やってはいけない別れ方7選。女から男にダメージを与えるNGな振り方を紹介

ほのか 2024.05.15
恋人と別れようか悩んでいる方へ。今記事では、やってはいけない別れ方や理由を詳しくご紹介します。

恋人と別れを検討しているなら、上手な大人の別れ方をしよう。

やってはいけない別れ方とは

あんなに大好きだったはずの恋人だけど、今はもう好きじゃない。

恋人との別れを考えているのであれば、別れを切り出す前にどんな風な別れ方にするのか、よく考えてから別れるのがおすすめです。

どんなに素敵な恋愛だったとしても、別れ方がよくないと、その恋愛自体が悪い思い出として強く記憶されてしまいます。

今回は、恋人を必要以上に傷つけたり、お互いに後味の悪い別れになりやすい、やってはないけない別れ方について詳しく紹介していきますよ。


やってはいけない別れ方|男にダメージを与える別れ方とは

相手に対する気持ちがもう無いからといって、何を言っても良い、何をやっても良い、というわけではありません。

では一体、どんな別れ方だと相手に悪い印象を持たれやすいのでしょうか?

まずは、どれだけ素敵な恋愛だったとしても、彼氏や彼女に悪い印象を持たれやすいやってはいけない別れ方を一つずつチェックしていきましょう。


やってはいけない別れ方1. 突然別れを切り出す

いつも通り楽しく電話している時や、ラブラブデートをしている時など、何の前触れもなく突然別れを切り出すのは、相手にとってまさに青天の霹靂。

心の準備が全くできていない相手をひたすら混乱させるだけでなく、別れ話を簡単には受け入れてもらえなくなります。

特に、まめに連絡していたり、次のデートの約束などをしていたりする場合、突然の別れ話は、タチの悪い冗談だと思って怒られるだけ。

また、それが冗談でなく本気であると伝わっても、突然の別れ宣告は、相手に必要以上のダメージを与えてしまいます。


やってはいけない別れ方2. 自分の意見を最後まで一方的に通す

彼氏や彼女に別れを告げるということは、自分の中でその恋愛関係に終止符を打つということ。

しかし、別れを告げられた方は、そう簡単に受け入れられません。

そのため、話し合いを求めてくるパターンがほとんど。

でも、「もう別れるって決めたから。」と、話し合いを拒絶して、強引に自分の意見のみを一方的に押し通すのは、相手の心に深いダメージを与えてしまうでしょう。


やってはいけない別れ方3. 連絡先をブロックして終わる

電話番号やLINE、メッセンジャーなど、彼氏彼女として順調だった時は、大切なコミュニケーションツールだった連絡先。

ある日突然、それらの連絡先を全てブロックして、恋愛関係終了!というのは、かなり乱暴な別れ方。

いきなり連絡先をブロックされても、相手は連絡がつかない理由が分からず混乱し不安になってしまいます

相手の性格によっては、きちんと言葉で何らかのコメントが得られるまで、執拗に連絡を取ろうとし、ストーカーまがいの行為に発展してしまう可能性も。

穏便に別れたいのであれば、連絡先をブロックするのは、きちんと別れ話をしてからにしましょう。


やってはいけない別れ方4. 他に付き合いたい人がいることを述べて別れる

いくら別れ話をしてもなかなか納得してくれない彼氏彼女の場合、最後の一手としてよく使われる「他に付き合いたい人がいるんだよね。」という一言。

この一言、実は地雷といっても過言ではない一言なのです。

「いつから気になってたの?」

「もしかして、二股?」

「私の知ってる人?」

「その相手もあなたと付き合いたいって思ってるの?」

などなど、一気に質問攻めにあうことは避けられません。

また、その一言であなたへの印象が悪くなるだけでなく、返答次第では、相手が怒り狂って別れ話どころではなくなる可能性も大。

仮に好きな人がいても、それをストレートに伝えず、まずは、できるだけ円満に別れる道を模索するようにしましょう。


やってはいけない別れ方5. LINEや電話で一方的に別れを告げる

別れ話で泣かれるのは嫌だから、逆ギレされて喧嘩になりたくなるのは嫌だからと、LINEや電話だけで別れを告げてしまうのは、あまりにも乱暴。

円満に別れたいのあれば、やはり顔を見て別れ話をしましょう。

また、LINEやで電話で一方的に別れを伝えてしまうのは、相手に与える印象があまりに良く無いため、必要以上に相手の心も傷つける可能性があります。


やってはいけない別れ方6. 復縁を匂わす言葉をかけて別れる

別れを告げることで悪者になりたくない一心から、別れ話なのに復縁を匂わすような中途半端な言葉を投げかけるのは絶対NG!

「お互いにちょっと距離を置いた方が良いと思うんだよ。もし、将来、縁があればまた一緒になれるって。」

「俺にはお前はもったいなさすぎるよ。俺が大人になれたら、お前の横も堂々と歩けるのにな。」

などと、「将来的に復縁できるかもよ?」的な雰囲気を匂わしても、相手に未練を残してしまうだけ。

また、そんな中途半端な言葉で別れても、あなたとの別れを引きずる相手が、執拗に復縁を迫ってくる可能性があります。

復縁する気がないのであれば綺麗事は並べないで、素直にきっぱり別れを告げてあげましょう。


やってはいけない別れ方7. 感情的になって喧嘩別れをする

売り言葉に買い言葉とはよくいったもの。

別れ話でやってはいけないことの1つといえば、感情的になってしまうこと。

ただでさえ、お互いに気まずくぎこちない会話になりやすい別れ話で、感情的になってしまうと、言わなくても良いことまで言ってしまいがち。

冷静に話し合いができれば、ただ別れたい理由などの話だけで終わったものの、感情的になると付き合っている最中に嫌だったことや改善してほしかったことなど、相手に対しての不満までぶつけてしまうのです。

その結果、お互いにモヤモヤとした嫌な気持ちを残して恋が終わってしまうので、自分が感情的になるのも、相手を感情的に怒らせるような言い方もしないのがおすすめですよ。


恋人と穏便に別れるには?綺麗な別れ方を解説

できるだけ相手を傷つけることなく、円満に別れるためには、別れ話の切り出し方や別れたい理由の話し方には細心の注意を払いましょう。

中途半端に復縁を匂わしたり、急に相手との連絡を絶ったりするのは、余計に相手を傷つけるだけ。

どうしても別れたいのであれば、徐々に相手と距離を置いたり、相手に嫌われるようにさりげなく振る舞ったり、遠回しに恋愛感情が少なくなってきたことを匂わしてみたりと、別れるまでにある程度の時間をかけるのがおすすめですよ。

【参考記事】はこちら▽


やってはいけない別れ方をしないよう、カップルでの別れ話は慎重に。

恋人との別れは、どんなに気をつけてもお互いの心にダメージを与えてしまうもの。

また、「どうせ、別れるんだから、どう思われたって関係ない。」と、一方的に別れを告げたり、連絡を絶ったりする別れ方は、相手を深く傷つけるだけでなく、下手したら逆ギレされて仕返しされたり、執拗に復縁を迫られたりする可能性があります。

円満に次の恋に進むためにも、やってはいけない別れ方は、絶対に試さないのがおすすめですよ。

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