キスマークの消し方を教えて!人に気づかれない綺麗な隠し方や見られた時の言い訳を解説

椎名ゆり 2022.04.04
キスマークの消し方を知りたい人へ。本記事では、キスマークの消し方や隠し方から、どうしても消せない時の言い訳まで大公開!

キスマークがすぐに消えないのは内出血だから?

キスマークの消し方

キスマークが付いていることに気づいて慌てた経験はどなたにもあるのではないでしょうか。「早く消えないかな」と思っているのに、なかなか消えないのはなぜでしょう。

消えるまで時間がかかるのは内出血している状態だから。肌を吸うと皮下の毛細血管が破れ、充血することにより肌の表面にキスマークとして浮かび上がるのです。

放置した状態で消えるまではキスマークの程度や体質によって個人差があり、早ければ1日、遅いと1週間くらいは必要。

そもそも体を傷つけているのですから、消えるまである程度の時間かかかってしまうのは仕方ないといえるでしょう。


キスマークの消し方|人にバレないように早く綺麗にキスマを消す方法とは?

目立つところに付いてしまった時は、なんとかして早く消せないものかと考えてしまいますよね。

キスマークは打撲の痣と同じ内出血によるものなので、主な対処方法としては皮下の出血を散らすか抑えるかになります。

ここでは、キスマークを綺麗に消す方法を5つ具体的にご紹介します。


キスマークの消し方1. 氷やスプーンで冷やす

付いたことにすぐ気がついた時は、冷やしてあげると効果的に消せると言われています。

氷や冷えたスプーンをキスマークに当てるとその部分の毛細血管が収縮するので、その後の出血が抑えられて跡として残りにくくなるのです。

愛撫していたパートナーに「ごめん、付いちゃった」と言われたら、慌てずすぐに冷やしてみてくださいね。

ただ、嫌そうに消してしまうと相手を傷つけてしまう可能性があるので、こっそり消すことをおすすめします。


キスマークの消し方2. 蒸しタオルやカイロで温める

少し時間が経ってから気がついた時は、冷やすのとは反対に温めてあげるといいですよ。

出血はもう治まっている状態なので、内出血をいかに散らすかが消すためのポイント。蒸しタオルやカイロを当てて温めてあげればキスマーク周辺の血行が良くなり、内出血が早めに改善される期待ができます。

デートから家に帰って気がついたような時はぜひ試してみてくださいね。


キスマークの消し方3. ブラシで軽くなぞる

血行を良くして消す方法として、温める以外にも肌に刺激を加えるやり方があります。

毛細血管は温めなくても刺激するだけで十分に血行が良くなります。ブラシやクシでキスマークの上を軽くなぞってあげれば、血行が促進されて早めに消えてくれることが期待できますよ。

蒸しタオルやカイロなどをすぐ用意できないという時に有効なので、自宅外で気がついた時にやってみてください。


キスマークの消し方4. 炎症を抑えるようなクリームを塗る

内出血であるキスマークはれっきとした怪我でもあるので、塗り薬やクリームで治療してしまうのも消し方の一つです。

一番手軽なのは炎症を抑えてくれるスキンクリームを塗ること。その際、よく揉み込んでマッサージしてあげると血行促進の効果も期待でき、思った以上に早く消えてくれるはずです。

痣消しの塗り薬があればベストですが、手元にない時はスキンクリームを使って消してみてくださいね。


キスマークの消し方5. シャワーで冷やしたり温めたりする

先述したようにキスマークを消すのに冷やしたり温めたりすることは有効な手段。もし、自宅やホテルにいるならシャワーを使えば手軽で効果的に消せますよ。

シャワーで冷水と温水を交互にかけ毛細血管を刺激してあげます。急激な温度の変化により血管がポンプのように収縮と膨張を繰り返すので、血流が促されてキスマークは早めに消えてくれます。

水流によるマッサージ効果もあるので、シャワーのある環境でキスマークに気づいたらぜひ試してみてくださいね。


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