キスマークの消し方を教えて!人に気づかれない綺麗な隠し方や見られた時の言い訳を解説
キスマークがすぐに消えないのは内出血だから?
キスマークが付いていることに気づいて慌てた経験はどなたにもあるのではないでしょうか。「早く消えないかな」と思っているのに、なかなか消えないのはなぜでしょう。
消えるまで時間がかかるのは内出血している状態だから。肌を吸うと皮下の毛細血管が破れ、充血することにより肌の表面にキスマークとして浮かび上がるのです。
放置した状態で消えるまではキスマークの程度や体質によって個人差があり、早ければ1日、遅いと1週間くらいは必要。
そもそも体を傷つけているのですから、消えるまである程度の時間かかかってしまうのは仕方ないといえるでしょう。
キスマークの消し方|人にバレないように早く綺麗にキスマを消す方法とは?
目立つところに付いてしまった時は、なんとかして早く消せないものかと考えてしまいますよね。
キスマークは打撲の痣と同じ内出血によるものなので、主な対処方法としては皮下の出血を散らすか抑えるかになります。
ここでは、キスマークを綺麗に消す方法を5つ具体的にご紹介します。
キスマークの消し方1. 氷やスプーンで冷やす
付いたことにすぐ気がついた時は、冷やしてあげると効果的に消せると言われています。
氷や冷えたスプーンをキスマークに当てるとその部分の毛細血管が収縮するので、その後の出血が抑えられて跡として残りにくくなるのです。
愛撫していたパートナーに「ごめん、付いちゃった」と言われたら、慌てずすぐに冷やしてみてくださいね。
ただ、嫌そうに消してしまうと相手を傷つけてしまう可能性があるので、こっそり消すことをおすすめします。
キスマークの消し方2. 蒸しタオルやカイロで温める
少し時間が経ってから気がついた時は、冷やすのとは反対に温めてあげるといいですよ。
出血はもう治まっている状態なので、内出血をいかに散らすかが消すためのポイント。蒸しタオルやカイロを当てて温めてあげればキスマーク周辺の血行が良くなり、内出血が早めに改善される期待ができます。
デートから家に帰って気がついたような時はぜひ試してみてくださいね。
キスマークの消し方3. ブラシで軽くなぞる
血行を良くして消す方法として、温める以外にも肌に刺激を加えるやり方があります。
毛細血管は温めなくても刺激するだけで十分に血行が良くなります。ブラシやクシでキスマークの上を軽くなぞってあげれば、血行が促進されて早めに消えてくれることが期待できますよ。
蒸しタオルやカイロなどをすぐ用意できないという時に有効なので、自宅外で気がついた時にやってみてください。
キスマークの消し方4. 炎症を抑えるようなクリームを塗る
内出血であるキスマークはれっきとした怪我でもあるので、塗り薬やクリームで治療してしまうのも消し方の一つです。
一番手軽なのは炎症を抑えてくれるスキンクリームを塗ること。その際、よく揉み込んでマッサージしてあげると血行促進の効果も期待でき、思った以上に早く消えてくれるはずです。
痣消しの塗り薬があればベストですが、手元にない時はスキンクリームを使って消してみてくださいね。
キスマークの消し方5. シャワーで冷やしたり温めたりする
先述したようにキスマークを消すのに冷やしたり温めたりすることは有効な手段。もし、自宅やホテルにいるならシャワーを使えば手軽で効果的に消せますよ。
シャワーで冷水と温水を交互にかけ毛細血管を刺激してあげます。急激な温度の変化により血管がポンプのように収縮と膨張を繰り返すので、血流が促されてキスマークは早めに消えてくれます。
水流によるマッサージ効果もあるので、シャワーのある環境でキスマークに気づいたらぜひ試してみてくださいね。
キスマークの隠し方|どうしても消えない時の対処法とは?
キスマークの濃さによっては対処してもなかなか消えてくれないことがあります。消えるまで待っていられない状況では、いっそのこと隠してしまうのも一つの手ですよ。
ここでは、なかなか消えないキスマークの隠し方を6つご紹介します。
応急処置として有効な手段なので、「今すぐ消えてくれなくては困る」という時にやってみてくださいね。
キスマークの隠し方1. コンシーラーやファンデーションで隠す
女性なら手軽にできる方法として、メイクで隠してしまうことをおすすめします。
ファンデーションやコンシーラーをキスマークの上に重ねて、周囲の肌の色と馴染ませるようにすれば自然な見た目で隠すことができますよ。
メイクアイテムなら化粧直し用に女性はいつも持ち歩いているはず。気がついたら化粧室でさっと隠せるので楽ちんです。
キスマークの隠し方2. 髪で隠す
ロングヘアーの方は、うなじの周辺に付いたキスマークであれば髪で隠すこともできるでしょう。
普段アップにしていても、「今日はちょっとイメチェン」と言って下ろしてしまえば十分に周囲の目をごまかせますよ。後はうっかり髪をいじってキスマークが露出しないように気をつけるだけです。
ある程度髪が伸びていれば使えるテクニックなので、ぜひ試してみてくださいね。
キスマークの隠し方3. 絆創膏やガーゼで隠す
腕や脚など傷ができやすい部位であれば、うっかり擦りむいてしまったことにして絆創膏やガーゼで自然に隠すことができますよ。
絆創膏なら大げさに見えないので理想的ですが、大きめのキスマークで隠しきれない場合はガーゼで対応してみましょう。
絆創膏ならコンビニですぐ入手できる点もマル。腕や脚に付いたキスマークは絆創膏で対応してみてくださいね。
キスマークの隠し方4. 服で隠す
体に付いたキスマークなら、服を着てしまえば周囲にバレることはほとんどありません。
鎖骨や胸元も丸首のシャツなら見えなくなってしまいますし、寒い季節なら腕や首筋だって長袖やタートルネックでほぼ完璧に隠すことができますよ。
服なら広い範囲をカバーできるので一番のおすすめ。絶対にバレたくないという方は服で隠してみてくださいね。
キスマークの隠し方5. ストールやマフラーで隠す
首筋やうなじなど、服で隠すには位置的にやや厳しい場所におすすめなのがストールやマフラー。寒い季節にはこれが一番です。
さすがに室内では外さないと不自然になってしまいますが、一日中外で過ごすような状況では自然な雰囲気で隠せてかなり役に立ちますよ。
首周辺はけっこうな確率でキスマークを付けられる部位。冬場のキスマークはストールやマフラーでごまかしましょう。
キスマークの隠し方6. 大ぶりなアクセサリーで隠す
首筋や胸元に付いたキスマークは、サイズが小さくて色も薄いようであればアクセサリーで目立ちにくくすることは可能です。
完璧に隠れるわけではありませんが、派手目のネックレスやチョーカーを身に着ければ思った以上に気づかれないものですよ。
カモフラージュできればなんとかなる程度のキスマーク隠しは、アクセサリーが手軽なのでぜひお試しください。
キスマークを見られた時の言い訳|職場や家族に気づかれた時の返し方は?
恋人とイチャイチャしながら付けあったキスマークも、他の人に見られると気まずさを感じるもの。「お盛んなことで」と思われてしまいそうですよね。
ここでは、キスマークを見られてしまった時に使えそうな言い訳を5つ提案します。
家族や職場の仲間にキスマークを見つけられて突っ込まれた時は、これらの言い訳を参考にしてごまかしてみましょう。
キスマークの言い訳1. ヘアアイロンでやけどをした
首筋やおでこのように髪と接している部位にできたキスマークは、ヘアアイロンのせいにすれば上手くごまかせることがあります。
普段ヘアアイロンを使わないような男性に対してであれば、「スタイリングしてる時にうっかりやけどしちゃって」と言えば案外信じてもらえるでしょう。
女性の方で職場の男性に指摘されてしまったら、ヘアアイロンによるやけどを理由にしてみてくださいね。
キスマークの言い訳2. 虫に刺された
腕や手の甲など服から露出している部分なら、虫刺されを言い訳にしてみましょう。
腫れていないと不自然になることもあるので、刺されてから時間が経っていることにすれば説得力アップ。「なかなか赤みが引かないんだよね」と違和感が残っている素振りをすれば納得してもらえそう。
小さなキスマークならけっこう使える言い訳なのでぜひお試しください。
キスマークの言い訳3. アレルギーが出た
言い訳としてかなり有効なのがアレルギーのせいにするパターン。
アレルギー症状の中には赤みの出方がキスマークに酷似しているものもあるので、大抵の人はアレルギーと言われれば納得してしまいますよ。
体のどの部位でも不自然さはなく、不信感を持たれにくい言い訳なので、とっさにごまかす時はアレルギーだと言っておきましょう。
キスマークの言い訳4. ペットに引っかかれた
キスマークが横長の形状なら、自分や友達のペットに引っかかれたことにしてみるといいですよ。
ペットに付けられた傷は基本的に引っかき傷なので、引っかかれてから時間が経っている設定にすることがポイント。「傷は消えたけどまだ赤くなってるんだよね」と言えば説得力が増します。
ただし、浮気で付いたキスマークをごまかす時には「引っかかれた」がやぶ蛇になることも。あくまでも友達へする言い訳に留めておきましょう。
キスマークの言い訳5. ぶつけてしまった
時間が経ってもまだ残っているキスマークの場合は、打撲の跡が残っていることにすればけっこうな確率で信じてもらえます。
付けたての鮮やかなキスマークも時間が経つと赤黒くなってきます。その色が打撲の跡に似ているので、きっと相手も納得してくれますよ。
キスマークも打撲の跡も内出血が原因なので自然な言い訳として使えるのがポイント。打撲しやすい部位にできたキスマークをごまかす時の言い訳にしてみてくださいね。
キスマークを付けて欲しくない時は恋人に何て伝える?
お約束のように毎回キスマークを付けてくるパートナーに、「そんな気分じゃないのに」「明日は仕事だから困る」と思いつつも、つい許してしまっている方はいませんか。
ちょっとした我慢でも積み重なると関係の破局に繋がることも。付けてほしくない時はしっかりと意思表示することが大切です。
ここでは、キスマークを遠慮してほしい時はどうすればいいか、3つの断り方について解説していきます。
対応1. 付けないで欲しいと正直に伝える
付き合いの長いカップルでも口に出さないと伝わらないことも。「言わなくても分かってよ」と考えているだけでは、付けてほしくないキスマークを残されてしまいますよ。
はっきりと意思を伝えるにはやはり言葉にするのが一番。「今日はなしにして」と言えば、大人の対応ができるパートナーなら素直に諦めてくれるはず。
恋人同士であればお互い遠慮のいらない関係なのですから、ダメな時はちゃんと言葉で伝えるようにしましょう。
対応2. 愛情表現をして安心してもらう
疑り深い性格のパートナーだと、「浮気をしてるのではないか」「自分の存在を周囲にアピールしたい」という気持ちから無理やりキスマークを付けようとすることも。
不安な気分を取り除いてあげるには愛情表現をたっぷりすること。スキンシップを多めにしたり、相手が喜ぶ特別な行為をしてあげたりすれば安心してキスマークを控えてくれるでしょう。
「最近ちょっと心配させちゃうことが多かったかな」と思い当たる方は、いろいろな方法でしっかり愛情を伝えてみてくださいね。
対応3. どうしても辞められない場合は、目立たない場所に付けてもらう
何をしてもキスマークを諦めてくれない頑固なパートナーだと大変。「病気のようなもんだな」と諦めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それでも目立ってしまう部位など、付けられたら困る場所は遠慮してもらうべきです。
首筋や手の甲などはダメとしっかり意思表示し、体のように服で隠せるところへ付けさせましょう。
目立つ場所にキスマークが付いたら、綺麗に消す方法を試してみて。
愛情表現の一つとして形を残せるキスマークは付けられて嬉しい反面、時と場所を考えてもらえないと困ってしまうこともあります。
消し方や隠し方を覚えておくと、うっかり付いてしまった時でもすぐ対処できます。また、隠すことが難しかった場合も、説得力のある言い訳で上手にごまかせますよ。
「付いちゃってる」と気がついた時は、今回の記事を思い出してみてくださいね。
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