【定番&穴場】池袋のおすすめ観光スポット特集。外国人ゲストも喜ぶ名所とは

大地 2018.07.01
北関東からアクセスも良く、秋葉原に次ぐサブカルの街として確立している『池袋』。池袋は駅周辺に観光スポットがぎゅっと詰まっているので、とても観光しやすい場所です。今回はそんな池袋のおすすめ観光名所を25スポットご紹介!一人でも歩きやすい池袋観光を心置きなく満喫してくださいね。

スポット9. 乙女ロード

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『乙女ロード』とは、サンシャインシティ60の西側の通り一帯を指します。主に女性向けのアニメグッズや同人誌など、「乙女系」の商品を取り扱う店舗が多いことから、この名前がつけられました。オタクの街といえば秋葉原が1番に浮かぶかもしれませんが、池袋も秋葉原に次ぐオタク都市なんです。

通りには『らしんばん』や『K-BOOKS』『まんだらけ』などの中古グッズ・同人誌を扱うお店が並んでいます。旧アニメイト本店があった場所は『アニメイトアネックス』として、カフェやコスプレ用品販売を行う店舗に。オタクはもちろん、アニメにあまり興味のない方もぜひ足を運んでみてはどうでしょうか。


乙女ロードの詳細

  • 住所:東京都豊島区東池袋3丁目付近
  • アクセス:JR「池袋駅」東口より徒歩8分
  • 営業時間:店舗によって異なる
  • 電話番号:店舗によって異なる
  • 定休日:店舗によって異なる
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スポット10. 池袋西口公園

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ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』に登場する場所として有名になった『池袋西口公園』。ドラマの効果もあって、池袋の観光名所の1つになっています。

開放感がある公園で、野外会場では定期的に音楽イベントが開催されることも。公園の中央にある噴水は、夜になるとライトアップされるので、カップルのデートコースとしてもぴったり。ミュージシャンを目指す人々が路上ライブをしている姿もよく見受けられます。池袋の街歩きに疲れたら、立ち寄ってみるといいでしょう。


池袋西口公園の詳細

  • 住所:東京都豊島区西池袋1-8-26
  • アクセス:JR「池袋駅」西口より徒歩1分
  • 営業時間:24時間開放
  • 電話番号:03-3981-0534
  • 定休日:無休
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スポット11. 東京芸術劇場

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池袋西口公園のすぐそばにある『東京芸術劇場』。10階建てになっている館内には、大中小全部で4つのホールがあります。他にも展示ギャラリーや会議室などが設けられていて、複合施設として親しまれているんです。

ステージに巨大なパイプオルガンが備え付けられたホールもあり、定期的にコンサートが行われていますよ。演劇やセミナーなど、さまざまな公演も。時には「バックステージツアー」なんていう面白い試みもやっています。一人でも気軽に行きやすい場所なので、気になる演目があればチケットを押さえて訪れてみてくださいね。


東京芸術劇場の詳細

  • 住所:東京都豊島区西池袋1-8-1
  • アクセス:JR「池袋駅」西口より徒歩2分
  • 営業時間:施設によって異なる
  • 電話番号: 03-5391-2111
  • 定休日:不定休
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スポット12. 池袋演芸場

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1951年にオープンした歴史ある寄席『池袋演芸場』。池袋駅前の西一番街の一角にあります。池袋演芸場は落語だけでなく、漫談や手品、紙切りなどの演目が披露される人気のスポット。もちろん寄席ですから、飲食しながらの観劇可能。持ち込みもOKです。

嬉しい特徴は、木戸銭(見物料)の安さ。毎月21日から30日の期間は、昼の部のみ2000円で楽しめます。「中高生は学生服割引1500円」「浴衣&着物割引2000円」など、各種割引料金があるのも嬉しいところ。また、一人ひとりの演者さんの持ち時間が長いので、じっくり楽しめるのも特徴の1つです。


池袋演芸場の詳細

  • 住所:東京都 豊島区西池袋1-23-1 エルクルーセ
  • アクセス:JR「池袋駅」西口より徒歩3分
  • 営業時間:12:00 - 21:00
  • 電話番号: 03-3971-4545
  • 定休日:12/29 - 12/31
  • 予算(飲食費&入館料など):[1日~20日] 一般2500円、学生2000円、小人1500円 、[21日~30日] 昼の部- 一般学生2000円、小人1500円 夜の部 - 日替わり(特別興行は料金が変更する場合がある。)
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スポット13. 豊島区トキワ荘通りお休み処

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昭和漫画の巨匠と言われる手塚治虫、藤子不二雄(A)、藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫らのマンガ家が居住していたトキワ荘。その跡地に『豊島区トキワ荘通りお休み処』として、関連する展示や作品が読めるスペースがオープンしています。まだまだ知られていない穴場な観光地なので、これから池袋観光に行く方は特におすすめですよ。

2階建ての施設の1階は関連作品の閲覧コーナー、関連グッズの購入ができるスペースがあります。2階は、寺田ヒロオの部屋を再現した展示コーナーです。漫画好きな人はもちろん、そうでない人も入館料無料なので休憩ついでに寄るのもいいですね。


豊島区トキワ荘通りお休み処の詳細

  • 住所:東京都豊島区南長崎2-3-2
  • アクセス:西武池袋線「椎名町駅」南口より徒歩12分
  • 営業時間:[4月〜9月] 10:00 - 18:00 (最終入館 17:30)、[10月〜3月] 10:00 - 17:00 (最終入館 16:30)
  • 電話番号:03-6674-2518
  • 定休日:月曜日(月曜祝日の場合は、翌日火曜休館)
  • 予算(飲食費&入館料など):入館料無料
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スポット14. 老眼めがね博物館

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『老眼めがね博物館』は、池袋の穴場観光スポットです。店名に博物館とついていますが、実は元々めがねの問屋さん。2009年に改装し、現在はめがねアウトレットになっているんです。なんと、来店するだけでめがねが1つプレゼントでもらえるというのだからびっくり!

さらに驚くことに、店内には所狭しとめがねが並んでいますが、どれもこれも破格の安さ。円単位ではなく、銭単位で売っている商品もあるんです。他店ではなかなかお目にかかれない面白めがねも並んでいるので、覗いてみてはどうでしょうか。


老眼めがね博物館の詳細

  • 住所:東京都豊島区南池袋3-16-9
  • アクセス:JR「池袋駅」東口より徒歩4分
  • 営業時間:10:30 - 19:00
  • 電話番号: 03-3984-5652
  • 定休日:水曜日
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スポット15. 古代オリエント博物館

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『古代オリエント博物館』は、サンシャインシティの中にある博物館で、まさに穴場な観光地。1978年に開館した施設で、古代オリエントに関連する資料が約4000点も展示されています。人類の文明の起こり、古代人の暮らしについて学べますよ。

また、希望者には自由学校と題した授業も開催しています。定期的に開催される講演会とは異なり、まるで大学の授業のような形式で歴史を学べるんです。見るだけではなく、実際に学習できるスポット。子供連れの方にもおすすめですよ。


古代オリエント博物館の詳細

  • 住所:東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ文化会館 7階
  • アクセス:JR「池袋駅」東口より徒歩8分
  • 営業時間:10:00 - 17:00 (入館は16:30まで)
  • 電話番号:03-3989-3491
  • 定休日:展示替え期間、年末年始
  • 予算(飲食費&入館料など):一般600円、大- 高校生500円、中- 小学生200円
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スポット16. 池袋防災館

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防災について楽しく学べる施設『池袋防災館』。防災体験ツアーへ申し込めば、1時間40分ほどのコースで地震・煙・消火器の体験ができます。「そんなに時間を取れない」という人は、50分の手軽なショートコースも用意されているので、小さなお子さんでも飽きずに学べるでしょう。

もちろんツアーに参加しなくても、館内の見学は可能。防災に関するクイズ・ゲームコーナーもあり、遊びながら楽しく知識を身につけられますよ。屋内施設なので雨天時にもぴったり。


池袋防災館の詳細

  • 住所:東京都豊島区西池袋2-37-8
  • アクセス:JR「池袋駅」南口より徒歩5分
  • 営業時間:9:00 - 17:00(毎週金曜日21:00まで)、体験コーナーの最終受付は16:15(毎週金曜日は20:15)
  • 電話番号: 03-3590-6565
  • 定休日:火曜日- 第3水曜日(国民の祝日に当たる場合は翌日) 、年末年始(12月29日~1月3日)
  • 予算(飲食費&入館料など):入館料無料
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