ヘッドホンの人気おすすめランキング|おしゃれで高音質なモデルを徹底比較
音楽大好き元オーディオショップ店員。15歳からDJ、18歳から作曲を開始し27歳でベルリンに移住しDJとして生活。帰国後オーディオショップに勤務しB&Wのスピーカー802D3のサウンドに感動。現代の技術力で生まれたコスパ抜群で鳥肌の立つ音楽体験ができる機材をブログで紹介中!自己紹介ページはこちら
「ヘッドホン」の特徴/使うメリットとは?
近年、ヘッドホンやイヤホンの人気が高まり、様々なメーカーから多くの製品が販売されています。
ヘッドホンにはイヤホンを使う場合と比べていくつかのメリットがあるので、ここではヘッドホンにどんな魅力があるのかを解説していきましょう。
ヘッドホンのメリット1. 遮音性に優れている
特に密閉型のヘッドホンでは耳全体を覆うようになっているため、多少周囲が騒がしくても雑音が耳に入りにくく、好きな音楽だけに集中できるようになります。
また、逆にヘッドホンの音も外部に漏れにくくなっているので、「周囲の人に音漏れで迷惑をかけるかも…?」という心配をせずに音楽を楽しめるというメリットがあります。
ヘッドホンのメリット2. ファッション性が高い
近年、ヘッドホンは実用品としてだけではなく、ファッションアイテムとしての側面ももつようになっています。首にかけているだけで少しこなれた印象になりますよね。
北欧産のおしゃれなデザインのものやポップな色合いのかわいいデザインのものなど、いろいろなモデルから自分のファッションに合ったものを選べるのが魅力的。
ファッションアイテムとして活用していくなら、イヤホンよりも大きく目立つヘッドホンを取り入れていくといいでしょう。
イヤホンとの違い|ヘッドホンが向いているのはどんな人?
イヤホンとヘッドホンは、どちらの方がより優れているということはありません。それぞれ得意なことがあるため、自分の好みやニーズに合った方を選ぶといいでしょう。
イヤホンは耳の穴の中に本体を詰め込むため鼓膜との距離が近く、繊細な音の表現などに優れていますが、反面で空間の広がり、音の響きの描写などではヘッドホンの方が優れています。聞く音楽によって使い分けることが重要でしょう。
また、イヤホンはその構造上、どうしても耳の穴に負担がかかりがち。より長時間快適に使えるのはヘッドホンである場合が多いでしょう。
ヘッドホンの選び方|長く使えるアイテムを買うコツとは
せっかくヘッドホンを買うなら自分の音の好みやよく聞く曲の傾向、あるいは使い方にあったものを選んで、後悔のない買い物をしたいものですよね。
ここではヘッドホンを選ぶ際にはどのような点に着目するべきかを解説します。
ヘッドホンの選び方1. 接続方法を確認して選ぶ
ヘッドホンと音源を接続する方式には、大きく分けて有線式とワイヤレス方式の2種類があります。
どちらの方が優れているということはありませんから、自分の使い方にはどちらの方が合っているかを考えて選んでみてください。
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音質を追求する場合には有線接続の方が有利ですが最近はワイヤレスヘッドホンの音質の進化のスピードがすさまじく、驚くほど良い音のワイヤレスモデルもあります。また、利便性の面ではワイヤレスは一度使ったら戻れないくらいの優位性があります。
「有線式ヘッドホン」の特徴
有線式ヘッドホンは、名前の通りケーブルでパソコンやスマートフォンなどの音源と接続するタイプのヘッドホンです。ケーブルを介して動力の供給を受けられるので、ヘッドホン内部にバッテリーを備える必要がなく、充電の手間がいりません。
また、一般的にワイヤレス式よりも有線式の方が高音質であることが多いため、なによりも高音質を追求したい方は有線式を中心に候補を探すといいでしょう。
「ワイヤレスヘッドホン」の特徴
ワイヤレスヘッドホンは音源とBluetoothなどで接続する方式のヘッドホン。ケーブルを引っかけてヘッドホンを落としてしまったり断線してだめにしてしまうことがありませんし、飲み物を取りに行く時などにわざわざヘッドホンを外さなくてもそのまま席を離れられます。
ケーブルがなく見た目もすっきりさせられるので、利便性や取り回しのよさを求めたい方はワイヤレス式を中心に好みのものを探すといいでしょう。
ヘッドホンの選び方2. つけ心地の良いヘッドホンを選ぶ
ヘッドホンをずっとつけていると、重さや締めつけのために大なり小なり疲れてきます。しかし、勉強をしながら音楽を聴いたり映画を見たりするなど、長時間ヘッドホンをつけていなければならないこともあるでしょう。
少しでも疲労を軽減するためには、軽量設計で本体が軽いものや、クッションが柔らかくて頭や耳への圧迫感をやわらげてくれるもの、イヤーパッドの素材がベロア素材など肌触りのいいものなどを選ぶ必要があります。
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リスニング用以外にもモニター用、DJ用など様々な用途のヘッドホンがありますが、音質だけでなく側圧や遮音性なども用途に合わせて設計されているのでお使いになる環境に合わせたモデルを選ぶようにしましょう。
ヘッドホンの選び方3. 形状にも目を通して選ぶ
ヘッドホンはその形状から大きく分けてふたつに分かれます。一つは開放型、もう人つは密閉型です。それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分の音の好みやよく聞く音楽に合わせてどちらを選ぶべきかを考えてみてください。
以下で開放型と密閉型、それぞれの特徴を解説します。
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同じシリーズでも開放型と密閉型で聞こえ方の印象はかなり変わります。私は開放型が好みですが選択肢があまり多くないのと、自宅だけでなく外出時にも使う場合は密閉型が便利だと思います。
「開放型ヘッドホン」の特徴
開放型ヘッドホンとは、耳を覆ったハウジング部に隙間があるタイプのヘッドホンです。音の流れが遮断されていないので、外の音が聞こえてしまうのは音楽鑑賞の妨げになる可能性がありますが、開放型には音のこもりがなく、音楽の空間的な広がりを表現しやすいというメリットがあります。
響きを重視するオーケストラ音楽などを再生させたい時には開放型ヘッドホンを選ぶといいでしょう。
「密閉型ヘッドホン」の特徴
密閉型ヘッドホンは耳を覆ったイヤーカップに隙間がなく、装着中は外の雑音が聞こえにくくなって音楽鑑賞に集中できるというメリットがあります。重低音の再生も密閉型の方が得意です。
同時にヘッドホンで鳴らしている音も外部に漏れにくくなるので、通勤電車の中など周囲に人がいる環境でヘッドホンを使うなら密閉型ヘッドホンを選ぶべきです。
ヘッドホンの選び方4. 便利機能の有無を確認して選ぶ
ヘッドホンは機種によってはただ普通に音を再生するだけではなく、付随的な機能が備わっているものもあります。ここではノイズキャンセリング機能とハイレゾ音源への対応をとりあげて解説します。
これらがどういった機能であるのかをあらかじめ踏まえておいて、「自分の用途に合っている、ぜひほしい機能だ」と思えるのなら、これらの機能を備えているかどうかで購入する機種を絞り込んでいくと後悔のない買い物ができるでしょう。
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ノイズキャンセリングもハイレゾ対応も必要な方には重要なポイントですが使い方によっては不要な場合もあります。実際にどのようなシーンで使いたいのかをイメージして購入を検討しましょう。
「ノイズキャンセリング機能」
移動する電車の中や人が大勢いるカフェなどで音楽を聴こうと思うと周囲の環境音が気になって音楽に集中できないこともあるでしょう。ノイズキャンセリング機能とは、ヘッドホンに搭載されたマイクで周囲の音を測定し、雑音を打ち消す音を発生させることで、騒音が気にならないようにする機能です。
周囲の音に妨げられずお気に入りの音楽に集中したい方は、ノイズキャンセリング機能が搭載されているかどうかを機種を選ぶときのポイントの一つにしてください。
「ハイレゾ対応」
ハイレゾ音源とはCDを超えるような高音質で記録された音源をいい、ハイレゾに対応したプレーヤー、ハイレゾに対応したスピーカーやヘッドホンなどと組み合わせるとハイレゾ特有の高音質を体験できるようになります。
より良い音質で音楽を楽しみたい方は、将来ハイレゾに関心がでてきたときのことも考えて、ハイレゾに対応しているかどうかをヘッドホン選びの一つの基準にしておくことをおすすめします。
ヘッドホンのおすすめ人気ランキングTOP15
ここからはおすすめヘッドホンランキングとして15機種のヘッドホンを紹介します。
それぞれの特徴を比較して、一番自分の音の好みやよく聞く音楽、使う用途に合っていると思える機種を選んでください。
【ヘッドホンのおすすめランキング第15位】Logicool G ゲーミングヘッドセット G433BK
- 7.1chサラウンド環境を構築し、音の出所を正確に聞き分けられてすばやく敵に反応できる
- 付属のマイクを外して通常の音楽リスニング用ヘッドホンとしても使える
- セールで安い価格で販売されていることも多く、1万円以下で購入できるチャンスもありコスパが高い
特にFPSなどのゲームをしている時は音がどこから鳴っているかを聞き分けられることが重要です。「音像がはっきりしないヘッドホンを使っていたせいでゲームに負けてしまった」なんてことがあると悔しいですよね。
この機種はゲーム用機器大手であるLogicoolが販売するもので、7.1chのサラウンド再生が可能、音が聞こえたのが後ろなのか横なのかをしっかり聞き分けられるようになっています。
ライバルに負けない環境を用意できるヘッドホンに仕上がっているので、このヘッドホンで思い切りゲームを楽しんでください。
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私自身はゲームをしないのでゲーミングヘッドセットを使ったことはありませんが7.1chのサラウンド再生というのはすごいですね。機会があればぜひ体験してみたいです。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 形状:密閉型
- リモコン付き:◯
- マイク:◯
- ハイレゾ対応:×
- ノイズキャンセリング機能:◯
- メーカー:Logicool
【ヘッドホンのおすすめランキング第14位】ソニー ヘッドホン MDR-ZX110
- おしゃれなブラックやホワイトの他、かわいいピンクなどもあるので好みに合わせて色を選べる
- 実売1000円ちょっとと安いのでコスパが高い
- コンパクトにおりたためて軽いので通勤用のバッグなどにも楽々入る
「ヘッドホンがほしいけど、カフェなんかでちょっと使うだけだからそんなに本格的なやつじゃなくていい。あと見た目はかわいい方が良い」という女性をおもなターゲットとしたヘッドホンも各社から展開されています。そんな中でも『SONY MDR-ZX110』は実売1000円台前半という、有名メーカーとしては破格に安い価格が特徴のモデル。おしゃれなブラックやホワイトにくわえてかわいいピンク色などもあるため、女子のバッグから出てきても違和感がありません。
コンパクトで安いので、ちょっと使いに便利なコスパの高いヘッドホンを探している方におすすめです。
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安価な価格設定とコンパクト&軽量なモデルで気軽に使えるヘッドホンです。ピンクとホワイトのカラバリがあるのも珍しいですね。ポップでかわいいヘッドホンをお探しの方におすすめです。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 形状:密閉型
- リモコン付き:×
- マイク:×
- ハイレゾ対応:×
- ノイズキャンセリング機能:×
- メーカー:ソニー
【ヘッドホンのおすすめランキング第13位】SENNHEISER HD25
- 側圧が強めになっていて遮音性が高く、外の騒音の影響を受けにくい
- 入力感度が高く、出力の小さめなスマートフォンなどでも充分な音量が得られる
- DJ用のモニターヘッドホンとしても定番でプロ用機器としてコスパが高い
音楽制作をする人にとって必要なのが、入力した音声信号を正確に出力してくれるモニターヘッドホン。しかし、モニタリング用とリスニング用で別のヘッドホンを用意するとコストがかかります。
そんな時には両方に兼用できるヘッドホンを選んでみてはいかがでしょうか。『SENNHEISER HD25』はDJ御用達の定番ヘッドホンとして有名であり、かつバランスのとれた調整で普段使いのリスニング用ヘッドホンとしても適しています。
音楽制作にも音楽鑑賞にもマルチに使えるので「両方揃えるのはコスト的に…。」という時にどうぞ。
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HD25はDJ用モニターとして非常に人気があります。低音の締まりが良くクラブミュージックとの相性は抜群だと思います。ただしDJ向けなので側圧が高めで長時間のリスニングはつらいかもしれないので用途によっては注意が必要です。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 形状:密閉型
- リモコン付き:×
- マイク:×
- ハイレゾ対応:×
- ノイズキャンセリング機能:×
- メーカー:SENNHEISER
【ヘッドホンのおすすめランキング第12位】Anker Soundcore Life Q10
- 手ごろな価格でハイレゾの高音質を体験できる
- スマートフォンと共通のUSB Type-Cで充電でき、ヘッドホンのために余計な充電器を用意しなくて良い
- 省電力機能により、Bluetooth接続時でも最大60時間の再生ができる
「ハイレゾヘッドホンを試してみたいけど、ヘッドホンに1万円も2万円も出せない」と思って諦めていないでしょうか。
確かに有名メーカーの製品や音質にとことんこだわったモデルはどうしても価格が高くなりがちですが、コストを抑えつつ高音質を追求したヘッドホンもあるのです。『Anker Soundcore Life Q10』は5000円以下という低価格でハイレゾの再生に対応した高コスパヘッドホン。
手ごろな価格でハイレゾに対応しているので、ハイレゾというのがどんなものか試してみたい方におすすめです。
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AnkerのヘッドホンSoundcore Life Qシリーズの中のエントリーモデルです。非常にお値打ちな価格設定なので最初の1台としてもおすすめです。
商品ステータス
- 接続方法:有線 & Bluetooth
- 形状:密閉型
- リモコン付き:×
- マイク:◯
- ハイレゾ対応:◯
- ノイズキャンセリング機能:×
- メーカー:Anker
【ヘッドホンのおすすめランキング第11位】Bowers & Wilkins PX7
- 軽くクッション性のある設計なので、長時間装着していても苦になりにくい
- 英国製品らしい落ち着いた品のあるデザインがかっこいい
- 低域の表現力にも優れており、映画やゲームにも対応できる
上質なオーディオ体験のためには音質も重要ですが、快適性も決しておろそかにはできません。ヘッドホン選びのポイントとしてつけ心地やクッション性を重視したいという方も多いはず。
この機種はフレームにカーボンファイバーを使うことで重量を軽くし、肌に触れる部分にファブリック素材を使うことで装着時のストレスを軽減しています。
いい音楽だからこそ長く楽しみたい。そんな方におすすめのつけ心地を重視したヘッドホンです。
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イギリスの伝統的なハイエンドオーディオメーカーB&Wのヘッドホンです。見た目も良いですが音質にも定評があり中高域の輝きや女性ボーカル物の美しさは秀逸です。
商品ステータス
- 接続方法:Bluetooth
- 形状:密閉型
- リモコン付き:×
- マイク:◯
- ハイレゾ対応:×
- ノイズキャンセリング機能:◯
- メーカー:B&W
【ヘッドホンのおすすめランキング第10位】SONY MDR-CD900ST
- 音源のありのままの音を体験できる
- いかにも業務用品という飾り気のない無骨なデザインがかっこいい
- 壊れても補修部品を取り寄せて修理でき、維持に必要な費用が安いため、長い目で見てコスパが高い
「レコーディングの現場でプロが聞いてるような音を聴いてみたい」と思ったことはないでしょうか。一般に流通しているヘッドホンは、ユーザーが気持ちよく音楽を楽しめるように音に味付けがされているのが普通です。
それに対して音楽制作の現場でプロが使う「モニターヘッドホン」と呼ばれるヘッドホンは、入力信号をそのまま出力するような、いわば「何も足さない、何も引かない」というもの。そうしたモニターヘッドホンの定番ともいえる人気機種が『SONY MDR-CD900ST』です。
世界中のスタジオで使われている業界標準といってもいいモニターヘッドホン。プロが聞いている音に興味がある方は体験してみてくださいね。
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モニターヘッドホンの定番です。スタジオで一番よく見るヘッドホンですが音楽制作者に向けて作られたモデルなのでリスニング目的の方には私はおすすめしません。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 形状:密閉型
- リモコン付き:×
- マイク:×
- ハイレゾ対応:×
- ノイズキャンセリング機能:×
- メーカー:ソニー
【ヘッドホンのおすすめランキング第9位】DENON ヘッドホン オーバーイヤー AH-D1100
- 発売当初と比べて半額以下になっており、コスパが高い
- イヤーパッドに低反発クッションを採用し、長時間の装着でも疲労が少ない
- 3.5メートルの延長コードが付属し、テレビやゲームに使っても充分な長さがある
高いお金を出せばいいものが手に入るのは当たり前です。しかし、誰しも本音では、できるだけ安くて性能のいいコスパのいいものがほしいもの。そんなワガママなニーズに応えてくれるものも、丹念に探せば結構見つかるものです。
『DENON AH-D1100』もその一つ。実売5000円前後といえば入門機から初心者向けの価格帯。それでいてこの機種は50mmと大口径の振動板を備え、ハイレゾに迫る37,000Hzという超高域までの再生に対応した実力機です。
発売当初の2010年には1万円台の後半だったものがずっと売られ続けているうちに後継機種の登場などを経て値段が下がっていったという経緯があり、2021年の現在でも通用する性能ながら価格が安いのでコスパの高いヘッドホンを探している方はぜひチェックしてみてください。
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価格帯的にはとても安価ですがこのクラスの中では抜群に音が良いヘッドホンだと思います。エントリーモデルとして最適なので有線ヘッドホンで安価なものをお探しの方におすすめです。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 形状:密閉型
- リモコン付き:×
- マイク:×
- ハイレゾ対応:◯
- ノイズキャンセリング機能:×
- メーカー:デノン
【ヘッドホンのおすすめランキング第8位】Bang & Olufsen Beoplay H9i
- 北欧の人気メーカーB&Oの製品らしく上品なデザインになっていてインテリアとしても優秀
- ケーブルをつなげば有線ヘッドホンとして使えるので、バッテリーが切れても音楽が聴ける
- 人間の声の帯域である300~800Hzを聞き取りやすくしているから、ハンズフリー通話に便利
高級なオーディオはインテリアにもしたくなりますよね。そうすると「どうせヘッドホンを買うなら飾って見栄えのするものが良い」となるのも当然。
そこで、おしゃれな高級オーディオとしてよく名前があがるのが、北欧デンマークの人気メーカーB&Oのヘッドホンです。『B&O Beoplay H9i』はラムスキンやカウレザー、アルミ素材を使用した上品なデザインになっています。
存在を主張しすぎず、それでいてしっかりとおしゃれに仕上がっているので、ヘッドホンにインテリア性を求めたい方はチェックしてみてください。
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- 接続方法:Bluetooth
- 形状:密閉型
- リモコン付き:×
- マイク:◯
- ハイレゾ対応:×
- ノイズキャンセリング機能:◯
- メーカー:B&O
【ヘッドホンのおすすめランキング第7位】SENNHEISER HD650
- 開放型ヘッドホンであり、奥行きを感じられる自然な音の響きを体験できる
- ベロア素材をイヤーパッドに採用し、つけ心地が良いため長時間使っていても疲れにくい
- ケーブルが着脱式になっているため、断線させてしまってもケーブル交換で簡単に補修できる
「新しいヘッドホンを買って、もし自分に合わなかったら」とは誰しも不安に思うもの。ヘッドホンと音楽のジャンルによってはどうしても合う、合わないということもあるので悩ましいところですね。
『SENNHEISER HD650』は高い解像度で音楽を緻密に描写し、音作りもフラットになっているので、クラシックからロックなどオールマイティに様々な音楽を鳴らしきる実力機です。
癖がなくあらゆる音楽に合わせられる機種は、安いヘッドホンからのステップアップの最初の1台にどうぞ。
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個人的にも大好きなヘッドホンです。再生機器にもパワーが必要ですが価格以上の価値があり、素晴らしい音楽体験が可能になります。装着感、空間表現、没入感は一級品です。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 形状:開放型
- リモコン付き:×
- マイク:×
- ハイレゾ対応:×
- ノイズキャンセリング機能:×
- メーカー:SENNHEISER
【ヘッドホンのおすすめランキング第6位】AKG K701
- 開放型ヘッドホンなので、自然な音の広がりがあり、音場の描写が得意
- 中高域の表現が繊細で生楽器の音源などとの相性が良い
- 落ち着いたおしゃれなデザインでインテリアとしても優秀
「ヘッドホンは手軽に高音質を体験できるけど、空間的な音の広がりが感じられないところが苦手」という方は多いです。
耳のすぐそばで音が鳴るというヘッドホンの仕組み上、ある程度は仕方がない部分もあるのですが、機種によっては豊かな音の広がりや響きを体験できるものもあります。その代表的な機種が『AKG K701』。
開放型ヘッドホンであり、繊細で艶のある中高域の表現に定評のあるモデルですから、オーケストラなどの音源を楽しめるヘッドホンを探している方におすすめしたい人気機種です。
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AKGはヘッドホンやマイクで有名なメーカーです。K701は長年人気のヘッドホンで装着感も良く華やかさのある音色が好きな方におすすめです。コストパフォーマンスは抜群だと思います。
商品ステータス
- 接続方法:有線
- 形状:開放型
- リモコン付き:×
- マイク:×
- ハイレゾ対応:×
- ノイズキャンセリング機能:×
- メーカー:AKG
【ヘッドホンのおすすめランキング第5位】ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-CH700N
- ノイズキャンセリングをONにしても35時間駆動などバッテリーの持続時間が長い
- バッテリーが切れてもケーブルをつなげば、有線ヘッドホンになる
- パソコンなどで音楽を聴いていても、ペアリングしてあるスマートフォンに着信があれば、自動的にハンズフリー通話に切り替わる
「ワイヤレスヘッドホンは便利だけど、充電が切れると役に立たなくなるのが困りもの」と思ったことはないですか。
『SONY WH-CH700N』は消費電力を抑える設計により、ノイズキャンセリングOFFの場合は最長40時間、ノイズキャンセリングONでも最長35時間の再生が可能になっています。さらに充電が切れてもケーブルを接続すれば、有線ヘッドホンとして使用できるので、全く音が出せないということはありません。
いつでも安定して音楽が聴けるので、出張などの長い外出のおともとしてどうぞ。
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長時間の連続再生が可能でノイズキャンセリング機能も搭載されているので通勤通学などでヘビーに使う目的にもマッチしていそうですね。価格も高級機に比べると手が出しやすいので比較的高コスパだと思います。
商品ステータス
- 接続方法:Bluetooth
- 形状:密閉型
- リモコン付き:×
- マイク:◯
- ハイレゾ対応:×
- ノイズキャンセリング機能:◯
- メーカー:SONY
【ヘッドホンのおすすめランキング第4位】Bose QuietComfort 35 wireless headphones II
- コンパクトに折りたためるので、持ち運びが楽
- 充電が切れてもケーブルを接続すれば、有線ヘッドホンとしても使える
- 専用アプリ「Bose Connect」でペアリングした機器の接続切り替えや音質調整が簡単に行える
「大きいヘッドホンは音質や装着感はいいけど、持ち運びがしにくい」と感じたことはないですか。
『Bose QuietComfort 35 wireless headphones II』は「3Dフォールディング機構」を搭載し、イヤーカップを内側に折りたたむことで、コンパクトに収納できるようになっています。
大きなヘッドホンと小さなヘッドホンのいいとこどりができているので、持ち運びがしやすさと音質の両方を求めたい方におすすめです。
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ノイズキャンセリングのレベルが高く、外出先でもしっかり音楽に集中することが出来ると思います。フォールディングで小さくなるのも嬉しいポイントですね。
商品ステータス
- 接続方法:Bluetooth
- 形状:密閉型
- リモコン付き:×
- マイク:◯
- ハイレゾ対応:×
- ノイズキャンセリング機能:◯
- メーカー:Bose
【ヘッドホンのおすすめランキング第3位】Beats Studio3 Wireless
- カラーバリエーションが豊富なので、ファッションに合わせやすい
- 迫力ある重低音の表現も得意で、映画やゲームとの相性もいい
- イヤーカップ部を重ねるようにして折りたためるから、持ち運びが楽
ヘッドホンにもファッションの一部として、おしゃれであることやかわいいことを求めたいという方も多いでしょう。
『Beats Studio3 Wireless』は9種類と豊富なカラーバリエーションがあり、シンプルかつ上質なデザインになっています。Appleの子会社であるBeatsの製品であるだけに、iPhoneと組み合わせたときの相性も抜群。
見た目におしゃれなヘッドホンを探している方におすすめしたい人気機種です。
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- 接続方法:Bluetooth
- 形状:密閉型
- リモコン付き:×
- マイク:◯
- ハイレゾ対応:×
- ノイズキャンセリング機能:◯
- メーカー:Beats
【ヘッドホンのおすすめランキング第2位】BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700
- 外部の騒音に煩わされず音楽を楽しめる
- タッチセンサーリモコンを搭載し、すっきりしたデザインと操作性のよさを両立させている
- BOSEらしい重低音サウンドで映画やゲームとの相性もいい
「ノイズキャンセリングは便利だけど音質に悪い影響を与えないか心配」という方もいるでしょう。『BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700』は11段階のレベルで音楽鑑賞の邪魔になる騒音をカットでき、環境に合わせてノイズキャンセリングの強さを調整できます。
周囲の騒音が大きな時は強く、人の小さな話し声がする程度の環境なら必要最小限にノイズキャンセリングを効かせられるので、雑音の消去と高音質を両立させたい人は一度試してみてください。
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見た目もスタイリッシュでノイズキャンセリングもレベルが高くクセの少ない音質なのでジャンルを選ばず楽しめるヘッドホンです。カラバリもあるので選ぶのが楽しいですね。
商品ステータス
- 接続方法:Bluetooth
- 形状:密閉型
- リモコン付き:◯
- マイク:◯
- ハイレゾ対応:×
- ノイズキャンセリング機能:◯
- メーカー:BOSE
【ヘッドホンのおすすめランキング第1位】ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3
- 強力なノイズキャンセリング機能で、音楽鑑賞の妨げになる雑音を除去できる
- 「アンビエントサウンドモード」により、外音を取り入れて駅の放送や周りの声を聞くことができる
- 「LDAC」コーデックに対応、ワイヤレスでありながらハイレゾ相当の高音質を実現
通勤電車の中などで音楽を楽しんでいると、どうしても「周囲が騒がしくて音楽に集中できない」ということもあるでしょう。
元々ソニーはノイズキャンセリング機能に定評のあるメーカーですが、『SONY WH-1000XM3』は独自開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」の働きにより、従来機種よりもさらにノイズキャンセリング効果を強化しています。
騒音のあるところでも音楽を楽しみたい方は、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能と謳う本機をぜひ一度試してみてください。
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ノイズキャンセリングの性能が評価されている定番ヘッドホンですね。後継機種としてWH-1000XM4やWH-1000XM5がリリースされているので現行モデルの2世代前の機種です。
商品ステータス
- 接続方法:Bluetooth
- 形状:密閉型
- リモコン付き:×
- マイク:◯
- ハイレゾ対応:◯
- ノイズキャンセリング機能:◯
- メーカー:SONY
最強のヘッドホンで音楽ライフをもっと快適に!
ヘッドホンは人気のジャンルである市場が伸びているために、様々なメーカーが参入して日々多くの商品が投入されています。その中で自分の好みや使い方に合うものを見つけるのはかんたんではありません。
しかし、多くの機種をそれぞれ比較して自分に必要な機能や性能から絞り込んでいけば自分に合ったヘッドホンを見つけることはできます。まずはここで紹介したヘッドホンを見比べてみて、好みのヘッドホンを見つけてください。
【参考記事】はこちら▽
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