らせてしまいます。
一時の感情だけで相手を責めたり間違った決断をしたりしないよう、十分注意するようにしましょう。
逆プロポーズの注意点3. タイミングを見計らう
逆プロポーズは、基本的には素直に伝えられると相手は嬉しいもの。しかし、彼氏の状況によってはプロポーズを受けられる状態でない場合もあります。
例えば、仕事で大きな案件を抱えていたり、資格試験などの勉強に専念していたりする場合、結婚の優先順位はどうしても低くなりがちです。
従って、彼の状況によっては、結婚に前向きになれるタイミングが来るまで待つ必要があることも頭に入れておきましょう。
逆プロポーズで彼氏に伝えるセリフの正解は?彼氏が喜ぶ言葉を紹介
逆プロポーズしやすいシチュエーションや注意点などが分かっても、「実際に何て言えばいいのか分からない...」という人もいると思います。
そこでここからは、実際のプロポーズで使うのにおすすめのセリフを5つ紹介していきます。プロポーズの伝え方に悩む人はぜひ参考にしてくださいね。
逆プロポーズのセリフ1. 「結婚してください」
どんなセリフを言えばいいのか迷ってしまう逆プロポーズですが、意外とシンプルな言葉で気持ちを伝えられた方が相手は嬉しいもの。
従って、周りくどい演出をしたり長いセリフを言ったりするのではなく、「結婚してください」とストレートに伝えるのがおすすめです。
短い言葉で単刀直入に伝えることで、「一緒にいたい」という真っ直ぐな思いを相手に伝えることができるでしょう。
逆プロポーズのセリフ2. 「私をお嫁さんにしてください」
ストレートかつ少し可愛いセリフを望むなら、「私をお嫁さんにしてください」と伝えるのもいいでしょう。
「お嫁さん」というワードを出すことでしっかりと結婚したい気持ちは伝えられますし、可愛らしい雰囲気を出すことで緊張している空気を少し和ませることもできます。
また、男心をくすぐるような言い方をすることで、男性もOKしやすくなるはずですよ。
逆プロポーズのセリフ3. 「これからもずっと一緒にいてください」
相手が「結婚」というワードにプレッシャーを感じていそうな場合、あえて結婚という言葉を使わずプロポーズするのもおすすめの方法です。
結婚自体がしたいのではなく、人生のパートナーとしてこれからも一緒にいたいという思いを伝えましょう。
これから先も一緒に過ごしたいという素直な気持ちが伝わるので、男性も承諾しやすいと考えられますよ。
逆プロポーズのセリフ4. 「出会った時から結婚したいと思ってました」
少しドラマチックなムードで逆プロポーズしたい人には、こちらのセリフがおすすめです。出会った時からずっと彼氏を思い続けている場合、「ずっと結婚したかった」という気持ちをはっきりと強く伝えましょう。
彼を深く愛し続けてきた気持ちがしっかりと伝わるため、胸を打たれる男性は多いはずですよ。なお、ロマンティックな場所で伝えるとより効果的だと考えられます。
逆プロポーズのセリフ5. 「同じ名字にしてください」
少し変わり種のセリフを希望している場合、「同じ名字にしてください」というのもおすすめのセリフとなります。
同じ名字にしてほしい=結婚してほしいという独特な言い回しをすることで、印象深いプロポーズになるでしょう。
女性にこのようなプロポーズをされれば男性は思わず和んでしまうため、OKしてしまう人は多いと考えられます。
逆プロポーズを成功させて、彼氏との幸せな結婚生活を楽しんで!
女性から結婚を申し込む逆プロポーズ。勇気を出して気持ちを伝えようとするものの、女性の方からしてしまっても大丈夫なのかが気になる人は多いでしょう。
しかし、男性の状況や気持ちなどを考慮し、正しいシチュエーションで思いを伝えると、ほとんどの男性は嬉しく感じるものです。
しっかりとタイミング見計った上で、注意点に気を付けながら女性からのプロポーズを成功させましょう。
【参考記事】自分が結婚したい女に当てはまるかチェック!▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!