【2023年2月】ヘッドホンメーカーのおすすめ人気ランキング8選
ヘッドホンをメーカーで選ぶ人は多い

イヤホンやヘッドホンにはメーカーごとに特色があり、ディープなオーディオファンの中にはお気に入りのメーカーがあるという方も多いです。ヘッドホンやイヤホンを選ぶときに、どこのメーカーのものであるかということを気にして選ぶ人は多いでしょう。
今回は、ヘッドホンのおすすめメーカーそれぞれの特色や、メーカーごとの代表的な機種を紹介します。
ヘッドホンの選び方|人気メーカーの最適な機器を手に入れる方法とは
音の好みやヘッドホンにどんな機能を求めるか、あるいはデザインの好みは人それぞれであるため、単純に一番売れている機種が自分にぴったりの機種であるとはいえません。
例えメーカーだけをチェックしていたとしてもそこからどんなモデルが自分にあっているのが選別することが大切。
ここではヘッドホンを選ぶ時にはどんなところに注目して選ぶと自分好みのヘッドホンと出会えるか、おすすめメーカーを見る前に前提となるヘッドホンの選び方を解説していきます。
ヘッドホンの選び方1. 接続方法を確認して選ぶ
ヘッドホンはスマートフォンやパソコン、ゲーム機、携帯音楽プレーヤーや据え置きオーディオ機器などの音源と接続して使います。音源との接続の方法には大きく分けて有線式とワイヤレス式の2種類。
有線式とワイヤレス式はそれぞれにメリットとデメリットがあり、どちらがすぐれているということはありません。違いを把握して自分の使い方や好みにあったほうを選びましょう。以下で有線式とワイヤレス式、それぞれの特徴を解説します。
「ワイヤレス(Bluetooth)ヘッドホン」の特徴
現在ワイヤレスヘッドホンとして流通している機種の多くは接続方式としてBluetoothを採用しています。
Bluetoothは近年多くのスマートフォンやパソコンに搭載されている汎用性の高さが特徴であり、わずらわしいケーブルなしでスマートフォンやパソコンと接続して使いたいなら、Bluetooth方式のヘッドホンを選ぶと机周りをすっきりさせられるでしょう。
「有線ヘッドホン」の特徴
有線式は音源とヘッドホンをケーブルでつながなければならないというデメリットがありますが、ケーブルさえつなげば音が出せるという簡単さがあります。
その他、有線式のメリットとして音源から音声信号を劣化や遅延なく伝えられるという特徴があるため、徹底的に音質にこだわりたい場合には有線式が有利であることが多いです。
ヘッドホンの選び方2. イヤーの種類で選ぶ
ヘッドホンはその形状から、密閉式と開放型の2種類に分けられ、名前の通りそれぞれ装着時に耳が密閉状態に置かれるか、密閉されずに外部との音の出入りがあるかというところが違っています。
密閉型と開放型は使い勝手や音質面でそれぞれ得意な面と不得意な面がありますが、どちらがすぐれているということはありません。
両方の違いを把握して、より自分の好みやニーズに合っているのはどちらであるかを理解した上で選んでください。
「開放型」の特徴
開放型は名前の通り、ヘッドホンのハウジング(耳を覆う)部分に隙間があります。
これにより、ヘッドホンから出る音が外に漏れると同時に外の音も耳に届くため、遮音性という面では不利です。外部の雑音に悩まされず音楽に集中したい、あるいは周りの人に迷惑にならないように音楽を楽しみたいという用途には不向きですが、開放型には密閉型のように音がこもらず自然な抜けを楽しめるという特徴があります。
より自然な音の響きで音楽を楽しみたい時には開放型のヘッドホンを選ぶといいでしょう。
「密閉型」の特徴
密閉型のヘッドホンはハウジングが耳をすっぽりと覆う形状になっています。
特に夏などに耳が蒸れて不快な思いをすることがありますが、密閉式のメリットはヘッドホンから出力された音は外部に漏れず、また外部の音が耳に届かなくなるというところです。
周囲の人に迷惑をかけず、また雑音に悩まされず音楽に集中したい時には密閉型のヘッドホンを選ぶといいでしょう。
ヘッドホンの選び方3. 便利機能の有無をチェックして選ぶ
近年、各オーディオメーカーは様々な特色を持つヘッドホンを展開しています。人によって、またシーンによっては特定の機能があるとなしとでは大きく使い勝手に差がでてくることもあるでしょう。
ここではヘッドホンに搭載されることの多い人気機能について解説します。
「ノイズキャンセリング機能」
走っている電車の中や雑踏の中は様々な騒音が鳴っているもの。そうした雑音が鳴っていると気になってしまって、集中して好きな音楽を楽しめなくなってしまいます。
しかし、ノイズキャンセリング機能がついているヘッドホンなら周囲の雑音を打ち消しながら音楽を鳴らせます。
雑音の多い状況で音楽を楽しみたい方にはノイズキャンセリング機能の搭載されているヘッドホンがおすすめです。
「ハイレゾ対応」
ハイレゾとは、音楽CDを超える高音質で記録された音源のこと。ハイレゾ音源とハイレゾ対応のプレーヤー、それにハイレゾ対応のヘッドホンを組み合わせると、ハイレゾ音源特有の高音質を楽しめるようになります。
音楽のもつ魅力を最大限に楽しみたい方は、ぜひ一度ハイレゾ対応のヘッドホンを試してみてください。
「専用アプリ」
特にBluetoothで接続するヘッドホンの中には、メーカーから専用アプリが提供されているものもあります。
専用アプリを使うことで、音量の調整などの基本的な操作はもちろんとして、低音や高音など音質の微妙な味付けを変えることで、ヘッドホンの音をより自分好みに手軽にチューニングが可能。
普通にヘッドホンを使うだけでなく、ヘッドホンを育てていくような気持ちでより自分好みにカスタマイズしながら使っていきたい方は、専用アプリの有無にも気をつけて機種を選ぶのがおすすめです。
【比較】ヘッドホンのおすすめメーカーランキングBEST8
ヘッドホンのメーカーは世界中に多数ありますが、その中でも多くの方に支持され、定番とされるメーカーとなると絞られてきます。
ここではヘッドホンのおすすめメーカーをランキング形式で紹介!
人気メーカーの特徴を解説するとともに、それぞれのメーカーのおすすめ機種を紹介していきます。
【ヘッドホンのおすすめメーカーランキング第8位】Panasonic(パナソニック)
パナソニックは言わずと知れた日本の最大手家電メーカー。テクニクスブランドでオーディオ製品を昔から製造してきたという歴史もあり、テクニクスブランドはDJ用レコードプレーヤーなどで現在にも残っています。
DJ用モニターヘッドホンの他、ホームユースの普及、ヘッドホンやハイレゾ対応などの音質を追及した高価格帯のモデルなど幅広くラインナップしており、多くの方のニーズに応えられるメーカーとなっています。
おすすめのヘッドホン①:パナソニック 密閉型ヘッドホン RP-HD10-K

- ハイスペックでありながら低価格であり、ハイレゾヘッドホンを試してみたい時に最適
- イヤーパッドが人間工学にもとづいて設計されており、長時間の装着でも疲れにくいので、映画鑑賞にも使える
- ハウジング部が横に回転して全体が平べったくなるので、持ち運びに便利
「ハイレゾ対応の高音質ヘッドホンがほしいけど高そう」そう考えていないでしょうか。もちろん、音質をとことんまで追求していくとどうしても使う部品や技術の制約から値段は高くなりがちです。
しかし、ハイレゾ対応の高音質モデルでも手ごろな価格のものもあり、その一例が『パナソニック RP-HD10』です。直径50mmの大口径ドライバーを搭載、重低音から人間の可聴範囲を超える50kHzまでの再生に対応しています。
1万円強の低価格で購入できるので、ハイレゾヘッドホンの入門として選んでみてくださいね。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 種類:密閉型
- ノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:○
おすすめのヘッドホン②:パナソニック Technics RP-DJ1210
![パナソニック Technics RP-DJ1210 DJヘッドホン シルバー 日本製 [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51M1wppJvLL._SL500_.jpg)
- カールケーブルなのでケーブルが邪魔になりにくく、かつ必要に応じて伸ばしても使える
- ハウジングが耳のせの小型タイプであり、密閉性が高く音がダイレクトに伝わる
- 信頼性の高い国産品である
「DJプレイをやってみたいからそれに合ったヘッドホンを探している」ということなら、重要なことは体の動きを邪魔しないこと。
DJターンテーブルの名器であるSL-1200シリーズとセットで使われるDJ用ヘッドホンに『RP-DJ1200』がありますが、このヘッドホンはケーブルがカール状になっているところが違っています。普段は短くまとまっていて引っ張った時だけ伸びる仕組みになっているので、ケーブルがプレイの妨げになりません。
国産であるところも安心ですね。信頼性と取り回しのしやすさがおすすめポイントの定番ヘッドホンです。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 種類:密閉型
- ノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:×
【ヘッドホンのおすすめメーカーランキング第7位】AKG
AKG(アーカーゲー)は1947年、オーストリアのウィーンで設立されたメーカーです。当初は映画撮影などに使われるマイクを製造しており、その後ヘッドホンと合わせて世界各国のレコーディングスタジオや放送局などで使われるようになっていきました。
AKGのヘッドホンはモニタリングやレコーディング用に使われるように原音を忠実に再生するところに強みがあり、音楽の特性をそのまま堪能してみたいという方に人気です。
おすすめのヘッドホン①:AKG セミオープン型ヘッドホン スタジオモニター K240S

高品質ながら価格が安いため、コスパ重視の方におすすめ
欧米のレコーディングやブロードキャストなどさまざまな分野で、多くのエンジニアに愛用されているヘッドホンです。
細部まで磨き上げたプロフェッショナルな再生能力を有しており、とくに中高域の細やかな鳴り方がポイント。
さらに、タイトな音質で音楽を楽しめるのが魅力です。
また、優れた耐久性と快適性を兼ね揃えているのが特徴。自動調整式のヘッドバンドを採用して、心地よいフィット感を得られますよ。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 種類:開放型
- ノイズキャンセリング: ×
- ハイレゾ対応: ×
おすすめのヘッドホン②:AKG K702 オープンエアー型ヘッドホン

再現性に優れていると評判で、音の響きを楽しみたい方に人気
独自のオープンエアー用構造を施したヘッドホンです。
中高域の再現性に優れており、ひとつひとつの音を丁寧に表現。また、残響音もしっかり再現するのがポイントです。
人間工学にもとづいて立体的にデザインした、3Dフォーム・イヤーパッドを採用。
優しく滑らかな肌触りのベロア素材を使っているため、長時間装着しても快適な着け心地が持続します。
微細な音声信号も俊敏に反応する、優れた感度を有するヘッドホンです。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 種類:開放型
- ノイズキャンセリング: ×
- ハイレゾ対応: ×
おすすめのヘッドホン③:AKG K701-Y3

- 性能の高さのわりに店によっては価格が1万円台前半と手ごろでコスパが高い
- 見た目がおしゃれで楽器周り、パソコン周りに置くインテリアとしても見栄えがする
- 保証期間が3年あり、長く安心して使える
音楽制作に使うヘッドホンに求められるのは、原音を忠実に再生してくれること。これを満たしてくれるのがスタジオモニターの名門AKGのロングセラーである『AKG K701』です。
開放的な音場と繊細な中高域の表現が特色で、オーディオファンや音楽制作の現場でよく採用されています。人気アニメ「けいおん!」でキャラクターの一人が使っていたことでも有名。型番の「Y3」は3年保証を表しており、長く安心して使えるのも嬉しいところですね。
臨場感や繊細な音表現に定評のある定番ヘッドホンを探している方におすすめです。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 種類:開放型
- ノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:×
おすすめのヘッドホン④:AKG Reference Studio Headphones K712PRO

- 出力される音の情報量が多く、臨場感豊かに音源の魅力を描き出す
- 大口径のイヤーパッドを採用し、長時間装着していても疲れにくい
- ケーブルが着脱式でより高音質を求めたリケーブルも可能
「休みの日にはゆったり落ち着いてお気に入りの音楽をじっくり聴いてみたい」ということなら、音源の隅々までをしっかり表現してくれるヘッドホンはいかがでしょうか。
『AKG Reference Studio Headphones K712PRO』は空間表現のうまさに定評があり、名前の通りスタジオでのレコーディング現場の空気が伝わってくるほどのもの。
緻密で情報量の多い音を体験してみたいなら一度は試してみていただきたいヘッドホンです。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 種類:開放型
- ノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:×
【ヘッドホンのおすすめメーカーランキング第6位】JBL
JBLは1946年にアメリカで興されたスピーカーメーカーです。プロ用のスピーカーでありながらそのすぐれた音質から家庭に置くスピーカーとしても高い人気を博する世界的有名メーカーです。
現在は韓国サムスン電子傘下のハーマン・インターナショナルの子会社としてヘッドホンやBluetoothスピーカーなど比較的安価なオーディオ機器の製造・販売も手がけています。
JBLのラインナップの中では安価でありながらも、ふくよかな中域に代表されるJBLサウンドは健在。本格オーディオメーカーの音を楽しんでみたい方はぜひ一度試してみてください。
おすすめのヘッドホン①:JBL EVEREST ELITE 750NC

- 「オートキャリブレーション機能」でヘッドホンが自動的に音の出方を調整してくれる
- 強力なノイズキャンセリング機能で、集中してお気に入りの音楽を楽しめる
- 本体が小さく折り畳めるので、持ち運びが楽
「みんなが良いといっているヘッドホンをいろいろ試したけどどれもしっくりこない」という方は、もしかすると自分の耳に合わないヘッドホンばかりを試していたのかもしれません。
『JBL EVEREST ELITE 750NC』は一人一人の耳の形状をヘッドホンがスキャニングし、測定結果に合わせて出音を調整する「オートキャリブレーション機能」を搭載しています。
ヘッドホンを選ばなくても、ヘッドホンの方で人に合わせて音を調整してくれるので、これまでのヘッドホンがどれもしっくりこ中ったという方は試してみてください。
商品ステータス
- 接続方法:ワイヤレス
- 種類:密閉型
- ノイズキャンセリング:◯
- ハイレゾ対応:×
おすすめのヘッドホン②:JBL TUNE500BT

- 実売5000円以下と価格が安い
- マイクが内蔵されており、スマートフォンとペアリングすればハンズフリー通話ができる
- シンプルな見た目でファッションの邪魔にもならずおしゃれ
「ゲームをする時にちょっと使うくらいだからとにかく安いヘッドホンがほしい。でも、無名メーカーのものを買うのは嫌。」ということなら、各社のエントリークラスの製品をチェックしてみるといいでしょう。
その中でも『JBL TUNE500BT』は、オーディオの名門JBLの製品でありながら5000円以下という価格の安さが魅力。
有名メーカー製でありながらとても安いにもかかわらず、シンプルに聴きやすいと嬉しい口コミも揃っています。なるべく低予算でゲームや映画などにヘッドホンを使いたいという方におすすめです。
商品ステータス
- 接続方法:ワイヤレス
- 種類:密閉型
- ノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:×
【ヘッドホンのおすすめメーカーランキング第5位】SENNHEISER(ゼンハイザー)
ゼンハイザーは1945年にドイツに設立された音響機器メーカーです。業務利用、プロ仕様のマイクやヘッドホンが主な製品ですが、近年は民生用のオーディオ機器も手広く製造・販売しています。
世界に先駆けて開放型ヘッドホンを開発したという歴史的経緯があり、開放型ヘッドホンのラインナップが充実していることが特徴。
自然な音の広がりと繊細な音楽表現を併せ持ったヘッドホンを探している方におすすめしたいメーカーです。
おすすめのヘッドホン①:ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD650

- 開放型ならではの空間表現力で音を自然に響かせる
- イヤーパッドにベロア素材を使用し、つけ心地がよく長時間の使用でも疲れにくい
- ケーブルが着脱式で、万が一断線してもケーブルを交換して長く使える
自然な音の広がりが感じられる開放型ヘッドホンを試してみたいと思っても、「試したことがないと買って後悔するかも」と思うとなかなか購入に踏み切れないかもしれません。
しかし、『ゼンハイザー HD650』は、開放型を代表するヘッドホンとして2003年の登場から現在に至るまでずっと販売され続けている人気モデルです。
音の立体感や響きの自然さは開放型ヘッドホンならでは。口コミレビューでも高い人気を誇っているモデルで、特に生音楽を多用した音楽を好む方などにおすすめしたいモデルです。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 種類:開放型
- ノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:ー
おすすめのヘッドホン②:ゼンハイザー HD559

- 1万円前後と価格が安いためコスパが高い
- 低価格ながらバランスよく調整された開放型であり、オーケストラの音源などを自然な響きで楽しめる
- 入力端子が6.3mmステレオ標準プラグになっており、録音機材などとの相性もいい
「有名なヘッドホンメーカーであるゼンハイザーの製品を試してみたいけど、高価なのでなかなか手を出しづらい」と考えているなら、ゼンハイザーの中でも比較的価格の安い製品をチェックしてみてください。
こちらの機種は高級なイメージの強いゼンハイザーの中でも入門モデルとして、1万円そこそこという高コスパを実現しています。ロックやポップス、ジャズなどあらゆる音楽ジャンルを綺麗に響かせてくれるのも特徴的。
ゼンハイザー製品の中でも価格がリーズナブルですから、ゼンハイザーのヘッドホンを試してみたかったという方はどうぞ。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 種類:開放型
- ノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:×
【ヘッドホンのおすすめメーカーランキング第4位】BOSE(ボーズ)
ボーズは1960年代にアメリカで設立された音響機器メーカーです。独自技術で筐体の大きさに比べて豊かな低音を響かせるスピーカーなどで有名になったメーカーでしたが、近年はヘッドホンやシアターシステムなどのオーディオ製品も手掛けています。
ヘッドホンとしては、スピーカー同様に豊かな低音を響かせることと、強力なノイズキャンセリング機能が特徴的。高性能な分やや高価ではありますが、満足感の高い音を楽しませてくれます。
おすすめのヘッドホン①:QuietComfort 35 wireless headphones II

- イヤーカップに搭載されたマイクでノイズを測定し、効果的に雑音を消去できる
- 充電が切れてもケーブルを接続すれば、有線ヘッドホンとしても使える
- 専用アプリ「Bose Connect」でペアリングした機器の接続切り替えや音質調整が簡単に行える
ヘッドホンを既に使っている人の中には、「ノイズキャンセリングや音声アシスタントは便利だけど、常時機能をONにしているとバッテリー消費が早くて肝心の音楽を聴ける時間が短くなってしまった」という経験のある方もいるはず。
しかし、『BOSE QuietComfort 35』は「Bluetooth Low Energy」に対応。ペアリングしたスマートフォンと常時接続しながら消費電力を抑えて利便性を保ったまま長時間の利用が可能です。
バッテリー残量を気にしなくていいので、わずらわしいことを考えずにスマートにガジェットをつかいこなしたい方はチェックしてみてください。
商品ステータス
- 接続方法:ワイヤレス
- 種類:密閉型
- ノイズキャンセリング:◯
- ハイレゾ対応:×
おすすめのヘッドホン②:BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700

- 音楽鑑賞の妨げになる雑音を正確に測定することで、効果的にノイズキャンセリングをする
- 「会話モード」を利用すれば一時的にノイズキャンセリングを無効化、周囲の人との会話や駅の放送を聞くことなどが可能
- スマートフォンなどと共通のUSB Type-Cで充電ができるので、充電器を少なくまとめられる
「周囲の雑音に悩まされず音楽に集中するために、ノイズキャンセリングの性能がより高いヘッドホンを探している」という方は多いです。
『BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700』は、合計6基の集音マイクを搭載し、周囲の雑音の種類やレベルを厳密に測定して効果的に雑音を打ち消しつつ音楽を楽しめるようになっています。
移動する電車のなかや雑踏のなか、あるいは周囲に人がいるカフェの中など、環境ごとの雑音レベルにあわせてノイズキャンセリングのかかり方を調整できる人気ヘッドホン。できるだけ音質に影響を与えず雑音をカットして音楽を楽しみたいときにぴったりのヘッドホンです。
商品ステータス
- 接続方法:ワイヤレス
- 種類:密閉型
- ノイズキャンセリング:◯
- ハイレゾ対応:×
【ヘッドホンのおすすめメーカーランキング第3位】Audio-technica(オーディオテクニカ)
オーディオテクニカは、昭和30年代にレコードプレーヤーのカートリッジ(針)を製造する会社として誕生しました。その後、マイクやケーブル、ヘッドホンなど幅広く音響機器を製造するようになり今に至ります。
民生用だけでなくレコーディングなどに用いるプロ向け機材など手広く展開しているため、国内だけでなく海外にも多くユーザーを獲得。
商品ラインナップは1000円前後の安いモデルから数十万円を超えるハイエンド機器まで幅広いため、多くの方が自分にぴったりな1台を見つけられるメーカーです。
おすすめのヘッドホン①:プロフェッショナル モニターヘッドホン ATH-M20x

- 原音に忠実に音を鳴らすので、音楽制作の現場で使いやすい
- 価格が安いため機材を手荒に扱いがちな現場でも気兼ねなく使える
- プラスチックと軽い金属でできており、軽量なので長時間の使用でも疲れにくい
音楽を聴くだけではなくて自分で作る人にとっては「自分の音がどんなふうに聞こえるか」ががとても重要です。
『オーディオテクニカ ATH-M20x』は低域から高域まで入力された信号を忠実に出力し、音楽のありのままの姿を描きだすヘッドホン。音楽制作の現場では動き回ってヘッドホンを落としたりといった事故も起こりがちですが、この機種は実売5000円程度と価格が安いため、バタバタした現場でも気兼ねなく使えるところも嬉しいですね。
余計な味付けをせずフラットに音楽を聞かせてくれるので、作曲に使える実用的なヘッドホンを探している方におすすめです。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 種類:密閉型
- ノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:×
おすすめのヘッドホン②:オーディオテクニカ ATH-W5000
楽天で詳細を見る- 黒檀材を使用し、音質面もデザイン面もすぐれていて、おしゃれに音楽を楽しめる
- ハイレゾ音源の再生に対応し、高品質の音楽を楽しめる
- イヤーパッドにスペイン産ラムスキンを使用し、劣化が少なく長く使える
特に高級なオーディオ機器には、飾って見栄えのするおしゃれさや高級感も求めたいもの。
『オーディオテクニカ ATH-W5000』は硬く重いという特性から加工が難しいものの音響的にすぐれる黒檀をハウジングに使用。重厚感のある色つやと、自然素材ならではの1台1台木目が違うという特性は高級オーディオを所有しているという満足感を満たしてくれるでしょう。
インテリアとしても存在感の強い1台ですから、聞いて見て楽しめるヘッドホンを買いたいという方におすすめのヘッドホンだといえます。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 種類:密閉型
- ノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:◯
【ヘッドホンのおすすめメーカーランキング第2位】Beats(ビーツ)
Beatsは2008年とまだ若い会社ですが、既に世界中に多くのファンを獲得している人気のヘッドホンブランドです。現在はApple社の子会社として、MacやiPhoneなどと一緒に使っても違和感がないすぐれたデザインのヘッドホンを多数ラインナップしています。
音質の特徴としては低音を特に強調したチューニングがされており、ロックやクラブミュージック、EDMなどに使うとヘッドホンの特性を活用して音楽を楽しめるでしょう。
おすすめのヘッドホン①:Beats Studio3 Wireless

- 様々なカラーがあってデザインの幅が広い
- 長距離でのBluetooth接続に対応しており、音源から少し離れても音楽が途切れにくい
- 小さく折りたためるので持ち運びがしやすい
「ヘッドホンを選ぶときは音質ももちろん大事だけど、見た目のおしゃれさにもこだわりたい」という方も多いでしょう。
『Beats Studio3 Wireless』はカラーバリエーションが9種類あり、ワイヤレスなので見た目にも邪魔っ気なケーブルもなくすっきりおしゃれなデザインになっています。
音質はもちろんおしゃれなデザイン性にもこだわっているので、ファッションの一貫として「見せる」ヘッドホンを探している方におすすめです。
商品ステータス
- 接続方法:ワイヤレス
- 種類:密閉型
- ノイズキャンセリング:◯
- ハイレゾ対応:×
おすすめのヘッドホン②:beats Solo Pro

- ペアリングしたiPhoneをsiriで操作できる
- ヘッドホンを開くだけで電源がONになって余計な操作を極力せずに音楽を聴ける
- 「Fast Fuel」により10分の充電で3時間の使用が可能で、時間のない時でも必要最小限の充電がすばやくできる
BeatsはAppleの子会社。せっかく広い意味で同じ会社が作っているデバイスを使っているなら、より便利に使ってみたくないですか?
『beats Solo Pro』はSiriを使ったハンズフリーコントロールに対応しており、ヘッドホン使用時に「Hey siri」と呼びかけることでiPhoneのsiriを起動できます。
iPhoneとbeatsのヘッドホンは相性抜群。ポケットやバッグに入れたままiPhoneをスマートにかっこよく操作してみたいという方は一度試してみてください。
商品ステータス
- 接続方法:ワイヤレス
- 種類:密閉型
- ノイズキャンセリング:◯
- ハイレゾ対応:×
【ヘッドホンのおすすめメーカーランキング第1位】SONY(ソニー)
言わずとしれた日本を代表するAV機器メーカーSONY。トランジスタラジオやウォークマン、高画質なブラウン管テレビなど数多くのヒット製品を生み出し、日本国内だけでなく海外でも世界のソニーとして有名です。
SONYはいつの時代も新しい技術の開発に力を注いでおり、ヘッドホンでもノイズキャンセリング技術やハイレゾ級の高音質を実現するワイヤレスヘッドホンなど独自の技術を搭載した製品を多数展開しています。
より新しい技術やテクノロジーに触れてみたいという方におすすめのメーカーです。
おすすめのヘッドホン①:ノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3

- すぐれたノイズキャンセリング性能で、雑音の多いところでも音楽に集中できる
- 「アンビエントサウンドモード」を搭載し、ヘッドホンをつけたままでも外音を取り込めるので、駅の放送などを聞き逃さずに済む
- 専用アプリ「Headphones Connect」に対応し、音質調整や外音取り込みなどのカスタマイズが簡単
周囲が騒がしいと、いくら耳をすっぽり覆う密閉型のヘッドホンをつけていても騒音は聞こえてしまうもの。雑音が聞こえてしまうと気になって音楽に集中できないかもしれません。
そんな状況には『SONY WH-1000XM3』がおすすめ。元々ソニーはすぐれたノイズキャンセリング能力で有名ですが、独自開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」を搭載し、ノイズキャンセリング効果がさらに強化されています。
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現しているので、騒がしいところでもお気に入りの音楽に浸りたい方におすすめです。
商品ステータス
- 接続方法:ワイヤレス
- 種類:密閉型
- ノイズキャンセリング:◯
- ハイレゾ対応:◯
おすすめのヘッドホン②:ソニー h.ear on 3 Mini Wireless WH-H810

- LDACコーデックを搭載し、ワイヤレスでありながらハイレゾ級の高音質に対応している
- 最大30時間駆動のロングバッテリーを搭載し、外出中でも残り時間を気にせず心ゆくまで音楽を楽しめる
- 5種類のカラーバリエーションがあり、好みやファッションに合わせて色を選べる
価格の安いワイヤレスヘッドホンはちゃんとした音質で音楽を聴けるのかどうかが心配なら、音源とヘッドホンがどういった通信規格で信号のやりとりをしているかに着目してみてください。
『ソニー WH-H810』はソニー独自のBluetoothコーデックである「LDAC」に対応。2万円を下回る価格でありながら、ワイヤレスとハイレゾ対応の両方を満たしているところがおすすめポイント。
音質が良くてしかも安いので、高コスパ商品がほしいという方にぴったりです。
商品ステータス
- 接続方法:ワイヤレス
- 種類:密閉型
- ノイズキャンセリング:×
- ハイレゾ対応:◯
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Amazonの売れ筋ランキング 楽天の売れ筋ランキング人気ヘッドホンメーカーから最強の逸品を手に入れてみて。
イヤホンやヘッドホンは現在オーディオ業界の中でも市場規模が拡大しており、国産・海外を問わず多くのメーカーが参入しています。
その中で自分好みのものを見つけるのは大変ですが、メーカーごとの特色を押さえておけば商品選びがスムーズになるでしょう。
この記事を参考にして、ぜひ自分にぴったりの1台を探してみてください。
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