40歳の転職を成功する人の特徴とは。おすすめの転職サービスも紹介

高齢化がすすみ、現在の待遇・収入ではこれから先の生活が危ぶまれるのではないかと気になりだしている人が増えています。40歳という年齢は転職するには手遅れだと諦めている方も、一考してみてはいかがでしょうか?あなたの考え方と行動の仕方で、良い転職が可能となるかもしれません。

40歳の社会人が転職活動中に陥りがちな思考とは

40歳で転職を成功させる転職エージェントの選び方

40歳を迎えて転職活動する人は、大きくわけて2つの思考状態に陥りがちです。1つ目は楽観視しすぎて、現実とのギャップに驚いて諦めてしまうパターン。2つ目はあまりにも自己評価が低すぎて、現在の企業より待遇が悪い企業の採用試験を受けてしまうパターンです。いずれも転職活動が成功したとはいえない状態ですよね。その他にも6つのよくある落とし穴があります。


① 40歳、40代前半を対象にした求人が少ないと思い込んでいる

40歳となり、転職活動をしたいと考えても「どうせ40歳台を対象とした求人なんて、少ないのだろう」と実際に求人数を確認することなく諦めている人は大勢います。しかし、実際には2017年5月の有効求人倍率は43年ぶりの高水準をマークし、その後も多少の転職格差はあるものの、一時期の40歳台を対象とした求人より格段に増えているとみて良いでしょう。イメージだけで求人がないと諦めず、しっかりと現実の数字を確認した人だけが40歳台の転職を成功させているといえます。


② 今までの経験やスキルなどに縛られてしまう

社会人として働き、40歳になるまでに築き上げた経験や、培ったスキルが求人を選ぶ際の邪魔になることもよくあることです。転職後もその経験やスキルを無駄なく生かしたいと考え、現職と同じような内容の職種ばかりを探して、求人がないと判断してしまうのです。求人要綱で今までのスキルを求められることももちろんあります。ですが、ある程度はチャレンジ精神をもって融通を効かせていかないと、求人探しの幅を狭めることになっています。


③ これまで築いてきた実績やプライドが邪魔をする

40歳という年齢は、新卒の新入社員との大きな年齢の開きがあります。職種によっては、彼らと同等程度の待遇からスタートする場合もあるでしょう。しかしそんなことは今まで築き上げてきた実績、そして何よりプライドが許さないとして、今後の昇級が見込めている場合でも、そのような企業を避ける人も40歳台には多くみられます。そのように実績やプライドにこだわりすぎることも、求人選択の幅を狭めてしまうことになりかねません。


④ 企業側の人材ニーズを理解していない

転職に重要なことは、企業側がどのような人材を求めているか、すなわちニーズをしっかり知ることです。そのようなニーズを知らないまま履歴書に手持ちのスキルを記入しそびれたり、面接でアピールし損ねたりして採用されないこともよくあることです。応募先の企業を徹底的に調べ、理解し、熱意をもってアピールすることが採用への早道です。まったく的外れのことをアピールしたとしても、企業とのズレがあれば無駄となり、転職者を疲弊させるだけです。


⑤ 社風や風土に馴染めるかのアピールを疎かにしている

郷に入れば郷に従えという言葉がありますが、案外転職時のアピールにおいて、それができていない転職者の人が多いようです。自分が企業を変えてやるという気概も結構ですが、一社員として社風や風土になじめるといったアピールをしないことには、企業側も受け入れることは難しいでしょう。よく面接で企業批判をし、それで、新しい風を吹かせることができる人材アピールをする人もいますが成功率は低いものです。企業への適応力をアピールした方がよほど無駄がないでしょう。


⑥ 年収や役職ダウンを気にしすぎている

転職者が求人を探すときによくある落とし穴が、年収だけをチェックすることです。次に多いのが、面接で現在の役職からダウンすることの確認をされて辞退してしまう例です。年収や役職ダウンは、確かに転職失敗のように一見思われますが、企業の立地や、待遇、休暇、福利厚生などを総合的に確認するとそうでないこともよくあります。特に最近副職を認めようとする企業が増加中です。休暇が多い企業に勤められれば、その余暇に副職に取り組むことができ、結果合計の年収が大幅アップしたという話も珍しくありません。


40歳、40代前半でも転職ができた人の特徴

40歳、40歳前半でも良い転職ができた人には多くの特徴があります。大きく分けて、1つ目は諦めない、挑戦するメンタルです。2つ目は情報収集を怠らないこと、3つ目は家族や友人、転職エージェントなどの協力体制があることです。そして4つ目が企業のニーズに応える人材だということをしっかりアピールできた転職者となります。


① 給与や役職以外の条件がマッチした求人も候補にしていた

転職に成功できた人は、求人を見る際に給与以外もしっかりとチェックします。休暇や福利厚生、昇給率など、給与が前職とほぼ変わらない、または少しだけ落ちていてもそれ以外に素晴らしい企業は多くあるものです。また現在の役職からダウンすることになっても転職先の候補として定める人も多いのです。転職は給与・役職だけでふるいにかけるのではなく、さまざまな面をチェックしてトータルで考えると、良い企業に巡り会えるでしょう。


② 家族の了承&理解を得ていたのでサポートしてもらえた

40歳台での転職は、ご家族からのストップが入ることが多いでしょう。それは40歳台での転職が厳しいとご家族が思っているからです。しかし、家族のメンタルが不安定、家族には内緒での転職活動などはやはり成功率を低くします。家族からの思わぬ転職にまつわる情報も知りえることが期待できなくなるでしょう。転職に成功できた人は、家族の了承と理解の上で転職活動を行った場合が目立ちます。しっかりと話し合って、そういった状態に家族のムードをもっていきましょう。


③ 未経験職種だからと最初から諦めず対策を立てた

転職に成功できた人は、決して前職の経験やスキルにこだわりません。チャレンジ精神をもって未経験の職種への採用試験にも取り組みます。もう40歳ではなく、まだ40歳。いくらでも新しいスキルを身につけられる年齢として意識を改革していくことが転職成功への鍵となるでしょう。成功者の多くが、思ってもみなかったジャンルへのチャレンジで成功しています。継続は力ではありますが、経済社会は変化しつづけています。時流を読み、今後の躍進が期待できる職種へのチャレンジはきっと吉とでるでしょう。


大切なのは、未経験業務で今までの経験がどう活かせるかをしっかりとアピールすること

企業は即戦力、リーダー性、マネジメント能力、指導力などを40歳代の人材として求めます。しかし、未経験業務の場合、自分自身もそれらの力が発揮できるか不安を感じるのではないでしょうか。ですが、転職の際には自分自身を疑ってはいけません。自信に満ちた表情で、自分がチャレンジすればできる人材だということをアピールすることが必要です。前職で少しでもプラスの材料となる経験があれば、しっかりとそれらをアピールしていきましょう。


④ 職務経歴書や履歴書の自己PRを手を抜かずしっかりと書いた

長く社会人を経験した人でもどうも文章が苦手で、おっくうという人もいます。しかし転職において職務経歴書や履歴書は非常に重要です。特に新卒者と比べて、今までの企業について書かれていることは大きな判断材料になります。その書類が適当にしか記されていないと、本人の資質や態度も問われてくることでしょう。逆にいえば、職務経歴書や履歴書にしっかりと丁寧に記されていれば好印象を与えることができます。自信がない人は、家族や友人に文章を確認してもらうのも良いでしょう。


⑤ 求められるスキルや経験にプラスしてアピールができた

企業に求められるスキルや経験を持っている場合でも、それだけに甘んじず、今後どういうスキルを身につけていきたいか、採用されたあかつきにはどういうことにチャレンジしていきたいかしっかりアピールしましょう。求められるスキルや経験があることは、同時期に転職を望む転職者たちと同条件なのです。そこに以下にあなたを採用することの付加価値をつけることができるのかが重要です。しっかりとそれらをアピールしていきましょう。


⑥ 素直さや謙虚さを持ち合わせていた

スキルや経験、さまざまな能力を持ち合わせているのに転職がうまくいかないという人もいます。そういった方には素直さや謙虚さなどがないからかもしれません。実力主義一辺倒ではなく、まだまだ日本企業は協調性や和を重要視します。いくら優秀でも使いにくそうな人材にみえれば企業は採用に対して二の足を踏んでしまうのです。採用試験を受けてあげるという意識は捨て、採用試験を受けさせてもらうという謙虚な気持ち採用試験を受けましょう。


⑦ 転職に関する情報源を複数持っていた

情報収集力に長けていた、転職先の企業に知己がいたという方も転職において結果を出している人が多く見受けられます。大手企業だけど人手不足でもうすぐ募集するといった大手企業の情報や、中小企業だけどこれから躍進しそうといった成長企業の情報を掴むことができる人は転職において成功者となる可能性が高いです。家族や、友人を情報源としなくても、経済紙や経済新聞に目を通したり、情報サイトをマメにチェックしている人は転職に関する情報を得ることができるでしょう。


第三者の立場で的確なアドバイスをくれる転職エージェントはおすすめです

ひとりでコツコツと転職活動を行っていても、なかなか結果がでないことがあります。気持ちだけ焦ってしまい効率的だといえない転職活動に時間を費やしていると感じたら転職エージェントを活用しましょう。適した企業のおすすめから、履歴書でのアピールの仕方、面接で好印象を与える質疑応答など、転職エージェントはたっぷりと相談にのってくれます。


リクルートエージェント

人材派遣会社の国内最大手であるリクルートエージェントは、就職・転職・人材コンサルタントについて多くのノウハウを持つリクルート社が運営しています。取引社数は約1万4000社もあり、豊富な職種をカバーしています。求人が非常に少ないクリエイティブ職・インターネット専門職も網羅していますので、こういった職を探している人にはぴったりのサイトです。営業職に次いで、IT・通信系エンジニアの採用決定者を多く生み出しているのも特徴的です。


リクルートエージェントのおすすめポイント

リクルートエージェントのおすすめポイントは、特に3つが挙げられます。1つ目は種類豊富で多彩な求人件数です。他サイトにはない珍しい職種もきっとここには掲載されています。2つ目は、長い企業の歴史の中で培われた企業との信頼関係です。最大手ということもあり、多くの企業とのパイプがありそれが年収交渉の上手さにも現れています。3つ目はエージェント力です。リクルーティングアドバイザーとキャリアアドバイザーからの適切なアドバイスがきっとあなたの転職の大きな手助けとなるでしょう。多くの貴重な求人がログイン外には非公開求人となっていますので、まずはサイトに登録することをおすすめします。

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マイナビエージェント

大手人材派遣広告企業マイナビが運営するマイナビエージェントは、就職転職支援・人材派遣サービスを行っているサイトです。多角的なアプローチで、ノウハウを活かした支援を行います。転職エージェントとしては後発となり、4,5番目の規模にはなりますが、中小企業案件を中心に非常に求人が増加しており、躍進中の企業といえます。急速拡大中の企業のため、フレッシュで熱意にあふれる若いコンサルタントが多く在籍しています。


マイナビエージェントのおすすめポイント

新卒・第二新卒に強いサイトといわれるマイナビエージェントですが、3つの理由で40歳台の転職者にもおすすめできます。1つ目は履歴書・職務経歴書へのアドバイスの丁寧さに定評があるところです。フレッシュな人材が多いマイナビエージェントですが、それだけに丁寧にじっくりと読み込んで適切なアドバイスをしてくれます。2つ目はレスポンスが早い点です。他エージェントでは、連絡が遅いなどのデメリットを挙げられることが多いのですがマイナビエージェントの評判ではほとんど聞こえてきません。3つ目は送ってくれる案件の多さです。中にはあなたのスキルや経験から向いていそうな求人も織り交ぜて送ってくれるので幅を広げるきっかけになります。

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JAC Recruitment

JAC Recruitmentは1975年にロンドンにてサービスが開始された10ヶ国・26拠点で展開している転職エージェントサイトです。外資系の求人を中心にしており、ハイキャリア・高収入の人対象の転職エージェントとしては実績No.1を誇っています。30歳以上の年齢の転職者の実績が他サイトと比べて非常に目立ちます。また専門職系や役員系の求人も多く扱っており、JAC Recruitmentにしかない案件も豊富にあります。


JAC Recruitmentのおすすめポイント

JAC Recruitmentのおすすめポイントはなんといっても、外資系企業に強いという点です。グローバルな活躍をしたいと考えている人にはおすすめの転職エージェントです。また、転職によって収入・役職をアップさせたいという人にもおすすめで、ハイクラス向けの求人が多く用意されています。特に、現在年収が500万円以上あり、ある程度の役職についている方であれば納得の求人を用意してもらえるでしょう。グローバル企業ということで、コンサルタントも非常に優秀です。提案力にも定評があり、他サイトにはない良い求人先を提案してもらえたという人も多くいます。

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DODA

1998年にサービスを開始したDODAはパーソルキャリアが運営するリクルートエージェントに次ぐ国内規模No.2の転職エージェントです。転職情報誌であった時代のノウハウが多く蓄積され、リクルートエージェントに匹敵する求人数・決定数を結果として出しています。ウェブ上のサービスだけにとどまらず、DODA転職フェア・エンジニア転職フェア、合同転職面談会等も行っており、転職者の希望に応じて、直接コンサルタントに相談することも可能です。


DODAのおすすめポイント

DODAのおすすめポイントとして1番に挙げられるのが、リクルートエージェントに匹敵する豊富な求人数です。専門にはあまり特化しておりませんが、営業職や一般職を探している場合には非常に有益なサイトです。また、面接時に知っておきたいテクニックなども親切にレクチャーしてくれると評判です。採用支援ツールとして、キャリアタイプ診断などもあり、転職における現在の自分の立ち位置を知ることもできます。他社と比較した場合、地方求人にも強いため希望転職先が都市部ではない場合にも、まずチェックしておきたいおすすめサイトです。

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ビズリーチ

2009年に創設された、現在の年収が750万円以上のハイクラス層向けの転職エージェントがビズリーチです。ビズリーチは3つのコースに分かれた会員制を採り、量より質で厳選された求人を取り扱っています。他サイトと異なり、転職コンサルタントを介さずに直接ヘッドハンターから求職者へのスカウトが届くサービスもあるシステムです。自らヘッドハンターによる求人を閲覧・返信したい場合は有料会員のみとなっており、差別化が図られています。


ビズリーチのおすすめポイント

ビズリーチのおすすめポイントは、自分の市場価値を身を持って確認できる点です。自分から企業に応募するだけでなく、条件に合えば企業のヘッドハントから直接連絡があるので、良い条件での転職も可能となるでしょう。年収750万円以下のタレント会員、年収750万円以上のハイクラス会員、無料会員と3コースに分かれておりサービス内容が異なります。だからこそ、企業側が秘密裡に、優秀な人材に募集をかけたい大規模プロジェクトなど、貴重な案件が掲載されます。ビズリーチで転職に成功した転職者は40代~50代を多く占めているのも40歳台には嬉しいポイントです。

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パソナキャリア

人材派遣企業として有名なパソナが運営する転職エージェントがパソナキャリアです。求人数では3番手となりますがコンサルタントの質が良く、履歴書・職務経歴書添削・面接対策などのアドバイスに定評があります。サービス内容としては特化したものはないのですが、パソナは企業精神として利益より社会貢献を掲げており、それらが随所に現れたホスピタリティの高いサービスが受けられます。長い人材派遣業務の中で培った企業と信頼関係もあり、コンサルティングもスムーズです。


パソナキャリアのおすすめポイント

パソナキャリアのおすすめポイントは、なんといっても1976年の人材派遣企業創業以来培った企業情報を生かした面接アドバイスです。さまざまな企業の情報に精通しているパソナキャリアによって最新の職場情報を把握することができ、転職者にとって最良のサポートとなります。その他にも非常に親切で質の高いコンサルタントが、職務経歴書や履歴書などの選考書類の添削などを行ってくれます。自己流でそれらの書類を書いていて今一つ自信が持てない人には、助けになってくれるでしょう。また、求人の量は他サイトに及びませんが、質については定評があり、30代後半以上の転職成功率も高くなっています。

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万能な転職サイト型の【リクナビNEXT】も併用してみて

自分に合う転職エージェントサイトを見つけたら、リクルート社が運営するリクナビNEXTも併用するとより万全になるでしょう。リクナビNEXTは豊富な業種・職種・地域を網羅し、多くの求人が掲載されています。非常に細かく指定検索ができるサイトが人気です。また、スカウト機能もあり、職務経歴書を登録しておくとリクナビNEXTに登録している企業や、連動しているリクルートエージェントから連絡が届く仕組みとなっています。


リクナビNEXTのおすすめポイント

リクナビNEXTをおすすめするポイントを紹介しましょう。まず、他サイトでは珍しいスカウト機能がある点です。登録しておいたレジュメを閲覧した企業やリクルートエージェントより転職エージェントからオファーが届く仕組みです。企業からのオファーは、面接の誘いが一般的。転職エージェントからの連絡は、レジュメにマッチングする企業があるので一緒に転職活動を頑張っていかないかといったお誘いとなっております。もう一点おすすめの点は、リクルートエージェントと連動しており、登録すればそちらの転職エージェントのサービスも利用できる点です。

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40歳だからと諦めないで、求人ニーズを見極めることが大切

40歳の転職を決意した時、求人があるかどうか不安になることもあるでしょう。ですが、転職エージェントなどから助けを得たり、ニーズを見極めたりすることにより、40歳の転職は可能になります。ぜひチャレンジしてみましょう。

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