媒体の意味/使い方とは|簡単な例文&言い換えできる類語まで解説

「媒体」とはどんな意味を指す言葉なのか?詳しく知りたい方へ。今記事では、媒体の意味はもちろん、例文を交えて正しい使い方を詳しくご紹介します。さらに、言い換えできる類語も合わせて解説。仕事などで使用する言葉でもあるため、この機会にしっかりマスターしましょう!

「媒体」の意味とは?

媒体と言われるパソコン

媒体とは、「ある複数の物の関係を取り持つもの」という意味を持つ言葉で、「ばいたい」と読みます

「媒」という漢字は「なかだち」を、「体」という漢字は「かたち・身につける」を意味しているため、双方を組み合わせるとある複数の物やの間に入って橋渡しする存在を意味します。

現代においては、テレビやラジオ、スマホやパソコンなどの端末で閲覧するウェブサイト、新聞など、距離や場所に関係なくニュースなどの情報を伝えるツールを指すことが多いでしょう。


「媒体」と「媒介」の違い|意味が異なるの?

媒体にとてもよく似ている言葉として混同しがちなのが、「媒介」という言葉です。読み方は「ばいかい」で、例文としては「Aという媒体を使ってB社の商品を全店に媒介させよう」などとなります。

媒介とは、ある複数の物の関係を取り持つさまや働き、ある物を介して感染させたり、影響を与えたりする動きを指しています

媒介が意味するのはあくまでも関係を取り持つ「さまや働き」のこと。対して媒体は、関係を取り持つ「物そのもの」を意味するので、一見似ている言葉ですが意味は大きく違うことを覚えておくといいでしょう。


媒体の正しい使い方|例文から使われ方を学ぼう!

日常生活の中で、「媒体」という言葉は時々見たり聞いたりすることがあるという人は多いでしょう。現代では、テレビやラジオ、インターネット、新聞といった情報を人に広く伝えるツールに関連して使われることが目立っています。

実際に「媒体」という言葉はどういった使われ方をしているのか、例文を通してつかんでおきましょう。言葉単体で意味や使い方について考えるよりも、例文を通して考える方が理解しやすいはずです。


媒体を実際に使用した例文一覧

  • 最近は雑誌だけでなく情報媒体が増えて本当に必要な情報が混乱しがちだ。
  • 新商品を広く知ってもらうために、スマホを中心とした広告媒体を有効に使いたい。
  • 若者向けのこの商品は、雑誌広告に加えてSNSを媒体とした広告して人気を集めた。
  • 弊社の事業はTwitterを媒体としたマーケティングによって成功した。
  • A社は様々な種類の広告媒体を取り扱っている。

媒体の類語|同義語として使われる言い換え表現とは?

仲立ちをする、関係を取り持つといった意味を持つ「媒体」という言葉。似たような意味を持っていて言い換えできる類語を知っておくと、相手に伝わりやすい表現で言い換えることができます。

媒体の同義語として使われる言い換えの表現について、3つの表現を紹介します。


媒体の類語①「メディア」

媒体の言い換え表現としてよく見られるのは「メディア」という言葉です。一般的には、メディアとは媒体とほぼ同じ意味の類語として使われ、「英語でいうメディアは媒体のこと」などと説明される場合もあります。

しかし、マーケティングの分野においては、媒体とメディアとは意味するものの対象の広さが違います

「媒体」が情報伝達を行う手段となるもの全体を指しているのに対して、「メディア」はコミュニケーションや情報伝達を主目的として活用される物、いわゆるテレビやラジオ、雑誌、スマホなどの端末を介したウェブサイトといったマスメディアのことを指すのです。


媒体の類語②「伝達手段」

媒体という言葉を言い換える類語として、「伝達手段」という言葉も存在します

伝達手段という言葉はやや硬めの表現ですが、情報や知識など相手や第三者に伝えたい何かを伝えるための手段全体を指す言葉と考えていいでしょう。

例文としては、「ネットはもはや一般的となり、TwitterやInstagramなどのSNSは、スマホなどの端末を通して利用することで、不特定多数の人の間で簡単に情報をやり取りできる伝達手段となった」といった具合です。

言い換えるなら、伝達手段は伝えたい何かを伝える手段そのものを示し、その中に含まれるものの一つが媒体と言えます。


媒体の類語③「情報」

媒体を言い換える表現の一つとして「情報」という言葉が挙げられます。

情報が持つもともとの意味は、事実もしくは仮想の話を、ある目的にそって理解したり分析したり集計したりしたものです。例えば、天気予報は、降水量や気圧、気温などを観測したデータを基に、翌日や来週といった時期の天気を予測した情報ですね。

その天気予報を不特定多数の人に伝えるツール、テレビやラジオ、ウェブサイト、新聞といったものは、情報を人に伝える媒体になります。情報は伝えられるもの、媒体は伝える手段と考えると理解しやすいでしょう。


「媒体」の正しい使い方を学んだ後は、他の言葉も勉強しよう!

仕事でもプライベートでも、目や耳にすることがある「媒体」という言葉。

頻繁に使うのは限定された業界であり、一般的には直接自分が使う機会があまりないだけに、どういう意味かはっきりつかめないままうやむやにしていた人もいるでしょう。

この記事の例文や説明で正しい意味を学び、理解するためのヒントにしてくださいね。

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【参考記事】「ご査収の程よろしくお願いいたします」とはどう使えばいい?

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