"恐縮ですが"の意味/使い方。例文&言い換えの類語|ビジネス敬語ガイド
申し訳ないのですがという意味を持つ敬語、恐縮ですが。恐れ入りますがとの違いなど、意味や使い方を知らない人も多いはず。そこで今回は、恐縮ですがの意味から目上の人に使えるかどうか、丁寧な例文、言い換え可能な類語まで徹底解説。ビジネス敬語のレベルを上げましょう!
「恐縮ですが、」の英語表現
- Would you be good enough to close the door?(恐れ入りますが、ドアを閉めていただけませんか?」
- I will trouble you〜(お手数おかけして恐縮ですが〜)
- Thank you very much for making time in your busy schedule.(お忙しい中お時間いただきありがとうございます。)
- Thank you for today despite your busyness.(お忙しい中、本日はありがとうございます。)
- I am sorry to trouble you, but〜(お手数おかけしますが、〜)
- I’m sorry to trouble you, but could you call me back later?(お手数ですが、あとでお電話いただけませんか?)
ぜひ覚えてほしい英語表現が"I will trouble you"。英語でもクッション言葉として利用できる言い換え表現なので、覚えておいて損はありません。
"I’m sorry to trouble you, but could you call me back later?"は英語におけるビジネスでよく使用されるので、覚えておくと便利ですよ。
「恐縮ですが」の正しい使い方を例文と共に確認して。
ここまで、「恐縮ですが、」の意味から使い方、さらには「恐縮ですが、」を使用した例文から類語、英語表現までご紹介しました。
「恐縮ですが、」にまつわる敬語の種類も非常にさまざま。今社会人の人はもちろんのこと、これから社会人になる大学生もぜひこの記事を参考にして、正しい敬語を使用してみませんか。
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