【最新】開放型ヘッドホンのおすすめ20選|コスパ最強の名機から高音質モデルまで比較!
開放型ヘッドホンとは?
開放型ヘッドホンとは、オープンエアー型ヘッドホンとも呼ばれ、ヘッドホンに内蔵されているドライバーユニットを覆うハウジング部分がメッシュ構造になっているのが特徴です。
ユニット内が密閉されていないため、音がハウジング内にこもりにくく、自然な広がりを感じやすい形状です。
また、メッシュ構造のためヘッドホンの重量が比較的軽くなるのも魅力。初心者向けのコスパ最強モデルから、ハイエンドモデルまで幅広いラインナップがあり、多くのユーザーから支持を得ています。
「開放型」と「密閉型」の違いは?
開放型が穴の空いたハウジングを採用しているのに対し、密閉型は穴が空いていないハウジングを採用しています。
密閉型のヘッドホンは開放型のヘッドホンと違い、音漏れがしづらく、遮音性が高いため、集中したいときに最適です。ノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンも基本的には密閉型の構造をしています。
ただ、密閉型は音がこもりやすかったり、長時間聴いていると耳が疲れてしまうことも。それでも、低音の迫力を楽しみたいという方や遮音性を重視したいという方は、密閉型を選ぶのがおすすめ。
逆に、音の広がりや軽快な装着感を求める方には開放型がおすすめです。
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開放型ヘッドホンのメリット・デメリット
開放型ヘッドホンの魅力についてもう少し詳しく触れていきます。
魅力がある分、欠点となるデメリットもあるため、あらかじめ知っておくことで、失敗しないヘッドホン選びができるはずですよ。
開放型ヘッドホンのメリット
まずは開放型ヘッドホンのメリットを解説します。
メッシュ構造をしているため、音にこもったような感じが無く、文字通り開放的な音を楽しむことができます。耳への圧迫感が少ないクリアな音がヌケていくので、聴き疲れも少なく音楽への没入感を味わえるのが魅力の1つです。
また、開放型のヘッドホンは、高音域の再現度が高いのも特徴。
音が全体的に広がっていくため、どの音域もしっかり聞き取れますが、特に高音域は音割れやこもったような感じがなく、目の前で演奏しているかのようなクリアな音質に。
部屋の中で気持ちよく音楽を楽しみたい人にはぴったりです。
さらに、ヘッドホン自体の重量も密閉型に比べて軽いので、長時間の装着も苦になりません。自宅での作業用に開放型を選んでも、ストレスなく使い続けられるでしょう。
開放型ヘッドホンのデメリット
開放型ヘッドホンにもデメリットはあります。知らずにデメリットに遭遇するよりも、知っておいた方が対処できますし、気にならずに済むことも。
そんな開放型ヘッドホンのデメリットは、音漏れが気になることです。密閉されていない分、音が漏れてしまうため、使う場所を気にする必要があります。周囲の環境音などのノイズも感じやすく、屋外での使用には不向きです。
また、ユニット部分が大きいモデルが多いので、持ち運びにはあまり適さないと言えます。
結論、開放型ヘッドホンは自宅で使うのに特化しているヘッドホンで、外出先への持ち運びを考えると、デメリットが増えてくるということです。
開放型ヘッドホンの選び方|失敗しないためのポイントは?
ここから、開放型ヘッドホンの選び方について詳しく解説していきます。自分のライフスタイルや音楽の好みに最適なヘッドホン選びの参考にしてくださいね。
好みに合う接続方法をチェック!
ヘッドホン選びにおいて重要なポイントの一つは接続方法をチェックすること。接続方法は、ヘッドホンの快適さを大きく左右します。
スマートフォンやPC、オーディオ機器との接続は手軽かどうか、といったように、「ワイヤレス」と「有線」それぞれの接続方法には特徴と利点があります。そういった部分を知っておくことで、最適なヘッドホンを見つけることができますよ!
快適に使いたいなら「ワイヤレス」
ワイヤレスヘッドホンは、ケーブルの束縛から解放され、自由な動きが可能になります。しかし、バッテリーの持ちや接続の安定性、音質など、チェックすべきポイントはいくつもあります。
ヘッドホンをしながらの移動が多い方には、ワイヤレスタイプがおすすめ。音質を重視する場合は、有線接続を選んでおく方が安心ですよ。
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音質にこだわるなら「有線」
有線ヘッドホンは、信号の遅延や音質の劣化を最小限に抑えてあるので、厳密な音質を求めるプロのユーザーにもよく選ばれます。
しかし、ケーブルの取り回しや長さ、質など、こちらもチェックすべきポイントが存在します。
また、ピンからキリまで有線ヘッドホンにはあるため、いくら有線を選んだとしても、高音質だとは限りません。
使いやすさと音質、そしてコスパのバランスを見て選ぶようにしましょう。
予算に合ったモデルを選ぼう。
開放型ヘッドホンは安ければ1万円以下、逆に高くなると20万円を超えるモデルも。
一般に、価格が高いほど音質や機能が豊富になりますが、必要な機能を理解し、無駄な出費を抑えることも重要です。
予算と期待する性能をバランス良く組み合わせて、最適なヘッドホンを見つけましょう。
初心者向けの安い「コスパ重視モデル」
まずは、初心者向けの「コスパ重視モデル」から見てみることをお勧めします。
価格が高いからといって必ずしも最適というわけではなく、むしろ、価格に見合った性能を持つモデルを見つけることが大切です。使いこなせない可能性もあるので、非常に勿体無い結果になることも。
入門モデルでも十分に高音質を楽しむことが可能ですし、自分の好みを見つけるためのステップとしても最適ですよ。
1万円以下のモデルから探してみてください。
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上級者向けの高級なプロ用「ハイエンドモデル」
一方、既に音楽やオーディオ機器に詳しい方、より本格的な音楽体験を求める方にはプロ用の「ハイエンドモデル」がおすすめです。
ハイエンドモデルは、音質、快適さ、耐久性において高いパフォーマンスを発揮します。これらのモデルはプロフェッショナルな使用に耐えるだけでなく、音楽の微細なニュアンスまでも捉えられるため、最高の音楽体験を追求する方にとって最適です。
ハイエンドモデルの中でも、5万円〜20万円といったように幅があるため、予算に合わせて選ぶのがいいでしょう。
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こだわりの機能や性能にも注目。
開放型ヘッドホンでも機能や性能はまちまち。
バランスの取れた性能やデザインで選ぶのも良いですが、「これ!」という機能が見つかれば、そういった製品を選んでおくことで快適に使えます。
より高い性能を求めるなら「モニターヘッドホン」
モニターヘッドホンは、主にプロフェッショナルな音楽制作や録音作業に使用されるヘッドホンの一種。音楽や音声の再生において、できるだけ正確でバランスの取れた音を再現することを重視しており、生音を聞くのに特化したヘッドホンです。
開放型に限らず、とにかくリアルな音質にこだわりたいという方は、そういったモニターヘッドホンを用いることで、思い通りの音を体験できますよ。
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ゲームやFPSには「サラウンドヘッドホン」
FPSなどのゲームプレイにおいて、敵の位置や周囲の状況を正確に把握することは非常に重要です。
サラウンドヘッドホンは、音の反射や共鳴によって、どちらから聞こえているのか?という方向まで聞き取れます。開放型であるため、音がこもらないので、快適にプレイすることもできますよ。
敵の位置や銃声の方向などをより明瞭に把握したい方はぜひ使ってみてください。
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メガネをかけている方は「オンイヤー型」がおすすめ
オンイヤー型ヘッドホンは、耳に直接乗せる形状のヘッドホンです。イヤーカップ(ヘッドホンの音が出る部分)が耳を覆わず、耳の上に載せるようになっています。
そのため、メガネとの干渉も少なく、快適に使用することができます。快適に使用できるかどうかは、長く使い続けるためにも重要ですよ。
ドライバーにこだわる方は「サウンドユニット」にも注目
ヘッドホンが搭載しているドライバーユニットには、「立体方式」と「平面方式」の2種類があります。
「立体方式」は、一般的で迫力のあるサウンドを楽しめます。
「平面方式」は珍しいユニットで、なめらかなサウンドを楽しめますよ。
知っておくだけで選ぶ際の参考にできるはずです。ぜひ覚えておいて。
開放型ヘッドホンのおすすめメーカー
開放型ヘッドホンの各メーカーは、人工的な音でなく、人が自然な状態で音を聴いているかのような製品づくりを志向しています。そのため、開放型ヘッドホンは高スペック、高品質な製品が多く、プロ仕様のヘッドホンを提供している高級ヘッドホンメーカーがほとんどです。ここでは、日本や世界で有名な音響機器メーカーと、各社が製造するヘッドホンの特徴を簡単に紹介します。
1. SENNHEISER(ゼンハイザー)
1945年に創業した「Sennheiser」は、音響技術の進化に一貫して深く関与してきたドイツの伝統あるメーカーです。その技術力の証として、1968年には世界初の開放型ヘッドホン「HD 414」を発売しました。自然で広がりのある音響特性が称賛を浴び、数多くのミュージシャンやステージ、レコーディング、プロモーションに採用されました。
その伝統と品質は今日のSennheiserの製品にも受け継がれており、音楽が持つ本質的な感動を、より多くの人々に届けています。
音楽鑑賞だけでなく、楽器演奏や楽曲制作用のモニターヘッドホンとしても最適です。
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2. Audio-technica
1962年創業の日本のオーディオメーカー、Audio-technica。独自の技術とデザインで多くのユーザーから愛されています。
そのヘッドホンは、ハイレゾ音源を細部まで再現する力があり、クリアで自然な音質が特長。また、快適な装着感を追求した形状や素材選びにも定評があり、長時間のリスニングも苦になりません。
多種多様なニーズに応える豊富なラインナップが魅力です。
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3. AKG
オーストリア発の老舗メーカー、AKG。創業は1947年という長い歴史を持ち、その間に培った高い技術力とデザインセンスは、ヘッドホン業界におけるその地位を確固たるものにしています。
AKGのヘッドホンは、リッチでナチュラルな音色と高い解像度を実現、音楽の細部までを忠実に再現します。
価格帯も広範にわたり、初心者からプロフェッショナルまで満足させる製品が揃っています。
開放型ヘッドホンのおすすめ16選|有線
ここでは、有線のおすすめ開放型ヘッドホンを紹介していきます。
音質重視のヘッドホンなら、有線一択です。
有線で特に評価が高いモデルを選定したので、ぜひ参考にしてみてください。
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商品名 | ソニー モニターヘッドホン MDR-MV1 |
フィリップス Fidelio X2HR |
audio-technica ATH-R70X |
Sennheiser HD 560S |
FOCAL CLEAR MG |
価格の 目安 |
¥59,400 | ¥22,820 | ¥35,000 | ¥29,920 | ¥148,000 |
Amazon | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る |
楽天 | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | ー | ー |
ポイント | 低歪で高感度な再生が可能 | 50mm高精細ネオジムドライバを搭載 | 全音域を正確に再現 | 低音域から高音域まで広い周波数帯域を滑らかに再現 | クリアなサウンドと臨場感を追求 |
1. ソニー モニターヘッドホン MDR-MV1
「ソニー モニターヘッドホン MDR-MV1」は背面開放型の音響構造により、正確な音を再現してくれます。
複数回のシミュレーションと試作を経て作り出された振動板の形状とコルゲーションにより、低歪で高感度な再生が可能。クリアで豊かな音を求めるオーディオ愛好家やプロフェッショナルなユーザーにとって、この特徴は非常に魅力的です。
ぜひ、最高の音楽体験を追求するために「ソニー モニターヘッドホン MDR-MV1」を検討してみてください。
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- インピーダンス:24 Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:対応
- 本体重量:223 g
- メーカー:ソニー
2. フィリップス Fidelio X2HR
「フィリップス Fidelio X2HR」は高解像度オーディオ認定を取得しており、応答周波数が広く拡張されています。また、LMCダイヤフラム付きの50mm高精細ネオジムドライバを搭載しているため、クリアで詳細な音質を実現。リアルなサウンドを楽しめます。
ケーブル管理クリップも付属しているため、スッキリとした配線も嬉しいポイント。使い勝手の良さが魅力です。 優れた音質と快適性、接続の柔軟性を備えたこのヘッドホンで、最高の音楽をお楽しみください。
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- インピーダンス:30 Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:380 g
- メーカー:フィリップス
3. audio-technica ATH-R70X
「audio-technica ATH-R70X」は40年来のヘッドホン技術を基にした新設計ドライバーと、最適化された音響回路により、全音域を正確に再現。
高磁力マグネットと純鉄製磁気回路を採用した大口径φ45mmドライバーで、力強いサウンドを提供します。
優れたパフォーマンスと快適性を兼ね備えた理想的なヘッドホン「audio-technica ATH-R70X」を検討してみてください。
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- インピーダンス:470 Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:210 g
- メーカー:オーディオテクニカ
4. Sennheiser HD 560S
「Sennheiser HD 560S」には新素材を採用した高性能38mmダイナミックドライバーを搭載。低音域から高音域まで広い周波数帯域を滑らかに再現し、20-50Hzの低音域も深みと伸びのある音を実現します。
また、振動板に新素材を採用した120Ωのトランスデューサーが高音域の再生に貢献。10KHz以上の高音も上質で伸びのある音の広がりを再現します。
最高のパフォーマンスを追求したい方におすすめの開放型ヘッドホンです。
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- インピーダンス:120 Ω
- ハイレゾ音源:対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:240 g
- メーカー:ゼンハイザー
5. FOCAL CLEAR MG
「FOCAL CLEAR MG」に新たに採用されたマグネシウム・ドームは、FOCALのオープンバック・ヘッドホンCLEARをベースに、4年の歳月をかけて開発されました。その結果、クリアなサウンドと臨場感を追求し、高い音質再現性を実現。
音楽や映画、ゲームなど、あらゆるエンターテイメントをより一層楽しむことができます。
開放的なリスニング体験を求める方に、最高のツールとして「FOCAL CLEAR MG」をおすすめします。
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- インピーダンス:55 Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:450 g
- メーカー:フォーカル
6. EPOS ゲーミングヘッドセット GSP 500
「EPOS ゲーミングヘッドセット GSP 500」の開放型スピーカーシステムが、自然で空間的な音を提供し、ゲームの世界により一層の臨場感をもたらします。
音の広がりや位置を正確に再現することで、敵の足音や環境音など、重要な情報を逃さずキャッチ。スキルアップに貢献してくれますよ。
パフォーマンス向上と快適さを追求する方には、「EPOS ゲーミングヘッドセット GSP 500」が最適です。
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- インピーダンス:ー
- ハイレゾ音源:ー
- ノイズキャンセリング:×
- 本体重量:358 g
- メーカー:EPOS
7. Sennheiser HD 660S2
「Sennheiser HD 660S2」はアルミニウムボイスコイルの採用により、インパルスレスポンスと耳に心地良い響きを実現。自然でナチュラルなサウンドに加え、充実したサブベースが加わることで、音楽や映画、ゲームなどをより一層楽しむことができます。
また、ソフトなパッドとベロアの組み合わせにより、適度な側圧と快適なフィット感を実現。長時間でも疲れにくく、心地良いサウンドを楽しめます。
日常のエンタメをグレードアップさせたい方は、ぜひ。
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- インピーダンス:300 Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:260 g
- メーカー:ゼンハイザー
8. SOUND WARRIOR SW-HP300-SD
「SOUND WARRIOR SW-HP300-SD」は、セミオープン型でありながらも、豊かな低音域と伸びやかな中高音域を実現。新たに採用されたドライバーユニットにより、自然な響きを維持しながらも生々しさが加わり、パワフルで重厚な音を楽しむことができます。
また、エルゴノミックデザインを採用したイヤーパッドは、抜群のフィット感。長時間の使用でも快適さを保ちます。
音質や高級感に加えて快適さも追求したヘッドホンをぜひ手に取ってみて。
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- インピーダンス:40 Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:230 g
- メーカー:城下工業
9. オーディオテクニカ エアーダイナミックヘッドホン ATH-AD500X
「オーディオテクニカ」のロングセラーの一群、エアーダイナミックヘッドホンは、大口径ドライバーの開放型ヘッドホンで、自然で広い音場感を表現してくれる大人気のシリーズです。
2012年にモデルチェンジで発売された『AD500X』は、このシリーズのエントリーモデル。上位モデルとは音場感が変わるものの、開放型の特性の中高音域の再生に優れています。アルミ製のパンチングケースで強度と軽量化、音の抜けを良くするほか、起毛素材のイヤーパッドでフィット感を向上していて快適な装着感です。1万円以下で購入でききる格安ながら、本格派のコスパに優れたモデルといえるでしょう。
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- インピーダンス:48Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:235g
- メーカー:オーディオテクニカ
10. KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン PORTAPRO
コスパ最強クラスの開放型ヘッドホンなら、『KOSS』の「PORTAPRO」一択。5,000円以内で買えるにもかかわらず、30年近く変わらずに第一線にあり続けることが、何より本機の性能を証明しています。永遠に廃れることのない名ヘッドホンです。
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- インピーダンス:60Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:60g
- メーカー:KOSS(コス)
11. ゼンハイザー HD660S
15年にわたるロングセラーモデルだった『HD650』の後継機。現在は開放型ヘッドホンのベストセラーモデルです。旧品とはインピーダンスを150Ωに大幅に下げて汎用性が高くなり、ハイレゾ対応のモバイルプレイヤーに直に接続も可能となりました。
アンプのバランス接続とは音の印象が変わったり、接続するアンプとの相性もあるようです。新設計により高音を低減し、脱着式ケーブルは強度が高くノイズを抑えてくれます。
厳選パーツで構成されたドライバーは、左右の許容差(±1DB)を一致させ、精度も高いです。装着すると、ハウジングと呼ばれる再生機構がぐらつかず、イヤークッションはフィット感よく、リスニングに集中できます。開放型で高級なヘッドホンを探している方はチョイスしてみて。
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- インピーダンス:150Ω
- ハイレゾ音源:対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:約260g
- メーカー:ゼンハイザー
12. AKG リファレンスシリーズ K702
10年以上販売されている開放型のヘッドホンの人気のベストセラーモデル。独自構造により、特に中高音域の再現性が良いです。音場感も非常に広く、臨場感を豊かに表現してくれます。
装着するだけで自動的にヘッドバンドの長さが調整できる『セルフアジャスト機能』や、ベロア素材の3Dイヤーパッドで確実かつ快適にフィットします。ケーブルは脱着可能。リボン状の『フラットワイヤー・ボイスコイル』で軽量化や感度を向上し、『Two-layerダイアフラム』により、高い剛性に加え、不要な分割振動を抑制。
開放型のヘッドホンとしてはスタンダードで、純粋にニュートラルな高音質を楽しみたいならこのヘッドホンがおすすめです。
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- インピーダンス:62Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:290g
- メーカー:AKG
13. AKG リファレンスシリーズ K712 PRO
上で紹介した『AKG K702』の上位モデルとして、5年ほど前に発売された人気のヘッドホンです。AKG702とは再生機構のドライバーが新しくなり、イヤーパッドが低反発素材になりました。
新開発の高性能ドライバーにより、従来では再現が難しかった重低音も鮮明に出力できるように。イヤーパッドの素材変更により、より耳に密着し、低音域を受け取りやすくしています。
音質はさらに向上されていて、音場感もさらに広くなっているようです。その他に、外観のつるやイヤーカップのアクセントカラーがシルバー系からオレンジ系にチェンジしました。より今どきな音質やデザインを好む人におすすめの一台になります。
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- インピーダンス:62Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:298g
- メーカー:AKG
14. オーディオテクニカ エアーダイナミックヘッドホン ATH-ADX5000
2017年発売のオーディオテクニカの最上級旗艦モデルになります。従来のエアーダイナミックヘッドホンシリーズとは一線を画し、あらゆる要素を一新した製品です。余分なものをそぎ落とし、良い音を出すための機構のみのストイックなデザインで、58mmドライバーの大型ヘッドホンながら270gととても軽い。
音質に関しては、低音と中高音域の音場感が同じように広く、臨場感が豊かに表現されるのには驚きます。装着感も追求されており、適切な側圧調整がなされフィット感も抜群、高剛性のマグネシウム製のフレームとアームで軽くて快適なリスニングを支えてくれるでしょう。一生モノのヘッドホンとして愛用できる逸品です。
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- インピーダンス:420Ω
- ハイレゾ音源:対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:約270g
- メーカー:オーディオテクニカ
15. ゼンハイザー HD 599
ゼンハイザーの開放型ヘッドホンの定番・人気の500シリーズの最上位モデルです。おしゃれなツーブロックで個性的な外装デザインが印象的。価格も比較的安いコスパの良い製品です。独自のトランスデューサー技術により、高音域から低音までクリアなサウンドで高音質を手軽に楽しめます。
人間工学に基づく設計により、自然な広い音場感と快適な装着感を両立。全音域に上品さがあり、個性的な尖った曲よりは映画やPOPSなど一般的なコンテンツに適し、聴き疲れもしにくいようです。インピーダンスは50Ωなので、スマホにケーブルを直に差しても音量にも問題なく気軽に使えます。価格は約23,000円
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- インピーダンス:50Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:約250g
- メーカー:ゼンハイザー
16. ベイヤーダイナミック DT 1990 PRO
ベイヤーダイナミック社の開放型モニターヘッドホンの上位モデルです。プロ仕様のインピーダンス250Ω、45mm径のテスラ2.0ドライバーを搭載、正確で力強い音を出してくれるほか、同社の独自技術によって効率の良い出力、広いダイナミックレンジ、音のゆがみの少なさを実現。
耳当ても、低音域用の『バランスド』と、演奏・作曲用のモニタリング用『アナリティカル』の2種類が付属し、用途や好みに応じて使い分けできます。外観デザインは高級感があり、特徴的なレトロなグリルが印象的。プロ仕様のため、高剛性のスプリングスチールを使用したヘッドバンドを採用しています。
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- インピーダンス:250Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:370g
- メーカー:ベイヤーダイナミック
17. audio-technica エアーダイナミックシリーズ ATH-AD2000X
原音に忠実なハイレゾ音源の再生も可能な高音質なオーディオテクニカのヘッドホン。50,000円以上する高級機ですが、独自の3Dウイングサポートにより快適な着け心地&260gと軽量なため、長時間のクラシック音楽の再生も苦にならない装着感が魅力。
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- インピーダンス:40Ω
- ハイレゾ音源:対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:265g
- メーカー:オーディオテクニカ
開放型ヘッドホンのおすすめ4選|ワイヤレス
ここでは、ワイヤレスのおすすめ開放型ヘッドホンを紹介していきます。
ケーブルがないことで使いやすく、特に外出先で使う際に便利。
無線でも音質が良いモデルを選定したので、ぜひ参考にしてみてください。
画像 | ||||
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商品名 | オーディオテクニカ ATH-HL7BT |
HIFIMAN(ハイファイマン) Edition S |
HIFIMAN ハイファイマン DEVA Pro |
GRADO GW100x |
価格の 目安 |
¥16,955 | ¥16,800 | ¥36,300 | ¥37,180 |
Amazon | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る |
楽天 | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | ー |
ポイント | ハイレゾ音源にも対応 | 「開放型」と「密閉型」のどちらも使い分けられる | 自然でダイナミックな音質を再現してくれる人気モデル | 高品質な音響性能を実現 |
1. オーディオテクニカ ATH-HL7BT
オーディオテクニカの『ATH-HL7BT』は、LDACコーデックに対応。
非常に高品質なワイヤレス音声伝送を可能としており、繊細な音楽を再現してくれます。
また、ハイレゾ音源にも対応しており、さらにハイクオリティな音質が楽しめるのもGOOD。
価格以上に機能・性能を持つコスパ抜群のヘッドホン。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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- インピーダンス:48Ω
- ハイレゾ音源:対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:220g
- メーカー:オーディオテクニカ
2. HIFIMAN(ハイファイマン) Edition S
「開放型」と「密閉型」のどちらも使い分けられる「ハイファイマン」のヘッドホンです。ロゴの付いたキャップ部分を開閉するだけで、簡単に切り替えが可能。開放型と密閉型のどちらがよいのかイマイチ分からない、そんなわがままにも応えてくれますよ。シーンに応じて使い分けられるので、一つ持っておいて損のないアイテムです。
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- インピーダンス:18Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:248g
- メーカー:HiFiMAN
3. HIFIMAN ハイファイマン DEVA Pro
『DEVA Pro』は、より自然でダイナミックな音質を再現してくれる人気モデル。
Bluetoothとワイヤレスでありながら、高音質な音楽が楽しめます。
また、有線との切り替えも簡単に行えるため、外出先ではワイヤレス、自宅では有線といったように、使い分けもできて便利。
無線でありつつも伸びのある高音質を叶えてくれるおすすめヘッドホン。
”音の質”にこだわってみたい方は、ぜひチェックしてみましょう。
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- インピーダンス:18Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:360g
- メーカー:HiFiMAN
4. GRADO GW100x
「GRADO GW100x」は第4世代の「Xドライバー」を搭載しており、高品質な音響性能を実現。さらに、Bluetooth 5.2に対応しており、aptX Adaptiveという低遅延なコーデックもサポートしています。高音質な音楽をクリアに再生しながら、ワイヤレスの自由さを楽しむことができる開放型のヘッドホンです。
ワイヤレスの自由さと高音質を両立させたグレードの高いヘッドホンで、日常の音楽鑑賞をより一層楽しんでください。
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- インピーダンス:38 Ω
- ハイレゾ音源:非対応
- ノイズキャンセリング:非対応
- 本体重量:185 g
- メーカー:GRADO
迷った方は開放型ヘッドホンの売れ筋ランキングをチェック!
どれにしようか迷った方は売れている商品を選べば間違いありません。ぜひ各サイトの売れ筋ランキングもチェックしてみてください!
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開放型ヘッドホンのおすすめモデル13選をお届けしました。密閉型・開放型それぞれの良さは、一長一短です。自分の使用するシーンに合うものをチョイスして、上質なミュージックライフを謳歌してください。
【参考記事】人気のノイズキャンセリングヘッドホンを厳選しました▽
【参考記事】ヘッドホンの次はBluetoothスピーカーで部屋全体を音楽で包んでみて▽
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