コーヒードリッパーのおすすめ比較。おしゃれな商品の人気メーカーを紹介
そもそも「コーヒードリッパー」とは?
コーヒードリッパーとは、コーヒー豆を挽いたものにお湯を入れて、コーヒーを抽出するアイテムです。ペーパーや不織布などフィルターを通すものと、通さないものがあり、それぞれコーヒーの仕上がりの変化を楽しめます。
ドリッパーは、素材やコーヒーが落ちる穴の数によって種類も豊富。コーヒーの濃度やコク・アロマなどにも変化があるため、自分好みのドリッパーを用意しておきましょう。
コーヒードリッパーの素材|4種類の特徴をそれぞれ解説!
毎日コーヒーを楽しみたい人は、コーヒードリッパーの素材によって耐久性や温度にも影響があるため、素材ごとの特性をしっかり把握して選ぶことが重要です。
ここでは、コーヒードリッパーの種類についてご紹介します。
素材1. プラスチック
コーヒードリッパーの中でも、安い価格で購入できて、軽くて使いやすいのがプラスチック製。最も格安なものだと100円均一などでも購入可能で、初めてドリップコーヒーに挑戦する人にもおすすめです。
ただ、お湯の温度によってはプラスチックにひびが入ったり、くすみが生じることがあり、耐久性は弱め。
このことから、温度は比較的熱くなりすぎない特徴があるため、熱すぎないコーヒーが好きな人にはおすすめのドリッパーといえます。
素材2. 陶器
陶器のドリッパーは、デザインやカラーも豊富なので選ぶ楽しさがあります。抽出中も冷めにくく、熱々のコーヒーを楽しみたい人にも人気です。
重量感があり、扱い方に注意しないと欠けや割れの原因になることもありますが、インテリアのようにおしゃれな見た目にもこだわりたい人や、コーヒーを淹れる時の雰囲気も大切にしたい人にはおすすめです。
素材3. 金属
熱伝導率も高く、コーヒー豆のおいしさを余すことなく抽出できる特徴をもつのが金属製のコーヒードリッパー。コーヒーフィルターを使用せずに、風味やコク・アロマもたっぷり楽しめるため、人気を集めています。
ただ、細かい目に詰まったり錆びたりしないよう手入れも必要なことと、価格がやや高めなことがデメリットとして上がりますが、手間ひまをかけてコーヒータイムをゆっくり楽しみたいコーヒー好きの人には金属製が絶対におすすめです。
素材4. シリコン
シリコン製のドリッパーは柔軟で扱いやすく、お湯の流れを誘導するリブの形もリバーシブルで変えられるなどの魅力があります。リブが変化することで抽出速度も変わるため、コーヒーの濃さや酸味なども変化させて楽しむことが可能です。
また持ち運ぶ際にも破損の不安がなくコンパクトになるので、キャンプなどのアウトドアや旅行などに持ち歩きたい人にもイチオシ。
コーヒードリッパーの選び方|素材以外の見るべきポイントとは
コーヒードリッパーの素材の特徴を把握できても、どんなポイントを基準に選ぶのが正しいのか悩む人も多いはず。
最適なドリッパーを手に入れるためにも、さらに細かい点に着目してドリッパーを選ぶことが大切ですよ。
ここから先は、素材以外のコーヒードリッパーの選び方について解説します。
選び方1. ドリッパーの形状で選ぶ
ドリッパーは円錐型と台形型があり、コーヒーの濃度や味わいも変化します。円錐型は抽出穴に向かってまっすぐお湯が流れるため、抽出するコーヒーを通る流れも早め。スッキリとした味わいのコーヒーが好きな人は、円錐型が良いでしょう。
また、台形型はドリッパー内にコーヒーが滞在する時間が長めなので、コーヒー本来のコクや深みを感じられる抽出が可能。
アメリカンコーヒーなどスッキリしたタイプが好きな人は円錐型、深みのあるコクや多少の苦みも好きな人は台形型がおすすめですよ。
選び方2. 1つ穴or3つ穴どちらかを選ぶ
ドリッパーには抽出したコーヒーを落とす穴がありますが、穴の数によってコーヒーの煎り具合によるコクや深み、渋みや苦みなどの具合が変化します。
1つ穴は、中~深入りのコーヒーの繊細な味わいをゆっくり引き出すのに最適です。浅煎りや中煎りの豆でも、豆独自の味わいを楽しみたい人におすすめ。
3つ穴は、抽出スピードが速くあっさりした口あたりのコーヒーが味わえます。深入り豆の純粋な味わいを感じたい人に人気です。
選び方3. コスパ重視ならステンレスフィルターを選ぶ
コーヒーを飲む回数分必要になるペーパーフィルターは消耗品の一つですので、できればゴミを減らしてコーヒーを楽しみたいもの。ステンレスフィルターの特徴として、ペーパーレスでコストを抑えられるメリットがあります。
フィルターを使用するとコーヒー豆のオイルがペーパーに付着しアロマも半減してしまいます。しかしステンレスフィルターなら、香り高く旨味を存分に味わえるコーヒーが味わえるのが魅力。
コーヒーを頻繁に飲む人は、ステンレスフィルターを選ぶといいでしょう。
後処理が面倒なら使い捨てのペーパー式を選ぶ
ドリッパーを都度洗って乾かす手間が億劫な人は、淹れた後はそのままゴミ箱に捨てられるため、使い捨てのペーパー式がおすすめです。
100枚入りなどの大容量で格安なフィルターも販売されていますので、そこまでコーヒーを飲まない人なら、思うほど費用もかかりませんよ。
「コーヒーを飲み終わったらすぐに家事や仕事に移りたい」という忙しい人にもおすすめ。
選び方4. コップやマグカップのサイズに合わせて選ぶ
コーヒードリッパーの底には、カップの飲み口からずれないように縁がついているものが多いです。普段から使用しているカップの大きさに合わないドリッパーを使用していると、カップからずれてしまうこともあります。
いつも愛用しているコップやマグカップの飲み口の直径を確認して、ドリッパーの縁が飲み口より小さいかどうかを確認しておきましょう。そうすることでズレや漏れが起きにくく、ストレスなくコーヒーを淹れることができるはずです。
【素材別】コーヒードリッパーの人気おすすめ15選
使い勝手の良さでコーヒードリッパーを選びたい人は、まずは素材に着目してみるのがおすすめです。重さや耐久性、ドリップコーヒーを飲む頻度によって選び分けてみましょう。
ここでは、素材別おすすめのコーヒードリッパーをご紹介します。
【参考記事】はこちら▽
「プラスチック製」のおすすめコーヒードリッパー5選
コストを抑えて購入でき、軽くて扱いやすいドリッパーを探している人におすすめなのが、プラスチック製の商品です。熱に強い樹脂を使用したものも多く、コスパも良好。
ここでは、プラスチック製のおすすめコーヒードリッパー5選をご紹介します。
プラスチック製ドリッパー1. カリタ プラスチック製コーヒードリッパー
- 3つ穴でコーヒーを一気に抽出し、クセが強すぎない飲みやすいコーヒーが淹れられる
- 苦みの少ないコーヒーが好きな人におすすめで、朝の1杯を淹れるのにも最適
- 複数人分を淹れられるので、自宅や職場で利用できる
美味しいコーヒーを淹れたはずなのに、苦みや雑味の強いコーヒーになってしまうことがありますよね。
そんな人におすすめなのが、抽出に3つ穴を採用し、コーヒーを一気に抽出するのでバランスのいい味わいになるカリタのドリッパーです。縁まで長く伸びたリブ(溝)はフィルターの張り付きを予防。空気の層を作ることで、よりスムーズに抽出が可能になります。
透明だから、抽出される様子を眺められるのも楽しいですよね。1,000円以下で価格は安いですし、長く愛用できるドリッパーなのでコスパも最高。
風味やコク、苦みのバランスが良いコーヒーを楽しみたいという人には、カリタがイチオシです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 形状:台形型
- 穴の数:3つ
- 容量:2~4杯分
- フィルター:要
- メーカー:カリタ
プラスチック製ドリッパー2. メリタ アロマフィルター AF-M 2-4杯用
- 広口の器にも抽出しやすい安定感のある構造だから安全に使用できる
- ドリップする穴の位置が高めで雑味を混入させず、誰でも香り高いコーヒーが淹れられる
- 杯数分メモリ付きで抽出量も時間も一定だから、いいタイミングでコーヒーが飲める
いつも同じコーヒーを淹れるのに、なかなか量や濃度の調整がうまくいかない人もいるでしょう。そんな人には、誰にでもコーヒー豆のふくよかな味わいが出せる、テクニックいらずのドリッパーとして人気が高いメリタのドリッパーがおすすめです。
「1人分の湯量が分からない」という人でも、メリタ独自の杯数分メモリがガイドしてくれるので、いつも最適量のコーヒーが作れます。ワンコインで購入できるのも大きな魅力ですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 形状:台形
- 穴の数:1つ
- 容量:2~4杯分
- フィルター:要
- メーカー:メリタ
プラスチック製ドリッパー3. KOANDRO(コアンドロ) ドリルドリッパー DRILL DRIPPER 1~4杯用 DR-01
- アタッチメントで抽出速度が変えられ、濃いめ・普通・薄めに濃度調整ができる
- ドリップコーヒー初心者や豆ごとの淹れ方にこだわりたい人にもおすすめ
- 気分によって濃さを変えられ、よりコーヒーの味わいを広く知ることができる
自分好みのコーヒーの濃さを上手くコントロールできない人も多いでしょう。そんな人におすすめなのがコアンドロのドリッパーです。
ドリッパーに付いているアタッチメントを操作すれば、お湯が落ちる速度を変えられ、自動的に濃さを調整しドリップする優れもの。
ドリップコーヒー初心者でも美味しいコーヒーが淹れられるため、豆ごとの淹れ方に合わせて使用できるのも魅力。気分によってコーヒーの濃さを変えて楽しみたい人は要チェックですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 形状:円錐型
- 穴の数:1つ
- 容量:1~4杯分
- フィルター:要
- メーカー:コアンドロ
プラスチック製ドリッパー4. HARIO (ハリオ) V60 01 透過 コーヒードリッパー クリア コーヒードリップ 1~2杯用 VD-01T
- 熱湯や食洗機などにも耐えうるタフな造りで耐久性があり、長く愛用できる
- 蒸らしを後押しするスパイラルリブが、味わい深いコーヒーを抽出してくれる
- 1つ穴を採用して抽出時間も正確。提供時間にこだわりたい飲食店の人にもおすすめ
軽くて扱いやすいプラスチック製。でも「熱湯でのひび割れや、くすみが心配」という人には、耐熱ガラスメーカーハリオのドリッパーがおすすめ。
こちらは熱に強く割れにくいため、ドリップ中に割れたり洗い物の最中に割れたりすることもありません。
グッドデザイン賞を獲得した見た目は透明度が高く美しい仕上りで、くすみも感じさせません。手頃な価格で耐久性も重視したい人には、HARIOの人気商品V60シリーズがおすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 形状:円錐型
- 穴の数:1つ
- 容量:1~2杯分
- フィルター:要
- メーカー:HARIO
プラスチック製ドリッパー5. 三洋産業 CAFEC フラワードリッパー (樹脂) cup4 クリア PFD-4
- 花びらのようなリブのデザインが美しく、見た目の良さから気分もあがる
- 高めのリブが適度な空気の層をドリッパーとフィルター間に作り、抽出速度もアップ
- 蒸らしがバランスよく行えるため、よりコーヒー豆の味わいを楽しめる
「ドリッパーで本当に味が変わるの?」と疑問をもつ人におすすめなのが、三洋産業のドリッパー。豆の旨味を鮮明に引き出す形が特徴で、花びらのようなデザインにも高い人気があります。リブ(溝)が高めなのでフィルターが空気に触れやすく、抽出も早め。
お湯を淹れる速度を調整して、蒸らしのムラもなく雑味のないスッキリしたコーヒーを安定して入れられるようになるため、いつものコーヒーの味も変化します。
ドリップ技術を高めたい人にも最適なアイテムですよ。
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- 形状:円錐型
- 穴の数:1つ
- 容量:2~4杯分
- フィルター:要
- メーカー:三洋産業
「陶器」のおすすめコーヒードリッパー5選
ドリッパーのカラーやデザインも楽しみたい人には、陶器のドリッパーがおすすめ。キッチンに置いても絵になるような温かみのある雰囲気は、陶器ならではの良さがあります。
ここでは、陶器のおすすめコーヒードリッパー5選をご紹介します。
陶器のドリッパー1. カリタ 陶器製コーヒードリッパー
- ホッとするブラウンカラーが、コーヒーを淹れる時間を豊かなものにしてくれる
- コーヒーのステインも目立たずお手入れが簡単で、いつでも綺麗な状態を維持できる
- 3つ穴式でバランス良く抽出されるため、豆本来の味わいが楽しめる
どんなインテリアにもマッチするカラーを選びたい人には、カリタのブラウンドリッパーがおすすめです。使用するたびに愛着がわくと評判で、コーヒーを淹れる過程の時間も十分に楽しめます。
3つ穴で抽出速度は速く、深入り豆でもバランスよく美味しさを抽出。飽きのこないカラーはステイン汚れも目立たずお手入れも簡単。陶器製は劣化しにくく、長く愛用できるのも定番商品ならではのメリットでしょう。「雰囲気のあるコーヒータイムにしたい」と考えている人におすすめしたい商品です。
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- 形状:台形型
- 穴の数:3つ
- 容量:2~4杯分
- フィルター:要
- メーカー:カリタ
陶器のドリッパー2.HARIO (ハリオ) V60 透過 コーヒードリッパー 01 セラミック レッド
- 真っ赤なドリッパーとコーヒーの黒のコントラストが、朝のやる気を高めてくれる
- 円錐型で粉の層が深くなるため、コーヒーの旨味の抽出がしやすい
- スパイラルリブがお湯の流れを作り、バランスよくコーヒーを蒸らせるため、コーヒーの旨味を逃さず抽出できる
キッチンがパッと明るくなるようなアイテムは、毎日のやる気スイッチを押してくれるはず。ハリオのドリッパーは、真っ赤なカラーがコーヒーの黒とのコントラストも素敵で、朝の1杯を楽しみたい人におすすめです。
V60シリーズは、コーヒーがお湯に長く触れるため、成分をしっかり抽出して香りも豊かに。スパイラルリブが抽出速度を上げ、湯を注ぐ速度によって濃さも調整ができます。
テーブルに置くだけでおしゃれで明るいキッチンになるので、ぜひハリオのV60の赤色を選んでみて。
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- 形状:円錐型
- 穴の数:1つ
- 容量:1~2杯分
- フィルター:要
- メーカー:ハリオ
陶器のドリッパー3. MIKASA ドリッパー グレー T-784006
- ドリッパーとホルダーが分離でき、収納時に場所を取らないため省スペースでも使える
- 電子レンジの使用ができるため、冷まさずにドリップができる
- やわらかい色合いがどんな雰囲気にもマッチし、おしゃれな空間を邪魔しない
コーヒードリッパーは収納に困ると感じている人には、ドリッパーとホルダーが分離できるMIKASAのドリッパーがおすすめ。カフェなどで複数揃え使用しても、洗った後はコンパクトに重ねて保管できます。
コーヒーが冷めにくいようドリッパーを温める際にも電子レンジの使用が可能で、業務用食洗機にも対応。シンプルで優しい色合いがインテリアの雰囲気によくなじみ、コーヒーを楽しむ時間をゆったりさせてくれます。
省スペースでもスマートに収納できる人気のドリッパーです。
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- 形状:円錐
- 穴の数:1つ
- 容量:1~2杯分
- フィルター:要
- メーカー:MIKASA
陶器のドリッパー4. 三洋産業 CAFEC フラワードリッパー cup1 ブルー CFD-1BL
- 淡いカラーがおしゃれなドリッパーで、プレゼントにも最適
- 持ち手が握りやすいため、落下での破損も防げる
- 和にも洋にもマッチする色合いで、コーヒーを飲むシーンの雰囲気を損なわない
並べて置くだけでインテリアにもなりそうな魅せるドリッパーを探している人には、淡いカラーが人気の三洋産業のドリッパーがおすすめです。
有田焼で作られたドリッパーは素地が白いため、淡く繊細な色合いを表現。5色から好きなカラーも選ぶ楽しみもあり、プレゼントにもぴったりです。
1つ穴で濾過層が深くお湯に触れる時間が長めなので、コーヒーの安定した美味しさを抽出できます。可愛らしいドリッパーで気分を上げたい人に注目してほしい商品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 形状:円錐型
- 穴の数:1つ
- 容量:1杯分
- フィルター:要
- メーカー:三洋産業
陶器のドリッパー5. ペンドルトン オリジナルドリッパー SK108 ツーソンネイビー
- ペンドルトンの日本限定商品で、男性にも好まれる幾何学デザインがおしゃれ
- ホルダーが小さめなので、小さいカップを使用している人にもぴったり
- 生活雑器として親しまれる波佐見焼でできていて、つやのある釉薬の色合いが人気
誰も持っていないようなドリッパーを探している人におすすめなのが、幾何学模様のネイティブデザインがおしゃれなペンドルトンの日本限定商品。
少し重量感があるものの、自宅でほっこりカフェ気分を味わうのにもぴったり。ホルダーが小さめなので、小さめのカップでコーヒーを楽しむ人にも最適です。
3つ穴タイプでバランスのいいコーヒーの味わいを楽しめます。陶器ならではの濃淡のあるカラーが、素敵なコーヒータイムを演出してくれますよ。
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- 形状:台形型
- 穴の数:3つ
- 容量:1~2杯分
- フィルター:要
- メーカー:ペンドルトン
「金属製」のおすすめコーヒードリッパー5選
ペーパーレスでコーヒーを楽しみたい人や、コーヒーの風味やコクもたっぷり楽しみたい人は、金属製のドリッパーがおすすめ。熱伝導率も高く熱々のコーヒーを飲むことができますよ。
ここでは、金属のコーヒードリッパー5選をご紹介します。
金属製ドリッパー1. LHS コーヒードリッパー
- 0.2mm目のメッシュタイプで、コーヒー粉がカップに混入しないため飲みやすい
- 1層タイプで二層構造の隙間に粉が詰まる問題もなくお手入れがラク
- 直接マグカップに抽出することも可能で、熱々のコーヒーが飲める
ペーパーレスでコーヒーを飲みたいけれど、中に粉が侵入するのを避けたい人におすすめなのが、1層メッシュのステンレスフィルターを搭載したドリッパー。優れたエッチング技術で0.2mm目のメッシュを実現し、コーヒー粉を混入させない仕組みです。
1層タイプなので、2層のドリッパーにありがちな隙間にコーヒーが詰まる心配もありません。目詰まりもしにくく、お手入れが簡単です。
ホルダーと分離できるため、直接マグカップにコーヒーを抽出することも可能。金属製のドリッパーの中でもクリアなコーヒーに近づけるドリッパーですから、ぜひ試してみてくださいね。
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- 形状:円錐型
- 穴の数:1つ、メッシュ1層
- 容量:1~2杯分
- フィルター:不要
- メーカー:LHS
金属製ドリッパー2. W-ingstar コーヒーフィルター
- 2層メッシュでコーヒー粉を遮断し、旨味や風味をダイレクトに味わえる
- お手入れブラシがセットだから、簡単にケアできる
- 耐熱・耐腐食性・耐久性があり、長く愛用できてランニングコストもかからない
コーヒーの香りが好きな人に人気の高いW-ingstarのコーヒードリッパー。2層構造でコーヒー粉をしっかり遮断し、お手入れ用のブラシでお手入れも簡単です。ペーパーレスでコーヒーオイルがペーパーに吸収されない分、豊かな香りを十分に楽しめるのが特徴。
ホルダーにはドリッパーを支えるスタンドが付いていて、安定感があるため、安全に使用できます。ホルダーの取り外しができダイレクトにカップへ注げるから冷めにくいです。メッシュが細かいのにドリップは早く、コーヒー豆の豊潤な香りを存分に楽しめますよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 形状:円錐型
- 穴の数:1つ、メッシュ2層
- 容量:2~4杯分
- フィルター:不要
- メーカー:W-ingstar
金属製ドリッパー3. HARIO (ハリオ) ドリッパーCFOD-02B
- プラスチックとステンレスの組合せで、持ち手が熱くならず後処理がラク
- 非常に丈夫な造りなので長く愛用でき、価格も安価でコスパが良好
- コーヒー豆の深い味わいを抽出してくれるから、カフェオレなど味わい方の幅が広がる
金属性のドリッパーの劣化が心配な方におすすめなのが、HARIOのカフェオールドリッパー。縁はプラスチック、抽出するメッシュ部分だけがステンレスになっているタイプです。プラスチックとステンレスのつなぎ目も非常に丈夫な造りで、愛用者のなかには4年以上もった人も。
耐久性が秀逸なのに価格も安いと評判で、わずか1,000円足らずで購入できます。いつものコーヒーがフレンチプレスで淹れたような味わいになり、オールステンレスよりお手入れも簡単。とにかく耐久性重視で選びたい人におすすめします!
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- 形状:円錐型
- 穴の数:ー
- 容量:1~4杯分
- フィルター:不要
- メーカー:HARIO
金属製ドリッパー4. コレス ゴールドドリッパー 2-8カップ用 C285
- 化学反応の起きにくい純金コーティングだから、コーヒーの味や香りに影響しない
- 純金コーティングには抗菌・防臭効果もあり、衛生的に扱える
- 豆の特徴がハッキリ出るドリップで、本当の豆の良し悪しが分かるようになる
金属性のフィルターは金属臭が心配という人には、コレスの『ゴールドドリッパー』がおすすめ。
純金コーティングされたフィルターは化学反応が起きにくく、味や香りにも影響が少ないといわれています。また、抗菌・防臭といった効果も優れているので衛生的に使用可能。
コーヒー豆の味を十分引き出すため、美味しさの違いを見極められるようになりたい人にも最適です。豆の個性を十二分に感じられるドリッパーですので、真のコーヒー好きにおすすめしたい商品ですね。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 形状:台形型
- 穴の数:ー
- 容量:2~8杯分
- フィルター:不要
- メーカー:コレス
金属製ドリッパー5. ストリックスデザイン ペーパーフィルターのいらないステンレスコーヒードリッパーSD-900
- ペーパーフィルターとの併用が可能で、気分に合わせて濃度を変えられる
- 金属性にはめずらしいホルダーと一体型なので、扱いが楽ちん
- コーヒーのおいしさをグッと引き出すから、しっかり濃いめのコーヒー好きにも人気
ペーパーレスとペーパーを使い分けたい人には、ストリックスデザインのドリッパーがイチオシです。内側は微細メッシュ加工、外側はパンチング加工が施されていて、粉漏れを予防。フィルターとの併用も可能な商品ですので、濃いも薄いも気分に合わせて使い分けられます。
こちらは、ホルダーと一体型で面倒な扱いが不要。カップにのせて、お湯を注ぐだけの手軽さが魅力です。コーヒーオイルが十分に抽出されたコクのあるコーヒーも、アメリカンのようなサッパリしたコーヒーも両方楽しみたい人にはおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 形状:台形型
- 穴の数:ー
- 容量:1~2杯分
- フィルター:併用可能
- メーカー:ストリックスデザイン
「シリコン製」のおすすめコーヒードリッパー3選
どんな場所でも手軽にドリップコーヒーを楽しみたい人にとっては、ドリッパーのかさばる感じがネックになることも。シリコン製のドリッパーなら柔らかく破損もないため、メリットが大きいです。
ここでは、シリコン製のおすすめコーヒードリッパー3選をご紹介します。
シリコン製ドリッパー1. ワールドクリエイト ドリッパー
- 折りたたみが可能でサイズがコンパクトになるため、小スペースでの利用ができる
- ザックに収まるサイズで破損の心配もないから、アウトドアにもぴったり
- 厚みがありヘナヘナではないので、お湯を注いでも不安定な感じがなく火傷も防げる
収納場所が少ないため置き場所がなく悩んでいる人には、コンパクトに折りたためるドリッパーがおすすめ。
円錐型の抽出部分が内部にすっぽり入り、わずか2.7cmにまでサイズダウンします。非常に軽量化されていて登山やソロキャンプなどアウトドアなどにも最適。
こちらの商品は、フィルターが必要ですが、100均の3つ穴フィルターが活用でき、ランニングコストも抑えられます。厚みがありしっかりしているのに収納時にはコンパクトになり、小さなスペースを上手に活用できますよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 形状:円錐型
- 穴の数:1つ
- 容量:2杯分
- フィルター:要
- メーカー:ワールドクリエイト
シリコン製ドリッパー2. BLH-JP コーヒードリッパー シリコン製
- 対応温度の範囲が幅広く、過酷な環境下でも使用できるためアウトドア上級者にも最適
- 使い捨てペーパーフィルターが100枚セットでお得
- コンパクトに折りたため、サイズが小さくなるので、荷物にならず持ち歩ける
本格的なアウトドアに耐えるドリッパーを探している人におすすめなのが、対応温度範囲がー40℃から230℃まである耐熱性抜群のドリッパー。有害物質BPAを含んでいない安全なシリコンで、コンパクトにたため、サイズも小さくなるのでアウトドアに最適です。
変形や変色しにくく、シリコンに臭い移りもないため、コーヒーの味に影響しないのも嬉しいポイント。汚れても水で流せばサッと綺麗になりお手入れも簡単です。
厳しい自然に挑戦するキャンパーにも重宝されていますので、ぜひチェックしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 形状:ー
- 穴の数:5つ
- 容量:ー杯分
- フィルター:要
- メーカー:BLH-JP
シリコン製ドリッパー3. RIVERS リバーズ:COFFEE DRIPPER CAVE(コーヒードリッパー ケイブ リバーシブル)
- シリコンについたリブが表裏で異なり、コーヒーの味わいが2通り楽しめる
- サイズもコンパクトで色合いもおしゃれなので、センスのいいアウトドアにも最適
- 簡単に裏返せてお手入れも簡単なので、自宅用にもおすすめ
コーヒーの味わいを変えながら楽しみたい人に人気なのが、リバーズのドリッパー。抽出をコントロールするリブが2種類利用できるリバーシブルタイプのドリッパーです。
コーヒーの酸味や風味、濃さの調整も自由自在。コンパクトでサイズも丁度1杯分だから、アウトドアなどではカップの中に入れて持ち歩くことも可能です。
リブの少ない面はお湯の流れが遅く、豆の酸味がお湯で中和されやすくなるので、酸味が苦手な人に最適。反対に、リブの多い面は苦みが苦手な人が利用するのがおすすめです。
リブの高さを日によって変えながら、コーヒーの味わいも変えられますので、1つで2度美味しいドリッパーですよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 形状:円錐型
- 穴の数:1つ
- 容量:1杯分
- フィルター:要
- メーカー:RIVERS
コーヒードリッパーを販売する「人気メーカー」4選
材質や形状、穴の数、コスパなど、コーヒードリッパーによって特徴が様々で「どれを購入すればいいか迷う!」という人は、大手メーカーの製品を買うのもおすすめです。
ここでは、コーヒードリッパーの人気メーカー4選をご紹介します。
人気メーカー1. 「カリタ」
コーヒー関係のあらゆる機器を販売するカリタ。雑味を取り除いた美味しさを追及するため、3つ穴のドリッパーを中心に取り扱っています。冷まさずに飲める銅製のドリッパーや、カップ1杯分の抽出に最適なドリッパーなども発表し、個人・飲食店ともに愛用者の多いメーカーです。
扱うドリッパーの種類が豊富ですので、プレゼント用や自宅用といったように、シーンに合わせて購入したい人におすすめ。
カジュアルなものから天然木と耐熱ガラスを組み合わせたものなど、雰囲気のあるドリッパーが多いのも特徴です。
人気メーカー2. 「メリタ」
コーヒー機器メーカーの老舗でもあるメリタでは、長い年月をかけ美味しいコーヒーを抽出できるドリッパーの改良を重ねています。
1つ穴を採用しているメリタのドリッパーは、「正確な時間で抽出できる」「給湯の回数は1回で済む」といった特徴があり、カフェや飲食店などでも人気。
1つ穴から抽出されるコーヒーは、繊細なコーヒーの奥深い味わいを引き立てます。コーヒー豆の特徴をじっくり味わいたい人にメリタのドリッパーはおすすめです。
人気メーカー3. 「ハリオ」
コーヒー器具をはじめ、様々なキッチン用品を手掛けるHARIO。耐熱ガラスメーカーとして、ガラス製のドリッパーを中心に販売しています。お湯の流れを決めるリブにもこだわり、蒸らしの効いた香り高いコーヒーが楽しめるのも特徴です。
また、素材のラインナップが充実しており、陶器は有田焼を使用。金属性はタフで雰囲気のあるものがアウトドア好きからも高評価を得ています。
コーヒーを飲むときの雰囲気を大切にしたい人にはイチオシのメーカーです。
人気メーカー4. 「コーノ」
コーヒーを抽出するサイフォンを中心に作り続ける老舗メーカー「コーノ」。コーヒードリッパーのリブが抽出口付近に施されているのが特徴で、布フィルター(ネル)を使用するプロ使用のドリッパーとしても有名です。
円錐型のドリッパーは抽出速度が速く、落ちていく穴に向かって香りや味わいを引き出しながら淹れることが可能。ネルドリップも多数販売されていて、美味しさのため手間ひまを惜しまないこだわり派の方に最適なメーカーです。
コーヒードリッパーの正しい「使い方」とは?
- ① コーヒーサーバーにドリッパーを乗せる
- ② フィルターとコーヒー粉をセットする
- ③ お湯を20ccほど注ぎ、コーヒー粉を20秒ほど蒸らす
- ④ 蒸らしたらお湯を注ぐ
コーヒーを美味しく淹れるコツは、お湯を注ぐ際にはフィルターにお湯をかけないように細口のドリップポットを使用すること。また、蒸らしの後、「の」の字を書くように80cc・水面が少し下がったら40cc・最後に20ccを加え、3回に分けて入れるのがコツです。
淹れ終わった後のコーヒーカスが均一の厚みになり、コーヒーの表面に細かい泡が残っていれば、雑味のないコーヒーが入ったというサインです。
ドリッパーと一緒に購入したいおすすめアイテム4選
コーヒーを美味しく飲むための器具は、コーヒードリッパーだけではありません。ドリッパーと合わせて購入しておけば、まるでカフェのマスターになったような気分が味わえます。
ここでは、ドリッパーと合わせて購入したいおすすめアイテム4選をご紹介しましょう。
おすすめアイテム1. ハリオ V60用ペーパーフィルター
- 円錐型ならメーカー問わず使用できるため、円錐型のドリッパーを購入する人におすすめ
- 耳付きのフィルターだから、開きやすく、すぐセットできる
- コーヒーのえぐみを除き、飲みやすいコーヒーになるため、もっとコーヒーが好きになる
「円錐型ドリッパーと同じメーカーのフィルターが近所に売っていない」という悩みを抱える人は意外と多いです。
そんな時、HARIOのV60シリーズのフィルターは、他のメーカーの円錐型ドリッパーにも活用できるとあって大人気。また、フィルターを開きやすくする耳付きで、ストレスなくセットできます。
フィルターは破けにくく、目が細かいため、ドリップした深い味わいが好きな人におすすめ。コーヒーの味にもえぐみがなく、飲みやすくなったという高評価もみられます。どのメーカーの円錐型にも対応するフィルターを探している人にはおすすめです。
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- 形状:円錐型
- 穴の数:1つ
- 容量:1~4杯分
- フィルター:ー
- メーカー:HARIO
おすすめアイテム2. B&C Room ステンレスフィルター
- 初期不良でもしっかり対応してくれる保証付きだから安心して購入できる
- 目の細かい2層メッシュで、ほぼコーヒー粉を感じさせないため飲みやすい
- 取り外し可能な持ち手は、熱を感じさせないプラスチック製で安全
目の細かい二層メッシュは、ほぼコーヒー粉を感じさせないので、舌触りの良い滑らかなコーヒーが楽しめます。洗浄用ブラシも付いていて、お手入れも簡単です。
フィルターを使用しないから、コーヒー独自のオイルが抽出され、深い味わいとアロマをたっぷり感じながらコーヒーを楽しめます。
持ち手は取り外し可能で、熱を感じさせないプラスチック製。使い勝手も良く、初期不良の保証も付いていて安心して使えるドリッパーですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 形状:円錐型
- 穴の数:1つ
- 容量:ー杯分
- フィルター:不要
- メーカー:B&C.Room
おすすめアイテム3. カリタ コーヒーサーバー
- 500ml容量で、コーヒーを飲む頻度が高くても何度もドリップしなくていいので便利
- 電子レンジで温められるから、いつでも温かいコーヒーが飲める
- ガラスの透明度が美しく、雰囲気の良さも秀逸で気分もあがる
何度もドリップするのが面倒と感じる人に準備してほしいのが、カリタの耐熱性ガラスでできたコーヒーサーバー。飲み直す時には電子レンジで温め直すこともでき、いつでも温かいコーヒーを楽しめます。500ml入るので、一度に作り置きすれば何度もドリップする必要がありません。
ドリッパーを安定して装着でき、注ぎ口があるのでこぼさずに注げます。ガラスの透明度も綺麗で、清潔感のあるサーバーと評価も高く人気があります。コーヒーを飲む頻度が早い人にもおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 材質:耐熱ガラス
- サイズ:口径125mm、底径85mm、高さ112mm
- 容量:500ml
- メーカー:カリタ
おすすめアイテム4. カリタ コーヒーポット
- 錆が付きにくく変形しにくいため、長く愛用できる
- 木製ハンドルが握りやすく安全性も雰囲気もバッチリで、波型の本体デザインもおしゃれ
- お手入れもしやすいので、家庭で美味しいハンドドリップコーヒーが楽しめる
ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れたい人には、カリタのコーヒーポットがおすすめ。錆が付きにくく変形しにくい特徴があり、お手入れもしやすいため家庭用としての利用がおすすめです。
IH対応だからそのままお湯を沸かせられますが、木製ハンドルがあり握りやすいので安全性も確保。本体のウェーブデザインがおしゃれですし、本体と蓋の持ち手が木製で、カフェの雰囲気も感じられます。
ハンドドリップでコーヒーを美味しく淹れたい方はこちらを準備しましょう。
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- 材質:ステンレス
- サイズ:高さ230mm、注水口直径125mm、底直径175mm
- 容量:1000ml
- メーカー:カリタ
コーヒードリッパーで、自分好みのコーヒーを楽しもう!
ハンドドリップコーヒーの初心者なら、コーヒードリッパーひとつで味わいや風味が変化することも知らなかった人は多いでしょう。リブの高さや素材、穴の数などによって大きく味わいが変化するのも、ドリップコーヒーの魅力ですよ。
ぜひ、自分好みのコーヒーが淹れられるドリッパーを揃えみてくださいね。少しずつドリップコーヒーの奥深さを楽しみましょう。
【参考記事】はこちら▽
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